Anonymous Coward曰く、 10月24日にGIMP 2.4がリリースされています。リリースノートによると、ツールのアイコンや選択ツールのデザイン変更、ビットマップブラシのサイズ変更などがあります。赤目処理もマージされているようですが、PSDファイルのレイヤーマスク対応がちゃんと動けば何気にうれしかったり。リリースノートは画面を入れた解説だけでなく、操作動画もあり、改良された選択ツールの良さがわかりやすいです。もう試された方はいらっしゃいますか? GIMPをよく使う場面、こんな使い方しているというネタもあればご教授を。
起動画面が怖い時/変なブラシが邪魔な時 (スコア:5, 参考になる)
C:\Program Files\GIMP-2.0\share\gimp\2.0\images
というディレクトリの、
gimp-splash.PNG
と言う名前のファイルを入れ替えれば、
起動時に好きな萌えキャラが出迎えてくれるよ。
それにしても、2.3系でブラシ幅の増減をサポートした時は、いよいよGIMPの
お絵かきソフトとしての方向性が見えてきたかと思ったのに、2.4になっても
何故か指先ツールのブラシ幅の増減が利かなかったり、プリセットブラシが相変わらず
変だったり(ピーマンで何を描けと)、いまいち詰めが甘いね。
ちなみに、そんなプリセットブラシが邪魔な時は、
C:\Program Files\GIMP-2.0\share\gimp\2.0\brushes
にあるファイルを全部消して、GIMP上で新規ブラシを作れば良いよ。
ど~でもい~けど(Re:起動画面が怖い時/変なブラシが邪魔な時) (スコア:1)
-- やさいはけんこうにいちば〜ん!
Re:起動画面が怖い時/変なブラシが邪魔な時 (スコア:1)
誤解されているようですが、 ymitsu さんが書かれている方法 [srad.jp]で Program Files の下を触っているのは、それが全ユーザーの設定を変える方法だからです。次のようにユーザーごとの設定も可能です。
自分だけスプラッシュスクリーンを変えたい場合は、新しい画像を C:\Documents and Settings\ユーザー名\.gimp-2.4\gimp-splash.png に作れば OK です (%USERPROFILE% や GIMP のバージョンが違う人は適宜読み替えてください)。
自分だけプリセットブラシを消したい場合は、 [ファイル] メニューの [環境設定] コマンドで [フォルダ]-[ブラシ] カテゴリーを選んで、リストから C:\Program Files\GIMP-2.0\share\gimp\2.0\brushes を削除すればよいです (インストール先が違う人は読み替えてください)。
Windows XP SP2 のワークグループ構成の環境で、 GIMP 2.4 について確認しました。 Windows 2000 でも同様でしょう。 Windows Vista やドメイン構成の場合にどうなるかは知りません。
Re:起動画面が怖い時/変なブラシが邪魔な時 (スコア:1)
ホームディレクトリは「ローカルユーザーとグループ」(lusrmgr.msc)とかで自由に変えられますが、
それを変えてもデスクトップだとか各種設定が保存される場所は C:\Documents and Settings\ユーザー名\ がそのまま使われるし。
環境変数なら%USERPROFILE% を参照するのが確実かと。
APIでSHGetSpecialFolderPathを使うのが一番でえすが。
Windowsの作法的には、今回挙がってるような設定ファイルは
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Gimp\… って感じのとこに置くのがいいのかな。
でも、元コメントで挙げられてる
C:\Program Files\GIMP-2.0\share\gimp\2.0\brushes
なんかは、普通はユーザー毎に変えるもんではなさそうだし、Program Files で問題ないと思う。
