東芝、2004年までに燃料電池をノートに搭載 97
ストーリー by Oliver
でっきるかな~ 部門より
でっきるかな~ 部門より
GetSet曰く、"産経新聞の伝えるところによると、東芝は15日、2004年をめどに燃料電池を搭載したノートパソコンを商品化する考えを明らかにした。燃料電池の導入により、電池の持続時間を現在の3倍以上の10時間程度にできる見込みで、PDAへの搭載も計画しているらしい。
過去にも、例えばNECはカーボンナノチューブを電極に用いた小型燃料電池を試作・発表していますし、カシオは同社のノートPC「FIVA」に使える形の燃料電池を試作しています。
耐久性や液漏れといった形で問題は何かとありそうですが、実用的に使えるようになれば、現在よりも飛躍的にバッテリーライフを伸ばすことができ、モバイル機器に多大な益をもたらしてくれそうなこの技術。ぜひとも成功して欲しいところですが、さて、どうなるでしょうか。"
3倍という表現 (スコア:2, 興味深い)
現在の3倍以上って書くとすごそうだけど、
現在の+7時間以上って書くと、すごくないぞ・・・
いまのバッテリーだと充電で元通りだけど、
燃料電池だと燃料の補給が必要って考えると、
10時間くらいだとマニア専用な気もします。
だって、充電だと会社でもできるし(笑
燃料は自分で買わなきゃでしょう・・・
せめて、1回の補給で100時間くらいならなぁ
2時間の使用50回分。下手すりゃ1年持ちますよ。
Re:3倍という表現 (スコア:2, すばらしい洞察)
私はノートPCを普段はAC駆動、外出時にチャージして持ち出すイメージを持っています。PDAだと2,3日に一回チャージかな。
現在気になっている点として
1.使用や経時による劣化の進行
2.消防法や火災防止条例との関係
があります。
1.は、とにかく実物が出てこないと判らないですが、現行のリチウムイオンって意外と劣化が早いのでその面も気になっています。
それよりメタやエタや白ガスは指定可燃物にあたる訳で、このボトルがオフィスのそこかしこに転がっているのは少々まずいのでは無かろうかと。そんなわけで2.が普及に際して少々足かせとなるような気がしています。→でかい会社になるほどヤバイかも。
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re:3倍という表現 (スコア:2, 参考になる)
ホテルなら電源の問題はありませんが、出張先のオフィスで思うように電源が取れないのは良くあることだし、テーブルタップを持ち歩く機会も減るというものでしょう。
今までも複数バッテリーを用意すれば、同様な運用は出来るけど例えばLLLバッテリーは4万円するんですよね、x2で8万円!しかも出かける前に充電状態を確認したり、再充電したりとバッテリーのコンディショニングにも気を使うことになります。大抵夜中までどたばたする出発間際にこの手間をとられるのは結構大変だったりします。
燃料電池なら、ここぞと言うときに5~6本カートリッジをカバンに放り込んでおけば1週間くらいの出張は楽勝で乗り切れそうですね。
ただし、そういう意味で燃料の扱いがどうなるかが問題ですね。普段のオフィスもともかく、飛行機に持ち込めないと相当痛いです。
Re:3倍という表現 (スコア:2, 参考になる)
米運輸省は、ノートPC用燃料電池の航空機持ち込みを認める方向 [zdnet.co.jp]のようですね。
ただ、企業名が指定 [polyfuel.com]されているのがナンですが。
Re:3倍という表現 (スコア:1)
知人が、だいぶ前(上記ZD記事より半年くらい前だったかな…)に、
日本のメジャーな航空会社数社に電話で聞いてみたそうです。
で、答えは、「JALもJASもANAも「可燃物であるアルコール燃料の機内持ち込みは禁止」と言い切ってました」
だったそうで…(T_T)
この人が続けて曰く、「結局外圧しかないのね」だそうで(^^;。
まぁこの際、影響でも外圧でもなんでもいいから、日本でも認可されて欲しいと思います。
もっとも、安全性が技術的に改善されないうちに認可だけしてもらっても怖いだけだとか、
特定の会社だけが認可される状態まで輸入されたんじゃたまらないぞとか、心配も色々ありますけど。
(飛行機持ち込み可能な)燃料電池用燃料の、規格とかが出来てくれればいいのかな。
その規格に準拠した燃料を各社が作るってゆー。
規格になってくれれば(かつ需要さえあれば)供給の幅も広がってくれるでしょうし。
Re:3倍という表現 (スコア:1)
問題はチャージ用の生燃料。輪行バックに入れておいたパンク修理用のボンドすら引っかかる程、
可燃物に対する基準が厳しいのが民間航空ですので、その先もまあ無理でしょうね。またそれが正しいあり方だと思います。
やはりチャージ一回で十数時間連続駆動という製品が欲しいところです。
エタノール含有量30%程度以上なら燃料として有効。なんていう代物が実用化されたら機内でも燃料は十分入手可能なんだが。
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re:3倍という表現 (スコア:1)
理由をよく考えてないとしか思えないんですが・・・本気っすか(汗)?
