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ムクドリの歌には文法がある 58

ストーリー by mhatta
ハシブトカラスはやはり我々をバカにしているのではないか 部門より

とりぱん好きなAC曰く、"Reuterの記事によると、UCSD(University of California San Diego)のTim Gartnerを中心とした研究者グループは、ムクドリが言語の「文法」を理解している可能性があることを明らかにした。この結果は4月27日付のNatureに掲載されている(abstractNature Japanの記事(要登録)、UCSDのプレスリリース)。彼らはチョムスキーによる生成文法で指摘されている、単純な規則を複数回適用して単語や成句を別の語句に埋め込んでいく「再帰」という言語がもつ特徴の一つに着目し、ホシムクドリが「さえずり」や「ガラガラ鳴き」を用いて再帰型文法の認識を学習できることが明らかになったという。チョムスキーを初めとする言語学者達は「再帰」の使用・認識はヒト固有のものと提唱してきた。Wikipediaのムクドリの項によると、「捕獲したムクドリの鳴き声を収録し大音量で流すことで(大きな群れをつくり問題になっていた)ムクドリは去っていった。」とのことで、実際にムクドリは会話している……かもしれない。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • スズメ語 (スコア:5, 興味深い)

    by sameshima (10060) on 2006年04月28日 13時24分 (#930124) 日記
    近所のスズメは
    「ちっちっ。ちゅー」朝だ朝だ
    「ちちちちち」猫猫
    「ぢぢぢ」喧嘩?
    「ちゅん ちゅん」普通のとき
    夕方の近所同士のミーティングでは、鳴き方が複雑で、
    今日どこで何を食べたかなどの情報交換してるらしい。
    良い情報があると、次の日の朝に早起きして
    情報源の鳥の後をついて餌場にいくような気がしてます
    • ヒヨドリ (スコア:5, おもしろおかしい)

      by sameshima (10060) on 2006年04月28日 13時38分 (#930139) 日記
      ↑の話をかみさんにしたら、
      昔ヒヨドリにおいしいパン(油っけのあるやつ)
      を何回かあげたら、3~4日して窓をあけると100匹
      ぐらい友達を連れてきていて大変なことになった。
      それでパンをあげるのをやめたので、みんなを
      連れてきたやつは狼少年呼ばわりされているだろう。
      申し訳ないことをした。と言っとりました。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        >連れてきたやつは狼少年呼ばわりされているだろう。
        >申し訳ないことをした。と言っとりました。
        いや、北海道西友の肉偽装の時と一緒でしょう。
        美味い話にホイホイ乗っかって、食事にありつこうという
        あさましさを棚に上げて批判するやつの方がオカシイ。

        多分、最初のムクドリは、ありつけなかった奴には
        「釣れたw釣れたw」とでも言ってるでしょうな。
        気まぐれで餌を与えてみた人間が気にやむ事は無いでしょう。
    • by sameshima (10060) on 2006年04月28日 13時45分 (#930149) 日記
      連投スマン ↓これの上から3番目のヨウムのアレックスは英語を話します http://www.pbs.org/saf/1201/video/watchonline.htm
      親コメント
      • アレックス君は、研究室で専門的に訓練された鳥ですね。

        訓練といっても、条件反射でしゃべるようになったわけではなく、
        ちゃんと相手の言っていることや状況を判断してしゃべります。

        アレックス・スタディ [amazon.co.jp]という本に詳しいです。
    • by chronatog (8479) on 2006年04月28日 16時00分 (#930229) 日記
      それなんてとりぱん [amazon.co.jp]?
      親コメント
      • by sameshima (10060) on 2006年04月28日 17時27分 (#930286) 日記
        横浜・東京のできごとです。
        秋になると、1週間程スズメがいなくなります。
        (軒下の巣に帰ってこなくなる)
        お米の収穫ツアーに行っているのではないかとおもってます
        #最近モーニング買ってないっす。。
        親コメント
  • ジュウシマツ (スコア:4, 参考になる)

    by naono (10959) on 2006年04月28日 13時30分 (#930130)
    千葉大の岡ノ谷さんがかなり昔からジュウシマツを
    使って、より詳しく研究されています。

    書籍等も書かれていますが、とりあえず 紹介記事 [athome.co.jp]
  • by uxi (5376) on 2006年04月28日 13時48分 (#930152)
    先日の IT Media の記事
    あなたの知らない理化学の世界――理研公開 [itmedia.co.jp] の 4 ページ目
    歌を歌う動物たち [itmedia.co.jp] で紹介されてましたね。
    --
    uxi
  • それって・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)

    by imasyu123 (24336) on 2006年04月28日 13時41分 (#930145)
    >「捕獲したムクドリの鳴き声を収録し大音量で流すことで(大きな群れをつくり問題になっていた)ムクドリは去っていった。」
    単に喧しかっただけではないの?
    大音量流せば大概逃げていくと思いますが・・・

