リヴィールラボラトリほか4社、GRAPE-6を利用した流体シミュレータを開発 47
ストーリー by yosuke
非研究用途の流体解析用なら低価格とは思えないけど 部門より
非研究用途の流体解析用なら低価格とは思えないけど 部門より
konh曰く、"11/18付けの日経新聞(15面)によると有限会社リヴィールラボラトリ、株式会社カレッジマスターハンズ、浜松メトリックス株式会社、株式会社ウェーブフロントの4社により、GRAPEを利用した従来より低価格で高性能の流体シミュレータ「コスモボックス Esperanza」が開発された。
GRAPE(GRAvity PipE) は、東京大学天文学専攻の牧野淳一郎助教授らが開発した重力多体問題用の専用プロセッサで、過去に/.Jでも何回か(GRAPE-6がゴードン・ベル賞受賞、2 PFLOPSを目指すGRAPE-DRスパコンプロジェクトが始動)とりあげられている。最近は、分子動力学の解析を行なうMD-GRAPEや、2008年稼動予定で2ペタFLOPSを目指すGRAPE-DRなどの応用も進んでおり、ITmediaの記事では、同じリヴィールラボラトリのコスモボックスによるプラズマ解析への応用も取り上げられている。
2005年現在のスパコンは、汎用PCクラスタが全盛であるが、GRAPEのような専用プロセッサのシステムがどれだけ健闘できるか興味深いところ(Linpackは動かないらしいので、スパコンTOP500には載らないが…)。
また、開発にかかわった会社のうち、リヴィールラボラトリ、カレッジマスターハンズは、大学研究者の起業したベンチャー起業。
このような大学発ベンチャーが成功することで、博士の就職率の向上に貢献したりしないか、こちらもこっそり期待していたりする。"
GRAPEを使った3次元流体解析については、過去に牧野氏自身が野尻ボードで言及したことがあった。
素朴な疑問 (スコア:1)
Re:素朴な疑問 (スコア:1, 興味深い)
タレコミのリンク先見れば分かるとおり、とっくにされてますけど・・・ [metrix.co.jp]
GRAPEでCFDできるの?と一瞬驚いたけど、渦法なんですね。
渦法での流体解析の需要ってそんなにあるのかな。
おおざっぱに流れの様子を見るにはお手軽な手法だけど、
定量的に合わせるのが難しい、という認識はもう古い?
Re:素朴な疑問 (スコア:1, 興味深い)
SPHかMPSが使えれば導入するのですが。
Re:素朴な疑問 (スコア:1, 興味深い)
Re:素朴な疑問 (スコア:0)
Re:素朴な疑問 (スコア:0)
Re:素朴な疑問 (スコア:1, 参考になる)
専用DSP+集計用PC見たいなハードです。
専用DSPの部分を他の演算するユニットと組み合わせると
更に複雑な計算ができる仕組みで
はじめは重力専門ですが素粒子から応力計算までなんでもこなせますよ
普通にpcのようなことをさせようとするとはまると思いますけどね
あと、ネットワークでつくばのスパコンと連動で使ったと思ったな
Re:素朴な疑問 (スコア:3, 参考になる)
すこし調べてきました、参考までにどうぞ
HMCS(Heterogeneous Multi-Computer System)異機種多重計算システム)
で筑波のCP-PACSと結合して輻射流体力学シミュレーションを行ってました。
http://www.hpcs.cs.tsukuba.ac.jp/research/hmcs/index.html.ja
CP-PACS
http://www.rccp.tsukuba.ac.jp/cppacs/project-j.html
「宇宙輻射流体計算」でググって見てください。
関連記事
GRAPE-6搭載の「デスクトップ科学シミュレータ」(2005年11月14日掲載)
http://www.docomo-tokai.co.jp/businesshub/bh/mobile_news/051114/n05.html
小惑星探査機の「はやぶさ」イオンエンジン開発に役立ってます
http://srad.jp/science/article.pl?sid=05/11/20/0959259
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:3, 興味深い)
同じ学歴なら修士卒で普通に就職活動すれば大手企業に行けても
博士卒で同じ企業に同じ職を求めて面接に行くと門前払いだったりします。(2浪修士卒より、現役博士が断然就職悪いのが現状)
この現象が「やる気の問題」なのかというと・・・
ま、そうかもしれませんが、それだけではないと思います。
#off topicですね。間違いなく。
企業における博士の役割って (スコア:4, すばらしい洞察)
経営者は、どう活用すればよいのかわかってないし、雇用されるほうも、何が期待されているのかわからない。
そんなもんだから、年齢や英語の資格のほうが重視されたりする。
この現状では、博士による博士のための会社ってスタイルで作っていくしかないのかも。
Re:企業における博士の役割って (スコア:1)
終身雇用制の弊害がこんなところで出るとは。
あれ?