#一年ほど前に自爆テロがあったばかりだってーのに・・・(汗)。
>で、答えは、「JALもJASもANAも「可燃物であるアルコール燃料の
>機内持ち込みは禁止」と言い切ってました」だったそうで…(T_T)
至極当然の答えだと思いますが・・本当にアタマ働いてます(汗)?
#高空で閉鎖された環境での可燃物の危険性に対しての乗客の安全保障と
#ノートPCの電源確保を天秤にかければ、後者がどうしても切り捨てられるのは
#仕方ないことだと思いますが・・・・、みなさんの感覚は違うのかな(汗)?
#それでなくても、最近は国際線などでシートにバッテリを組み込んで、
#ノートPCの電源をそこから取らせてくれるサービスだってあるのに、
#あえて危険性の確認されていない燃料電池の持ち込みにこだわるのは、
#どうしてです??
機内には酸素マスクがあるんですよ?
通常の空気より高濃度の酸素が吹き出す可能性のある場所で
可燃物を扱うんですか?
それから、燃料電池は燃料改質による水素と酸素の反応、いわゆる
燃焼反応と同じことをやって、物質間の電子の授受を電気として
取り出すので、つまりは酸素を消費するんですが、密閉に近い空間で
それをやるんですか?
燃料改質部で水素ガスを発生しているので、連続発生させて
濃度を高めれば、爆発させることも可能なんですが、その危険性は
気にしないんですか?
#飛行機の閉鎖空間なんて、ガスをためるのに非常に適した空間だとか、
#思いません?
本当に、正気なんですか??
#つーか、わたしはむしろ燃料電池を搭載したノートPCは、危険物指定されて
#機内どころか貨物室にも持ち込めない可能性があると思うんですが・・・。
#わたしは、ノートPCの燃料電池式電源供給、ってことにあんまり
#期待してないのですが、何故かっちゅーと、それが可燃物を扱う、
#しかも燃焼反応を使うということについての危険を伴ってるということに、
#あんまり気を回さない人が多いみたいなので、非常に怖いんですよねぇ・・・。
#そもそも、燃料電池なんて、解放系、換気可能な場所でしか
#使われてないってことに、なんで気を回さないのかな・・・。
>この人が続けて曰く、「結局外圧しかないのね」だそうで(^^;。
>まぁこの際、影響でも外圧でもなんでもいいから、日本でも
>認可されて欲しいと思います。
そんな曖昧なものではなくて、はっきりとした安全確認をして、
その上で持ち込み可否判断しないと、まったく意味ないでしょう。
そんな意味のない理由による認可など、わたしは断固反対ですし、
もしそんな理由で認可されたら、飛行機には二度と乗りません。
#そんな判断する飛行機会社だと、あらゆる関係者が信用できん。
>(飛行機持ち込み可能な)燃料電池用燃料の、規格とかが
>出来てくれればいいのかな。
>その規格に準拠した燃料を各社が作るってゆー。
>規格になってくれれば(かつ需要さえあれば)供給の幅も
>広がってくれるでしょうし。
人間にとって生存に必須な、呼吸に必要な酸素を使う以上、
難しい気がしますがねぇ・・・。
みなさん、閉鎖空間でそんなものを使うことの怖さを、本当に理解してます(汗)?