    • Re:それって・・・ (スコア:2, おもしろおかしい)

      by onyonyo (15599) on 2006年04月28日 14時20分 (#930177)
      >大音量流せば大概逃げていくと思いますが・・・

      人間の場合には裁判になって、大音量を流したほうが追い出されるんだけどねぇ。

      #びみょ~に違う?
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年04月28日 16時59分 (#930268)
    なんてことを語り合ってるのでしょうかね?
  • NHK語学講座新番組 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2006年04月28日 18時44分 (#930336)
    夏から、ムクドリ語講座を開講いたします。講師は、椋鳩十 [wikipedia.org]先生です。
  • by i12bhdn (7664) on 2006年04月28日 13時39分 (#930141) 日記

    >ハシブトカラスは...部門より

    カラスたちはきっと何かを企んでいるに違いない
    ...と妄想してみる。

    • ねこ(オフトピ) (スコア:2, おもしろおかしい)

      by manmos (29892) on 2006年04月28日 17時18分 (#930280) 日記
      夜中の猫の集会は、今度やる、忠臣蔵の配役を決めるためです。

      決して、義経千本桜ではありません。なぜなら、狐忠信が猫のただ飲むになってしまうからです。

      #なんのこっちゃ。
      親コメント
  • 文法で会話をしているとすれば、以下のサイトで紹介されているような音響迷彩装置を使えば、意味の疎通が出来なくなって統制を崩せるかもしれませんね。
    http://japanese.engadget.com/2006/03/30/babble/

    #この装置、とても使ってみたい。
  • すまん (スコア:0, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年04月28日 13時29分 (#930129)
    すまん、タレコミ文が難しすぎてわからん。
    詳しい解説を望む。

    #タレコミ人が理解していないのではないかと疑っているが、それは内緒。
    • ムクドリにせよ記号論にせよ,この分野に関して私は無知なのですが,タレコミが元の研究を
      理解していないという可能性はあると思います.
      タレコミを読んだ限りではムクドリが日常のさえずりの中でヒトにしかできないと考えられて
      いた複雑な文法を使用しているかにも読めますが,今回の研究ではあくまでムクドリができた
      のは「認識する」ことだけ.それも研究者の根気強い訓練によってようやくできた,という点
      を押さえておかないとオカルトの一歩手前まで行ってしまいそうです.
      (Reuterの記事はちゃんとわかっています)

      論文によれば文脈自由文法の泣き声を合成したのはあくまでも研究者の側ですので,ムクドリ
      の普段の歌が人間並みに高度だというわけではありません.
      しかし認識する能力が備わっているということは進化の結果言葉をもつ鳥がいつか現れること
      もあるかもしれないわけで,とても興味深いことではあるのですが.
      --
      kaho
      親コメント
      • Re:すまん (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2006年04月28日 15時39分 (#930218)
        >タレコミを読んだ限りではムクドリが日常のさえずりの中でヒトにしかできないと考えられて
        >いた複雑な文法を使用しているかにも読めますが,

        やや煽り気味のタレコミタイトルだけじゃないですか?
        タレコミの本文は「理解している可能性がある」「認識を学習できる」
        「会話している……かもしれない」と慎重な表現に留まっている。
        親コメント
        • タイトルはタレコミ人ではなくて編集者がつけるのでしたね.
          その点ちょっと忘れていましたが「理解している可能性がある」では,やはり日常的に高度な文法操作をしている可能性が指摘されたように読めてしまうと思いました.穿ち過ぎでしょうか.
          恐らく関係ないと思われるWikipediaのエピソードが付け加わっている点が私には違和感があったせいもありますが.

          #もちろんこの研究が進んでムクドリの日常のさえずりの中にも高度な文脈がある,と解明されたら更に面白いと思います
          --
          kaho
          親コメント
          • by Anonymous Coward
            タレコミ人です。

            >タイトルはタレコミ人ではなくて編集者がつけるのでしたね.