だったら博士は外資系に流出してもよさそうな気がするんだけどどうなんだろ。
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"I'd just be the catcher in the rye and all."
Re:企業における博士の役割って (スコア:3, 参考になる)
博士が敬遠されるのは、年齢の割に能力がないからではないでしょうか。
誰でも大学院に行けて、博士号もらえますからね。
大学院重点化が最近の博士、ポスドク問題の原因かと思います。
少子化で学生数が減るので、学生が大学にいる期間を延長させ教員の雇用を確保させるのが狙いですから。
結果、博士のレベルが異常に低下している。
Re:企業における博士の役割って (スコア:0)
うちの会社(一応外資系)は同種の国内企業よりかなり好条件で博士などを採用しているようです
ただし研究職に関わらずかなりドライな人事なので、職務内容にもよりますが
ある程度の期間で結果の目処が立たないと干されることなく切られますが
「自分が採られないということは他人より自分の価値が他人より低い自分を磨いて出直せ」
就職時に先輩に言われた一言です
Re:企業における博士の役割って (スコア:0)
Re:企業における博士の役割って (スコア:0)
来年から企業に行く学生としてぜひ参考にしたいので、お願いします。否定的な意見が多数なので、ちょっとなあ。
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:2, おもしろおかしい)
オフトピ失礼 (Re:博士の就職率の向上って・・・。) (スコア:3, 興味深い)
# 自衛隊 [jda.go.jp]の下っ端にすらなれねえ、
# もはやオウム真理教しか採用してくれないのか、
# という自虐ジョークがありましたっけ。
というわけで、人並みに就職したければ後期博士課程に決して進学してはいけません、というのが私が在学していた十年前の常識でした。 多分、今でも状況は大して変わっていないかと (国策で博士号を量産している分、最近の方が厳しいかも知れません)。
# 修士で就職する道を選んだので ID。
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:2, 興味深い)
就職先にもいろいろあるので一般企業の一般的な(研究職でない)職種を目指すものと仮定します。
そうすると、企業にとって「うん年間博士課程で研究をした」という経歴にはあまり価値を見出せないわけです。
そうなると、同じ給料を払うとしても若い修士卒のほうが魅力的ですね。ましてや博士卒に高い給料を払うなんて。
でも、そんなことは博士に進む時点で予想できたはずですよね。
やる気のある人は博士課程の間に、研究をやりながらも修士卒に負けないよう自分の商品価値を高める努力をしています。プログラミングを学んでいる人もいますし、研究のかたわら資格試験を受ける人もいます。語学スキルを磨く人は特に多いですね。
その努力を怠って研究にかまけていた人が一般企業からそっぽを向かれたとしても、それは自業自得ではないでしょうか。
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:2, 興味深い)
結局、人件費の高い新人でしかない。
これは、たとえ研究職でもそうでしょうが、一般職だとさらにそういう事になると思います。
さらに言えば、価値観が固まっている場合も多い(それの是非はともかくとして)。
頭の柔らかさ(この場合、会社の仕事のやり方になじむことができるかどうか=会社からみた使いやすさ)でも、
学士>修士>博士だという印象があります。
そういう意味で、企業が「使いづらい人材」と思っているのはあるようです。
研究に「かまける」とマイナスな事まで言うつもりはないですが、「金を出して、自分のやりたいことをする」世界から、「自分の持っている物を金に換える」という世界に足を踏み入れる訳ですから、それなりの考え方も身につけていないと、たとえ就職したとしても、その先はなかなか厳しいと思います。
でも、その研究職に就かなかった/就けなかった以上、そういう覚悟は必要だと思います。
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:1, 興味深い)
>(2浪修士卒より、現役博士が断然就職悪いのが現状)
#835000曰く
>そうなると、同じ給料を払うとしても若い修士卒のほうが
>魅力的ですね。
二浪修士卒とストレート博士は一歳しか違わない。
これで「年齢が若いから修士を取る」とか言っているのは
企業担当の見識が足りないようにしか見えないなあ
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:0)
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:1, 興味深い)
生涯年収で比較した場合
学卒>修士了>博士了
です。
なぜかというと、日本では年功序列という制度があるから。
企業にとっては、新人の給料の数万円の違いなんて
実際ほんの誤差です。その点で企業にとっては、
能力のある博士は最もお買い得な商品といえます。
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:0)
浪人・留年の期間は人間として生きていたとはみなされませんので。
研究者魂って (スコア:1, 参考になる)
というのが、研究者の価値観なわけで。
そのため、工学者に対して「金儲けに走っている」のような批判的視線を向ける。
工学者も、理学者に対して「趣味に走っている」のような批判的視線を向ける。
努力云々よりも、「金儲けに走る」/「趣味に走る」が違うだけのような気がする。
Re:研究者魂って (スコア:0)
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:2, すばらしい洞察)
企業が求める能力とマッチしていなければ、学士だろうと博士だろうと仕事がなくて当然でしょう。「博士の求人は修士より多くて当たり前」という感覚があるんだとしたら大きな間違いでは?
