VMware GSX Server無償化か? 83
ストーリー by GetSet
すべては来週明らかに 部門より
すべては来週明らかに 部門より
いくつものタレコミを貰ったが、その中からVorspiel曰く、"CNetの記事によると,VMware社は先日のVMware Playerの提供に引き続き,サーバ向けの仮想化製品VMware GSX Serverも無償化する模様です.
ハイエンドのESX Serverは従来どおりとはいえ,思い切った決断だと思いますが,ライバルとしてXen,および将来的にはLonghornに標準搭載予定のMicrosoft Virtual Serverが控えている以上,今のうちに手を打っておこう,ということでしょうか.
VMware Workstationがどうなるかも合わせ,来週の発表内容が注目されます."
ある現場でGSX Serverを操作したことがあります (スコア:5, 参考になる)
ある仕事仲間から、「これをやってしまうと客からクレームが来るよ」なんていうことを聞いていましたが、このような事件がしばしば起きていたのは残念でなりません。
Super Souya
Re:ある現場でGSX Serverを操作したことがあります (スコア:1)
これってゲストがWindowsの時だけですか?
Re:ある現場でGSX Serverを操作したことがあります (スコア:1, 参考になる)
Re:ある現場でGSX Serverを操作したことがあります (スコア:1)
サービスが止まってしまうとは思えないんですが...
元コメントはLinux版の話のような気がします。
少なくともうちのBSD機はそう。
Re: 勘違いだったかもしれません。ごみんなさい。 (スコア:1)
RDPで外から操作なら解決……って、ゲストにWindows Server入れてるような規模のシステムだといろいろ駄目なんだろうなあ……。
他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:4, 興味深い)
まあ、商売としては一つの方法なのだろうけどたれ込みに有るように他社へのダメージを目的としているとしたら、将来しっぺ返しが有りそうでかなり嫌だ。
前回のPlayerの時のように意味のある違いを入れていれば良いのだが。
Y.HIROSI
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:5, 興味深い)
VMware GSX Server の対抗馬の一つである Microsoft 社のVirtual Server(VS) ですが、最近(06.01.20)、Virtual Server 2005 R2 を出荷 [microsoft.com]しています。機能的には 64-bit Host OS 対応程度が主で大して魅力的ではなかったのですが、価格が凄い。
\99,800-(VS2005) → \22,800-(VS2005R2) ですよ。
Standard Edition と Enterprise Edition とでは殆ど差が無く、しかも Server 用途で使用することが禁止されている Windows XP も動作OSのリストにあったりします。
VMware も結構、追い込まれているんですよ。
Mc.N
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:5, 参考になる)
まさか Virtual Server にのみ適用でVMWareはゲストOSのライセンス買えなんてことはないでしょうが…。
上記記事は会員登録が要るので引用しておきます。
-- sun burst.
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:3, 参考になる)
私の方でも少し調べてみました。Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition で提供される仮想化環境におけるライセンス メリット [microsoft.com]の画像を見る限り「仮想ソフトウェア(Virtual Server 他)」となっているようなので多分、VMware も仮想ソフトウェアの一つとして考えて、、、いいのかな。
この状況を見る限り、Guest OS に Windows Server を複数使用したいユーザーは、Host OS に Linux を選択することはなさそうですね。
Mc.N
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:5, 参考になる)
今回は都合の良い解釈で正解のようだね。
都合の良い解釈その2
「そのライセンスが割り当てられたサーバー」は何を意味するのだろう。win/他OS デュアルブートで構成すれば、例え二度と win を立ち上げないつもりでも、そのサーバーにライセンスを割り当てる必要がないだろうか。
ライセンスが割り当てられたなら、そのサーバーで実際は他OSが稼働していても、その他OS上の仮想環境で win-server を4つ動かすことが許されるのだろうか。
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:2, 参考になる)
で、Apache の件はWindows上でApacheを利用する場合のライセンス [srad.jp]が詳しいかな。今読み返してみると Windows XP では「サーバー用途で使用してはならない」と記載されていたわけではなかったんですね。思い違いをしていました。
Mc.N
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:1, すばらしい洞察)