            タイトルはタレコミ時点のものです。
            Reuters以外のニュースサイトで「?」付でしめされていた題名(どこのサイトか思い出せません、すみません)を直訳したものですが、
            「?」付だと噂段階のタレコミは/.Jだと却下されがちなので思わず「?」を外して題名にしてしまいました。
            「煽り気味」といわれても仕方ないかもしれませんorz

            >「理解している可能性がある」では,やはり日常的に高度な文法操作をしている

            このへんの言い回しはNature Japanの記事を参考に言い換えています。
            コピペでなくて言い換えているのでニュアンス的に誤解を招いているかもしれません。
            精進しますorz
    • Re:すまん (スコア:4, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2006年04月28日 13時45分 (#930148)
      わかんないのは「再帰」のところか?それくらいしか理解不能になるようなところはないが。

      言葉に憑かれた人たち - 人工言語の地平から 8 [kyoto-u.ac.jp]より引用:

      チョムスキーのアイデアは、私たちの話している言語は一見たいへん複雑な構造を持っているように見えるが、実は少数の基本的規則が何度も循環的に適用されることで、そのような複雑な構造を実現しているのだというものである。これを言語の「再帰性」と呼ぶ。
       例えば日本語には [連体修飾語]+[体言] で、大きなひとつの体言を作るという規則がある。[本] に [赤い] をくっつけて、[赤い本] ができる。こうしてできた大きな体言にもうひとつ修飾語をつけて、[大きな [赤い本] ] ができる。またくっつけて [長細い [大きな [赤い本] ] ] が得られる。適用している規則は単純なものだが、循環的に何度も適用することで、「君が昨日読んだと言っているそこにある大きな赤い本」のように、非常に複雑な構造を得ることができる。この操作が「埋め込み」に他ならない。



      まあ、あれだ。main()から関数hoge()呼び出して、その関数hoge()の中で別の関数huge()を呼び出してとか、一つ一つは単純だけど組み合わせて複雑なことしてるって思ってればいいんじゃね?
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年04月28日 14時38分 (#930188)
      チョムスキーはヒト「だけが」言語をあやつる能力を持っているという「言語生得説」を立てていたんですね。いわゆる「トンデモ」理論ですが、チョムスキー・スクールは政治力があるのであまり露骨にそうは言われてません。
      1970年代頃にチンパンジーに手話を教えるという実験が注目を集めた時、チョムスキー派の言語学者が教祖の説に忠義だてして「そんなの言語とはいえない」と総攻撃してこの分野の研究を潰してしまったことがあります。なにしろ「言語活動の研究」なのに言語学者がハナから否定してかかってくるんじゃどうにもならないからみんなやめちゃった。残った人も「言語」というタームを使わずに「記号操作」とかいうようになった。
      今回チョムスキー自身の理論を逆手に取って「禽獣といえども言語能力あり」という話になったのが皮肉でもあり面白いところなのです。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        >>チョムスキーはヒト「だけが」言語をあやつる能力を持っているという「言語生得説」を立てていたんですね。
        >>いわゆる「トンデモ」理論ですが、チョムスキー・スクールは政治力があるのであまり露骨にそうは言われてません。

        まったくの誤りです.
        チョムスキーの主張は人間の言語能力を「言語運用能力」と「言語獲得能力」の2つに分けて考えて,
        「言語獲得能力」が遺伝的に継承されるというものです.
        言語獲得能力の『遺伝』(分子レベルで言語遺伝子があるということを言っているのでは無い)を
        否定するのはまさに「トンデモ」です.

        チョムスキー自身は言語こそが他
        • >チョムスキー自身は言語こそが他の生物が持ち得ない人間固有の能力であるとして
          >いますが,他の生物は言語を持っていないとまでは言ってないはずである.

          言ってる。「s/言語こそが/言語習得こそが/」かな?
          #「比喩による言語創造」の方が人間固有っぽい気がしなくもないけどね。

          >チンパンジーが覚えた手話(言語)能力が他のチンパンジーやその子孫にもどんど
          >ん伝承・継承されて高度な手話能力が形成されるずですが,そうで無い

          継承されているという話を聞いた事があるなぁ...ただ、チンパンジーの手話って
          余計な繰り返しが多いなどの点でヒトの言語とは違うらしいが。
          # 手話だと強調しにくいから繰り返しているとしたらそれはそれで驚き。

          親コメント
        • 廃棄処分 (スコア:2, 興味深い)

          by Anonymous Coward on 2006年04月28日 19時01分 (#930348)
          チンパンジーが「言語運用能力」と「言語獲得能力」の両方を備えているならば,実験に用いられた
          チンパンジーが覚えた手話(言語)能力が他のチンパンジーやその子孫にもどんどん伝承・継承されて
          高度な手話能力が形成されるずですが,

