naka64曰く、 "現時点で当事者が記事を載せていないので毎日インタラクティブの記事から。シャープのサービス残業が大阪労働局にばれたのだが、ばれ方がなかなかシュール。退勤後に社内から発信したメールが見つかった、という。ネットの使い方の方が規制されそうでかなりイヤです。"出勤/退社時刻を記録する「勤怠システム」の時刻を書き変えて「残業ゼロ」を目指したが、電子メールのタイムスタンプには気づかなかった。嘘をつくのはなかなか難しい。
こういう話題になると決まって (スコア:4, すばらしい洞察)
そのうち8割は自己の生産性の低さの言い訳だと思うがな。
単なる自慢ならしないほうがいい。むしろそれは社会の害悪になる。
どうすればこの悪弊を一掃できるか、そこを語るべきじゃないか?
Re:こういう話題になると決まって (スコア:2, 参考になる)
自己だけで完結しない仕事の方が多いと思います。
なので他人の分もいっぱい仕事をして、いっぱい給料貰いましょう。
働いても給料くれない会社はやめちゃえばいいんです。
働ける人はどんどんやめて、生産性が低い人ばかりの会社になります。
どこの会社も働いた分だけ払ってくれないなら、選択肢は2つあります。
派遣社員か独立ですね。
派遣社員は短期的な実入りがよい(月100万以上なんて当たり前)ですが、
長期的には不安がありますね。
私的には生産性が充分に高いなら、独立をお薦めします。
これなら働いた分だけがんがん金入りますよ。
色々経費で落とせますしね(笑)
でも、営業力ないとしんどいですけどね。
グチるなら訴えて敵作りまくるよりも、円満に独立して会社作っちゃえばいいんですよ。
そっちの方がぜんぜん賢い。
独立 (スコア:2, 参考になる)
独立するときに大事なのは新規開拓できる営業力より
「仕事をくれる友達を沢山もっているか?」
の方が、技能系人間として生きていくには重要な気がします。
実際私もこれで持ちつ、持たれつで生きていますから。
Re:こういう話題になると決まって (スコア:1, 興味深い)
なるほど。
私はハードウェア技術者ですが、よく「たまにしか起きない。これはハードのバグだ」とか言われて、ソフトのバグ探しに明け暮れてます。まあ、100分の1くらいの確率でハードウェアが原因のバグもありますが、ほとんどはソフトのソースやリンクのミスとかですね。(まあ、ミスは誰でもあるので、あんまり責める気にはならないですが)
それ以前に、CPUのエンディアンの違いとか、リンカの使い方とか、アセンブラの使い方とか、ROMライタの使い方とか、そんなものを手取り足取りソフト屋に教えたり、他人のトラブル解決に呼ばれたりで時間を取られて、本来の自分の仕事ができるのが夜になってしまいます。
#職場の他人のトラブルとかを無視できれば、楽になれるのかもしれませんけど。
こんな状態を組合に相談したら、「そういうことで残業時間が多いのは、あなたの生産性が低いからだ。」とか咎められた日にゃ、泣けてくるぜい。
他人の不勉強で効率が下がるのも、自分のせいってのは納得いきませんな。
Re:こういう話題になると決まって (スコア:1)
困ったことに最近の若手はハードに近い部分を避けてブラックボックス視する傾向がありますね。
あと、ハード屋とソフト屋が対立していて、勉強するどことか責任を擦り合っているとか。
力関係とかで無実を証明するために相手のデバッグをやらざるを得ない風潮を招く一因になっているような気もします。
それでも私の場合、自分で勉強してくるガッツのある人には、できるだけいろいろ教えてあげたり、デバッグの手伝いとかしますが、教えて君系の人の場合は、適当にあしらいます。相手によって解決策を知っていても知らん振りして、あえて悟らせることもあります。