#理想は、ユーザー個別データ(Documents and Settings…以下)が存在すればそっちを参照、無ければ共通のデータ(Program Files)の方を使うって形でしょう。
Re:起動画面が怖い時/変なブラシが邪魔な時 (スコア:1)
#1240581 [srad.jp] に書いた通り、現状でも割とその理想に近い形にはなっています。ユーザー個別データと共通データをマージして使うのがデフォルトの設定です。僕はこちらの方がデフォルトのブラシ以外に一つ二つユーザーごとのブラシを追加するのが簡単なので良いと思います。
ユーザー個別データのありかが %USERPROFILE%\Application Data\GIMP ではなくて %USERPROFILE%\.gimp-2.4 なのは行儀が悪いと感じますが。 Vista や roaming profiles で問題が起きないかが気になります。
GIMP に欲しいモノ (スコア:2, 参考になる)
本音は Photoshop の方が良いのだけど、プラットフォームとライセンスを気にせずどこでもどのマシンでも利用できて、なおかつ私にこなせる程度の用事なら、ほぼ何の遜色もなくこなせます。
じゃあなぜ Photoshop が良いのかといえば、GIMP は圧倒的に遅いこと、Photoshop のアクションに相当するマクロの記録・編集機能が無いこと、レイヤー等を移動する際に水平・垂直移動を強制する手段(Photoshop の場合 Shift を押しながら移動)が無いことくらいです、私の場合。この辺が改善されてるといいなー。
逆に GIMP の、画面上どこでも右クリックで現れるメニューと、センターボタンによるドラッグは扱いやすくて気に入ってます。
Re:GIMP に欲しいモノ (スコア:4, 興味深い)
他ではなかなかそうは行かない。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:GIMP に欲しいモノ (スコア:2, 興味深い)
印刷関係の作業に支障が出てきます。
プロファイルをいじることで、ある程度対応できるようですが、面倒なのでRGBのまま印刷会社に対応してもらってます。
どこかの会社の特許が邪魔して実装しずらいとかだったらいやだなぁ。
Re:GIMP に欲しいモノ (スコア:5, 参考になる)
特開2006-191453を朗読してみます:
しかし、RGB-CMYK変換で用いるCMYKの原色組成の作成方法は、製版印刷会社固有の色変換技術である。特に、デバイス非依存色空間(CIELAB)からデバイス依存色空間(CMYK)への色情報変換テーブルが極めて重要であり、この変換テーブルは、CMYK色分解の役割を担う部分である。しかも、そのCMYK色分解は、製版印刷会社自社内で印刷するために最適化された品質的にも極めて高い技術であり、また、そのCMYKで再現された色に関しても製版印刷会社固有の色空間である。いわば、この色情報変換テーブルは製版現場でのCMYK色分解工程ともいえる。従って、このような高価値の色変換を意図も簡単に行えるプロファイルを何の制限もなくクライアントに提供することは、無償でノウハウを提供するのと同等な行為であり、製版印刷会社としては死活問題である。そのため、クライアント側にRGB-CMYK変換用プロファイルを提供する際には、秘密保持契約などの何らかの契約を締結することを前提としてプロファイルを提供する場合が多く、その多くは独自のプロファイルを用いている。
Re:GIMP に欲しいモノ (スコア:2, 参考になる)
Re:GIMP に欲しいモノ (スコア:1, 参考になる)
多分、#1238938で紹介されたもので片付く範囲は「高価値の色変換」ではないのでしょう。例えば、紙が変わると(厳密なカラーマッチと云う意味では)駄目ですし。
# そういや、OSXのCUPSではどうやってるんでしょう? 全部ColorSync任せ?
Re:GIMP に欲しいモノ (スコア:1)
ところで、この非排他的な権利ってどんな権利なんでしょう?
