遺伝子ドーピング実験に成功 160
ストーリー by yoosee
改造人間誕生...か? 部門より
改造人間誕生...か? 部門より
naocha 曰く、 "asahi.comの記事によると米ペンシルバニア大の研究チームが「遺伝子ドーピング実験に成功」しました。 スウィーニー博士は「今回の実験は、老化による筋力の衰えや筋ジストロフィーなどに対処する方法を探るのが目的だが、スポーツ選手の競技能力向上のために使われる可能性もある」と話しています。 数年後には人体実験も応用可能といいますが、スポーツ選手に使われた場合、探知することが不可能と専門家も警告しています。 今までは外部からの薬物投与だったものを、遺伝子に直接働きかけて運動能力の向上に有効な物質を産出させるという禁断の手法。 強力なお化けのような選手ができるかも?"
自分は… (スコア:3, おもしろおかしい)
And now for something completely different...
Re:自分は… (スコア:1)
Re:自分は… (スコア:1)
#最近、もの覚えも悪くなってきたので
ドーピング用途は勘弁 (スコア:1)
#パンターニの死の遠因にもなっていると思うのでマジに止めて欲しい。
Re:ドーピング用途は勘弁 (スコア:1)
水面下で研究が進むよりは見えるところで進んだ方がマシでは。
もともとの目的が医療だし、 敵の手の内は知っておく必要があるし、 研究が進むうちに検知の方法を思い付く人が現れるかもしれないし。
セキュリティ情報や兵器の作り方の開示と一緒で 賛否両論あって平行線なんでしょうけど。
Re:ドーピング用途は勘弁 (スコア:1)
仮に遺伝子ドーピング検出が可能になるとして…
幼少の頃に命に関わる病気を直すため『だけ』に遺伝子治療(ドーピング)を行いその人がオリンピックに出ようとした場合にはひっかかってしまうのでしょうか?
…多分やらないとだめだな…そうしないと『オリンピックに出て勝つために』幼少の頃から遺伝子ドーピングやられそう…
『今日の屈辱に耐え明日の為に生きるのが男だ』
宇宙戦艦 ヤマト 艦長 沖田十三氏談
2006/06/23 JPN 1 - 4 BRA
Re:ドーピング用途は勘弁 (スコア:1)
例えばランス・アームストロングは抗ガン剤名目でドーピングしているなんて言われていますし。
薬物ドーピングでは (スコア:1)
2月16日の毎日新聞の記事 [mainichi.co.jp]によると、「障害のため通常のスポーツ大会では禁止薬物となっているステロイドを服用しなければならず」パラリンピックの選手団に入れなかった人がいるようです。
yp
Re:薬物ドーピングでは (スコア:1)
「薬剤による機能補てんで生活機能を保っている状況」が強化選手から外れた原因です。
大会中に度々「体調不良で意識を失うこともあった」では双方困るでしょ。
Re:ドーピング用途は勘弁 (スコア:1)
Googleあたりで旧東独でのドーピングの話でも検索してみりゃわかると思うけど、無理やり投与の実例はいくらでもある。
それで健康を害した人に現ドイツ政府が年間1万ユーロの補償金を払っているという話もある。
この話の解釈は各人お好きなようにどうぞ。
# 釣られちゃったかな?
Re:ドーピング用途は勘弁 (スコア:1)
>崩れて面白くなくなるんならそのとき考えたって遅くないでしょ。
もう「その時」になっているって認識なのでしょうね。
スポーツ団体はほとんどがドーピング対策に躍起になっている状況ですから。
有望な用途は・・・ (スコア:1)
2010年 食用遺伝子ドーピングが認可され、遺伝子ドーピングにより筋量が増大した食肉が出荷される。
2020年 工場で培養された肉が出荷される。
2030年 タンパク質から合成された食料が出荷される。
牛も鳥も豚もウィルス問題すごいですね。
今後は人工筋肉が培養されて出荷されるようになるのかなぁ。
オリンピックの部門を分ける (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:オリンピックの部門を分ける (スコア:1)
皆が嘘つきだと、引っかからないドーピング法を使って非ドーピング部門に参戦するだろう。
どちらにしてもオリンピックは廃れるかと。
#プロ参加を許した時点で既にダメダメって気も。
Re:オリンピックの部門を分ける (スコア:1)
他には?
