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2590 story

後から分かった小惑星のニアミス 50

ストーリー by yourCat
桑原々々 部門より

Fortune曰く、"読売新聞の記事より。今月の8日に月軌道のわずかに外側の地球から46万3000kmの位置を、幅50-100mほどの小惑星が通過していた。しかもそれが判明したのが、通過した4日後。地球に衝突した場合、核爆弾一発ぐらいの威力があったそうです。 頑張って観測はしてるんだろうけど、こういう事がこれからは無いように願いたいです。たまにお話である「核戦争のきっかけは小惑星だった」なんてことが現実になったら洒落にならんので。"

本家でも話題になっていたが、こういう話は意外に多いのかもしれない。

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  • by Dobon (7495) on 2002年03月21日 1時58分 (#73751) 日記
    大国首脳のホットライン越しの口喧嘩から戦争勃発するよりは
    あきらめがつくと思う。

    偶発核戦争の原因としては上等な部類です....

    #戦争の原因って大抵、論評したくないようなしょうもないものです。
    #イラクの借金苦侵攻とか、アヘン戦争とか、アフリカの爆弾とか。
    --
    notice : I ignore an anonymous contribution.
  • 知らぬが仏 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Wildcat (2067) on 2002年03月21日 2時59分 (#73765) 日記
    今後観測精度が上がって行くとそのようなものがもっともっと沢山あったことが・・・わかったりしたら嫌だな。
    --
    (´д`;)
    • by yabu (225) on 2002年03月21日 4時11分 (#73783) ホームページ
      でも、ほんとうに「後から」わかったのかなぁ。

      もちろん、あらかじめことが広報されたとしても、
      せいぜい「と」な人たちが例によって例のごとく、面倒くさい
      騒ぎを引き起こすことは目に見えているから、まぁ「知らぬが仏」
      というのは、それはそれで正しいのかもしれないですが。

      ちょっと気になるところです。
      --

      世界人類が平和ボケでありますように
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      映画マトリックスから一言「無知は幸福」
      これ以上の元ネタは解りません;)
      知らない方が幸せってことはいっぱいあるのね
  • by albireo (7374) on 2002年03月22日 23時01分 (#74232) 日記
    > 頑張って観測はしてるんだろう けど、こういう事がこれからは無いように願いたいです。

    以前、スペースガード活動中 [srad.jp]のネタをタレコんだ者ですが、仕事としてこういう観測をしている人は皆無です。
    天文台などの十分な性能を持った観測用リソースは具体的な観測目標を持った学術的な用途のために常に順番待ちの状態で、時間、予算の両面でとても全天をしらみつぶしに探索するような使い方をする余裕はありません。

    1996年にNPOとして国際ス ペースガード財団(SGF) [rm.cnr.it]が設立され、組織的な観測体制を作ろうとしていますが、いまだに観測活動の多くの部分はアマチュアのボランティアに頼っています。
    彗星に発見者の名前がつけられたり、小惑星の命名権を発見者が持っているのも、こういったものの観測をアマチュアに頼っているという現状を象徴しています。

    今回も、たまたま非常に近い場所を通ったので気が付いたのか、アマチュア観測家からのタレコミがあったのかのどちらかだと思います。
    --
    うじゃうじゃ
    • >以前、スペースガード活動中 [slashdot.jp]のネタをタレコんだ者ですが、
      >仕事としてこういう観測をしている人は皆無です。

      スペースガード協会はNPOですし、アマチュアの貢献も期待されていますが、
      地球に近づく天体を探すのを本業にしているプロジェクトも結構あります。
      #いつまで予算が続くかという問題はありそうですが。

      >今回も、たまたま非常に近い場所を通ったので気が付いたのか、
      >アマチュア観測家からのタレコミがあったのかのどちらかだと思います。

      今回の発見はLINER(MIT Lincoln Laboratory,The Lincoln Near Earth Asteroid Research )によるもののようです。
      http://www.ll.mit.edu/LINEAR/
      自動望遠鏡による小惑星捜索プロジェクトです。
      NASAと米海軍から予算をもらって運営されています。

