greentea 曰く、 中国新聞の記事によると、広島大大学院医歯薬学総合研究科の森信繁准教授らのグループが、うつ病の客観的な診断指標の候補を発見したそうだ(MSN産経ニュース)。客観的な診断指標候補とされているのは、「メチル化」という酵素反応。神経細胞を成長させる脳由来神経栄養因子(BDNF)というタンパク質の遺伝子を調べる実験を行ったところ、うつ病患者にだけ特有のメチル化パターンが発見されたという。これまでうつ病には客観的な診断指標がなく、そのため診断基準が曖昧であったが、客観的な指標ができることで、必要な人に早期治療を施すことができるようになるかもしれない。
鬱は甘えじゃない (スコア:4, すばらしい洞察)
医学的に客観的な基準が出来ることは喜ばしいことかと。
未だに「鬱とか言ってるのは甘え」だの「気のせい」だの何だのと言いがかりをつける人も多いので。
# ホントにしんどい時はしんどいんデスヨ?
はじける加齢の香り!orz
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:1)
8年間闘って6年前に完治した俺様が来ましたよ。
鬱病って、ちゃんとした診断基準が無かったんですね。
罹った方としては、朝起きたとたんに自覚があって、妻に精神科に連れて行くように頼んだくらいなんですけどね。
治った時も、「あっ、治った」ってくらいはっきりわかりましたし。
しょっちゅう血液検査してたから、ちゃんと医者が全てを把握してたんだと思ってました。
勘違いでも信頼が揺らがなかったので、結果的にラッキーだったのかもしれません。
それにしても鬱病とは患者の実際の感覚とは真逆なネーミングだと常々思います。
憂鬱なんかじゃなかった。心の中はむしろイラついて落ち着かなかったです。
トイレに行くとか言った単純な作業にすら集中できないので見かけは憂鬱に見えるのでしょうね。
ともかく診断・治療と進歩してくれると良いですね。
私も妻子がいなければ自殺してました。怖い病気です。
(SEXすら苦痛なんて)
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:2)
>罹った方としては、朝起きたとたんに自覚があって、妻に精神科に連れて行くように頼んだくらいなんですけどね。
>治った時も、「あっ、治った」ってくらいはっきりわかりましたし。
それは私も感じましたね。
1度目のうつ病で治療を続けながら業務ができるまで回復して、ある程度の波はありつつも少しずつ気分がすっきりするようになってきて、ある日、大げさなくらい「なんて気持ち良い朝なんだ!」と思ったのがうつが治ったと感じたときですね。
masamic
Re: (スコア:0)
そういうのは仮病の生活保護受給者みたいなのがいるせいだったりするので、仮病が使えなくなるのはいいことだね。
Re: (スコア:0)
> 医学的に客観的な基準が出来ることは喜ばしいことかと。
「甘えている人」の客観的な基準ができたんだろ?とか言われそう。
> # ホントにしんどい時はしんどいんデスヨ?
オリンピック選手(あるいは他のしんどそうな職業や立場の人)の何倍しんどいんだ?とか言われそう。
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:5, すばらしい洞察)
オリンピック選手(あるいは他のしんどそうな職業や立場の人)の何倍しんどいんだ?とか言われそう。
死の危険がある程度じゃないですかね。
症状の中に「希死念慮(死んでもいいやと思う)」「自殺企図(自殺を図る)」ってあるぐらいですし。
そもそも「何倍しんどいから(しんどくないから)云々」って比べる方がおかしくないですか?
病気はすべからく同様に病気ですし、命の危険があるかないかもそれぞれでしょう。
医学の発達で客観的指標が得られるのは診断と治療のためにいいことです。
関節リューマチだって、客観的指標ができたのはつい最近のことで、今まではただただ関節が破壊されていくのを
見守ることしかできませんでした。
今では症状を完全にコントロールできるところまできました。
精神医学の領域でもそれが期待できるのは喜ばしいことであって、言いがかりをつけることではないでしょう。
はじける加齢の香り!orz
Re: (スコア:0)
オリンピック選手(あるいは他のしんどそうな職業や立場の人)の何倍しんどいんだ?とか言われそう。
しんどいの意味が違うのでは。
オリンピック選手とか、責められるだけ? 評価されることもあるでしょ? 場合によっては、成績悪くても満足できることだってあるかも知れない。
鬱の人はね、常に責められ続けてるの。絶対に逃げられない「自分」から。死ねよ、死ねよ、死ねよ、死ねよ、死ねよって。四六時中。
ここで、オリンピック選手とかは自分で選んでなったんでしょ、とか言ったら、また誤解されるんだろうな、きっと。
Re: (スコア:0)
鬱の人はね、常に責められ続けてるの。絶対に逃げられない「自分」から。死ねよ、死ねよ、死ねよ、死ねよ、死ねよって。四六時中。
外から言動を見てる限りでは中二病と区別がつかないから、客観的な医学的指標が出来るのは確かに有用なことだと思う。
Re: (スコア:0)
あなたも鬱なんかじゃなくて、医学的に健康体なことが証明されるわけですね!
