maiaの日記: 炭化水素生産量10倍の藻類発見 72
日記 by
maia
藻類に炭化水素を作らせる研究があるが、筑波大のチームが従来知られているものより10~12倍の生産効率をもつ株を沖縄の海で発見した(朝日新聞の記事)。当然、生産した場合はコストダウンが可能になり、試算では、2万ヘクタールの培養池で日本の石油輸入量を賄えるようだ。
藻類に炭化水素を作らせる研究があるが、筑波大のチームが従来知られているものより10~12倍の生産効率をもつ株を沖縄の海で発見した(朝日新聞の記事)。当然、生産した場合はコストダウンが可能になり、試算では、2万ヘクタールの培養池で日本の石油輸入量を賄えるようだ。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
100倍の10倍 (スコア:5, 参考になる)
1年前の記事を見つけました。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091126/197380/ [nikkeibp.co.jp]
このとき既に大豆などと比べて100倍と言われていたのが、
今回「さらに10倍」となったということですよね。
こちらは1年半前。詳しい解説があります。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090417/101276/ [nikkeibp.co.jp]
2万ヘクタールとは (スコア:3, 参考になる)
ちょっと気になって調べたらイメージできるものだと比較すると霞ヶ浦(220km2)が近いかと。
猪苗代湖(103km2)二つ分、東京23区(621km2)の1/3弱と行ったところ。
・・・結構な面積な気がしてきました。
再度耕作が可能な放置農地が15万ヘクタール程度あるといっても、
分散しているだろうからその分経済効率落ちますし。
Re:2万ヘクタールとは (スコア:2)
確かに、いわゆる段々畑や棚田など、効率が悪いところから放置されていくものでしょうから
数字上の面積から求めた理想値からは、相当生産性が悪くなりそうですね。
ただ、効率は落ちると言っても、もともとの農業自体が相当効率が悪いという
我が国特有の事情を考えてみると、食糧自給率を上げるよりよっぽど
藻農家or石油農家になってもらったほうが国益にはかないそう。
お、もしかしてこれで農業補償もいらなくなるのでTPPも解決?
# 夢見すぎ
Re:2万ヘクタールとは (スコア:2)
気になるのは「海で発見」という点ですかね。
斜め読みの段階だと田圃を深く掘って水入れて…という低コストで転用可能なイメージ持ってましたけど
塩水環境が必須なら内陸の農地では簡単じゃない気がするんですよね。
(不可逆な転用でしょうし)
海岸沿いの下水浄化施設に隣接して大規模培養とかはイメージできますけど。
# 諫早湾の開門問題で農地が塩害で駄目になったら試せますかね^^;
Re:2万ヘクタールとは (スコア:2)
仰るとおり。塩水もそうですが、温度なども影響ありそうです。
さらには露地だと他の雑草や昆虫などが混入するでしょうから、そのまま転用というには難しそうですね。
ただ好塩性であるなら、日本は陸地面積よりはるかに広い排他的経済水域を海洋農場として
使用できる可能性が生まれてくるので、それは下手すると石油輸出国家となれるぐらいの量を
生み出せたりするかもしれない、とこれまた夢物語が広がると!
# まあ実際には日本独占というわけにはいかないだろうけどね。
Re:2万ヘクタールとは (スコア:2)
>排他的経済水域を海洋農場
昔の海洋SFだとイルカとかロボットが牧羊犬の役目をするところですねw
でも、「藻」のサイズの生物だと魚と違って「網」じゃなくて
「壁」でスペース作ることになるでしょうから建造物じゃないと厳しい気が・・・。
深くしても効率劣化無いなら何とかなるのかもしれないですけどね。
#独占できなくても国内エネルギーの一翼でも担えれば十分インパクトはあるでしょうね。
Re:2万ヘクタールとは (スコア:1)
他ツリー見ると光合成じゃないようなので、培養池を深く作れば面積は狭くできる、のかな?
生産効率 (スコア:2)
> 従来知られているボツリオコッカス・ブラウニーより 10 〜 12 倍の生産効率
> をもつオーランチオキトリウムの株
日経新聞の新聞記事によると
1個体あたりの生産量はボツリオコッカス・ブラウニーの方が上ですが、繁殖力が旺盛で結果、
ボツリオコッカス・ブラウニー対比で10倍程度の生産量が期待できるそうです。
Re:生産効率 (スコア:5, おもしろおかしい)
> 繁殖力が旺盛で
これぞ本当のfuelわかめ..
ごめんなさいごめんなさい
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
この効率なら大丈夫かな (スコア:2, 参考になる)
2006年にこの記事 [loe.org]でアメリカでやってる人がいるのを知ったのですが
昨年に事業停止した [wikipedia.org]ようで、
やはり事業化は難しいのかと思いました。
でも今回発見した株でなら事業として成立できるのかな?
