「文春きいちご賞」発表される 208
ストーリー by GetSet
授賞式に出席しますか?(Y/y) 部門より
授賞式に出席しますか?(Y/y) 部門より
KAMUI 曰く、 "文藝春秋の発行する雑誌・週刊文春 1月27日号において 2004年度で一番のダメ映画を選定する「文春きいちご賞」が発表され,映画記者や映画評論家などの「圧倒的な支持」で『デビルマン』が選ばれた事を Yahoo!ムービー・ニュースの記事が伝えています。
ハリウッド映画のダメ作品を選定するゴールデン・ラズベリー賞の日本版ですが,私は寡聞にしてこの賞の存在を知りませんでした。""(続く…)
"今回選ばれた10作品は以下の通り。
- 1. デビルマン
- 2. CASSHERN
- 3. 海猫
- 4. ハウルの動く城
- 5. ヴィレッジ
- 6. ゴジラ Final Wars
- 7. サンダーバード
- 8. 2046
- 8. キューティーハニー
- 8. リディック
『デビルマン』の受賞理由として「出演者があまりにダイコン」という昨今のイケメン系邦画に多くて非常に解りやすい(笑)理由が挙げられています。 Yahoo!ムービーの作品レビューを 読むと惨状が想像出来てアレですが(^_^;
第2位の 『CASSHERN』も「宇多田ヒカルが歌う曲のプロモーション映画」と切り捨てられる始末。 既に掲載号は店頭から消えてる筈ですがこれら選定に観た人は納得? それとも反論します?(笑)" 作家の山本弘氏の批評も興味深い。さて、/.Jの諸氏の評価はいかがだろうか?
やっぱり (スコア:3, おもしろおかしい)
# それを最初に言ってみたかっただけですorz
# しかもちょうどいい(笑える)リンク先見つからないし…。
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Tsukitomo(月友)
Re:やっぱり (スコア:2, 参考になる)
きいちご賞は詳しく見てないけど (スコア:3, すばらしい洞察)
権威はまったく無いけど私がラジー賞に近いノリを感じているのは「東スポ映画大賞」なんですが、今年は「デビルマン」が特別作品賞を取っているようです。しかしそれに対する審査委員長のビートたけしの弁が意外と的を射ています [mainichi-msn.co.jp]。(直接のリンクが見つからなかったので、他の記事の文中にあったのを見つけ出してきました。)
まあ正直なところ文春もマジメにやるつもりなどないのだろうと思います。
#ラジー賞だとジョークとしてヒット作に揶揄した賞を与えることはありますが、きいちご賞の「ハウル」(声優もストーリーも絵もすべてダメ)に至っては、なんか売れたから悔しいぞチクショウ!的なやっかみにしか見えません…。
くそーーーーーーーーーーーーぁ (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:くそーーーーーーーーーーーーぁ (スコア:1)
Re:くそーーーーーーーーーーーーぁ (スコア:1)
あと、このあたりもまとまっています [infoseek.co.jp]ね。
で、wikipedia仕事速っ! [wikipedia.org]
映画「デビルマン」の存在意義 (スコア:3, おもしろおかしい)
「まだデビルマンの域には達していない」とか
「デビルマンの足元にも及ばない」とか。
デビルマンを超える作品が現れるのはいつの日か。
Re:映画「デビルマン」の存在意義 (スコア:2, おもしろおかしい)
こういう賞というのは (スコア:2, すばらしい洞察)
ダメ映画を決める賞なんだから、批評する側もトコトン辛口にコメントしなきゃ興ざめってもんだし
当然狙ってムチャ書いてるはず。
けどそれでも的外れにならない何かがあるか、みたいな、
まあ微妙なセンスのイベントだあね。
だからもし好きな映画がけなされてたとしても、
ここで「なにをう!?」みたいなコメントするのは無意味ですよ。と
先に書いておこ。
ただ、そういうイベントを*あの*週刊文春が、
週刊朝日などかなりアレなライバル誌に比べても視点も論考もあまりにアホみたいな週刊文春が、
そういう企画やるかよ・・・。
「デビルマン」ワースト1は正直おいらにとってもそうだったが
あそこと意見が合ったことに妙な不快感あり。
Re:こういう賞というのは (スコア:1)
#週刊誌如きで、論考も何もあったものじゃないが
誰の言葉か忘れたけど, (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:誰の言葉か忘れたけど, (スコア:1)
でも、リュック・ベッソンのジャンヌダルク [sonypictures.jp]を観た後は黙り込んでしまったなぁ。
良い映画だとは思わなかったけど。
いや、正確には、好きな映画じゃなかっただけで、良い映画ではあったのかもしれない。
2004年 (スコア:1)
今年度からみたいだね.