よかったよかった。
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:2)
そうなったら嬉しいですな。マジで。
通院しんどいし。
(もらってる薬の中に法律上14日分までしかもらえないものが複数あるので、必ず2週に一度は
通院しないとならない)
まあ、自分の場合は鬱じゃなくて躁鬱なので、よりややこしいわけですが。
はじける加齢の香り!orz
Re: (スコア:0)
この手の「偽装鬱」はなんやかやと理由をつけて、
「まだまだ俺は病気なんだ!」と言い出すモンです。
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:3, 興味深い)
んー。
自分の状況を理解して、周囲に迷惑がかからないように自己管理することでしょう。
自分の状況が自分でコントロールできなくなるからうつ病なので、そもそもコントロールできる人ならうつ病じゃないのです。
確かに急に休まれて困る、というのはよく分かりますが、自分の言動の浮き沈みを自分でどうにも出来なくなるのがうつ病である、
という理解がないから、こういうコメントになると思うんですが。
自己管理できてたら「そうだ、死のう」って事にはならないんですよ?
はじける加齢の香り!orz
死ねば治る、と(Re:鬱は甘えじゃない) (スコア:4, すばらしい洞察)
はあ…。
治療に専念するために会社を辞めろ、ですか。
斬新ですね。
療養中の生活費とか治療費(だいたい月2回通院で10000〜15000円ぐらい)とか誰れが面倒見るんでしょうね。
自己都合による退職だと失業給付は90日受けられないわけですが、そういうのも分かっててこのセリフですか?
会社を長期に休職しつつ療養する制度 [sia.go.jp]もありますが、どれだけの認知度があるんでしょうかね。
ついでに、この制度を使わせてくれる会社がどれだけあるんでしょうかね。
権利ばかり主張するな、というご意見ですが、その権利を行使させてくれない社会構造にこそ問題があるとは
思わないんでしょうね。
今の日本の制度内だと、仕事できなくなったらホームレスか生活保護か死ぬかのどれかですけど、このAC氏は
とっとと死ねって言ってるように聞こえますが。
はじける加齢の香り!orz
Re:死ねば治る、と(Re:鬱は甘えじゃない) (スコア:1)
>会社を長期に休職しつつ療養する制度もあります
私は昨年10月に2度目のうつ病を発症し、通院しつつ、上司とうつ病にかかったことを報告&相談して、朝起きれなくなったら休職を含め考えますと宣言し、実際に朝出社できなくなった時点で、仕事の引継いでくれる人を手配してもらいました。仕事のスケジュール的が厳しくなってきての発病だったので、周りに迷惑をかけつつ休みがちながらも、休日出勤などで、何とか引き継いだあと、休職し、上記の制度を利用して食いつないでおります。
この制度も、実際にすぐに手当金が支払われるわけではなく、最初は本当に病気であるのかの判断があるので一ヶ月以上無収入の状態になります。
しかし、団体保険金や通勤費の払い戻しなどで、会社に支払わなければならないお金があったりして、最初の数ヶ月は貯蓄が無いと生活できません。私の場合、一回目のうつ病で(カードの支払いやら何やらで)貯蓄がなくなってしまったので、大変でした。
でも、この制度のおかげで、何とか倹約しつつ生活できています。
あと、この制度以外にも会社によっては、GLTD(団体長期障害所得補償保険制度) [wikipedia.org]というものに加入している場合は、これによる所得保障も受けられます。
なお、どちらも、休職して、復職して、またすぐに休職するといった、きわめて怪しい休職については支払いを拒否されることはいうまでもありません。
発症してすでに半年たちますが、だいぶ回復してきて、来年始めには復職できそうです。
私事ではありますが、以上参考となればと思います。
masamic
Re:死ねば治る、と(Re:鬱は甘えじゃない) (スコア:1)
生活保護受給資格や手続き知らないでしょ?