Re:この効率なら大丈夫かな (スコア:4, 興味深い)
今年4月の記事です。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aDwrNSEP3KDs [bloomberg.co.jp]
今の10倍の効率があったら事業化できるのになー、と言っていたところ、
10倍の藻を発見!ということなのでもう事業化目前、と言っていいのでは。
バイオ燃料とこいつとどちらが先に実用化なるかですよね (スコア:1)
改良研究が必要になるわけですね。
気象影響受けやすそうなので、異常気象による変動がどのくらいになるのかも課題なんだろうな。
将来の食糧危機も訴えられているので、アルコールやメタンなどのバイオ燃料よりは有望かもしれません。
Re:バイオ燃料とこいつとどちらが先に実用化なるかですよね (スコア:3, 参考になる)
気象影響受けやすそうなので、異常気象による変動がどのくらいになるのかも課題なんだろうな。
門外漢のwikipedia斜め読みですけど、光合成じゃないみたいですね。
オーランチオキトリウム [wikimedia.org]
>ラビリンチュラ類に属していて、光合成はしない。そのため光当てなくても石油を生産することを筑波大学の渡邉信教授らのグループが発見
ラビリンチュラ類 [wikimedia.org]
以前発見の藻類と共通で人間・家畜の食料と競合しないという長所に加えて、光要らずの有機物捕食して炭化水素作れるとなると、天候に依存しない、屋根のある閉鎖環境(工場とか)で繁殖させられるので異臭があっても管理可能(かも)、と夢が広がリングですがどうなのでしょう。
#元記事含めて「藻類」って呼んでるけど、光合成しない捕食生物をそう分類していいのかしらん
Re:バイオ燃料とこいつとどちらが先に実用化なるかですよね (スコア:1, すばらしい洞察)
それならば気候の影響を受けにくく、多層構造にすれば必要な土地も圧縮できます。
さらに湾岸に建設すれば、海水を引き込めるようにもなる?
海に囲まれた、日本ならではの産業になれば良いのですが。
Re: (スコア:0)
こいつ自身は光合成しなくとも、こいつに食わせるための有機物は光合成で作らなきゃいけないんじゃないかな。
有機物を作るためのプランクトン培地は2万ヘクタールどころでは済まない、とかいうオチだったり。
Re:バイオ燃料とこいつとどちらが先に実用化なるかですよね (スコア:3, 参考になる)
例えばセルロースあたりを分解して, こいつが食いやすい有機物に変換, というかこいつの餌になるような微生物が見つかればOKかと.
バイオエタノールなんかだと, セルロースからグルコースまで変換してやらないと効率的にエタノールに変換できないものが多いけど, こいつの場合は細胞外消化吸収で有機物(細菌, 真菌など)を取り込むので, 培養源のストライクゾーンがかなり広いんじゃないかと思います.
Re: (スコア:0)
そうなると、プラントは下水処理場に組み込まれることになるのでしょうか。
排泄物から作られた石油……
有機物なら何でもいいというわけにもいかないとは思いますが
貪欲であるのなら稲わらの処理だとかいろいろな廃物利用の可能性が考えられます。
そして (スコア:0, おもしろおかしい)
なぜか中国と共同研究になるんですね分かります。
# レアアースのときは顎が外れたわ
Re:そして (スコア:4, 興味深い)
以前にこの研究の教授が取り上げられたニュースを見ましたが、海外からのオファーをすべて断っていましたよ。
もちろん、国内では見向きもされず、海外は莫大な資金提供を約束してくれているにも関わらず、です。
そうした新しい研究に資金を出さない日本の研究環境に苦言を呈しながらも、日本のためにと自ら企業を回って資金調達をして何とか研究を続けている状態でした。
その後、中国との共同研究になったのなら情報不足で申し訳ありませんが。
Re:そして (スコア:3, 興味深い)
そんなわけない。
あそこはJSTやその他多くの機関から何十億もの予算をもらって大々的に研究しています。
ただ、大昔ならそうなのかもしれませんけども。
ちなみに本人の決めぜりふは「21世紀の石油王になる!」。
Re:そして (スコア:2)
がっつり日本企業がバックにいるから安心していいんじゃない。
デンソーはこの教授と繋がり持ってるし
子会社を通じてなら第一三共もバックにいると言っていいかな。
それ以外もDNPなど日本企業は相当藻に金使ってるしノウハウ持ってるよ。
もっと金使ってるアメさんに抜かれることはあっても中国が絡んでくることはまず無いね。
Re:そして (スコア:1)
>中国が絡んでくることはまず無いね。
開発競争では絡まないけど、出来上がったノウハウの横取りとかで絡んでくるとかありそうではなイカ?