そういう一種の対人折衝能力(?)も能力のひとつではないかと思いますが、これまで技術系の人はこの辺を無視してきたというか無視してもやってこれた所がありますが、これからはそうもいかなくなってきた時代なんだと思います。
ソフト屋もハード屋も相手に具体的に突っ込みを入れられるようなレベルの人は残念ながら少数です。
Re:こういう話題になると決まって (スコア:2, すばらしい洞察)
これは、ソフト屋さん・ファーム屋さんに限った話じゃなくて、ハード屋でも同じですよ。きっと、ハードウェアもファームウェア・ソフトウェアも巨大化してるからとっつきにくい(とっつきたくない?)んでしょうが。
使うCPUやLSIに関しても、中のことやアナログ的な要素をよくわからないまま線をつないでしまう大胆な人もいます。
他方、EMIが収まらないからってクロックラインにどかんとコンデンサを入れるEMI屋さんもいます。
遅延が少ない方が楽だからといって、むやみに強力なバッファを使うLSI屋さんもいます。
まっとうな製品に仕上げるには、(対ファームウェアでは)最低限OS(使うならですが)に関する基礎知識や、アセンブラやC言語でどうやってハードウェアにアクセスしてくるのかとか、割り込み処理の概要とかくらいは知っておかないといけないと思っています。(じゃないと、とっても扱いにくいハードウェアになってしまう⇒ファームのバグの元になりかねない)
でも実態はお寒い限りです・・。
>ソフト屋もハード屋も相手に具体的に突っ込みを入れられるようなレベルの人は残念ながら少数です
そうですよね。
本人以外のお互いの技術のごく基本部分を押さえている人が多くいる職場なら、きっと多少の残業なんて苦にならないんだろうなぁ、と思いますが。
そういう仲間ができれば(そういう人ばかりの会社があるなら)、会社辞めてベンチャーでも何でもやるんですけど。(ベンチャーだと、どんな商売するかとか経営・営業的なスキルも必要ですが・・・)
情報系の学生も… (スコア:2, 興味深い)
>個人的見解では、それはソフト屋の仕事なんだけど、最近そんなことも分からない輩が多い
私の会社では、パッケージソフトを作っています。で、情報系の大学院出の学生が
新人として入ってきたのですが、入社当時 C で K & Rの演習を書けるレベルなんて1/4。
エンディアンの違いはほとんどの人が知りませんでした。聞いたことないけど、
アセンブラはまず全滅でしょう。教えても理解できない新人もいるんじゃないかな。
それでよくソフト業界に入ってくる気になるよなと思うんですけど、それだけ世の中
不況だってことでしょうか?
もちろん、半年以上の新人研修期間中に、その辺はちゃんと説明します。
# さすがにROMライタは使わないんで、教えません。^_^;
vyama 「バグ取れワンワン」
評論家はやっぱり評論家 (スコア:3, すばらしい洞察)
> サービス残業は、100の労働をしても一部しか受け取れないという日本の前近代性の問題。人間疎外の経済に日本が進み、労働権が後退している証しだ。
だと言ってるが、工場労働のように「XX時間働けばXX個の製品を作ることができる」それが「確実にXXくらいの収入を約束する」という性質の労働をする人がすべてだ、ということだったら、それも言えるでしょうね。
でも、全部が全部そういう労働をしてる人ばかりじゃないだろう。職種によってこれらの法律は変わって然るべきじゃないかな?たとえば、ソフトウエア開発が、全部そういう「労働のありかた」に当てはまるかどうかは疑問だよね。バイオ関連の仕事だって、実際にお金が入ってくるのは、製品ができてからだし、だいいち毎日一定の成果があがる保証なんかない仕事はたくさんあると思うな。
まず労働基準法という法律自身を変える必要がある。それが始まりだと思うけどなぁ。
内橋克人という人はよくこういうときにテレビなんかに出てくるご老人だが、相変わらず頭が悪いらしく、ロクなことは言わないね。