病気の為に仕事を辞めたので金くださいなんて申請してほいほい金貰えると思ったら大間違いだよ。
デタラメ支給が言われる大阪だって、最初の受給申請の時には厳しい審査を受けてるからね。(受給資格を偽装するのだって大変)
この受給手続がまた面倒で、鬱病になってから申請するのはかなり精神的な負担になります。
Re: (スコア:0)
>一緒に仕事をしている会社の人たちに、
>自分がどれだけの迷惑をかけているのかを自覚しなさい。
>鬱だという人はさっさと仕事をやめて、
>生活保護を受けなさい。
鬱を抱える人達が貴方の言う様にさっさと仕事を辞めて
生活保護をうけるようになったとしましょう。
生活保護のコストは税金でまかなわれるのだから、
結局貴方が(税金が上がったり、受けられる筈
だった公共サービスが受けられなくなったりして)
コストを払う、迷惑を被るわけです。
生活保護を受けることで自分がどれだけの迷惑をかけるのか
を自覚すると生活保護を受けられなくなってしまいませんか。
Re:死ねば治る、と(Re:鬱は甘えじゃない) (スコア:3, すばらしい洞察)
そのくらいならみなさん堂々と受給していただいて、本当に困っている人は保護受けても恥かしくないという風潮が一般的になってくれた方が、万一自分がそういう目に合ったときのためになります。
つかさ、仕事できない人が職についてるってことは、その向こうで有能な若者が一人職にあぶれちゃうってことなんだよ。これは税金どうのこうの以上の損失だ。そこ分かってる?
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:2, 参考になる)
たぶん、こういう「理解して」「大変なの」「なんでわかってくれないの」って言うことを言う人が多いから、
ちなみに、鬱の本人はこういう言い方しないのでは。わかってもらえないのは自分がいけないと思うと思う。
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:3, すばらしい洞察)
そうですね。
「まだいけるとおもうんですが」とか
「通院だけで何とかなりそうですから」とか
「もう少しで仕事に目処が付くんです」とか
言うんですけど、産業医と人事が休め休めと。
まあ、甘えが無いというと嘘になるかもしれませんが。
で、職場に帰って「休職することになりました」と報告。
引き継ぎしようとしても、それも止められる。
チキンハートなので、職場の人間がどう思うかビクビク物です。
>「理解して」「大変なの」「なんでわかってくれないの」
は、いわゆる「非定型うつ病」というのかもしれませんし、
違う病気かもしれません。
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:2)
迷惑をかけたくないのは大抵の人がそう考えると思いますが、
かといってホイホイ仕事辞めて働かずに食べていけるものではないですよね。
あなたの言う事に特に非の打ち所はないですが、
働けなくなった人が同じ結論に気がついたら死んじゃっても不思議はないと思います。
社会とか、医学とか、個人の付き合いとか、
色んな層で心の病を何とかする知恵をまだ人類は手に入れてないと思うんですが
こうして進歩があるのは良い事です。
Re:鬱は甘えじゃない (スコア:3)
あなたの周りにそういった方が居るのであれば
あなたも病気の原因(である環境)の一部という自覚が必要と言うことです。
それで、今回の発見で客観的な診断ができるようになったら二度と口を開かないでくださいね。
#2人潰してクビになった奴と同じ考え方をしているので腹が立った。
#ACで書いているあたり、俺そいつと関わってねーもんとか言い出す類の人何だろうけど。
Re: (スコア:0)
>自分の状況を理解して、周囲に迷惑がかからないように自己管理することでしょう。
>それをしないで、「欝です。休みます。」とか、当日に言われても・・・
周りが困ることには同意するけど・・・。
実際のとこは極端でもない話になるのだけれど、自己管理したところで、朝起きた時点で今日は作業できない位どうしようもない状態だったら、そう言うしかないのでは?出社しても何もまともな作業もできないのですよ?
