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13507867 story
バイオテック

死んでいるのに鞭毛が活動して泳ぎ出す「ゾンビ・ボルボックス」を作り出す手法が開発される 7

ストーリー by headless
鞭毛 部門より
hylom 曰く、

緑藻の一種であるボルボックスは鞭毛によって移動することが知られているが、個体としては死んでいるにも関わらず鞭毛が運動を開始して泳ぎ出す、「ゾンビ・ボルボックス」を作り出す手法が開発された(東工大ニュースの記事)。

今回開発された手法では、まず界面活性剤でボルボックスの形態を保ったまま除膜する。この時点でボルボックスは死んでしまうが、エネルギー源となるATPを添加すると再び泳ぎ出すという。この手法は単細胞生物や多細胞生物の一部器官のみではよく用いられているものの、多細胞生物の個体全体を「ゾンビ化」することに成功したのは初めてだそうだ。多細胞生物個体に対する均一な界面活性剤処理は難しいが、研究チームは金魚すくいの要領で界面活性剤の入った溶液にボルボックスを漬け込むことで、均一に処理を行う手法を開発したという。

このことは鞭毛の性質を研究する過程で発見されたもので、ゾンビ・ボルボックスを使った実験により鞭毛運動の方向逆転がカルシウムイオンによるものであることを確認したとのことだ。

13507862 story
国際宇宙ステーション

米民間宇宙船によるISSのクルー交代ミッション、実現はいつ? 3

ストーリー by headless
交代 部門より
NASAは米民間宇宙船による国際宇宙ステーション(ISS)へのクルー交代ミッションを2017年中に計画していたが、計画の延期が続いている。実現するのはいつだろうか(Ars Technicaの記事The Vergeの記事)。

NASAが民間宇宙船によるクルー交代ミッション計画にボーイングとSpaceXを選定したのは2014年。翌2015年には両社正式発注し、2017年後半に最初のミッションを計画していた。しかし、2016年末には2018年まで延期することを発表。2017年初めには2019年までのソユーズの座席予約を追加している。

現在のところNASAではボーイング、SpaceXともに2019年初めにはミッションを実施可能になると見込んでいるようだ。しかし、17日に発表された米会計検査院 (GAO)の報告書(PDF)によれば、SpaceXが2019年12月、ボーイングが2020年2月までずれ込む可能性があるとのこと。

GAOによれば、そもそもスケジュールが強引であり、両社は無理なスケジュールを利用してチームのモチベーションを高める一方、NASAはテスト用のマージンを追加しているのだという。また、スペースシャトル計画の終わり近くでも乗員を失う可能性はおよそ90分の1だったのに対し、民間クルー交代ミッションでは270分の1に設定されていることも難関の一つとのことだ。
13507435 story
ビジネス

Amazon、北米第2本部の候補地20か所のリストを公表 26

ストーリー by headless
候補 部門より
Amazonは18日、北米第2本部(Amazon HQ2)の候補地20か所のリストを公表した(プレスリリースThe Guardianの記事The Registerの記事VentureBeatの記事)。

AmazonはHQ2の建設計画を昨年9月に発表し、候補地の募集を実施していた。シアトル本社と同規模になるHQ2は数万人の雇用創出や周辺地域への数百万ドル単位の投資も見込まれることから、238件の応募があったという。Amazonはさまざまな条件をもとに候補地を20か所に絞り込んだとのこと。

スラドでは昨年10月、少し変わったアピールをする立候補地を紹介しているが、市長自らAmazonの商品1,000点をレビューしてアピールしたミズーリ州のカンザスシティは選から漏れている。HQ2の建設地に選ばれたら名称をAmazonに変更するとアピールしたジョージア州のストーンクレストはリストに含まれていないものの、ジョージア州経済開発局からアトランタ都市圏としてストーンクレストも候補に含まれるとの連絡を受けたとして喜びの声を上げている。
13506879 story
軍事

マッハ6で飛ぶ偵察機SR-72、既に試作機が存在か? 72

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まだ2030年まで10年以上もあるのに 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

米Lockheed Martin社が、音速の5倍以上の速度で飛行できる航空機を開発しているとのこと。すでに実際にこの速度で飛行できるテスト機が存在している可能性もあるという(ブルームバーグBloombergSlashdot)。