          実験が中止になって用いられたチンパンジーたちは医学実験用に売り払われたりしたのでそりゃあ継承は無理でしょうね。
          親コメント
          • by home_card (26229) on 2006年04月28日 22時13分 (#930417)
            チンパンジーは人間から言語学習する能力はある、しかし
            チンパンジーはチンパンジーから言語学習する能力は無い、という理解でいいのか?
            この2つの差は明快だよな。
            親コメント
            • by Jadawin (2174) on 2006年04月29日 23時24分 (#930861) 日記
              手話を獲得した猿(チンパンジーだったか、ゴリラだったか)が、その子供に
              手話を教えたという例があるはず。

              #人間を能力で定義するのは、たぶん無理だろうと思うのだが。
              親コメント
        • by gigo (21150) on 2006年04月28日 16時42分 (#930255)

          下にあるジュウシマツのリンクを見ると、野鳥のコシジロキンパラがヒトによって何世代も飼われているうちに、より複雑な歌(言語)を歌う形質を持つものが選び出されてきたようだ。つまり、言語獲得能力がある意味で遺伝しているようにだが、それはヒトが選んだからとも言えるし、トリにしてみれば、ヒトの近くで生活して、ヒトの複雑な言語を始終聞くことによって自分も言語を使うようになったような気もする。ムクドリはどうか知らないが、スズメのような野鳥って、廃村になってヒトがいなくなるとスズメもいなくなるというように、ヒトの生活に密着して生存していると言われる。だとしたら、トリの言語はヒトが存在することによって初めて存在することになるので、チョムスキーのヒトだけが言語獲得能力があるというのは別の意味で正しいのかも知れない。クジラは多分違うだろうけど。

          親コメント
    • Re:すまん (スコア:2, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2006年04月28日 13時34分 (#930134)
      Reuterの記事によると、UCSD(University of California San Diego)のTim Gartnerを中心とした研究者グループは、 #930129 [srad.jp] のACが日本語の「文法」を理解していない可能性があることを明らかにした。この結果は4月27日付のNatureに掲載されていない(要登録)
      親コメント
    • Re:すまん (スコア:2, 参考になる)

      by tarosuke (2403) <webmaster@tarosuke.net> on 2006年04月28日 13時44分 (#930146) 日記
      たとえば文の中に名詞や動詞として別の文が入っているような構造があるじゃない。抽象化すると、一連のフレーズ内部にフラクタリックに全体に似たフレーズが含まれる。みたいな。(どうやって調べたのか想像できんが)そんな構造をムクドリが理解できるようだ。ということなんじゃない?

      親コメント
    • Re:すまん (スコア:2, おもしろおかしい)

      by taifu (26037) on 2006年04月28日 14時55分 (#930195)

      ムクドリの場合はわかりませんが、言葉の再帰とは

      「私は嘘つきだ」というのは嘘だ、というのは嘘だ、というのは嘘だ…
      のように同じ構造(内容は別々でもよい)が繰り返し現れることだと思います。

      #、の代わりに「」でくくっていたらLISPみたいになった…

      親コメント
    • by Jango (29897) on 2006年04月28日 13時38分 (#930138)

      あん?
      あんっ!?
      あーん
      あ~ん
      あんっ♥

      を使い分けてるって事かな

      # 無責任なID
      親コメント
    • by Takahiro_Chou (21972) on 2006年04月29日 10時14分 (#930530) 日記
      > すまん、タレコミ文が難しすぎてわからん。

      つまり、

      > 単純な規則を複数回適用して単語や成句を別の語句に埋め込んでいく
      > 「再帰」という言語がもつ特徴の一つに着目し、ホシムクドリが
      > 「さえずり」や「ガラガラ鳴き」を用いて再帰型文法の認識を学習できる
      > ことが明らかになったという。

      の部分に関しては、ホシムクドリはこの手の略語 [wikipedia.org]を使用していると言う事だと思います。

      #信じるor信じないは自己責任でお願いします。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年04月28日 13時59分 (#930163)
    確かドリトル先生に動物や鳥の言葉を教えていたのはオウムの
    ポリネシアだった様な気がする。

    #動物と会話できる獣医が欲しいのでAC
  • by Anonymous Coward on 2006年04月28日 15時20分 (#930205)
    単純に隠れマルコフモデルでどうこうのほうなんジャマイカとか聞きかじりの知識で書いてみたりするのでAC

    チョムスキーの文法に落とせるほど単語が同定できるのかしらん。
  • by Anonymous Coward on 2006年04月28日 16時51分 (#930264)
    小鳥はなぜ歌うのか 岩波新書
    小西 正一 (著)
  • by Anonymous Coward on 2006年04月28日 16時54分 (#930265)
    高速言語で会話してるんですよ。
typodupeerror

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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