#燃料改質部の分解が出来ないか、分解すると水素が発生できない
#ような機構にして、燃料自体も直接着火できない程度の希薄なアルコール濃度に
#するとかしないと、難しい気がしますねぇ。
#・・・ま、濃度を落としたら確実に、望むだけの電力は
#確保できない気がしますが。
---- redbrick
Re:3倍という表現 (スコア:2, すばらしい洞察)
ちょっと前までライターで煙草に火を着けるというのがOK
だったのをお忘れのようで・・・・・
禁止になったのは危険だからではないのはみなさんご承知のはず
ちなみに飛んでる間はひたすら空気を押し込んで加圧し、それが
どんどん抜けていくので、約10分強で空気が入れ替わっております
決して空気の循環のない閉鎖空間ではありません
補足 (スコア:1, すばらしい洞察)
使用するのは水素イオンです。
#でも、反応式を考えれば、ちょっとの細工で水素を単離して
#取り出せるのは確実。
それから、燃料改質では通常、副産物としてCO2、二酸化炭素が出来ます。
これが空気中で高濃度になってくると、イイ感じで死ねます。
#まじめな話、高濃度の二酸化炭素を含んだ空気中では、ほとんどの
#酸素呼吸生物は意識を保つことが出来ず、その場から逃げ出す力すら
#奪われて死んでしまいます。
#ましてや、飛んでるときには、逃げ場はありませんしね。
それに、燃料中だけでは全ての炭素に結びつくだけの酸素が
足りませんので、外気から摂取、つまり酸素消費量は発電だけで
消費される量の数倍です。
・・・ま、いずれにせよ排出ガスや酸素消費量は程度問題なので、
その辺りがクリアになるよう確認してもらえれば、少しも文句はないんです。
#燃料のアルコール濃度については、メタノール24%ってのが
#目安としてあるようですね。
#そのままで着火できないものであれば、特に問題はなし。
でも、この辺りの確認より先に、各席にPC用バッテリをつけてもらう方が
早いのでは?・・・とか思いませんか?
---- redbrick
Re:3倍という表現 (スコア:1)
>だったのをお忘れのようで・・・・・
それを考えると、今後は「おまえのノートPCのせいで空気が悪くなる」
って言い掛かりも通っちゃいますね(苦笑)。
#そゆ時はどう反論します??
ま、タバコを吸えるのは、周囲に迷惑を及ぼさない状況でだけで、
離着陸や揺れるときには禁止のはずだったので、今の議論に
適うのかどうか、わたしには判断しかねますが、空気の問題という点では、
関連は確実にありますね。
#酸素マスクが出てきたときにタバコくわえてたら、どうなるんでしょうね?
---- redbrick
Re:3倍という表現 (スコア:1)
>って言い掛かりも通っちゃいますね(苦笑)。
それを言うと、「お前が息するから空気が悪くなる」という言い掛かりまで出そうですが。
燃料電池は酸素は消費するが出るのは水だけじゃないんでしょうか?
であれば、煙草と同列に扱うのはちと厳しいかと。
#だから、「言い掛かり」という表現を使っておられるのかとも思いますが
Team Slashdot Japan Orca部もよろ
Re:3倍という表現 (スコア:1)
にしたって、やっぱり人が息してるレベルと変わらないと思いますが。
Team Slashdot Japan Orca部もよろ
Re:補足 (スコア:1)
>#メーカー間どころか、同一機種でさえ、統一されている保証が
>#ありませんよね。
同一機種が製造世代でコネクタを変えるってのは、非常に大変な
問題だと思いますが・・・(汗)。
#危険性が高い問題じゃないと変えないから、そういうのは
#ハードの無償修理もしくは交換の対象では??
バッテリについて念頭に置いてたのは、Enax [enax.co.jp]だったりします。
わたしが言及してたバッテリってのは、ここの製品です。
#コネクタも多数取り揃えて、各社各機種について動作確認してますよ。
---- redbrick
Re:3倍という表現 (スコア:1)
>
>この部分を意図的に読み落としている時点でネタ決定。
は?? 何をいいたいんだかよく分かりませんが・・・。
既に#184590のコメントで、
>・・・ま、いずれにせよ排出ガスや酸素消費量は程度問題なので、
>その辺りがクリアになるよう確認してもらえれば、少しも文句はないんです。
・・・・って書いたので、割愛したんですが、何度も同じ事書く
必要がありますか?