同社は超音速偵察機「SR-71」を1960年代に開発、米軍に納入している。そして、現在この後継機となる「SR-72」の開発に取り組んでいるそうだ。SR-72ではマッハ5以上での飛行能力を目指しているという。

ロッキード副社長の1人、ジョン・オバ二オン氏は、最近のコンピューティング能力と設計ツールにより、スクラムジェットエンジンの3次元設計が可能になったと説明した。同氏によると5年前にスクラムジェットエンジンの試作をしたときには、エンジンが溶けてしまったという。しかし、今ではエンジンの素材に組み込まれた冷却システムを持ち、そのエンジンをデジタル印刷することも可能になったとしている。この発言から、すでに飛行できるSR-72の試作機などが存在するのではないかとの憶測が生まれたようだ。

現時点でスカンクワークスのプロジェクトがどれだけ進捗しているかは不明だ。またSR-72が有人機なのか無人機なのかについても分かっていない。

13506757 story
テクノロジー

トムソン・ロイターによる世界のテクノロジー企業トップ100、Microsoftが1位に 31

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意外かそうでないか 部門より
headless曰く、

トムソン・ロイターが17日に発表した世界のテクノロジー企業トップ100「Top 100 Global Technology Leaders」で、Microsoftが1位になったようだ(プレスリリースV3)。

企業は「経営と投資家の信頼」「法令順守」「財務パフォーマンス」「イノベーション」「リスクと回復力」「人材と社会的責任」「世間の評価」「環境への影響」の8カテゴリーそれぞれ2~6項目、合計28項目で評価されている。順位は特に記載されていないが、トップ100のリストがアルファベット順になっているのに対し、トップ10はアルファベット順になっていないことから、ランキングの高い順に並べられているものとみられる。

トップ10の企業は以下の通り。7位のTSMC(台湾)と8位のSAP(ドイツ)、10位のAccenture(アイルランド)以外はすべて米企業となっている。

  1. Microsoft
  2. Intel
  3. Cisco
  4. IBM
  5. Alphabet
  6. Apple
  7. Taiwan Semiconductor Manufacturing(TSMC)
  8. SAP
  9. Texas Instruments
  10. Accenture

トップ100でも米企業が最多の45社。日本企業はトップ10には入っていないが、トップ100では米国に続く13社が入っており、台湾と並んでいる。このほか14か国の企業がトップ100に入っているが、国別ではインドの5社をはじめ、いずれも1桁となっている。

トップ100に入った日本企業は以下の通り。

  • アドバンテスト
  • NEC
  • 沖電気工業
  • キヤノン
  • シャープ
  • セイコーエプソン
  • ソニー
  • フジクラ
  • 富士通
  • 富士フイルム
  • ルネサスエレクトロニクス
  • ローム
13506756 story
お金

ボットによる偽の取引でビットコイン取引価格が操作されていた可能性が指摘される 45

ストーリー by hylom
こういう事例は少なくないのでは 部門より

ここ数ヶ月で価値が急騰し、また先日急落したことでも話題になったビットコインだが、ビットコインの取引価格は1、2人のごく少数の人物によって操作されている可能性があるという(TechCrunch)。

発表された論文では、2013年に大手取引所Mt. Goxで行われた取引を分析した結果、2つのボットによる取引が偽の取引を作り出し、ビットコインの価格を操作していた可能性があるという。

13506268 story
Intel

IntelのPC向け管理技術「AMT」、デフォルトパスワードが「admin」になっていることが判明 27

ストーリー by hylom
脆弱ではある 部門より

Intelの一部のシステムでは、AMT(Active Management Technology)という管理用技術が搭載されている。このシステムに関する設定を行うにはパスワードが必要なのだが、デフォルトのパスワードが「admin」となっており、またユーザーが変更することはまれであるため、PCに物理的にアクセスできる第三者が容易に設定を変更できてしまうという問題があるそうだ(PC WatchF-Secureの発表)。

この機能を悪用し、たとえばいわゆる「リモートKVM」を有効にすることで同一セグメントのネットワーク内からPCの画面を見たり、キーボードやマウスを遠隔操作することができるという。対策としては、AMTを利用できるマシンではパスワードを変更するといったものが考えられる。

13505806 story
軍事

自律型ロボット兵器が戦場で適切な判断を下すのは難しい 35

ストーリー by hylom
判断せずにただ殺すのなら簡単かも 部門より
taraiok曰く、

自立型ロボット兵器の専門家によると、戦場で自律型、もしくは準自律型のロボットが適切な判断を下すのは難しいという(Bulletin of the Atomic ScienitistsSlashdot)。