      スペースガード協会のHPをみたら、今回の小惑星は危険度からいったら低いので差が具必要な無いというようなことがかかれていました。
      親コメント
  • 小惑星の接近がおこるたびに「宇宙的にみればニアミスだ」って言われるんですけど、半径46万3000kmの球の中にあるたかだか半径6400kmの球にヒットさせるのって大変だと思うんですが。
    しかも、地球の表面積のほとんどに人が住んでいないというのに。
    心配性ですなー。
    --

    -----
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    • by Kidzuki_Nihiru (7762) on 2002年03月21日 3時10分 (#73768)
      でももし海に落ちたりしたら大変なことになりませんかね?
      ――津波とか、当たり所が悪ければ海面上昇とか。
      親コメント
    • by Gul Dukat (6449) on 2002年03月21日 3時33分 (#73777) 日記
      ちょっとつっこませてもらえれば
      人が居住していないところに落ちれば安心という
      ものではありません。
      地球表面の70%をしめる海に落ちようものなら
      恐竜絶滅の再現です。
      作物も育たず、極寒の世界が待ち受けていることでしょう
      生き残るために資源を争って戦争勃発の可能性もあります。

      陸上に落ちた場合はどうなるんでしょうね?
      そういったシミュレーション聞いたこと無いな。
      やはりチリが空を覆ってしまうだろうが、海に落ちた場合を
      差ほど被害は変わりないのだろうか?
      火山が噴火しただけでエルニーニョ現象が起きるぐらいだから
      程度の差があっても人間には絶大な被害をもたらすだろが。

      小惑星一個なら「ニアミスじゃないじゃん」と思えるかもしませんが
      月表面にあれだけのクレータが残っていることを考慮に入れれば
      小惑星はつぶてのように降り注いでた(る?)と考えられ、
      そう考えればニアミスと評価もできようと思います。

      もちろん宇宙規模の時空観でみてね。
      人間の身の回り出来事の時空観で見るのは楽観しすぎでしょう。
      親コメント
      • Re:ニアミスなの? (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2002年03月21日 11時20分 (#73824)
        自分の寿命が100年くらいだということを考えれば、
        宇宙規模の感覚でとらえる必要はないように思えるし、
        逆に宇宙規模の感覚でとらえれは、人類滅亡なんてどうでもいいイベントだったりして。
        親コメント
      • by teltel (1423) on 2002年03月22日 21時51分 (#74210) 日記
        NHK の番組に出てきた学者は月があるので地球は守られた、といってましたねえ。
        つまり月がある程度は盾になってくれるので小惑星の衝突による環境の変化が抑えられて、
        生命の進化が邪魔されなかったみたい。

        # なので今回も月を盾に…。
        親コメント
    • by joshkata (4660) on 2002年03月21日 3時36分 (#73778)
      しかも、地球の表面積のほとんどに人が住んでいないというのに。
      人の住んでいないところでも、衝突の影響で異常気象などが引き起こされて間接的に害をもたらすことはあるでしょうから、衝突が起こればそれがどこでも問題にはなり得るかと思います。

      46万kmが近いかどうかに関しては、確かにピンと来ませんが。でもまぁ、月が地球重力の支配下にあることを考えれば、その近辺は「近い」といえるのかも知れません。

      親コメント
    • by albireo (7374) on 2002年03月22日 14時34分 (#74098) 日記
      >小惑星の接近がおこるたびに「宇宙的にみればニアミスだ」って言われるんですけど、
      >半径46万3000kmの球の中に あるたかだか半径6400kmの球にヒットさせるのって大変だと思うんですが。

      速度や質量によってはこのぐらいの距離でも地球の重力に引き込まれて落下してくることはありえない話ではありません。
      また、大きなサイズのものが数万キロぐらい離れた軌道をかすめると、潮汐力により砕けた破片が落下してきます。

      軌道が交差していなければ関係ないと思ったら大間違い。

      >しかも、地球の表面積のほとんどに人が住んでいないというのに。

      他の書き込みにあるように、海に落ちれば津波によりかなり広い範囲に被害が及びます。
      地面に落ちた場合も衝撃波により被害は周囲に及びます。
      さらにサイズが大きくなると、落下の際に吹き飛んだちりや水蒸気が高空に達して地球規模の気候変動を引き起こします。

      恐竜絶滅のきっかけを作ったと言われる隕石は直径数十キロ程度らしいです。
      つまり地球のどこかに直径数十キロの隕石が落ちるだけで人類を滅亡に近い状態にできるということ。
      --
      うじゃうじゃ
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2002年03月21日 6時11分 (#73786)
    がんばって観測しているわけだけど、衝突が予測できたからって何か?

