Microsoft、スマートフォンのハードウェア事業をさらに縮小し最大1850人を削減へ 38
現状では 部門より
Microsoftがスマートフォンのハードウェア事業を「合理化」し、従業員の解雇を行うことを発表した。Microsoft Mobile Oy(元Nokiaの一部)で1,350人、世界全体でさらに500人、計1,850人が削減されるという(日経ITpro、ギズモード・ジャパン、PC Watch)。
Microsoftは3年前にNokiaを71億ドル(現在の為替で約7800億円)で買収、その際、Nokiaの社員3万2000人がMicrosoftに加わっていた。評価損およびリストラ関連費用は約9億5000万ドルにのぼる見込み。削減計画の大半を年内に実施し、2017年7月までに完了する。Microsoftが今後もスマートフォンのハードウェアを作り続けるかは不透明な模様。