博士のような専門性の高い人であれば、企業としては10年後に会社の利益に貢献できる技術の基礎を作り上げる能力(0から1を作れる能力)を期待するでしょうが、実際には企業活動でそういう業務には大手企業でもごく一部のリソースしかさけないわけで、求人が全くないわけではないけどそれほど求人市場が大きいわけじゃない。だから博士の中でも一部の人間、はっきり言えば「研究の能力+社会人としての常識&基礎能力+将来登場するであろう新技術に対しても柔軟に対応できる『成長する力』」を持つ優秀な博士に求人が集中するわけです。
当然そんな人材はそう多くないんですが、基礎研究は通常業務と違って数ヶ月後とかに結果を出す必要があるものではないので、対象人材がいなくてもいますぐ採用する必要は薄かったりします。なので学士や修士より敷居が高くなりがちなわけです。
じゃあそれ以外の職種で・・・となると、博士の初任給では割にあわず、学士や修士を採用した方がいいということになるので勝負にならないということになる。そりゃ同じ仕事を任せるなら、コストは安い方がいいのが企業としては当たり前。まあこんなところが実際の企業求人の現状ではないかと。
そういう企業の論理に自分をあわせる努力ができないなら、必ずしも利益の論理で動く訳ではない世界(大学に残るなり国営の研究機関に行くなり)を目指す方が本人にとっても幸せだと思いますよ。そうでないなら、博士課程にいる間に研究だけでなく企業で求められる能力も身につける努力をするべきです。それが「やる気の問題」ということなのでは?
# 博士だけでなく修士や学士も同じなんですがね。研究なり実務
# の能力があるだけでは必ずしも仕事が見つかる訳じゃないんです。
# 実際に働き始めて「キャリア」というものを意識し始めないと、
# このあたりの感覚は理解できないものなのかな。
100人の村だったら (スコア:2, 参考になる)
創作童話『博士が100にんいるむら』 [geocities.jp]
によると、
○日本では毎年およそ11,000人の博士が誕生している
○それを100人の村とすると、その内約は
-16人 医者になる
-14人 大学の教官になる
-20人 ポスドク(任期付きの研究員)になる
- 8人 会社員になる
-11人 公務員になる
- 7人 他分野に行く(詳細不明)
-16人 無職
- 8人 死亡or行方不明
だそうです。死亡って…
Re:100人の村だったら (スコア:1, 興味深い)
まぁ、こっちは単に進路無報告ってだけだが
> -20人 ポスドク(任期付きの研究員)になる
ポスドクはずっとやってる性質のものじゃないので、
ポスドクの人は必ず最後はどっかにハケなきゃなんない
で、ポスドク100人の村のみんなはどうなってるんでしょうね
生きろ! (スコア:0)
死ぬくらいなら、俺のために死ぬほど働け!
とは言いつつ、臆病者なのでAC
Re:100人の村だったら (スコア:0)
身の回りでは自殺&ある日突然失踪ってもうちょっと多いような。
#結構いますよ。特にアカデミック組に。
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:1, 参考になる)
同じ学歴なら学部卒で普通に就職活動すれば大手企業に行けても
修士卒で同じ企業に同じ職を求めて面接に行くと門前払いったりします。(2浪学部卒より、現役修士が断然就職悪いのが現状)
で、修士卒は行政系公務員か教員試験に殺到すると。まともな条件ではそれら位でしか雇ってくれなくなるもんねぇ。。
#文系M修の人生負け組なんでAC
要はヒッキーなんでしょう (スコア:0, 荒らし)
才能あるヤツは卒業しなくても会社を興す。
能力あるヤツは学士でも出世街道まっしぐら。
引っ込み思案は院に避難と。
同期のヤツは就職難だったので、2年後期待して院に行ったな
Re:要はヒッキーなんでしょう (スコア:0)
会社を興したり出世したりするのも、そういった能力の一種な訳ですが、あなたはそれ以外の能力は能力ではないという価値観をお持ちでしょうか?