残業はやるだけ意味がないから早く帰れ (但し、頭使う (スコア:4, すばらしい洞察)
そうそう、会社に何時間いても同じだよね。
私は残業するなと言う方だけど、サービス残業させるためじゃないです。残業を含めて、長い作業時間には効果がないと思っているからです。
たとえば、1日8時間(たぶん皆さんは、この2倍は働いているでしょうけど)仕事をしたとしても、本当に集中して生産的な仕事ができる時間は、半分の4時間にも遠くとどかないでしょう。逆に、集中できるなら、1日に短時間でもスバラシク捗ったりします。
私の経験上、この脳味噌をフルスピードで働かせることのできる「いい時間」は、個人差はあるけど、1日の持ち時間は決まっていて、いくら残業しようが、上司から圧力をかけられようが増えません。むしろ連日残業が続いたり、献身的にどうでもいい雑務ばかりやっていると、「いい時間」はゼロになります。
それでも、知的な脳味噌労働者たるエンジニアが無駄な残業をやるのは、プロジェクトが失敗したときの言いわけ「努力したけど間に合わなかった」が欲しいとか、ただ残業手当が欲しいとか、勤勉の美徳を信じて長時間労働するよう洗脳されているからとかいった、プロジェクトの進行とは直接関係のない理由からきているのでしょう。
プロジェクトが遅れていたとしても、そういうときこそ勇気を出して、雑音をカットして、さっさと家に帰って寝るべき、あるいは早く帰れと言うべきです。残業やってもいいのは、せいぜい期日の直前、それも間に合う見込みのあるときだけ。
Re:残業はやるだけ意味がないから早く帰れ (但し、頭 (スコア:3, すばらしい洞察)
>残業やってもいいのは、せいぜい期日の直前、それも間に合う見込みのあるときだけ。
同意。
そもそも残業しなきゃ間に合わないっていう時点で、管理能力の欠如。
見せかけ上、間に合わせの仕事でごまかすのはできるかもしれないけど、
いまさらそんなことしてどうすんの? ってよく言ってます。
でも、これを言うと上からも下からも煙たがられます。
結局、長時間残業してるやつが上司受けいいからね。
無駄金喰ってるやつの方が評価されるのは納得いかん。 ^^;
Re:残業はやるだけ意味がないから早く帰れ (但し、頭 (スコア:2, 興味深い)
私がゲームのプログラマだった頃の話ですが…
開発課長が絵描き(グラフィッカー)だったので
締め切り前の漫画家と同じノリで
プログラマを缶詰にして仕事をさせてました。
頭働かないときに仕事したら潜在的なバグが増えて
トータルの開発時間が増えるのに…
ROMの納入予定日になっても絵をいじっていたのは誰だよ…(愚痴
そのツケをプログラマに負わせないで欲しいものです。
Re:評論家はやっぱり評論家 (スコア:2, すばらしい洞察)
工場労働者でも個人によって明確な生産性の違いは存在しますが?
それによって待遇に差をつけるなんてのも最近は常識だと思いますが。
逆にソフトウェア開発なんかでも、一人で全部できるならともかく、多人数での作業になれば個々人の利益に対する貢献度を量ることは難しいし、それならまだ時間で量ったほうがましでしょう。
それ以前の問題として、労働基準法のような法律は、大抵の場合雇う側と雇われる側の立場が平等ではないからこそ存在することを忘れないように。
色々な問題 (スコア:3, すばらしい洞察)
そうじゃなくて単に納期とかで自主的にがんばっているなら、それを許さない法律があって、それでも働かなきゃだから嘘をつかなきゃならないということもあるような気もします。
若いうちは働けるだけ働いていたほうが後々のためだと思うんですけどね。金もらえるならもらいたいけど、別にもらえなくても仕事ないよりは勉強になるし・・・って人が多いんじゃないですかね。
逆に法律だからもう帰れ。納期よりも法律を守れ。とか言われる会社ってどうなんでしょうか?