競技場の拡張が余儀なくされますね:-)
Re:オリンピックの部門を分ける (スコア:1)
Re:オリンピックの部門を分ける (スコア:1)
Re:オリンピックの部門を分ける (スコア:1)
青少年にドーピングの危険性を啓蒙するため、ユネスコが後援。
Re:オリンピックの部門を分ける (スコア:1)
ボディビルには非ドーピング者のみの大会もあるそうで。
#詳しくは忘れました。
Re:オリンピックの部門を分ける (スコア:1)
自分もその番組見ましたが、ドーピングした筋肉はまるでSFXのようで
確かに別の領域だよなーと思いました。
--yuzawaraKID--
Re:オリンピックの部門を分ける (スコア:1)
っつか、エンターテイメントとしてやってくれるんなら
それはそれで見てみたいもんです。
# あくまでドーピング者の健康が保証される範囲でなら。
--yuzawaraKID--
Re:突然変異だそうで(既にオフトピ) (スコア:1)
当時、なんとなく屁のつっぱりが要らない人を想像してました。
# ちゃんこ鍋はある意味ドーピングなのかも、と思ったり。
--yuzawaraKID--
お化け? (スコア:1)
手法が新しいだけの話なのに「お化け」とかいわれちゃうの?
ちょっとでも遺伝子操作された人間は人類に分類してもらえませんか?
それはいくらなんでも狭量にすぎませんか?
Re:お化け? (スコア:1)
ゴリラの遺伝子を注入して、握力300kgとかになったら...どう?
Re:お化け? (スコア:1)
> ゴリラの遺伝子を注入して、握力300kgとかになったら...どう?
逆に、遺伝子操作やドーピングを一切せずに、トレーニングだけで握力300kgになったらどうなんですかね?
ま、普通は考えられませんよね。そんなの現実には存在し得ないと考えられていることを、「お化け」並みと言っているわけで、遺伝子操作云々とは関係ない問題でしょう。
Re:お化け? (スコア:1)
>トレーニングだけで握力300kgになったらどうなんですかね?
と
>遺伝子操作云々とは関係ない問題でしょう
の関連性がよく分からないですが....人間はどんなに訓練しても握力が150kgを超えるのはまず無理です。確か人間の握力の最高記録は120kgくらいで。
ゴリラは普通で握力300kgなので、遺伝子注入で「現実には存在し得ない」握力が得られるようになる可能性があります。
Re:お化け? (スコア:1)
よく読め。
> 人間はどんなに訓練しても握力が150kgを超えるのはまず無理です。
私もそう書いています。
「ありえない」という点で、「お化け」と「握力300kgの人間」は同じ。だから、「握力300kgの人間」の比喩として「お化け」という言葉を使っているわけですよね。遺伝子操作を行おうが行うまいが、それは変わりません。違いますか?
その事を指摘しています。
Re:お化け? (スコア:1)
>遺伝子操作を行おうが行うまいが、それは変わりません。違いますか?
だから何?って感じで、何をどう指摘したいんだかさっぱりですね。
どうのような手法で生まれようと「お化け」は「お化け」と呼ばれる、というのは判る。
けど、それと遺伝子操作で生み出された人が「お化け」と呼ばれることになる、というのがどう違うのかね?
Re:お化け? (スコア:1)
まったく違う。遺伝子操作で生み出されようと、その人が普通の人と差がなければ、「お化け」でもなんでもない。つまり、遺伝子の違いは、「お化け」と呼ばれることの直接の原因ではない、ということ。
このことは、遺伝子治療の倫理的問題と関係してくるから、十分意識している必要がある。
Re:お化け? (スコア:1)
ああ、そういう意味なら理解できる。が、
>その人が普通の人と差がなければ、「お化け」でもなんでもない
遺伝子操作であろうがなんだろうが、差があれば「お化け」ということか?
実際問題として、遺伝子操作で倫理的問題が大きな問題となるのは、それにより「普通の人とはかけ離れた生物」が誕生する可能性が高いからじゃないの?
#逆にいえばトレーニング程度では化け物は生まれない。
今回のタレコミの遺伝子操作は、遺伝子異常を治療するものではなく、健常者にも適用してスーパーマンを作れるということで、あなたの危惧の論点はちょっとずれている気がする。
Re:お化け? (スコア:1)
> 遺伝子操作であろうがなんだろうが、差があれば「お化け」ということか?
正確に言うと違う。*どう考えても存在しないくらい*能力の差があれば、「お化け」と比喩されるであろう。
> あなたの危惧の論点はちょっとずれている気がする。
自分には気付かない論点もあった、と捕らえるのが正しかろう。
Re:お化け? (スコア:1)
> 手法が新しいだけの話なのに「お化け」とかいわれちゃうの?
違うんでねぇの?手法云々じゃなくて、「強力」さが「お化け」並みだ、と言ってるように読めます。この手法を使おうが他の手法を使おうが、「お化け」並みは「お化け」並み。逆に、この手法を使っても、能力が普通の人程度なら「お化け」並みではない。
Re:お化け? (スコア:1)
先走り過ぎっす。そこまでは言っていないような。
例えば、強力なヘディングができるように、角とそれを自在に動かせる頭皮の筋肉を備えた
遺伝子改造人間とか、ボールを投げる時にバランスを取りやすいように効き腕じゃない腕が
15ポンドほど重たいボーンリング専用遺伝子改造人間とかまでいったら、化け者呼ばわり
してもいいいですかね?