    いまのところ、地球に衝突確実な小惑星を事前に発見できても、手の打ちようがないよ。小惑星の軌道を変える技術がまだ開発されてないからね。現時点では、具体的に「2年後に衝突する確率90%」といった小惑星が発見されれたところで、全世界大慌てで技術を開発するんでしょう。核ミサイルをぶち当てるんだか、ジェットエンジンを小惑星にすえつけるんだかどうだか、詳細はわからないけど。

    技術が開発されたとしても、あんまり地球に近づきすぎた小惑星には多分効果がない。遠くの小惑星なら、核爆弾で少し軌道を変えるだけで回避可能。でも近づきすぎたものでは結局地球に衝突してしまう。

    タレコミ者は、ニアミスしていたのが事後にわかるとは情けない、といいたいようだけど、衝突の3ヶ月前やそこらにわかったところで大勢は同じなんだ。衝突地点を予測して事前に対応を取れるくらいで、回避はできない。

    • >がんばって観測しているわけだけど、衝突が予測できたからって何か?

      えっと…自転車のタイヤチューブなどを買い占めに走れます ;-)

      #下手に発表されてパニックが巻き起こることが恐ろしくもありますが…
      #自棄になった人が犯罪巻き起こしたり…とか
      #で、小惑星は回避できちゃっているんだよな
      --
      タブレット中毒者。
      親コメント
      • ディープインパクトでのモーガンフリーマン演じるところの
        大統領発表時は、市民生活への対応が演説中にありましたから、
        みなさん想定する事は同じなんでしょうな。
        「買いだめも暴利も許しません。賃金も物価も凍
    •  そうなんですよね。結局対策が取れない予知結果は、公開出来るか難しい。
       とはいえ、もし予知されたらほぼ間違い無く洩れる情報でしょうから、どうなることやら。
       わたしゃあんまり夢を持たずに生きてますので、諦める方でしょうが、被害がハンパだったらそれこそ世紀末救世主伝説の世界ですかねぇ、、、

      #ジェットエンジンじゃ意味ありませんね、本題には関係ありませんが。
      親コメント
    • by Pooh (4850) on 2002年03月21日 10時02分 (#73815)
      今回のような小さい物の方が衝突もありがちなわけで。核爆弾といっても放射能はないし、この程度ならお引っ越しの余裕があれば十分かと。地震予報も台風予報も、できたからって地震や台風を止めるつもりはないでしょう?
      親コメント
      • by ozuma (5119) on 2002年03月21日 17時17分 (#73903) ホームページ 日記

        隕石は、宇宙線がいっぱいの宇宙空間を飛んで来るので、何かしらの放射性物質を含んでいるのが普通です。よって放射能はあります。

        もちろん核爆弾とは全くオーダーが違いますが、落ちて来たばかりのを手に持ったり食べたりするとちと危険かも。

        親コメント
    • 衝突の3ヶ月前やそこらにわかったところで大勢は同じなんだ。衝突地点を予測して事前に対応を取れるくらいで、回避はできない。

      ホントにそうかなあ?と思って計算してみました。

      今回の石ころは直径100m。比重を2(フォボスとかダイモスはこんなもの)とすると重さは100万トンです。こないだ再接近した小惑星と地球の相対速度は毎秒14kmっていうんで、まあそれと同じとします。

      三ヶ月前に発見できたら、まあ一ヶ月で核弾頭を改造して発射、ランデヴーまで一ヶ月とすると「地球衝突まであと一ヶ月」の時点で小惑星に命中することになりますね。このときに「一ヶ月で地球の半径分だけ横に移動するだけのエネルギー」を小惑星に伝えてあげられればいいわけです。

      相対速度は14km/s、一ヶ月は260万秒なので一ヶ月前の距離は3640万km。地球の半径は6400kmなので、6400km/260万秒=2.5m/秒。

      秒速2.5mのエネルギーでいいんですね。
      ええと、100万トンの物体に2.5m/sの移動量を与えるには…
      10億kg×2.5m/s=25億ニュートン。
      25億ニュートンはジュールに換算すると245億J。