Re:色々な問題 (スコア:3, すばらしい洞察)
>そうじゃなくて単に納期とかで自主的にがんばっているなら、
何をして「自主的にがんばっている」というかが問題です。
少なくとも(他の人も指摘しているように)「タダ働き」が美徳とされる日本では、
本人の道徳的感情から「サービス残業」してしまうわけですが、
これは「植え付けられたもの」で「すりこまれたもの」で「作られたもの」であるように思えるのです。
少なくともみんな「喜んで」「自主的にがんばっている」振りをしなければならない空気が自然と出てきてしまうでしょう。
まして納期が迫っているとしたら尚更。
また、「頑張って」しまう事の問題は
ここでAC氏が的確かつ分かり易く説明しておられます。 [srad.jp]
ある意味、日本がやってるのは、世界レヴェルの「スト破り」みたいなもんですね。
日本は企業毎に労働組合があって、労使双方が協調するようになってますから
同じ業種(の労働者)でまとまって「サービス残業やめて」とも言えないわけですし。
>若いうちは働けるだけ働いていたほうが後々のためだと思うんですけどね。金もらえるならもらいたいけど、別にもらえなくても仕事ないよりは勉強になるし・・・って人が多いんじゃないですかね。
終身雇用/年功序列が健在ならばまだいいのですが
(若い頃の苦労は歳喰ってからの給料になって帰ってくるから)
今の日本はこれが崩れてきているわけで、
すると「若い頃」だろうがなんだろうが、
給料はその時の労働に見合うだけ払われないと労働者としては報われないという事になると思います。
gy0
Re:色々な問題 (スコア:2, 興味深い)
>給料はその時の労働に見合うだけ払われないと労働者としては報われないという事になると思います。
厚生年金の掛け金が25年後に30%を超える試算もあるそうです。
長期間勤め人でいることが、割に合わない時代になっています。
Re:色々な問題 (スコア:1)
>
>終身雇用/年功序列が健在ならばまだいいのですが
>(若い頃の苦労は歳喰ってからの給料になって帰ってくるから)
>今の日本はこれが崩れてきているわけで、
>すると「若い頃」だろうがなんだろうが、
>給料はその時の労働に見合うだけ払われないと労働者としては報われないという事になると思います。
これは逆だと思いますよ。
若いうち苦労するのは、マネジメント層に入ったときに若い人たちの
苦労がわかるとわからないとでは360度評価の下からの評価が段違いです。
終身雇用の会社に入ったこともありませんし、就職活動すらしたことないので、
大企業のことはわかりませんが、ベンチャーや小さい会社ではそんな感じだと思います。
現場を知らない上司なんて存在が認められませんから。
独立する場合なんかはさらに忙しくなるわけですしね・・・
見合う給料なんてのは本人次第なんですから、若いうちの苦労を
生かせるかどうかも本人次第。ですけど本人にその気があるなら、
苦労しておいたほうがいいんじゃないかと思います。
私の考えは体制とか会社側の視点じゃなくて、ひとりのエンジニアとして、
20代はゆとりを持って資格を取ったり視野や知識を広げるよりも、
がむしゃらに現場でやっていた方がいいのかなぁ、という感じでしょうか。
知識とか資格を使った仕事なんかだと、どうがんばったって
アナリストクラスで終わってしまうじゃないですか。
取締役以上を目指すには、資格よりも現場、知識よりも営業かなぁって思っているんですけど・・・
Re:色々な問題 (スコア:2, すばらしい洞察)
だとしたら、「将来」を担保に「苦労」の効用を説いても聞く耳持たない...というか理解できない人、あるいはそんな「将来」を信じられない人が居るのは不思議じゃないでしょう。
企業にそれを求めるのは簡単じゃないかもしれないけど、手当ての有無に関わらずとことん働く人も、ノーペイノーワークを貫く人も、等しく(それ相応に)評価できるワークスタイルが提供されるべきではないかなあ....と思うんですが。
Re:無粋なつっこみ(Re:色々な問題) (スコア:2, 参考になる)
「360 度違う評価」ではなく、「360 度評価」です。360 度評価とは、ある個人の評価を上司、同僚、部下、自分自身の四方向からつける評価基準(方法)のことです。
ちなみに、上記の四点に顧客からの評価を加えたものを 450 度評価と呼びます。
「自主的」という罠 (スコア:3, 興味深い)
「必要」か「不要」か、という軸とは、
もともと直交だと思います。混同すると(本人が)不幸になりやすそうです。
自分がイヤでも必要ならばシなきゃならない。
自分が好んでも不要ならばシないほうがよい。
その判断を自分が出来る(=要不要と好悪が同期する)、と思いこむことは、
しばしばハマり道(時としてデスマーチ)の元かと。
で、同じことは個人だけじゃなく会社にも言えるんだろうな。
会社の自己責任といってしまえばそれまでですが、