脳味噌腐乱中…
Re:GIMP に欲しいモノ (スコア:1)
あなた以外の他の人にも、ライセンスすることがありますよ、ということを言っているのです。知財関連では場合によっては(著作権よりは商標や特許の場合が多いと思いますが)、「あなただけにライセンスします」という契約が結ばれることもあるので、そーいう場合と区別する趣旨でしょう。
# For man might be free./人は自由になれるかもしれないから。
Re:GIMP に欲しいモノ (スコア:1, 参考になる)
スキャナが随分前から16bit/channelに対応しているというのに、GIMPでは使えません。
お絵かき用途ならいいんでしょうが、レタッチソフトとして使う場合にはこれは致命的です。
Re:GIMP に欲しいモノ (スコア:1, 参考になる)
Re:GIMP に欲しいモノ (スコア:2, すばらしい洞察)
Photoshop Elements と Photoshop は全然別物のソフトですよ。
Elements の体験を持って「Photoshopは…」と語ってはいけません。Outlook Express を「Outlookは…」と語るようなものです。
#Premiere Elements もだけど、Elements はネームバリューですごいソフトに見せかけようとしているとしか思えない…
Re:GIMP に欲しいモノ (スコア:1)
Acrobat Elementsは便利でしたよー。
もう買えませんが…。
# てれっててれっててー --- macohime(#cpdz)
操作の違いが苦しい (スコア:2, 参考になる)
体が Command + C とかで覚えているのでどうしてもそっちを押しちゃう。 メニューも画面最上部を探しちゃうし。 要は慣れなんですけど、やっぱり、一つだけ異質なものが含まれているような 感じがしてしまって。
X11アプリ全体にいえることなので、GIMP固有ってことではないんですけどね。
AQUAインターフェイスのGIMPが出ないか気長に待っているところ。
--
OpenOffice.orgは待っていたら出てきたし。
Re:操作の違いが苦しい (スコア:1)
本家GTK+が本気で取り組まない限りうまくいかないと思う。
# そこでAppleが・・ってわけにはいかんか。Tcl/Tkとかと違って。
Re:操作の違いが苦しい (スコア:1)
GIMPも動いたらしいですが、やっぱりGTKなんで、操作性は変わらないんじゃないでしょうか。
http://lists.xcf.berkeley.edu/lists/gimp-developer/2007-March/017587.html [berkeley.edu]
Re:操作の違いが苦しい (スコア:1)
本家ってもしかしてPhotoShopのことですか?
GIMPは分家?
GIMPはGIMPであって、PhotoShop無料版ではないと思い、
別のソフトを使うつもりで1から習得すればいいだけの話では…。
それがイヤならPhotoShopを使えばいいだけの話で。
こうぼうふでをえらばず。
--- halwo.com
Re:操作の違いが苦しい (スコア:1)
代わりになる物が欲しい、自分が使いやすい物が欲しい、というのはソフトを作る一つの大きな動機になりますが、仮にAという製品の「コピー」を作っても、Aの開発元が「分家」を認めない限り「よその家」ですよ。
本家が認めて「分家」になったソフトもたくさんありますけど、ご存じの通りGIMPは違います。
GIMPにはGIMPとしてどんどん使いやすくなって欲しいです。
localeの変更ができるように、操作性の一括変更ができるようになるといいなぁ。
キャンパスの回転 (スコア:1, 参考になる)
紙とペンで書くときに、線を書きやすい角度に紙を傾けたり回転させて書くらしいが
GIMPだとそれが出来ない。
図形の回転や、レイヤーの回転は出来るんだけど
キャンパス全体を回したり戻したりしながら書きたいそうな
ペイントツールSAI [systemax.jp] なんかだと、それが出来て羨ましいとか
Re:キャンパスの回転 (スコア:3, 興味深い)
GIMPはハブのようなものを指向していてスクリプトや
プラグインによる拡張・カスタマイズがすごいできる。
しかし、インターフェースはポップアップが多くて
古臭いWin3.1時代のアプリみたいに使い辛い。
作者はGIMPで実際に作業をしたことがないか、GIMPでしか作業を
したことがないかのどちらかではないかと思える。
SAIはそういったカスタマイズが全然できない。メニューの
位置すら固定。でも、SAIは、GIMPより断然使いやすい。
作業のワークフロー全体を作者がよく考えて作っていることが
伝わってくる。
GIMPの無駄に豪華な汎用性は「何をカスタマイズできるように
させるべきか」を見極める大切さを教えてくれていると思う。
Re:キャンパスの回転 (スコア:1)
Re:キャンパスの回転 (スコア:1, おもしろおかしい)
タブレットを回転させればいいじゃない。
Re:キャンパスの回転 (スコア:1, おもしろおかしい)
おまえは何を言っているんだ。
Re:キャンパスの回転 (スコア:1)
タブレット回しただけじゃ視点が変わらないのですね・・・
Re:キャンパスの回転 (スコア:1)
Re:キャンパスの回転 (スコア:2, 参考になる)
キャンバスを回転できないことを解決する方法は、自分がディスプレイに対して好みの角度まで回り込むことです。
タブレットはキャンバスではございませんので。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:キャンパスの回転 (スコア:2, おもしろおかしい)
と言いつつ、未だに全く意味がわかってません、すんません。
書きやすい角度に紙を傾けたいならタブレット傾けりゃいいような気がしたんですが、描画されるキャンパスも同様に傾かないとやっぱダメってことなんでしょうか?