Re: (スコア:0)
いわゆる、エコ詐欺案件じゃないよね???
Re: (スコア:0)
保護されているとしても、教授が出さないと言っていても、他の研究者が沖縄近海を含む複数の場所で
スクリーニングをする、ということを禁止できる権限を、この教授は持っていないでしょう。
この教授がやらないって言ってるだけで、他の研究者がやってもいいし、その研究者が中国と共同開発するのも、
その共同開発に日本の国費が投入されるのも、あり得る事態じゃないですかね。
中国・韓国・インドとの共同研究は、最近国の研究予算を取りやすくなっています。
アメリカとの共同研究は減っていて、ヨーロッパ(特にフランス)と中・韓・印・露との共同研究は
比較的申請が通りやすいみたいですね。
敢えてスルーしたのなら申し訳ないけど (スコア:0, 興味深い)
元ACが言いたいのはそういう話ではなく、現状の中国に阿っているような政権では、共同研究と言う名目で何時の間にか中国に"献上"されるような形にされるのでは? という皮肉なのだと思いますが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
でもなんでそんなに涙ぐましい努力をするんでしょうか。日本のため?そんなところよりいい環境で早く実用化したほうが、本人にとっても人類全体にとってもいいように思います。
私を含む日本は困るかもしれませんが、こういう科学技術を軽視する国は痛い目をみないと変わらないと思う。第二次大戦で痛い目をみたはずなんだけど。
Re:モデレーション +1 なみだぐましい (スコア:2, 参考になる)
>こういう科学技術を軽視する国は痛い目をみないと変わらないと思う。第二次大戦で痛い目をみたはずなんだけど。
終戦に至って「電探のせいだ。電探のせいだ。」(電探:レーダー)と
科学技術で後塵を拝したのが原因だったように言われてますけど、ろくな
偵察機の運用もできなかったくせに何を言ってたんだかと、うちのじーち
ゃんが言ってた。
Re:モデレーション +1 なみだぐましい (スコア:1, 興味深い)
Wikipediaソースで申し訳ないですけど、電探の有無って当時はあまり戦果に影響していなかった、とする説があるみたいです。
一見するとレーダーが高性能なアメリカの方が日本艦隊を圧倒したように見えますが、その実単に至近距離とか水平射撃だったからドカスカ当たっただけっぽく、命中率という面では日本艦隊と大差なかったとか。
確かに、八木・宇多アンテナを使用したレーダーの高性能化については完全に後塵を拝しましたし、当初の探索能力はひどいものだったようですが、それでも戦争末期までにはかなり精度が良くなっていたみたいですね。
お爺様の仰るとおり、戦略・戦術的なミスと、何より戦略・戦術を実行に移すだけの資材が決定的に不足していたのが、そもそもの敗因だったのでしょう。
#戦略のことはさっぱり分からないAC
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
素人同然な米海軍が初弾から夾叉できるってだけでも効果は十分。熟練した日本海軍なら同レベルの射撃ができるのは確かだけど、同じように経験不足だった大和は主砲では結局全く戦果上げらなかったわけだし。
資材だけの問題じゃないよ。日本軍にはC3Iが決定的に不足してた。ドイツは戦車1台1台に無線機積んで、アメリカは1個分隊に1人必ず無線手がいたのに、日本はものすごい勢いですべての戦闘機からわざわざ積んである無線機下ろして軽量化したヤターってやってたあたりがもうダメダメ。上層部も無線封止大好きだったし。
Re: (スコア:0)
いくら近くで破裂するようになったからといって、まっすぐに
飛ぶしかない砲弾ですからね。
運動性能の高い飛行機をどれぐらい落とせたのか疑問です。
Re:モデレーション +1 なみだぐましい (スコア:1)
特攻機は突入速度が大きいので時限信管では設定が間に合わないケースが多かったそうです。
(一方、通常の攻撃機は常識的な速度で突入してくるので時限信管の設定が間に合うらしい。)
ちなみに撃墜1機を生成する為に必要な5インチ砲弾の数は、VT信管で600発,時限信管で1000発程度とのこと。
これは、機関砲や高角砲で落とせる航空機の数は数機が限度である事を意味します。
2.撃墜の多くは機関砲によるもの。
こちらは1万発撃って撃墜1機ですが、銃座の数も発射速度も桁が違いますので。
3.VT信管導入前から撃墜率は上がっています。
レーダーによる早期警戒と空中待機した戦闘機による分断で1度に艦船に到達する日本軍機の数を5~6機程度まで減らすという策がとられた結果です。
(一時期に10機以上に襲われる事態を回避した米軍の作戦勝ち)