米国で自律型ロボット兵器に関するガイドライン「国防総省指令3000.09」を制定したワーキンググループに所属していたPaul Scharre氏によると、武装勢力やゲリラの紛争では、兵士が難しい判断を行う場面がたくさんあるという。こういった状況では、プログラムによって「致命的的な力」を使う判断をさせるのは難しいと氏は語っている。実際、国防総省指令3000.09でも「自律的もしく半自律的な兵器システムは、指揮官や運営者が力の使用について適切なレベルの判断を行えるように設計されなければならない」と規定されているという。

なお、外敵が送り出す自律型兵器との戦いは避けられないかという質問に対してCrowder氏は「技術的にはあり得る」と答えた。すでに自律兵器に必要な技術はどこにでもあり、有能なプログラマであればガレージで自律兵器を作ることも難しくはないという。自律兵器にに関しては非拡散体制をとるという考えは現実的ではなく、最低限、テロリストや不正な政権による使用は発生すると予測することを考える必要はあるとのこと。

13505794 story
テクノロジー

古河電工、カーボンナノチューブを使った電線の商用化を目指す 16

ストーリー by hylom
実用化はなかなか進まず 部門より

古河電気工業がカーボンナノチューブを使った電線の商用化を行うという。まずはカーボンナノチューブを合成する実験炉を研究所に設置し、そこから電線を作成する研究を進めるという(日刊工業新聞)。

古河電工は以前よりカーボンナノチューブを使った電線の開発を行っており、開発プロジェクトは昨年5月には新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」にも採択されている(昨年5月の発表)。

また、同社はカーボンナノチューブ電線を使ったモーターの試作にも取り組んでおり、すでに出力3W程度のものの試作に成功している。これを発展させ、2018年度に出力50W程度のモーターを試作するとのこと。

カーボンナノチューブは重さが銅の5分の1、強度は鋼鉄の20倍という「軽くて強い」点が特徴。電気抵抗は現状では銅の4倍程度だが、銅と同程度に抑えられる可能性もあるという。

13505316 story
Twitter

Twitter社の従業員はユーザーのダイレクトメッセージなどを簡単に閲覧できるという疑惑、Twitterは否定 40

ストーリー by hylom
最近ろくな話を聞かないTwitter 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

Twitter社の多くの従業員が、利用者のダイレクトメッセージ(DM)や削除済み投稿といった普通は閲覧できない情報を閲覧しているという話が海外で話題になっている(BuzzFeedNEWSTechCrunchSlashdot)。

発端となったのは、保守派活動家で映画制作者のJames O'Keefe氏が公開したTwitterエンジニアの映像。この映像の内容はTwitter従業員に対しインタビューを行うというものだが、そこで同社の何百人もの従業員がダイレクトメッセージや削除されたツイートを含む投稿内容のすべてを閲覧しているという話が出たという。これに対しTwitterは、動画のの内容はO'Keefe氏が所有しているメディア組織Project Veritasによって誤解を招きやすい方向に誘導されたものだとし否定した。

Twitterによれば、DMを見ることができるのは限られた人数のみであり、仕事上の正当な理由なくしてそのような情報にアクセスすることはできないという。しかし、こうしたアクセス権を持つ従業員の人数や機密ユーザーデータを保護するための予防措置の詳細についてTwitterは回答を避けたという。

元Twitter関係者によれば、Project Veritasの動画はまあまあ正確だが、酔っ払い従業員による誇張なども含まれており、DMのような機密情報にアクセスできる従業員は少ないと語ったという。

13505310 story
テクノロジー

東京工業大学、卵白から高い強度を持つゲル物質を精製することに成功 36

ストーリー by hylom
超硬ゆで卵 部門より

東京工業大学の研究者らが、卵白から高い強度を持つゲル材料を作製することに成功したと発表した(NPG Asia Materials掲載論文大学ジャーナル)。

研究グループは2016年に液体中のタンパク質を一瞬で凝縮する技術を開発しており、これを使った卵白に含まれるタンパク質を凝縮した。これを70℃で加熱することで、80%の水を含むハイドロゲルができることを確認したという。このゲル物質は圧力をかけると非常に薄くつぶれる一方、普通のゆで卵の白身の150倍以上の強度を持つという。また、卵白由来であることから微生物によって分解される性質もあるとのこと。食品や医療用素材などへの応用も期待されるという。