---- redbrick
現状の機内電源サービス (スコア:2, 興味深い)
それから、飛行機の座席に付けるPC用の電源コネクターにはすでに事実上の標準があって。一部の航空会社で採用されています。(これもビジネスクラス以上が多い)それに対応した、アダプター [targus.com]も発売されています。米系のPCメーカー、例えばコンパックあたりからも対応した電源アダプター [compaq.com]が2~3年前から出ています。
が、悲しいかなこれらのサービス/装備はなかなかコーチクラスに普及してくれないし、後者の場合飛行機内(機種により自動車内も可)でしか使えないアダプターを一つ余分に持ち歩くことになるのもあれですね。(ターガスのはコンパクトですが)
ということで、現状はましになってきているけど少なくとも自分はこういう恩恵に与ったことがないし(貧乏ですな:-))、この手のサービスはたまたま搭乗した便の機材が古くて電源がついてないとか、申し訳ございませんPC用のバッテリーは全て貸し出し中で、、、とか言う事態がありがちなのであまり当てにならないという側面もあります。
そういうわけで、燃料電池に期待するところ大なんですけどね。機内でも安全に使えるようになることを切望します。
あと、どこかの航空会社が一部の路線で座席にAC電源装備というサービスをはじめたらしいですがポインタが見つかりません。そうそう (スコア:1)
・電源の確保が難しい
・充電している時間がない
こんなときにはボンベなりカートリッジなりで
エネルギーを供給できるのはありがたいと思います。
国際線の移動とか、電源の確保が難しい地域への出張とか、
登山や航海とか、自転車で日本一周とか。
しかしこれが大きな市場かというと・・・
なので当初はコストも割高でしょうし、イリジウム的な感じかと。
電池を持ち込むことを問題にするなら (スコア:1)
軽くて大容量の電池を作らないとダメですかね?
Re:電池を持ち込むことを問題にするなら (スコア:1)
飛行中はジェットエンジンからも発電するので少しましだとは思いますが、飛行機って 結構電気使うのでどうなんだろうな…って思うのですが。
Re:3倍という表現 (スコア:1)
これって、PCの設計によって違うのではないかと思ってます。
IBM の ThinkPad 600 シリーズは、異様にバッテリの劣化が速いようです。
いわゆる普通のオフィス内で、常に AC 接続しっ放しでの使用法ですが、速いもので一年、長くても2年でヘタってしまいます。
社内にある ThinkPad の他のモデルや私物の PowerBook や Dynabook ではそういう現象に遭遇していません。
ThinkPad 600 シリーズだけが突出してるんですよ。
そう感じているのはアタシだけなんだろうか
Re:3倍という表現 (スコア:1)
バッテリー情報で現在の満充電容量/定格容量を調べるとによると
昨年8月に使用開始したメインバッテリーが80%
今年5月に使用開始したサブが86%、となっています。
サブ→メインの順で消費するため、放充電回数が進んでいるサブの方が劣化の進行が進んでいます。
ほとんどAC駆動でもこの有様ですから使い方によってはやはり1年でスカスカになってしまうでしょうね。
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
AC駆動ならバッテリーを外すべし (スコア:1, 参考になる)
そうするとリチウムイオンが炭素電極にぎゅうぎゅうに押し込められることになり、
その結果電極を傷め、バッテリの寿命を縮めることになります。
ですからバッテリを長持ちさせたいのでしたら、50%ぐらいのチャージで別のところに保存しておくべきだと思います。
またそれとは別に充放電を繰り返すとバッテリ内の過充電防止装置の 誤作動で100%充電したはずなのに
実際には充電されていないということが生じます。
そのためしばらく使ったら一度完全放電し、過充電防止装置をリセットすることをおすすめします。
私の購入したパソコンは説明書で月に1度完全放電することを推奨 しており、そのための機能(バッテリーキャリブ
レーションという名前)もついておりました。
なお、上記の現象をメモリ効果だと考えてる方もいらっしゃるよ うですが、
それは全く別の現象であり、厳密にはリチウムイオン電池 にはメモリ効果は存在しません。
Re:3倍という表現 (スコア:1)
今使っているDynabook SS3440も1年おきにバッテリ交換が必要になっています. 最後には通勤時間(約2時間)の間のサスペンドバックアップも出来ない状態でした.
ある時点から急速に劣化が進むような感じで, 1時間弱程度はバッテリで使える状態から, 全くダメになるまでがせいぜい数週間ぐらいでした. 最初はあまりにも急速にダメになったので, 本体側の電源制御が壊れたのかと思いました.