契約書というものは共通の文面の上でお互いが自己の 利益を最大限主張してもよいという前提で書かれるのだから、 何か問題があるのでしょうか?同じ文面を元にお互いの 主張が展開できるなら、裁判で決着をつけるだけです。
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:3, すばらしい洞察)
対 Xen 戦略 (スコア:1, 興味深い)
Intel やプラットフォームベンダーは Xen に肩入れして(人的なものも含めて)投資を拡大している。
「サーバー系のハイパーバイザーの標準は Xen」というコンセンサスができつつあるように見える。
一方 VMware と協業していた IBM や NEC というメーカーも、最近では袂を分かっているようにみえるのだが(共同開発を中断したとかいう話は漏れ聞く)。
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:0, 参考になる)
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:1, 興味深い)
上の方も指摘されている通り、今回の場合この指摘は間違い。
「独占者が乗り込んできて体力勝負を仕掛けると市場は壊れる」例でしょ。
Re:他社の排除を目的とした無料販売というビジネスモデル (スコア:2, 興味深い)
この「独占者」は、マイクロソフトのことでしょうけど、
この場合、マイクロソフトが他市場を独占しているか
否かは関係ないでしょう。
単に、企業規模の小さい企業が大きい企業に体力勝負を
挑まれると負ける、ってだけの話です。
WindowsOSで、VMwareが動かないように細工するなどの影響力を行使すれば別ですが。
VMware自体、Windowsプラットフォーム向けの仮想マシン
ソフト市場では独占企業みたいなもんでしょ。
Virtual PC vs VMware (スコア:3, 興味深い)
しかし、VMware vs Xenとなると、XenはKnoppixに含まれていますし、KnoppixはLiveCDなのでわざわざXenをインストールするという手間が省ける点では、Xenの方が有利でしょう。
そういえば、以前Turbo LinuxにVMware Workstationの制限バージョン(クライアントがWin 98のみ)がありましたが、今のTurbo Linuxにはあるのやら・・・
Li-ion DC 1.2V(定格:3.7V) 500mA 乾電池はリサイクルへ
Re:Virtual PC vs VMware (スコア:2, すばらしい洞察)
その辺りの事情に詳しい人、コメントよろしく、、、
uxi
Re:Virtual PC vs VMware (スコア:1, 参考になる)
だから、USBのドライバを書いたりするときにもVMwareを愛用していたりします。
#実環境だと、クラッシュしたときがつらいので。
Re:Virtual PC vs VMware (スコア:1)
VMWare Playerの場合、勝手にUSB利用権?をHost OSから奪い取ってしまったりすることがありますが。。
Re:Virtual PC vs VMware (追記) (スコア:1)
Li-ion DC 1.2V(定格:3.7V) 500mA 乾電池はリサイクルへ
今はDAVIDがありますね (スコア:2, 参考になる)
で、今ではWINEベースのDAVIDをバンドルし始めたので、VMwareのバンドルはもう無いかもしれませんね。
・・・ReactOSとWINEに巻き起こった例のトラブルが早く収束してくれればいいのですが。書き直しにより、より完成度が高くなれば「雨降って地固まる」という感じになるかもしれません。
そういえばタスマニアのWindowsNT互換OS PETROS [petros-project.com]ってどうなったんだろう。
Re:今はDAVIDがありますね (スコア:2, 参考になる)
DAVID は WINE 側から LGPL 違反の疑いがあるとの指摘があります(参考:Possible LGPL Violation: SpecOpS Labs [winehq.org])。解決されていれば良いのですが、どうも放置されているように思えてならないです。
私は、次の Turbolinux には是非とも VMware Player をバンドルして欲しいと願っています。kernel を update する度に VMware Player の再構築を行わなければならない状況に若干疲れ気味です ;-(。
Mc.N
VMware 5.5 は 98/Me では動作しないのでは? (スコア:1)
http://www.vmware.com/support/ws5/doc/intro_hostreq_ws.html#wp1000805
Re:VMware 5.5 は 98/Me では動作しないのでは? (スコア:1)
Li-ion DC 1.2V(定格:3.7V) 500mA 乾電池はリサイクルへ
無償化はいいけど (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:無償化はいいけど (スコア:2, 参考になる)
Re:無償化はいいけど (スコア:2, 興味深い)
むしろエディタでVMXファイル作るほうがいい。
リンクはしないけどVMX Makerなるものもあるし。
- 似たようなの作ろうとしてたけど既出だったのでやめました。
Re:無償化はいいけど (スコア:0, 余計なもの)
open化反対派を装った荒しが遊んでいるようにしか見えない。
Re:無償化はいいけど (スコア:4, おもしろおかしい)
GSX ServerとWorkstationとの違い (スコア:1)
GSX ServerでもXでコンソール表示はできるようですが、描画性能が異なるとか、そういうことでしょうか?