どんな理由があれ残業せず(させず)にさっさと帰れるようにする(必要ならば上長命令とする)のは有効でしょうけどね。
Re: (スコア:0)
社会人のお仕事の大半は、結果がすべてです。
調子がいい時だけ働いていようが十分な売上上げてればそれでいいですし、調子が悪いのに我慢して働いてても売上が少なければ評価されません。
バイトとは違うのです。
Re: (スコア:0)
その日の調子がその日にならないと分からないのなら、明日以降のスケジュールが立ちません。
たしかに、スケジュールを立てなくても、その日限りでできる仕事(日雇いとか)もあると思いますが。
もり のぶしげ准教授ではなく (スコア:4, 参考になる)
もりのぶ しげる准教授なんですね
PLos ONEは誰でも全文が読めるんだからソースを貼るべき
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0023881 [plosone.org]
記事に1st authorの名前が出てこないのは医学系だからなのかしら
自称欝患者も結構多いらしい (スコア:4, 興味深い)
嫁が最近まで精神科の強い病院で薬剤師として勤めていましたが、
欝病患者なのに、周りに「気の持ち様」と軽く見られてますます悪化させる人がいる一方、
生活保護と障害者年金の受給が目当てで「とにかく欝と診断してくれ」と来る自称欝患者も多いらしく、
そういう人のために本当の欝病患者の立場が更に悪くなるという悪循環があるそうです。
嫁的には、欝病のフリをしている連中はかなり多く、
そういう奴らから早く生活保護とかを取り消して欲しい、という方が強いようですが
朝起きれない (スコア:1)
遅れた理由が「俺、低血圧だから朝おきれなかった」って奴が
「俺、血圧高くて塩分ひかえないとだめなんだ」って
高血圧だったのを思いだした。
鬱の指標として (スコア:3, 興味深い)
本当は複数のタイプの鬱があるのに、
これが鬱の指標として重視され過ぎて他のタイプの鬱病患者が蔑ろにされるようなケースが
出ませんように。
Re:鬱の指標として (スコア:4, すばらしい洞察)
本当にそうです。
この検査で患者を分類し、それぞれの患者に適切な治療ができるようになれば良いです。
他のスレッドに、鬱患者を非難している攻撃性人格障っぽい人たちがいますが、彼らの診断・治療法も早く見つかると良いですね。
本当に鬱の指標なのか? (スコア:2, 興味深い)
これは、現在鬱にかかっているという指標ではなく、鬱になりやすい体質の指標かもしれないですよね。
過去に鬱だったけどもう治った人とかも調べないと(というかいま調べてる最中なんでしょうけど)。
まだ、鬱との因果関係が分かったわけではなく、相関関係(の可能性)が見つかったにすぎないのだから。
Re:本当に鬱の指標なのか? (スコア:3)
> まだ、鬱との因果関係が分かったわけではなく、相関関係(の可能性)が見つかったにすぎないのだから。
医学的には因果関係を解明したいだろうとは思いますが、臨床的(実用的)には一定以上の相関があれば充分ですから。
精神科の各種治療方法は、因果関係がよく判らない段階で実用化されているものばかりです。古典的な三環系抗うつ薬や電気ショック療法(現在でも健保適用)もそうです。
客観的に診断できるようになったら (スコア:2, おもしろおかしい)
政治家が困るじゃないか!!
Re: (スコア:0)
首相の支持率を見て、1年交代で辞めさせる方式から
首相の欝率を見て、3ヶ月交代で辞めさせる方式に変わるのですね。わかります。
新薬開発が加速するのかな??? (スコア:1)
今回の発表を受けて、
新薬の開発や治療方法の改善を望むよ。
曖昧な中での治療だし
ヤバいなと思ったとき簡単に診断出来て治ると。
風邪のように
かかり始めなら市販薬で治るようになって欲しい!!!!!!