上記と同じ原理え、なにが必要なのか?の判断を誤っている会社って、
きっと少ないくないと思うんだよね。
あ。ついでにいえば法律つまり国家による一律労働時間設定もまた、
同じ原理(?)で判断を誤っているフシが、あるんじゃないかなとも。
ところで自主的云々についての参考(笑)資料として、こんなのはどうでしょう?:
管理職のためのハッカー FAQ [neweb.ne.jp]
ハッカーのための管理職 FAQ [neweb.ne.jp]
逆にいえばこれは「うまくいっている」例(寓話)だとも言えるんですけどね…
法律的には残業出来ます (スコア:2, 参考になる)
実際に、私の会社では月に200時間、年間1400時間まで残業しても残業代出ます。ですから、法律の問題ではなく、会社と組合が残業を許す協定を結んでいないことが問題だと思います。
Re:法律的には残業出来ます (スコア:2, 興味深い)
36協定の残業を許す協定を結ぶということは、会社にとっては人件費が増すということを意味しますから、そんなものは「とても上のほう」の人は「予算はないから結ばない。(表向きは)残業させない。」って言ってんだろうけど、中間管理職には「納期守れ。これ絶対。」って~んで、中間管理職はそっちを優先させられて「協定無しのサービス残業」なんじゃないかと。
会社のとても上のほうの人たちが「二兎は追えない」ということを認識しない限り問題は解決しないような気がします。本来ならば、それを認識させるのが労働組合なんでしょうけど。
Re:色々な問題 (スコア:2, 興味深い)
「自主的に頑張っている」人達が生む
「俺がやってるんだからお前も!」
みたいな暗黙の圧力がイヤですね。
これと似てるのが、社員旅行の暗黙の強制。
「うん、まあ、行く行かないは自由だけど、でも皆行くんだし」
--------------------
/* SHADOWFIRE */
Re:色々な問題 (スコア:1)
潰れるだけでしょ。少なくとも民間企業はね。
どのような職種でも人件費がもっとも簡単に削れる。タダ働きしろって言えばいいんだから。時間単価が同じの場合は結果として開発期間が圧縮されて、挙句の果てにデスマーチ…ってのは、それほど珍しい話ではないのでは?
Re:色々な問題 (スコア:1)
"帰れ"っていうかどうかは別にして、"納期よりも法律を守れ"というのは正しいんじゃないでしょうか。
#pizza屋は納期を守るために、道交法を無視して構わなかったとでも?
#冗談じゃない。
残業しないと間に合わないのであれば、残業代を払えば良いのです。
休日出勤したのであれば、代休をとらせれば良いのです。
そして、到底間に合わないような納期を設定したマネージャの評価を思いっきり下げてやれば良いのです。
そんなことより法治国家の国民である以上、法律を遵守することが必要です。
法律を守らな人間/組織は、それに見合ったpenaltyを負うべきです。
また、法律が現状に合っていないのなら、法律を変える行動を起こすべきです。
法律を無視するのは最低です。
ソクラテスも言うように"悪法もまた法である"のです。
Re:色々な問題 (スコア:1)
週の労働時間ってのが決まっちゃっているし。
そのへんどういう規則にしていますかね?
うちの会社はある程度は労使協定しています。
1つ1つの仕事が全て正しく納期を設定できないのが現状の
競争社会ですから。戦略的に取らなきゃ行けない案件ってのが
どうしても出てきてしまうと思いますが、yosukeさんの会社は
どうしていますか?
そして法律を変える行動は起こさない方が現状では良いでしょうね。
こんなに労働時間が短くなったにも関わらず、時短時短と言っているのが日本ですから。
そんな訳で独立したら取締役は働き放題です。
職種がある程度決まっていれば裁量労働です。
ということは、 (スコア:2, すばらしい洞察)
これからの企業向けMUAには「Date:ヘッダの書換え機能が標準で装備される」ということかな(笑)
MTA側で書換え+バッファリングして定時時間内しか送信しない、という方が確実だろうけど、それだと今のご時世サーバーの負荷がべらぼうに上がりそう。どーせお役所仕事、Received:ヘッダまでは見ないでしょ。MUA側の対処で十分。
…Outlookの次期バージョン辺りでホントに実装されそうでヤダな。
Re:ということは、 (スコア:1)
と思ってたんじゃないかなぁ。
Re:ということは、 (スコア:1, おもしろおかしい)
商取引上の問題は無いかな? (スコア:1)
電子メールが商取引上の約定として認められるかどうかという問題が前提として有るのですが, データの発信日時・受信日時が正確でなければ問題となる業務も多いと思います. ですから, こうした日時の意図的な変更というのは違法になる可能性もあるでしょうね.
と言っても, 電子商取引に使っているサーバの時刻同期を取っていないなんてケースも現実にはまだまだ多いぐらいですから何をかいわんやなんですが.