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:0)
科学技術うんぬんの前に、本当に恐ろしいことですが
「B29を竹槍で落とす訓練」というのを真剣にやっていた
時代なんです。
「気合があれば弾は当たらない」「偵察なんて卑怯者
のすること」。そういう時代だったんです。
Re:モデレーション +1 なみだぐましい (スコア:2, おもしろおかしい)
対空砲火を嫌って高いところから爆撃していたB-29クルーに対して、低高度で爆撃するよう命令が出ていたわけで、
大きな弓のようなもので、侵入してくるB-29の進路上に竹を大量に打ち上げれば、撃墜可能だと思いますよ。
なお、竹槍の訓練は基本的には、上陸してきた敵の歩兵に対しての戦闘を想定していたのだと思います。
竹の先端を、それなりの手順で加工すると、十分に鋭利になり、殺傷能力があるそうで、
簡単な訓練と洗脳を施した婦人100人と上陸してきた歩兵1人が正面から一斉にぶつかれば、
かなりの犠牲が出るものの、敵を倒すことはできたと思いますよ。
なお、竹槍はベトナム戦争でも竹槍は実戦で使われ、有効だったそうですよ。
Re:モデレーション +1 なみだぐましい (スコア:2, すばらしい洞察)
>大きな弓のようなもので、侵入してくるB-29の進路上に竹を大量に打ち上げれば、撃墜可能だと思いますよ。
そんなことが出来る国はそれだけで戦争に勝てると思います・・・。
Re:モデレーション +1 なみだぐましい (スコア:1, 興味深い)
国内でろくな予算ももらえずに細々とやっている間に、中国やアメリカが大金と人材を投入して一気に追いぬいていきますよ。
そうなる前に、国際社会で存在感を示し、いろんなところと手を組んで、影響力をできる限り残していく方が、日本の国益にもなる。
この分野における世界のスタンダードになったほうが、栄光ある孤立よりいいと思う。
陰謀論はこちら (スコア:0)
Re:陰謀論はこちら (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:陰謀論はこちら (スコア:2, おもしろおかしい)
おや? (スコア:1)
水嶋ヒロさん、どうしたんですか、こんなところで。
出資したほうがおトク(Re:陰謀論はこちら) (スコア:1)
その手のお話を見聞きする度に思うんだけど、石油だってずっと取れるとは限らないし、
所詮、科学技術なんてものは成果が学会やらで情報交換されていて、どこかで成果を
潰しても、いずれ何処かの誰かが発見、発明するので、もぐら叩き状態になって
手が追えなくなる。
なら、手持ちの資金を出資して経営に参画した方が将来的にもお得なんじゃねーかな?
ま、本当にその研究が有望ならね。
「チェーンリアクション」とかあったね。電気分解した水素をまた燃やしてんじゃねーか
としか思えない謎のリアクター。映画は鳴かず飛ばずだったけど。
Re:出資したほうがおトク(Re:陰謀論はこちら) (スコア:2)
昭和シェルとか、太陽電池作ったりしてますから、次世代エネルギー開発の見込みがつけば、
そっちにも投資するでしょう。結局「総合エネルギーカンパニー」を目指すという方向で
頑張っていくのが普通ではないかと思います。
後ろ暗い話が出てくるのは、もっと別の分野だと思いますね。
寡占化や独占が可能だとか、複雑な地政学的事情だとかが絡む場所。
産油量が大きくて低コストで掘れる油田は偏在してるから、石油はまさにそういう商品になりますが、
電力供給事業者の例を見ても分かる通り、石油だけがエネルギー源ではありませんからね。
原料は? (スコア:0)
何を原料としているのでしょうか?
それは、不足しないのでしょうか?
asahi.comだと「水中の有機物」とあるけど有機物といってもいろいろだし、
> 深さ1メートルのプールで培養すれば面積1ヘクタールあたり年間約1万トン作り出せる。
というのを実現しようとすれば1万トンの原料が必要ということにもなるし。
いっそのこと哺乳類を光合成に改造 (スコア:0)
炭水化物を摂取する代わりに、日光浴。
Re:いっそのこと哺乳類を光合成に改造 (スコア:1)
すばらしい。
安部公房並みの発想力です。
Re:いっそのこと哺乳類を光合成に改造 (スコア:1)
Re:いっそのこと哺乳類を光合成に改造 (スコア:1)
Re:新たな脅威 (スコア:1)
一旦、地球から逃げるのもありかもね。
Re:新たな脅威 (スコア:1, 興味深い)
先進国でまさに浪費し続けていながら浪費を止めよなどとホザくのは、(貧乏人は)みんな死んじゃえば根本的なんじゃね?と言ってるのと同じです。
歴史をひもとけば、新たな資源を得て新たな成長を始めること以外にこの種の問題を解決する方法はないということが分かると思います。