ブラウザベースの漫画雑誌、創刊 75
ストーリー by GetSet
このなんともいえないもどかしさは何なのだろう 部門より
このなんともいえないもどかしさは何なのだろう 部門より
Artane.曰く、"双葉社から電子媒体を使った無料の漫画月刊誌、COMIC SEEDが出るというので、見てみた所、既に創刊準備号が出ていたので読んでみました。大体この手の電子書籍だとWindowsベースかJavaの専用ビューアが必要だったり、IE専用だったりするなのですが、驚いたことにこのビューア、LinuxのFireFoxだけで動いています。"(続く…)
"開発を行った会社 の説明によると
今まで、ブラウザでは表現しきれないデジタルコンテンツをウェブ展開する場合、世界中のパソコンにどれだけ多くのビューアがインストールされているか(インストールベース)が問題でした。と言うことで、ポータビリティも相当考えられており、画面サイズに従ってウィンドウサイズや「書籍の面積」が変えられるなど良くできています。
コンテンツを提供する側にとっては、コンテンツを制作する際、また配布する際、そのインストールベースを常に意識する必要がありました。
なぜなら、この数は、コンテンツの普及度に直結するからです。つまり、インストールベースこそがビジネスの勝敗に直結するのです。
しかし、プラグイン・フリー・ウェブリッシング・サービスの出現によって、その競争から一歩抜け出ることができるようになりました。
それは、インストールを意識させるかどうかというレベルを超えて、インストールそのものを必要とせずに、ペーパーイメージ・オン・ウェブが実現できるからです。
このことは、プラグイン・フリーの仕組みを使うと、膨大なインストールベースがそこに待っていることを意味します。ウィンドウズであれば、マイクロソフトのIE5.0以上が条件ですから、そのインストールベースは、いま生きているPC(パソコン)の数とほぼ同じといっても過言ではありません。また、仕様は少し縮小しますが、マッキントッシュ(マイクロソフトのIE5.1、IE5.2)にも対応しています。
お知らせ:対応ブラウザが増えました(2005年07月10日)
- ウィンドズ/マッキントッシュ/Linuxにて、Firefox 1.x
- ウィンドウズにて、Netscape7以上
- マッキントッシュにて、Netscape7以上
- マッキントッシュにて、Safari
- LinuxのRedhat9に付属のMozilla
- LindowsOS4.0に付属のブラウザ
まぁ、切りぬきできないのが残念ですが(^^;、「読み切り」の漫画雑誌なんかを電子配信するには良くできたシステムだと思います。"
Tips (スコア:5, 参考になる)
ロケーションバーとかでjavascript:foo();とかやったり、bookmarkletとして登録して使う。とりあえずわかった分で有用そうなのを。
見開きでなく1ページずつにする:
single_mode();
見開きにする:
spread_mode();
ページの移動:
_page_move(pn, v);
pn: ページ番号
v: 捲りエフェクトの方向。0なら無し。
自動捲りモード:
timerButton();
自動捲りモードで1分間に何回捲るか:
SetTimerInfo(i);
iは最低10。
ページ捲りエフェクトの有り無しはハードコーディングされている。
Re:Tips (スコア:2, 参考になる)
single_modeだとページ捲りエフェクトがありません。
SetTimerInfoは1分間にi/10回捲るように設定する関数です。
このなんともいえないもどかしさは… (スコア:4, 興味深い)
製作者としては、最終的な紙の単行本が完成形のイメージとしてあるので、その中間が紙の雑誌なのかインターネット(コンピュータのディスプレィ)雑誌なのかはまるで関知していないということなのでしょうが、それを読まされる読者はたまったものではないと思いますね。
例えば4コマ漫画を紙面と同様に画面に4コマ出しちゃうのが、従来のウェブコミックであるとすれば、1コマずつ出すというだけでもずいぶんと読みやすくなるということを証明しているのがライブドアのデイリー4コマ [livedoor.com]。これは、紙の場合読者がその注目部(スコープ)を自由にできるのに対して、ディスプレイでは製作者がスコープを固定してあげる必要があることを簡潔に証明している事例だと思います。
まあ、上記は4コマ漫画という単純な筋立てのものなんで、ここまで簡潔に処理できてますが、ストーリー物となるとちょっと辛くなるでしょう。その解答の一つである集英社のアニマル横丁 [s-manga.net]は、アニメの要素はあるものの、あくまでもコミックの範疇に入るものだと思います。なんといっても読みやすいですし、モノクロだったとしても、効果音が無かったとしても「読みやすさ」という意味ではほとんど変わらないでしょう。いずれにしろ、紙面を画面いっぱいに広げるのではなく、1コマずつスコープの設定を製作者側でする必要があるのが、ディスプレイで読む漫画としては必須だということは分かると思います。
少なくともSEEDを含めたウェブコミックが単行本を意識している以上、それはデジタルコンテンツではなく、一時的にデジタル化されたアナログコンテンツでしかなく、その最終的に単行本にするっていう、旧態依然とした最終目標が、ウェブコミックとしての可能性と創意工夫の障害になっているのだと思います。
Re:このなんともいえないもどかしさは… (スコア:3, すばらしい洞察)
想像するに、ディスプレイの解像度などの問題で縦4コマがうまく閲覧できない環境まで含めて考えると1コマづつ表示が無難、とか、そんな条件が裏にあるんじゃないですかね。「証明」じゃなくて「感想」でいいから、どの辺に有効性を見出しているのか、教えてください。
Re:このなんともいえないもどかしさは… (スコア:2, すばらしい洞察)
別に悪いことではないと思いますよ。
何故なら、コマ割も漫画の技術の一つだから。
確かにアニマル横丁は見やすいとは思うけど、
純粋な漫画ではないと思うわけです。
Re:このなんともいえないもどかしさは… (スコア:2, 参考になる)
Re:このなんともいえないもどかしさは… (スコア:1)
マンガ文化の革新になりそう。
4コマ長くして、8コマ・マンガってのはなしね。
柱の文句を考える編集者も大変だ。
フッタの、メル・フレ募集欄が見えない...