Re:商取引上の問題は無いかな? (スコア:1)
勤怠管理 (スコア:2, おもしろおかしい)
ってのんが多いので、当日最初に発信したメールを総務に転送して
出勤時刻をタイムカードに記入してもらってたりします。
え?退社時刻っすか?他の社員の「目」があるので、帰りは忘れてても大丈夫(笑。
しかし、目の付け所が・・・(^-^;・・・以下略。
ぱっと思い付くところでは (スコア:1)
Re:ぱっと思い付くところでは (スコア:1)
#だって、それってmakeが使えなくなるもん(T_T)
ま、どっちにせよ、時間で仕事を計ることが
(分野によっては)すごく間抜けだ、ということは確かだろうけど。
いっそ労働基準法のほうで、時間以外で計るべき仕事というものについて
なにか考慮してくれないもんだろうか? 難しいかなあ?
これは痛い (スコア:1)
「フレックスタイム制では社員の労働時間を把握できないとして、今年3月に同制度を取りやめた。」
というのでは、一般の社員にとってかわいそうな気がします。
Re:これは痛い (スコア:1, 興味深い)
私の勤める会社も去年同じような指摘を関西支社でされたらしく、
メールの送信時間で指摘された事例があるので、勤務時間は正確に
報告するようお達しがありました。
#さすがにバレないようにサービス残業しろとは言われませんでしたが
Re:これは痛い (スコア:1, 興味深い)
ワークシェアリングとフレックスの関係は?? (スコア:1, 興味深い)
だいたい、すでにどんどん人員削減とコスト削減が進められてて、わけのわからん仕事(大体、設計者がなんで構内の荷物の運搬とかまでドサクサ紛れに押し付けられるんだか・・・)が増えてて、帰るのは夜のお昼過ぎです。でも、月額給与制なので、残業手当は無しです。だからといって給料が多いわけでもなく、「1日当たり1時間の残業手当相当」です。「明日朝までに・・」といって、夕方押し付けられる仕事があったりするので、何時に出社しても帰る時間は変わりません。体が持たないので、朝は当然フレックス使いますが、なくなったら体が持ちませんがな・・・。
ひょっとして、実態は1日15時間労働なのに建前は9時間労働になっているのを、例えば建前を6時間労働して人を1.5倍にしてやるぜ?ということなんでしょーかね~?(それでも、単純計算で1日10時間労働ですが、きっと実態はワークシェアリング導入といって給料は減るけど、人も増えなくて建前6時間労働、実態15時間に悪化するだけでしょうけど。)
結局、ワークシェアリングじゃなくて、(仕事はシェアしない)サラリーシェアリングだと思うんですけどね。
ワークシェアリング導入のためなら、フレックス廃止じゃなくて、事実上残業時間の見えなくなる年俸制・固定給制みたいなのを廃止させなきゃいかんのとちゃうのん??
まあ、「残業時間=仕事の量」という考え方には反対ですが、かといって、「残業手当がないんだから関係ない仕事もやらせてしまえ」的なのとか、評価の対象にならない他部門からの仕事の押し付けで時間を取られるような状況では、「残業時間=仕事の量」的な考え方もないと困ってしまいます。
Re:これは痛い (スコア:2, 興味深い)
部署20人ほぼ全員が定時300%近く(つまり睡眠時間以外全て業務)、
年俸制をいいことに給料はそのまま(時間当たりは六本木のマックで
深夜過ぎにゼロ円スマイル売ってるバイトより低いかも)、
部署としてのコストは評価基準となるため全員定時+少々として
会社へ報告。
当然会社は危機状態にあると知らずか、人員増強など行なわない。
(知っていたとしても、下から提示された資料として問題無しと
なっていれば、あえてコスト増を伴う施策を打つわけがない。)
会社はプロジェクトの遅延はモチベーションの低さに違いないと
誤解し、繰り上げて短期に導入すればボーナス増強!とキャンペーンを
打って、年俸制である以上超過勤務に対する報酬はこのボーナスしか
ないと誤解し、マネージャーがさらにシリにムチを打つ...