Re:新薬開発が加速するのかな??? (スコア:2)
遺伝子=DNAのメチル化、いわゆるエピジェネティクスのひとつなんだけど、DNAやヒストンのメチル化自体は遺伝子の発現制御、
ひいては細胞のIDとして非常にポピュラーな手段です。新薬を作るとしたら次に必要なのはこの遺伝子がメチル化される原因の特定、
およびこの現象が結果なのか原因なのかを調べることでしょうね。
特異的に修飾をほどこすタンパク質があるならそのはたらきを抑える薬を作ればいい。これは既存の製薬技術でもやっていること。
ただ、非特異的に修飾がなされていたり、修飾タンパクが多機能だったりした場合は一気にハードルが上がるのではないでしょうか。
脱メチル化する薬の特異性が低かったら細胞のIDが滅茶苦茶になってしまうかもしれません。
この不安感、倦怠感を取り除けたらそりゃもう画期的だとは思う。
Re: (スコア:0)
脳の中のことが血液で判るというところにもう少しメスを入れて欲しいですね。
まずはnを増やすことでしょうか。
Re:新薬開発が加速するのかな??? (スコア:1)
その上で、適切な処方薬(新薬)を出してもらった方が治りは早いんじゃないかと。
少し…頭冷やそうか…
Re: (スコア:0)
病院に行く暇があればな...
Re:新薬開発が加速するのかな??? (スコア:5, すばらしい洞察)
それが病因では?
Re:新薬開発が加速するのかな??? (スコア:1)
まあ主題とは関係ないんですけど
一般的な風邪薬は「風邪の症状をごまかす薬」であって治す薬じゃないんですけどね……。
症状を抑えることで精神的にも肉体的にも負担が軽くなるんで
薬を飲んで「寝ていれば」早く治るというもの。
薬飲んで普通に動き回って治る人ってのは、たいてい薬飲まずに動き回っても治ります。
あと今回のは風邪に例えれば「風邪をひいた人は特有の鼻水が出てる!」ってことが分かったので
鼻水をみたら風邪かどうか分かりますけど
鼻水だけを攻撃する薬や鼻水を出さなくするだけの薬を作っても風邪は治らないですよね。
そういう意味で、ちょっと期待からは外れてるかな、と。
うつは減るかもしれないけど (スコア:1)
第3のうつや新ジャンルうつが出てくるだけだよね?
Re:うつは減るかもしれないけど (スコア:3, 参考になる)
「抗うつ剤って色々あるけど、人と薬の相性があるよね~」なんてよく話してるけど、実は統合失調症でした、、みたいな話もあるしな。
患者にとっても医師にとっても朗報かも知れない。
Re:うつは減るかもしれないけど (スコア:2)
幸福は義務です、みたいな社会になったりしてな
Re:うつは減るかもしれないけど (スコア:1)
まあ見方によってはその通りではありますね。
「うつ病の人にはメチル化が見られた」ということは
「うつ病と同様の症状が見られるが、メチル化は見られない人」は別の病名がつけられるでしょう。
今でも極端な話
「うつ病は以下の5つのうち4つが当てはまる人のことを言います、ただし3つの人は○○うつ病、いずれもあたらない人も□□うつ病と呼びます」
みたいなものがありますからね(^^;))
ただそれはそれとして、なんというか「メチル化うつ病」の人は「疲れてるだけさ」「トシのせいだよ」「甘えだよ」と言われずに
適切な治療を受ける機会が得られるようになる可能性が出てきたね、ということで。
なぜうつ病治療だけ急に自然淘汰に任せるってんだ? (スコア:1)
仮に医療によって死なないことが問題になるようなら、
狭く言っても医療全般、広く考えるとあらゆるテクノロジがダメな気がするけど。
病気や障害があっても生き延びられる方向で数を増やしてきたのが人類なんだから。
もう進化と自然淘汰に任せ切る道からはとうの昔に外れてるんだよ。
そりゃ、もちろん生態系には影響があるが、今更だ。
うつ病治療以前に農業を始めた時、家畜を飼いならし始めた時に既にそれは始まっている。
明日から一万年以上前の狩猟採集生活に戻るべきだってのかい?
ちなみにそれだと今の人口は支えられないので、ほぼ人類の99.94%は死亡する必要がある。
(現代の世界人口69億人に対し、1万年前の世界人口推計は400万人程度。)
Re: (スコア:0)
だから知ったことではないといってるのに。
どっちだっていいことを、良いことのように言うから気になるだけのこと。
Re:なぜうつ病治療だけ急に自然淘汰に任せるってんだ? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
あれ、急に良い事じゃ無い気がしてきた…
Re: (スコア:0)
どっちだっていいことと思うようにしているから、気になるのです。
Re: (スコア:0)
頭でっかちで体毛も薄い虚弱な奇形の猿がなんでこんな繁栄してんのか少しは考えてみましょう。