コメント: これは罠だな (スコア 5, 参考になる) 50
料金単価がかなり高い。
具体的には、65円/1kWhとなっている。約款の下の方別表参照
一万円に達するのは、概ね150kWh使用時。(※単価だけで雑に算出なので実際はも少し少ないはず)
一方、東電の場合6月からは30円/hkWh~36円/1kWh。仮に30A契約とすると、一万円になるのは概ね300kWh使用時。
https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/old01.html
※ちなみに5月までだと300kWhで8千円ぐらい、365kWhで一万円。めっちゃ値上がりしてるな…。
つまり、東電の請求書を見て「一万円未満だからお得!」と思って切り替えると、まんまと一万円超えてしまうという訳だね。
タダ電で無料になる150kWhを東電の6月料金で比べると、5000円ぐらい。5月までなら4000円。
タダ電で300kWh使用すると概ね1万円で、東電の料金と拮抗する。
300kWh以上使用すると、単価倍が急激に効いてくる。
タダ電のサイト、メインページやFAQにも料金単価書いておらず、一般的な家庭の料金ケースも示さず、料金単価は約款の下の方にコソッと書いてある辺り、錯誤狙いというと言い過ぎだが情弱向けのビジネスかもなぁと思う。
上記計算は単価しか見てないけども、実際は再エネ賦課金(千円ちょい)とか燃料調整費があり、もうちょいエグいことになるかもしれんね。