...以降無限ループ
#あえてAC
Re:これは痛い (スコア:1)
嘘をつくのはなかなか難しいですね。
(、とタレコミに話題を戻してみる)
へぇ~、サービス残業っていけないんだぁ・・・ (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:へぇ~、サービス残業っていけないんだぁ・・・ (スコア:1, 興味深い)
Re:へぇ~、サービス残業っていけないんだぁ・・・ (スコア:2, 参考になる)
蛇足ですが俺の感想としては、
「充実した」仕事ならば多少はタダ働きでも許せるんですが、
「充実してない」仕事なら時間内ですらキレかけますね(^^;
だってさ、技術的に最適(最短)手順さえ採れば5分の作業ですむはずだった仕事を、
各種のシガラミのせいでそれを採れなくて、5日かかる作業に置換されちゃったりしたら、
「(俺じゃなく俺に命じる彼らが認識するところの)技術」ってなんなのよ?と
キレたくもなる、ってものです。
ま、世の中の多くの人が、こんな阿呆な理由じゃなくて、
充実してても尚残業、という状態であることを、むしろ祈ります。
以上、サービス残業と闘う「以前」の状態の、話でしたm(__)m
#ん?するとこれってオフトピなのか?(^^;;;;
Re:へぇ~、サービス残業っていけないんだぁ・・・ (スコア:1)
「充実」の度合は人によって違うし、会社の教育(洗脳とも?)如何でつまらない仕事でも「充実」した仕事だと思うようになるかもしれませんよね。
結局「サービス残業はいけない」と言う合意が必要になるか、黙認するかのどちらかになりがちなのかも。
Re:へぇ~、サービス残業っていけないんだぁ・・・ (スコア:1, 興味深い)
労働実態無視して一律残業削減なんてするから。
#今の労組は労働者の敵としか思えんよ。
電気労連労組は建前すら守れない (スコア:1, 興味深い)
同じく。組合との合意抜きで会社から手当てカットの指示が出ても、後から後追い承認しちゃうような丁稚組合だからねぇ。
後追い承認するにしたって、せめて合意日以降に遅らせて実施とか、建前ぐらい守る形に持ちこめよ>某組合
Re:電気労連労組は建前すら守れない (スコア:1, すばらしい洞察)
円滑な労務管理の為の道具という側面が強いようで。
組合が認めれば会社が勝手に社員を解雇できる契約がある場合、
下手に労組を信じて(そんな馬鹿いないと思いますが)救いを求めよう者なら、
それだけで速攻クビでしょうね。
で、事を「丸く収めた」組合幹部のポイントが上がると。
よくできています。
Re:へぇ~、サービス残業っていけないんだぁ・・・ (スコア:1, すばらしい洞察)
残業代なんて予算に限りがあるはずだけど、あそこはどうやりくりしてるのか、ちょっと聞いてみたい。(笑)
Re:へぇ~、サービス残業っていけないんだぁ・・・ (スコア:1)
政治家の国会答弁の代筆で一週間かんづめはざらって聞きましたし.
労基はしてないんでしょうけど・・・
大昔のはなしだけどね (スコア:1)
一番最初に就職した職場がフルートを製作する会社だった のね。で、当時そういう製造業には猛烈な「シバリ」が あってね。ちょっとでも違反があると労働基準局が飛んで 来てガンガン「指導」をするんだな。
…で、そういう環境で先輩なんかは、会社から材料を 買って、会社の設備を借りて製品を作って、それを会社へ 納めるという形で「残業」をするわけ。
こちとら右も左もわからない新米なわけで、あれこれと先輩に 教わりながら少しでも足手まといにならんようにしたいのに、 独力で物を作れるスキルを持っていないと「残業」もできない。 …なんか矛盾しているよなぁ… と思ったものでした。
結局半年位して、ちょっと無理をして製品を作って(もちろん 収支的には完全な「赤字」^^;)勉強したんだけどね。
まぁ、その後は、せっかく先輩に教えてもらった技術をホゴ にして「100円ライター」とかプログラマみたいな仕事を やるようになって、今に至るのだが…
ま、業種が異なると、こんな世界もあるということで…
--- Toshiboumi bugbird Ohta
Re:アメリカみたいにすればいいのに (スコア:2, すばらしい洞察)
いずれにせよ、「サービス残業は当たり前」ではない所だって当然ありますから、仕方ないと諦めるのは早いと思います。