#いや、遺伝子改造を可としてしまうと、何をもって人間を定義するか興味があるだけですが。
Re:お化け? (スコア:1)
そうでしょうか?あなたなりの境界線を定めて、あなたを含む人間の範囲でないと評価することと、それを「『人間以外』呼ばわりしていい」ことを結びつけることもできなくなるのでは?
その内、動物や植物、無生物にも人権を認めろ、という話になりかねませんが、そうなるとみんな幸せになるでしょうか?
Re:お化け? (スコア:1)
動物や植物、無生物はそもそも人間じゃないんですから。
「人間以外」呼ばわりしたっては何ら問題は無い。
Re:お化け? (スコア:1)
Re:お化け? (スコア:1)
Re:お化け? (スコア:1)
それがまずあなたの境界線になっています。まず、あなたから、その境界線を撤廃されることがよろしいと思います。
スポーツ選手は・・・ (スコア:1)
で、大会前には遺伝子照合検査が行われると。
# するとどっかの馬鹿野郎が裏で遺伝子情報の横流し売買とか始めて
# 大もうけしたらそれが利権化してオリンピックなんか
# 遺伝子情報の品評会みたいに・・・・
どうもろくな方向に向かわないような気がしてきたので反対。
# 妄想が暴走してる様相
Re:スポーツ選手は・・・ (スコア:2, 参考になる)
> で、大会前には遺伝子照合検査が行われると。
XY型なのに女性として生活してきた人や、ターナー症候群(XO型)やクラインフェルター症候群(XXY型)の問題でも同じような主張がありましたが、結局はオリンピックでは遺伝子検査は行わないことになっていると思います。
参考 [geocities.co.jp]
Re:スポーツ選手は・・・ (スコア:1, 参考になる)
いや、多分それじゃそもそも検出不能。ウイルスベクター使って一部の細胞に組み込むってやつなんだから。
組み込んだ可能性のある部分の組織を使って、いくつか知られてるウイルスベクターの配列をPCRで検出しチェックする必要があるでしょう。あるいはRT-PCR使って、いくつかの成長因子のmRNAの発現が異常に亢進していないかどうかを確認するとか。
どちらにせよ、いくつかの候補を絞って当たってみるしかないし、検査回避のためのベクター改変も容易だから、いくらでもすり抜けは可能でしょう。また、局所で使われると検査が難しい、というより不可能に近い。下手すると、検査のために肉体にダメージ与えることになりそう。
Buzzer Beater (スコア:1)
スウィーニー違い (スコア:1)
インシュリン様成長因子1(IGF1) [naoru.com]を発現するようなウイルスベクターをラットに接種したところ、15~30%ほどの筋肉の成長と筋力増加が見られ、さらに運動させると筋力が倍になったとのことです。見破るには今のところ筋肉からのバイオプシー(選手にダメージを与えかねない)を行うしかないとのこと。
(1)どれくらいの年齢のラットに、(2)どういうタイプのウイルスベクターで、(3)どういうプロモーターをつけて、出した結果かまではきちんとした論文がないので判りませんが、上のリンク先にあるIGF1の過剰投与による危険性や、遺伝子療法自体の安全性 [srad.jp]などの問題から、現時点ではかなりハイリスクな方法だと言えそうです。
偏った視点? (スコア:1)
#それとも、私が何か勘違いしているのでしょうか?
Re:ひょっとして (スコア:1)
# SEED発動はさすがに怪しいですがw
『今日の屈辱に耐え明日の為に生きるのが男だ』
宇宙戦艦 ヤマト 艦長 沖田十三氏談
2006/06/23 JPN 1 - 4 BRA
ヤック、デカルチャー (スコア:1, おもしろおかしい)
オッサンなので「ゼントラーディ」「メルトランディ」を思い浮かべました。
いや、被造子(ひぞうっこ)ですよ (スコア:1)
で、数年の後、被造子は遺伝子治療の副作用で……
(グレッグ・ベア著「姉妹たち」より)
_.. ._._._ _... ._._._ ._. ._._._
物は試しだ。コメントのしきい値を2にしてごらん
Re:ひょっとして (スコア:1)
蒼き正常なる世界のために (スコア:1)
Re:競走馬とかリアルにありがち (スコア:1)
競走馬の生産については、遺伝子操作はおろか、
人工授精すら禁止されています。
自然交配以外の手段で作り出されたウマは
血統書(スタッドブック)に登録されず、
サラブレッドとして認められないため
レースに出走することが出来ません。
最近では、生まれた幼駒に対してICチップを埋め込む
ことで、より厳密な個体管理が出来るような仕組み
も検討されています。
なので、この技術が競走馬に使われることは
まずないでしょう。
# サラブレッドのブリーディング自体が
# 大雑把な遺伝子操作だと言われれば
# その通りだが・・・