やなぎ
字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
Re:2004年 (スコア:1)
Re:2004年 (スコア:2, おもしろおかしい)
夫婦で作ってるのは (スコア:1)
Re:夫婦で作ってるのは (スコア:2, すばらしい洞察)
「デビルマン」しかり、「ガンダムSEED」しかり。
推測される原因:監督ないしスタッフが脚本に文句をつけることができなくなるから。批判がないところに名作は生まれない。
Re:夫婦で作ってるのは (スコア:1)
すると,「ガンダムSEED」のように「デビルマン」も続編が….
Re:夫婦で作ってるのは (スコア:1)
Re:夫婦で作ってるのは (スコア:1)
ただこの悪魔映画の場合はそこいらの支持は恐らく期待出来ないと言う点で突っ込みようが無いと言うか。(お人形出してもマニアにしか売れず一般評価もこれよりは仮面ライダーでいいやと・・・。)
Re:夫婦で作ってるのは (スコア:1)
デビルマンを超えるのはデビルマンDestinyのみ!!
Re:夫婦で作ってるのは (スコア:1)
それで (スコア:1)
そうでないのかがわかるのですね。
#まあ、それがわかったところでもうデビルマンはとりかえしが
#つかないわけですが
Re:夫婦で作ってるのは (スコア:1)
それとも、旦那さんの那須博之よりも有名だって意味ですか?
私にはどっちも無名にしか思えんのですが。
それはそうと、夫婦そろって参加した映画でも、面白いものもわりとあるのでは?
伊丹十三・宮本信子夫妻なんて、何本もヒット出してるし。
Re:夫婦で作ってるのは (スコア:1)
#デビルマンなんか最初から眼中に無かったんで。
Re:夫婦で作ってるのは (スコア:1)
まぁ、夫婦に限らず「意見を戦わせられない仲」が組んで作ったらダメになりやすいもんでしょう。
映画に限らずね。
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「なんとかインチキできんのか?」
Re:夫婦で作ってるのは (スコア:1)
違いますよ。撮影当時は、まだ結婚していなかったはず。
Re:夫婦で作ってるのは (スコア:1)
ご指摘ありがとうございます。
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「なんとかインチキできんのか?」
ぱっと見だとアニメ? (スコア:1)
単純娯楽作品であるジュブナイルもの(アニメ漫画問わず)を
無理して名作化しようとするとダメなのはある程度理解はできるが、
それにしてもやっぱり選考結果偏ってるね。
作る側が対象年齢層を考慮していないのが原因か、
審査側が対象年齢層を考慮していないのが原因か、
もしくは本当にダメな作品なのか。
個人的には原作をどこかの漫画から調達してきたアニメ・ドラマは
概ねダメな感じがします。これは明らかに表現手法の違いだね。
Re:ぱっと見だとアニメ? (スコア:2, すばらしい洞察)
永井豪原作のデビルマンがジュブナイル(子供向け)だと言い切るのは難しいかと。
> 個人的には原作をどこかの漫画から調達してきたアニメ・ドラマは
> 概ねダメな感じがします。これは明らかに表現手法の違いだね。
私は作り手の資質の問題・業界の資質の問題だと思いますね。
マンガという業界は、非常に魅力的で、資質のある個人が集まってきた。
一方、日本の映画界は、お世辞にも勢いがあったとは言えないし、そういう業界に集まる資質のある若者も少なかった。
資質の高い作り手が作るマンガを、資質の低い作り手が映画化しても、いいものができるわけがありません。
アニメだとまた話が違うと思いますけど。
手塚作品の例を出すまでもないかと。
#極最近はどうなってるか知りませんが。
Re:ぱっと見だとアニメ? (スコア:2, すばらしい洞察)
>概ねダメな感じがします。これは明らかに表現手法の違いだね。
あと、ゲーム原作も。
これらダメ映画って、以下のメカニズムで量産されているのではないでしょうか?
結局のところ、脚本を評価したり、製作現場をコントロールしたり(場合によっては監督をクビにしたり、企画そのものをボツにしたり)する能力がなく、話題になりそうというだけの企画を適当に通してしまってる映画会社のプロデューサー連中がダメダメなんだろうけど。
Re:ぱっと見だとアニメ? (スコア:1)
個人的な感想としては、キューティーハニーがぎりぎりセーフというところでしょうか。
その大半はSFとかアクションで、SFXなしには作品が成り立たないモノでしょう?