Re:3倍という表現 (スコア:1, おもしろおかしい)
3倍って表現だからZDNet配信かと思った。
Re:3倍という表現 (スコア:1)
カートリッジに電気流すと内部で燃料再構築とか
どうせやるならそこまでやってくれないかなぁ
# 消耗品ビジネス狙ってるだろうから かなり望み薄…
Re:3倍という表現 (スコア:1)
逆に、燃料電池でバッテリ容量に余裕が出来れば、その分消費電力が増えても現状と同程度の持続時間が確保出来るとも言えますし、燃料電池が普及すれば、そういった製品も出てくるかもしれません。
短時間で燃料補給出来るのというのも魅力ですが、コンセントならあちこちにあるけど燃料は(当分は)どこででも手に入るわけではないということ、そして恐らく充電にかかる電気代よりは燃費がかかるであろうということも考えると、もっと飛躍的に持続時間が向上するのでなければ、結局アウトドアでも使いまくらないと気が済まないマニアか、本当に必要に迫られるビジネスユーザ以外には、単にランニングコストがかかるノートになってしまいそうな気もします…。
Re:いい方法を思いついた (スコア:1)
水鉄砲&噴水付きPC希望。
滝をつけると健康になるかも(w
wild wild computing
あ、燃料漏れだ! (スコア:2, おもしろおかしい)
アメリカ人「う、漏れてる…そのうち修理だな」
or「メーカを訴えてやる!」
で、「あ、漏れてる、ってことは燃料残ってるんやな」
がイタリア人と一部関西人。
古典だが応用が利くなー(汗
そりゃー (スコア:1, すばらしい洞察)
OASYS Pocketが懐かしい(オフトピですが……) (スコア:1)
電源はアルカリ単3でOK。アルカリ電池自体に環境問題がらみの
あれこれはあるけど、やっぱり少なくとも日本国内のどこでも
電源確保できちゃうというのは大きかったです。
キーボードも、たとえばシグマリオン
みたいなのとは比べ物にならないくらい使いやすかったし……。
テキストがいじれてメイルのやり取りさえできれば、自分としては
文句ないんで AirH"の使えるオアポケ、富士通さぁん
出してくれぃ。
世界人類が平和ボケでありますように
Re:OASYS Pocketが懐かしい(オフトピですが……) (スコア:1)
ご年配のかたを見かけました。
ちょっと尊敬…
そういや俺も最近はDOSモバに火ぃ入れてないなあ…
Re:DOSモバ!!! (スコア:1)
ほぼ2年に渡ってPocketBSDで稼働してました。私のUNIX原体験です。
(なので最近はじめたくせにNemacsとかmh-eとか知ってるので不思議がられます)
キーボード叩きすぎたのか、まったく機動しなくなっちゃったんですよねえ。とほほ。
燃料電池というものについて詳しく知らないのですが、上の議論を見るとけっこう危ないものなんですかね?
そんな心配しなくても、DOSモバなら単三乾電池2本で24時間動くのに。ずっと動かしてるわけじゃないですから、電池交換は週に1~2回でしたね。
無理にGUIを動かさなくても、モバイル用途程度は十分なはずですよね。
DOSモバにCFスロットを一個追加して出してくれないかなあ。シリアルはRJ45にしてくれると変換器安いので嬉しいな。モデムいらないからUSBでもつけて……
って、そりゃ「も」のつくあれになっちゃうか。
Re:DOSモバ!!! (スコア:1, 興味深い)
NECインフロンティア(AirH"のCFカード型とか作ってる会社)に転籍と
なってしまい、社内ノウハウも霧散してますので、無理です。
あれは過去の栄光として、皆さんの記憶の中で大事にされてください。
# あまりにヤバいのでAC
オープン燃料電池 (スコア:1)
で……
売っているお店にはいって「ハイオク満タンね」とか
「Mr.NENDENは安いんだけどね。やっぱ太陽燃電でしょ」とか
言うようになったりして。
ウエキョン校長
木精――きのせい(違) (スコア:1)
ざっと調べてみたら、"8~20g摂取で失明、30~50g摂取で死亡"とのことですから猛毒とは言えないでしょうけど…。
身の回りにそうしたものが普遍的に存在するのって、大丈夫なんでしょうか? 知らない間に気化して吸引していた、とかなったりすると嫌だなぁ。
(当然、メーカーは安全性に配慮してくれるものとは期待したいんですけど…)
# ところで、メタノールって美味しいんでしょうか?
# 飲んだことがある方のレポート希望(^^;)
Re:木精――きのせい(違) (スコア:2, 参考になる)
太平洋戦争後の闇市で売っていたカストリがメチルが混ざっていたという話ですよね. こいつが3合飲むと目がつぶれるというところから転じて, 3号でつぶれるような粗悪(と言いながら江戸川乱歩や海野十三なんかが書いてたりすることもあるのですが)雑誌をカストリ雑誌と呼んでいました.