      1Mtの水爆が爆発時に生じるエネルギーは2600兆ジュールなので、えーと、それの0.001%を小惑星の移動に使うことができれば充分に邪魔な石ころを人類の未来からどかすことが出来ますね。
      (・・・どっか計算間違っていないだろうか・・・なにぶん文系出身なもので物理とか全然やってないので識者のツッコミや訂正をお待ちしております)
      親コメント
      • 核弾頭が爆発した。膨大な熱が生じた。それでその後は?
        熱エネルギーから運動エネルギーへの転換はどうやって?
        真空中じゃ爆風が起こらないので。
        親コメント
        • 数十万気圧・百万度の火球で小惑星表面を炙ってやれば表面が蒸発して運動エネルギーになるんじゃないかと思います。
          真空中でも爆圧自体はあるはずですし。
          (恐縮なことになにぶん物理がアレなもので定量的な考察が出来ません(^^;)

          あ。1Mtの水爆なら、火球の直径は1kmくらいにはなりますね。
          …ひょっとして、100mの石ころくらいなら余裕で破壊できちゃったりする?
          ソ連の核利用土木工事レポート
          [chugoku-np.co.jp]
          によるとキロトン単位の原爆で三万立方メートルの空洞を生成できた、っていうから念の為、二の矢三の矢を用意しときゃなんとかなるんじゃないかなあ。
          親コメント
          • 核反応の熱は確かに膨大ですけど、その熱で小惑星をあぶって溶かすのは無理です。
            まず、小惑星に到達する熱量は距離の二乗に反比例します。
            次に、核弾頭との相対速度は14km/sどころじゃないです。
            小惑星と相対速度0になるように減速、再加速は技術的に不可能。そもそも減速すら
            できないでしょう。弾頭の速度が第一宇宙速度(7.9km/s)以上であることは間違い
            ありませんから、相対速度は約20km/s。小惑星をあぶるどころか、熱が小惑星に
            到達するかどうかすら怪しい。

            圧力は距離の三乗に反比例します。爆圧…があるとしても熱よりも更に怪しい。
            親コメント
    • タレコみ人です。

      いや、別に判明して打つ手が無ければそれまでだし、もしそうなったらどうしようもないので諦めますが、核爆弾程度の威力なら落ちてくる周辺にいなければいいわけですし。
      それに、回避手段も「地球への衝突を回避」する事だけじゃないと思うんで、とりあえず「被害を回避する」回避手段ぐらいはあるかと。

      他のスレッドでもチクッと指摘されてますが、別に観測者たちを責めてるわけじゃなく、もっと頑張ってほしいなぁと思っただけでして。

      #でも今読み返してみるとそう読めないよな…(^^;
      親コメント
    • 高齢を公表することは直接的な効果は無くても、今後も引き続き危険があることや、そのために観測体制や回避手段の確立の必要があることを多くの人に認知してもらう意味はあると思います。

      ぶっちゃけた話、予算獲得のために。(^^;
      いや、話が具体的になるのは何年(何十年?)先になるかわからないので、今関わっている人たちはそんなにおいしい思いができるわけでもないですが。
      --
      うじゃうじゃ
      親コメント
      • もうすでに動いている研究者は沢山いると思います。予算も付いているのじゃないかな。
        NASA [nasa.gov]とか。
        大きな被害を与える小惑星は大きいし、#大きい小惑星!
        発見しやすいので
        太陽系内のある大きさ以上の小惑星の軌道を監視すればOKってことで。

        # 今回は太陽方向から来たので、見つからなくても無理はない。
        # と個人的には思ったり。
        # 戦闘機のりみたいに太陽を背後にしろ、じゃないけど。
        親コメント
    • 南極にロケットを取り付けて地球をずらすのが王道ですね。
      あ、木星をぶつけるってのもありましたか…
    • 普通の新聞に載ることが重要だと思いますが?