しないさせない!スルー力
Re:GSX ServerとWorkstationとの違い (スコア:5, 参考になる)
サーバーで GSX を動かし,クライアントでサーバー上の仮想マシンが提供する仮想スクリーンとデバイスを操作します。
VNC などのようなリモートデスクトップを使う形になりますが,GSX 上の仮想ハードウェアレベルで動作していますから,どの OS でも動きますし,XP のリモートデスクトップよりも反応は良い。
クライアントにとってはサーバーと通信する小さなアプリケーションでしかないから負担は少ないです。
Re:GSX ServerとWorkstationとの違い (スコア:4, 興味深い)
「Workstation はスタンドアローンであるという点で GSX Server よりも有利だ」
ということは無いように思うんですけど。
確かに、GSX は、
仮想マシン(サーバー)とコンソール(クライアント)が分離していて、
スタンドアローンなソフトウェアでないと言えます。
でも、このコンソールはローカル アクセスが可能であるようなので
(gsx_faqs [vmware.com] の「VMware GSX ServerとVMware Workstationの違いを教えてください。」より)、
スタンドアローンなマシンで利用できないという訳では無いようです。
「Workstation はスタンドアローンだから動作が軽い」のかも知れないとも考えてみましたが、
(親コメントは)そういう主張でもないようですし。
GSX が無料となったときに、Workstation ならではの利点があるのか。
気になります。
Re:GSX ServerとWorkstationとの違い (スコア:5, 参考になる)
なので、GSXサーバーを使っていると、あぁ、この機能は使えないんだとか、いろいろと寂しいこともあります。
バーチャルマシンのx64サポートとか、スナップショット取り放題とか、Workstation 5.5ならではの機能というのは意外と捨てがたいです。
一方で、GSX Serverでは、WebサーバなどをVMとして動かす場合にも、ホストマシン側のパッチ当てなどでリブートがかかっても自動的にVMもサスペンド・復帰されるなどは便利ですね。
# VMのサスペンドのせいで、ホストのリブートに10分とかかかることがあるんですけど。
まぁ、双方とも、一長一短というところでしょうか。
Re:GSX ServerとWorkstationとの違い (スコア:1)
実はVMwareがX不要だったらいいのになあとずっと思ってました。しかも無料化というなら、すぐさま飛びついちゃいそうです。
家族用のPCを仮想マシンで提供して、古いマシンからリモートデスクトップとかすると、メンテナンスやコスト面で非常にメリットが高そうです。中古ノートにLinux入れて、rdesktopが立ち上がるようにしておくとか、いろいろできそうですね。
Re:GSX ServerとWorkstationとの違い (スコア:0)
ど素人まるだしな質問で恐縮ですけれど。
#そういう使いかただけなら Workstation で間に合うということでしょうか…
Re:GSX ServerとWorkstationとの違い (スコア:0)
提供されるのはベータ版? (スコア:1)
>VMwareは2月6日、ホスティング型仮想化製品VMware Serverのβ版を無償リリースする計画だ。
Re:提供されるのはベータ版? (スコア:2, すばらしい洞察)
という製品を Workstation に対する VMPlayer のような感じで用意
しているんだ、とその記事を見て思いました。
# 予想が当たったら何かください。
Re:提供されるのはベータ版? (スコア:1)
パターンA.VMware GSX Server 4.0の*ベータ版を*無償提供。
WS 4.0や5.xでの機能を一部搭載。
パターンB. VMware Server(GSX未満WS以上)を無償提供。まずはベータから。
GSXからの制限としてはCPUソケットが1つまで, メモリ量制限など
です。GSX自体を無償化するには変だし、GSXは少し高いというセグメントのシェア確保をしたいんだと予想しています。
# rm -rf ./.
Re:提供されるのはベータ版? (スコア:1)
まだtop pageが準備されただけで、落とせないようですので突撃しないように(苦笑)
# rm -rf ./.
リリースされた模様 (スコア:1)
ただし今のところダウンロードしようとすると途中でInternal Server Errorが出てます。
高負荷なんでしょうかね、もうちょっと落ち着いてからやってみます。
-- やさいはけんこうにいちば〜ん!
Re:リリースされた模様 (スコア:2, 参考になる)
窓杜の記事 [impress.co.jp]によると
> また現在20時10分時点では、登録フォーム内で米国やカナダ在住者向けに用意されている、
> 居住州を選ぶ“State/Province”選択欄で項目を選択しないとエラーが発生するため、
> 米国やカナダ以外からの登録でも仮にいずれかの項目を選択する必要があるようだ。
ちうことらしい。
Re:リリースされた模様 (スコア:1)
にしてもVMWareのWEBサーバ重っ!
Re:オープンソースじゃないからイラネ (スコア:0)
大きく取り上げられているけど、実際使ってる人いる?
使っている人、見たこと無い。
# Windowsがまだ載らないせいだとは思うけど。
Re:オープンソースじゃないからイラネ (スコア:1, 参考になる)
去年の8月に Windows XPの起動に成功 [zdnet.com]してるみたいです。
XP on Xen3 (スコア:4, 参考になる)
現状だと単体ではインストーラーが上手く動いてくれないため、QEMUで一旦インストーラーの立ち上げまで行った所でレジュームして、Xenでインストールを継続すると良いんだとか、、、
VTには期待していたのですが、やはりグラフィック周りまでは面倒見てくれないので描画が遅いそうで、、、orz
uxi
Re:XP on Xen3 (スコア:2, 興味深い)
グラフィック周りは、Intel&AMDのI/O仮想化の実装(年内?)が進めば解決する予定らしい
Re:オープンソースじゃないからイラネ (スコア:1)
Xen 3.0.1 を VT-x 搭載のマシンで動かして,その上で Windows XP が動いてるのを目の前で見てますが……