閑話休題.
実験用のエチルはともかく, メチルは飲んだことはありませんが, 先のカストリの話を見るとこんな感じ [alpha-net.ne.jp]でかなりくるものらしいです.
Re:木精――きのせい(違) (スコア:1)
第2次大戦直後のモノのない時代に、メタノール飲んで失明したり死んだりしたのんべの話はよく転がってますので、どうやら飲めないほどまずいものじゃないようです。
# 内藤商店さん [naitoh.co.jp]による限りでは、メタノール蒸気の毒性はガソリン以下ってところのようですね。
Re:木精――きのせい(違) (スコア:1)
すよ>メタノール。
普通にアルコールランプ用の燃料として買えますし。
ここ10年ほど毎日メタノールランプでコーヒー沸かしてますけど
今のところ無事故。
毒性よりも引火性の方がむしろキケンでしょうしそういう意味で
は灯油あたりとそう変わらないかと。
Re:木精――きのせい(違) (スコア:2, 参考になる)
>そういう意味では灯油あたりとそう変わらないかと。
放置して酸化させてしまった場合の毒性は比べ物に
ならないような気が・・・。
・・・いや、この場合はむしろ、毒性は低い方なのに拡散性が強い
と言うことが問題なのかな(汗)?
#ホルムアルデヒドの人体への影響はここ [maruhi-plywood.co.jp]とかが
#詳しいですかね。
#ここ [tokyo.jp]は東京都の化学物質管理の規定で、
#メタノールやホルムアルデヒドの管理規定が載ってます。
---- redbrick
Re:木精――きのせい(違) (スコア:1)
佐藤亮一 in Frankfurt Germany
Re:燃料の供給ルートは? (スコア:1)
ここはやっぱりエタノ(以下既出につきカット
# せめてライターの燃料くらいには普及してほしいもので
Re:燃料の供給ルートは? (スコア:1)
便利度かなり高いかも知れん(笑)>ホワイトガソリン
Re:燃料の供給ルートは? (スコア:1)
ってマジで思う人も多かろう。
自分の肉体にパソコンを埋め込んでダイエットできますがな。
Re:燃料の供給ルートは? (スコア:1)
# ネジのサイズでも魂が残ってるのが不思議。
Re:電池残量が (スコア:1)
だんだん容量がへたってくるものなので、意外と今よりも使い
やすくなるんじゃないかと期待は大きいです。
でも、触媒とか電極とかが劣化したりするなど、また、新しい
問題が出てくるのかも知れません。
#まだ、実用的に車に使うには、ブレークスルーが必要という
#話を聞いたのですが、ちっこい分には大丈夫なんですかね?
Yukio@神戸在住
Re:電池残量が (スコア:1)
いや、実際はキャパシタをかますはずなんで、大丈夫だとは思いますけど。
#瞬間最大電流が足りないのを補うために、必要になるという話でしたよね>燃料電池にきゃぱした
Re:電池残量が (スコア:1)
スチームパンク到来 (スコア:1)
燃料電池だと副産物で水はどうしても出ますし, 反応時の発熱もかなり有るみたいですから, スチームパンクよろしく湯気を吹いているパソコンがそこここで見られるようになるかもしれませんね.
Re:スチームパンク到来 (スコア:2, 興味深い)
カバンの中がジットリ湿って(場合によってはそれ以上…)しまったりしないか?と
今からちょっと心配しています。
生き物とかと同じで、外気を出し入れする穴とかがモバイルカバンには必須になるでしょうね。
それでも用心しないとカビだらけになったり、PCちゃんが窒息(蒸気の排出が「不能」になったら、
やっぱり科学反応も停止してしまうんでないんすかね?)してしまったりしないか、と今からオロオロ。
なお、この話を友人にしたところ、答えて曰く、「ほら見ろ。やっぱりPCは煙で動くんじゃないか!」と。
あのー。煙と蒸気は微妙に違うんだけどね…>友人
Re:スチームパンク到来 (スコア:1)
>カバンの中がジットリ湿って(場合によってはそれ以上…)しまったりしないか?と
ま、この場合東芝なんでハイバネーションにすればいいんでないかと。
はすかわ
Re:マイナスイオンに対抗 (スコア:1)
って、出来る機種はあるみたいですが。