#多様性のない系は長続きしないよ。
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:3, すばらしい洞察)
ベンチャー企業の成功といういわばゼロから組織を作り上げるものと、就職率という既にある組織への参加とを混同しているように思われます。(既にある)企業にとって博士の価値が相対的に低いから就職率が低いのであって、成功するかどうかはともかく誰でも作れるベンチャー企業の事情とはまた違うものでしょう。
だから、元のタレコミ文で「大学発ベンチャーが成功することで、博士の就職率の向上に貢献したりしないか」ってのは、なんとなく強引な結びつけのような気がします。
・−− ・− ・・・ ・・・ −・−−
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:1)
ベンチャー企業を立ち上げてそこに所属するのも、就職した事にカウントすれば、全体的な「就職率」は上がって見える。
もう一般企業への就職は諦めて、ベンチャー企業で就職率を上げようって考えかもしれないよー
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:1)
なんか会社役員になるのと従業員になるのとでは
ちょっと違うような気がする今日この頃。
・−− ・− ・・・ ・・・ −・−−
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:0)
ドラえもんが来る前ののび太の未来図ですね。
最近ふと読み返して,時代の違いに感慨を覚えました。
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:1)
理解して、採ってくれるんじゃかなーってことでは?
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:0)
既存の会社であろうがベンチャーであろうが(はたまたアカポスであろうが)
金もらって暮らしていくことには変わりないわけで。
あとはこのようなベンチャーがどこまで存続するかということでしょうが
いったん就職して就職率の向上に寄与してしまえば、その後会社が潰れて
路頭に迷っても数字上には現れないということですね。
見たところ仲良しクラブの延長のような会社もあるようですし、どこまでやれるか
興味ありますね。
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:2, すばらしい洞察)
フリーターやニートの議論でも同じ傾向があるのですが、そもそも門戸が開かれていないのに全ての責任を本人に転嫁していい気になっている人が多すぎます。政府(含む政治家)や財界(含むマスコミ)がそのようなプロパガンダを流しているので、多くの人がそうなってしまう、またはそれに従わざるを得ないのは、仕方のない部分もありますが。
でもそういう考えでは一向に問題は解決しません。そういった意見を公言することは、私は問題解決能力のない無能な人です、と発表しているようなものです。
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:0)
人間は、大企業の研究所などに入ることができる。
給与も高いレベルで安定するし、好きなことを続けられる。
それ以外の大多数の博士卒の人間(経済的に
価値が低いと判断された人)は、職を得る事ができない
そういう意味では、スポーツ選手とよく似てますね。
好きでそういう道を選んだのだから仕方ないのでは。
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:0)
博士の立場からすれば全くその通り。例えば、このシミュレータで研究してきた人は、その研究成果と論文持って、これを導入した(したい)企業へ売り込みに行けば、うまくいくんじゃないかな?
企業の立場からすれば、余っている博士を経営戦略的にどう使うか?という様なやる気(アイデア)がないのでしょう。
いずれにしろ、就職している博士もいるし、雇ってくれる企業もある。統計情報は結果論としての現状。当事者はそれに左右されていては駄目だ、それを左右するアクションを起こさなければ。
#部門名のオチがわからないんですけど、、。
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:0)
みんなそれを承知の上で博士後期に進んでるもんだと思うけど
簡単な話で、就職出来た人は別に何も言わない。
出来なかった人は騒ぐ、ただそれだけの話。
そもそも、博士号の有無で判断してる事がなんともはや
成果の有無で判断すれば、成果上げてる人は就職出来てると思うけどね
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:2, 参考になる)
これはどうでしょうか・・・
就職できた博士が「博士を出て就職できたのは実に運がよかった」
と言っているのはよく聞きます。実際、ものすごい実績を持って
未だポスドク、なんてのも、よく聞く話。
>事実として、「博士は食えない」なんて
>数十年前から言われてる
>成果上げてる人は就職出来てる
これは、私の分野では間違いになりつつあります。
少なくとも昔は「喰えて」ました。
数十年前:助手枠や国立研究所枠研究職は余っていました。優秀なのが居ないから採用しないことはありましたが、それでも普通の成果で就職できていました。
現在:ここ10年の大学改革で助手採用自体激減です。
国立研究所も公務員削減で採用がありません。
どんなに優秀でも採用できないと言う状態です。企業研究職も
採用枠を修士で埋める傾向が高いです。優秀&運がよい人だけが
就職できているのが現状です。ま、運だけの人もいますが。
国の政策という意味で言うと、博士が余って研究人材不足という
妙な状態になるんでしょうね。
「個人としての博士」と言う意味で言うと、日本の逃げ出すのが
早いですね。
#ますますoff topic...
Re:博士の就職率の向上って・・・。 (スコア:1)