# もしかしてタブレットそのものを解ってない俺?
Re:キャンパスの回転 (スコア:1)
液晶タブレットではない普通のタブレットは手元を見ないで描いてますから、 スタイラスのみならずタブレットまで含めて手の延長、 体性感覚に含まれちゃってる感じです。 なので、 タブレットの角度を少し変えただけで、 最低十分位はまともに描けません。 しばらくやってると慣れるんですが。
多分、初代 iMac の丸型マウスが使い辛かったのと同じ原理かと。
# うちの場合、タブレットの位置がかなり右にオフセットしてるので、
# 最初から傾いてたりします。画面と平行だとかえって描きにくかったり。
液晶タブレットなら解決かと言うと、 手の下が見えないっていう、 紙と同じ欠点があるんですよね。
Re:キャンパスの回転 (スコア:1)
私の使っているタブレットを回転するとそれにつれて画面に描画される線の傾きも変わりますけどね。
そうだ! (スコア:1)
Re:そうだ! (スコア:1)
そうだ、首を傾ければいいぞ!
#コンシューマ移植物縦スクロールシューティングゲームの横スクロールモードを思い出す
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
ソフトそれぞれのやり方がある (スコア:1)
紙を回せないPhotoshop系ソフトで絵を描くときでもいろいろ方法はあります。
SAIだって万能ではなく、ガウスぼかしツールが使えないとかいろいろ限界があります。
ソフトそれぞれに利点と欠点があるから、どうしても欠点が差し障る時は別のソフトを
使うけど、なるべく利点を生かせる描き方をする、と言うのが正しいやり方だと思います。
私はそもそもPainterユーザーなので、GIMPは最後の飾り付けくらいにしか使ってませんが
癖のないブラシやパスツール・グラデツールは魅力的ですし、Photoshopのノウハウが
ほぼそのまま使えますし、GIMPは画風によってはかなり使えると思うんですよ。
本格的な利用者が少ないのを、不思議に思っています。
Re:ソフトそれぞれのやり方がある (スコア:1, 参考になる)
「インタフェースの使いやすさと機能の両面でPhotoshopの劣化版にしか感じない、
お世辞にも使いやすいとは言い難いPhotoshopよりも使いにくいし
その他のソフト(SAIとか)と比較しても、GIMPならではの長所が見えないし……」
という意見が占められました。
Photoshopを使いたい場面ならPhotoshop使うし
その他ソフトの長所を活用したい時はそっちを使い分けるし
と言った感じです。
#
しぃ絵板とかも割と必要な機能があるしなぁ
Re:キャンパスの回転 (スコア:1)
そうは言ってみたものの(当初からおもしろおかしい狙いだったもんで)
ボッタクリ価格な最強の液晶付きタブレットは自前で自由回転機構を備えており、
物理的な操作を伴いながらすぐに原稿の向きを回転させられるのは、メニューの位置違いはあっても便利です。
どうせならメニュー関係も非常に自由度の高いフローティング配置になれば、
本当に完璧な仮想キャンバスになると思うのですが、
もっと作業域を広げねばならないのと共に、OSレベルでそこまでインターフェースが進化する必要がありますから、
まだまだ先の話でしょうね。本当にそれで便利かどうかも、若干疑問ではありますし。
ピボット回転可能なLCDと組み合わせて、ソフトウェアでタブレットの向きの違いを吸収することもできますので、