13504816 story
テクノロジー

ロシア軍、基地を狙った攻撃ドローンをハッキングして制御を奪う 29

ストーリー by hylom
サイバー戦争 部門より

シリア内にあるロシアの空軍基地が、13機の戦闘ドローンからの攻撃を受けたという話が出ている(GIGAZINECNNRT)。

これによると、13機の無人戦闘ドローンによって3回以上の攻撃が行われたという。これらは対空防衛システムによって検知され、うち7機は無力化できたと政府側は主張している。また、6機以上に対してはOSを遠隔から乗っ取って強制的に着陸させることができたという報道もある。このうち3機は着陸時に破損、残りの3機は基地の外に着陸させ、その後ロシア軍によって回収できたという。

13504988 story
テクノロジー

Intel、49量子ビットの量子コンピュータチップを開発 30

ストーリー by hylom
大きいとはいえ昔の計算機に比べれば 部門より

Intelが49量子ビットの演算が可能な量子コンピュータチップについて、パートナー企業への出荷を開始していることを明らかにした(ITmediaマイナビニュースSlashdot)。

このチップは「Tangle Lake」と名付けられており、超伝導素子を用いたもので利用には極低温への冷却が必要となる。また、まだテスト段階とのことで、また1量子ビットの物理サイズが大きいという問題もあるとのこと。

Intelは現在この問題を解決するため、シリコンを使った量子ビットの研究を進めているという。

13504681 story
バグ

Spectre/Meltdownに便乗した偽パッチ、ドイツ・情報セキュリティ局の偽サイトで配布される 11

ストーリー by hylom
偽の連続 部門より
headless曰く、

Spectre/Meltdown脆弱性に便乗し、ドイツ連邦情報セキュリティ局(BSI)を装った偽サイトからマルウェアをインストールさせようとするスパムキャンペーンが行われていたそうだ(BSIの市民向けサイトでの発表プレスリリースMalwarebytes LabsBetaNews)。

BSIの発表に掲載されているスクリーンショットによれば、スパムメールはSpectre/Meltdown脆弱性の問題を受けてBSIがAMDおよびIntelと協力して重要なセキュリティアップデートを作成したと説明し、攻撃を避けるためにインストールすることを勧める内容で、偽サイトへのリンクが張られている。

BSIの市民向けサイトそっくりに作られた偽サイトは本物のサイトに掲載されているSpectre/Meltdown脆弱性情報の一部を改変した内容で、偽のWindows向け更新プログラムのダウンロードを促している。トラブルを避けるため、インストール時にはウイルス対策プログラムを一時的に無効化することも推奨している。

Malwarebytesによれば、偽更新プログラムを実行するとSmoke Loaderマルウェアに感染する結果になるという。偽サイトはSSLが有効でドメイン名は「sicherheit-informationstechnik」となっており、BSIの正式名称「Bundesamt für Sicherheit in der Infromationstechnik」に似せているが、トップレベルドメインはオークションサイト用の「.bid」となっている。MlwarebytesはComodoとCloudFlareに連絡し、数分後にはドメイン名が解決されなくなったとのことだ。

13503820 story
MacOSX

10年以上にわたり、数百万人から情報をこっそり収集していたMac向けマルウェア 25

ストーリー by hylom
10年間話題にならなかったのか 部門より

Mac向けのマルウェア開発者が逮捕され、その裁判が行われているそうだ。その過程で、このマルウェアに対するさまざまな興味深い情報が出ているという(Ars TechnicaGIAGAZINE)。

問題のマルウェアは「Fruitfly」というもの。このマルウェアは感染したMacのスクリーンショットやWebカメラによって撮影した画像、マイクで録音した音声、キー入力などをリモートに送信する機能を備えており、この開発者は13年間以上にわたって、数百万人の情報を収集していたという。

収集されていた情報は税務関連の記録や医療関連の記録、さまざまな写真、ネット検索結果、銀行送金関連の記録など多岐にわたり、またポルノ関連のキーワードを入力すると開発者にアラートを送信する機能もあったそうだ。

このマルウェアの活動は10年以上前から確認されているとのことで、OSのアップデートに対応するための修正も行われていたという。WindowsやLinuxで動作する同様のマルウェアも開発されていたようだ。

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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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