そういう作品は駄作化しやすいと思います。
たとえば、ゆうきまさみ氏原作、押井守監督の機動警察パトレイバーは、実写化してもさほど違和感のない作品になったような気がします。(実際はされてないけど)
こう考えると、現実世界からの乖離度に、その作品の駄作化リスクがリンクしているようにも感じます。
Re:ぱっと見だとアニメ? (スコア:1)
見る人と造る人の認識が乖離してしまういい例という事なんでしょうかねぇ。
「こんなの○○じゃない」度と言うか。
パトレイバーを実写化して上手くいくかどうかは……レイバーさえちゃんとしたものならなぁ、と。
あ、実写化と言えば鉄人28号も実写化されるんですねぇ。 [tetsujin28.jp]
………これはきっと成功しますよ。ええきっとね……(虚ろな目)。
Re:ぱっと見だとアニメ? (スコア:1)
ちなみに、実写版パイロットフィルムは実在しているそうです。
(見たこと無いんだが。)
#そういや、昔、アニメ雑誌の企画で実写版キャストの募集があって、榊班長に西村晃氏を推薦してる案が出ててなるほどと思ったことがある。
デビルマンは (スコア:1, おもしろおかしい)
話題に上る事自体が腹立たしい
さて今年度は (スコア:1)
シベ超は? (スコア:1)
シベリア超特急5ワールドプレミア上映会 [mizunoharuo.com]
があります。通常公開は2月11日からみたいです。
それに先駆けて、1月29日にシベリア超特急祭り。
シベ超1、3、4、6、7を上映(最新作って5だよね?6、7ってなに?)。
でも、この作品って1作目が「アレ」すぎただけで、後は結構面白いとの話を聞くんですけど…。
アマゾンのDVDで「シベリア超特急」を検索 [amazon.co.jp]すると結構評価が高いですね。
Re:シベ超は? (スコア:2, 参考になる)
各地の勇気がある映画館で開かれるシベ超祭で
一作目からずっと見てすっかり脳を脳汁で溢れさせ
最後に閣下とぼんちゃんのトークライブで締めるってのをやってみると
病みつきになってしまいますよ
## 近所にシベ超接骨院ってできたのだが行ってみたいような行ってみたくないような ##
審査員は誰? (スコア:1)
それなりに有名どこの映画とたまたま見た映画を
適当に挙げてみました。という感がある。
来年もあるなら審査員の数を10倍くらいに増やしてほしいな。
Re:審査員は誰? (スコア:1)
シネマチャート、評者リスト。品田雄吉(映画評論家)、中野翠(コラムニスト)、芝山幹郎(翻訳家)、斉藤綾子(作家)、おすぎ(映画評論家)。
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「映画秘宝」でも受賞 (スコア:1)
載せてますが、やっぱり「デビルマン」がダントツの1位でしたよ。
#審査員のコメントとか漫画が面白かった
Re:「映画秘宝」でも受賞 (スコア:1)
>やっぱり「デビルマン」がダントツの1位でしたよ。
もちろんトホホ映画のほうで、です。
全てはコレから始まった (スコア:1)
でも、コレがなければ見なかったと思う映画が、存外良かったり。
ハニー、ニンニン、ゴジラは、観賞後にちゃんと元気をくれる。
でも、どうしてニンニンはランク・インしてないんだろ。個人的に他の2作品より落ちるんだけど。
やっぱ、最初が肝心だなぁと。とことん堕ちた後は、何でも楽しくなるもんだ。
今年は何を初めに見ようかな
賞なんだから (スコア:1)
賞品とかないの? あと、監督を呼びつけたりとか。
# いくつかの Blog が「ハウル」を 3 位と誤解している模様。。。
むらちより/あい/をこめて。
Re:山本弘氏は (スコア:1)
今もう一度聞いてみたら、評価変わってると思いますよ。
#とりあえず、船外作業が鬼門だと思うのでID
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:CASSHERNは (スコア:2, すばらしい洞察)
どんなに良くできた作品だとしても嫌いな人は必ずいます。
それを見る目がないというかは知りませんが。
私は見るつもりはなかったのですが、
紀里谷氏のインタヴューを読んで見てみようという気になりました、
まだ見てないけど。
作るほうは準備から何年かかったとしても、見る方は2時間程、座ってりゃいいから
批評するほうが楽だよね。
しかし、その中でいいものを作らなければならないのも事実、
これに懲りず作り続けることができればホンモンかな。:-P エラソー?
Re:CASSHERNは (スコア:1)
どこに?
Re:CASSHERNは (スコア:2, 興味深い)
とてもかっこいいですね
Re:CASSHERNは (スコア:2, おもしろおかしい)
[udon]
Re:ハウルとハニーは面白かった (スコア:1)
話が分からんというのもあったようですが、ちなみに小3(バカですか?)。
私はそれ聞いて見るのをやめました(もっとバカですか?)。