      これによって隕石の観測への研究資金が増える可能性もありますし、興味を持った有能な研究者がこの分野に取り組むことによって飛躍的にレベルが向上するでしょう。

    • あんまり地球に近づきすぎた小惑星には多分効果がない。

      素晴らしく客観的な論拠で本当に参考になります。

  • > こういう話は意外に多いのかもしれない

    どうでしょうか。こういう事例が多いのなら隕石に当たって
    死んだ人がごろごろいても不思議ではないですが、ほとんど
    聞いたことが無いですよね。

    # まあ、こんな事例 [nasda.go.jp]だったら、近隣の人々は
    全員死亡だろうな。

    地球をかすめた岩塊がどのくらいあるのかは知らないけど、
    月(地球に捕まった岩塊?)は今でも、ひとつしかない。

    地球の大気も、一種の防弾チョッキになってますし。
    • ちょっと補足。
      現在の説では、「月」は地球に捕まった岩塊と言うより
      衝突した結果できた岩石...と言うほうが有力のようです。

      でも、起こって欲しくないような例外事例ですね。
      親コメント
      • 月を作った大衝突の隕石は、火星サイズだったといわれてます。人類絶滅間違いなしの巨大小惑星(というか惑星)ですが、そのサイズの惑星で地球の軌道と交差するものは残ってないので心配なし。

        でも恐竜を絶滅させた隕石は直径10kmくらいだったらしいんだな。山が丸ごとひとつ落ちてくると人類絶滅。月ほどでかい必要はありません。

    • うちの近所(と言っても20kmくらい離れてる)に漬物石くらいのサイズの隕石が落ちて、民家を直撃しましたよ。その家の付近では凄い音がしたらしいですが、うちでは聞こえませんでした。家は半壊したそうです。

      その家の跡には、「村おこしの起爆剤」と称する流行らない博物館が立ってます。資料として国(国立博物館)が出せと言ったのを、「これはこちらで村おこしの起爆剤として使う」と言って、出さなかったとゆー、地域エゴがあったのですね。流行れば評価も出来たけど...

      # 「隕石まんじゅう」なんて売ってるらしい
      親コメント
  • >頑張って観測はしてるんだろうけど、
    >こういう事がこれからは無いように願いたいです

    誰に願っているんでしょう? 気のせいか、非難のニュアンスが感じられます。 これは地震があった時、地震予知連絡会に文句をいうのと 同じではないでしょうか。

    こういうのって、特定の1団体が責任を持って 調査しているわけではなくて、多くの天文台や 個人が善意で調査しているものだと勝手に思って いたのですが、実際のところは、どうなんでしょう? (全然、自信がないので、知っている人、教えてください)

    セキュリティー問題で半ば悪意のような過失を 耳にしすぎているためもありますが…、 何でもかんでも悪い奴がいるみたいな 安直な発想をしていると「思われないように」 気をつけたいものです。
    (いや、タレこんだ人がそうだとは言ってませんよ! 気をつけたいなと自戒も込めてですね…(以下省略))

  • 回復までの時間って載らないよね、まあ難しいのはわかるけど。
    津波や衝突での建造物被害の回復は、その国の力によるけど。
    舞いあげられた塵が元に戻り、植物が成長できるまでの時間や、その他諸々の環境に与える影響なんかも。
    地球シミュレーターでそういうことも、計算するのかな?
    --
    うすっぺらいコメントがあらわれた! ▼
  • てゆーか、2ヶ月ほど前にもこんな話 [srad.jp]がありました。こっちは直径300m、地球から60万km。

    両者を比較して思うのですが、どうせ打つ手がないのなら、発見する前にどかーんとでっかいのがぶつかって即時に全滅した方が、シアワセなのかもしれませんね…なまじ分かるとぶつかるまでか怖くてかなわんというか…。
  • by ill (3048) on 2002年04月08日 18時00分 (#79612)
    地球って 800 年ももつんですか?てっきり、そのころには地球の資源は底をつき、他の星へ移住しているものだとばかり思ってました:)

    # そこのあなた、細かいこと突っ込まないようにね。
    --
    っと・・・。
  • by Anonymous Coward on 2002年03月21日 13時05分 (#73855)
    東京あたりに落下してくれればさぞや世の中も明るくなろうて。WTCビル崩壊でアメリカは好況取り戻したんだろ?
    • by Anonymous Coward
      > WTCビル崩壊でアメリカは好況取り戻したんだろ?
      軍事産業だけね(笑)
typodupeerror

人生unstable -- あるハッカー

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