いろいろとやり様はあるのですが、やっぱり液晶なしのいわゆる普通のタブレットは回転させない方がいいでしょう。
入力デバイス側の軸が物理的に動くユーザーインターフェースデザインって、基本的には変ですので。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
PSDファイルのドロップダウンシャドウ (スコア:1)
今は影なしで読み込まれるので、似たような影を自分でつけてます。
Re:PSDファイルのドロップダウンシャドウ (スコア:1)
ええ、ええ、マイナー一直線ですよ。 (スコア:1)
さすがに64bit環境にインストールできないのでメインにはできず、手ごろなUleadのPhotoImpactに乗り換え。
それでも仮想マシン上にあってたまに使ったりする。
+=======------
| K.Hamaura a.k.a. SeyfertSluw
| 「SFはどこまで実現するか」 復刊希望は→http://www.fukkan.com/vote.php3?no=4901
Re:ええ、ええ、マイナー一直線ですよ。 (スコア:1)
素晴らしいので今後は是非ジャストシステムの「花子フォトレタッチ」で更なる高みを目指して欲しいです。
Re:アレな代物(Re:ええ、ええ、マイナー一直線ですよ。) (スコア:1)
私も、スキャナのドライバCDにバンドルされていた
photomagic6を未だに愛用しております。
確かに最近のフリーソフトより、劣る点が多々あります。
何よりもレイヤが実装されてないのを、
欠点と看做す人も多いかと思います。
ただ逆に、レイヤ等々を気にせずに作業できる気安さと、
機能の割りに軽快に動作する点が、メリットかと思います。
// 自分が望む領域を、適当に簡単にマスクできるとか、
// コピーブラシがちゃっちゃと使えるとか、
// 慣れてしまうと、なかなかの良ソフトなんですなぁ、これが。
四角い画面はなんとかならんのか (スコア:0)
キャンバスが真四角になりがちなんですが
なんとかなるようなレイアウトって考えないんですかね?
Re:スクリーンショット(おふとぴ) (スコア:1)
つ IMAGEBOX [eyecon.ro]
jQuery用のLightbox2互換プラグインみたいです。
Re: GIMPをよく使う場面、こんな使い方しているというネタ (スコア:1)
あ~、インストールしちゃいけないのでポータブル版で。
# これが現場で大活躍。OpenOfficeもポータブル版。
Re:ご教授→ご教示 (スコア:2, おもしろおかしい)
「全日本的」って言い方は、まだ蔓延してないね。
Re:ご教授→ご教示 (スコア:1)
Re:Win32用GTKランタイム (スコア:5, 参考になる)
Win32版のGTK+はUnix版に比べるとまだまだ品質の面でかなり劣るところがあり、
バージョン番号x.y.zのzが1上がるようなマイナーバージョンアップでも平気で挙動が変わったりします。
それによる不具合を回避するために、Sylpheedでは手元で動作検証済みの(場合によっては独自に修正を加えた)GTK+ランタイムを同梱しています。
Win32版GTK+が安定していればこんな面倒なことをしなくても済むんですけどね…
それでも昔に比べればだいぶ良くなりましたが。
ちなみに自分が見つけたWin32版GTK+固有のバグについてはパッチをBugzillaに投げて、いくつか取り込まれています。
Re:Win32用GTKランタイム (スコア:1, おもしろおかしい)
マ、マイクロソフトがGTKのバージョンを…