Re:このなんともいえないもどかしさは… (スコア:1)
Re:このなんともいえないもどかしさは… (スコア:2, 興味深い)
ちょっとしたスクリプトで画像の先読みくらいできるだろうということで、
・大量の画像をキャッシュして
・マウスホイールで画像をきりかえる
というサンプルを作ってみたことがあります。
(IE,Firefoxのみ)
http://tatamilab.jp/~yuugo/parapara/ooi/parapara.html [tatamilab.jp]
試しにマンガの画像をこれにはめたところ快適に読むことは出来たので、こんなインターフェイスでもいいんじゃないかと思っています。
マルチレス (スコア:2, 興味深い)
複数レスがついていて内容が重複するので、勝手ながらこちらでまとめますね。ごめんなさい。
①先ず誤解があるようなので修正。
1コマずつが良いと言っているのではなく、製作者が読者の視点(スコープ)を固定する必要があるということ。
紙媒体では同じ大きさ、同じ解像度で読者に作品を提供できるのに対して、ディスプレィではそれがまちまちであり、紙の原稿をそのままもってきたところで、作者の意図した読まれ方がされる補償は全く無い。
紙では一ページあるいは見開きを一瞥しておおまかなストーリが把握できるのに対して、ディスプレィではそれが難しい。
ゆえに、本来紙媒体の原稿では、一ページをまるまる読者に任せても平気だったのに対して、ディスプレィではそれを限定する必要である。という感想です。
だから2コマずつだって、4コマだって構わないわけで、前述のアニマル横"丁"でも、全てがクリックで次ページに進むんじゃなくて、コマを被せるなどすることで、ストーリーを追う過程で、ページをバックする必要性を極力廃する工夫をしてますし。それは読みやすさに貢献していると感じます。
# ライブドアの4コマは例としてまずかったですか…そうですか…
②コマ割りの重要性について
紙媒体についてはみなさんのおっしゃる通り。
ただコマを右上から左下へ追っていくというお約束は、右から左へと読んでいく日本語縦書きの書物であることと、本自体を右手で支えて左手でページを繰っていくという物理的な作業とが、それを自然なこととしているわけで、ディスプレイではそのお約束は合致しないでしよう。
っていうか、ディスプレイ上で縦書きの日本語を読むことはきわめて"まれ"だし、横スクロールにしても左から右だし、コミックとの相性は極めて悪いことに反論する余地はないでしょ?
それを何とかしようとSEED他でインタフェイスの工夫を試行錯誤してきたわけですけど、成功していないし、成功しないだろうし、努力する点はそこじゃなくて、ディスプレィで読むコミックにはそれ用の文法(もちろんコマ割りも)が必要だと思う次第なわけです。
③斬新さを求めているわけではなくて
どうすればディスプレイで読みやすいかっていう工夫は必要だと思うし、それはインタフェイスの工夫だけでなく、漫画そのものの文法にまで踏み込む必要はあると思うということ。アニマル横丁は懲りすぎだとしても、ウェブコミックの文法の実験として、成果を上げているし、参考にする部分も多いと思います。
④最終的に単行本
当面はしょうがないのかなぁとも思うし、そうである以上ウェブコミックが文法にまで踏み込めないのも当然といえば当然でしょう。けれど、このままではディスプレィで読みにくいっていう現状が改善されることも絶望的であり、その結果としてウェブコミックが一般的になることもないでしょうし、その結果として最終的に単行本で回収というモデルが壊れることもないでしょうから、ディスプレィで読みづらいウェブコミックが……。(以降無限ループ)
以上です。やっぱり分かりづらいですね。すんません。
Re:マルチレス (スコア:2, 興味深い)
そのよう(デジタルコミックの発信)ではないのだと思います。
最近では結構知られてますが、マンガ雑誌は雑誌だけ売って
いたのでは儲かりません。銭(1)/鈴木みそ [bk1.co.jp]で
わかりやすく解説されてますが、実売が採算分岐点を割って
いるものも少なくありません。その分はというと単行本の
売り上げで回収するというビジネスモデルなわけです。
COMIC SEEDの場合は実際上マンガ雑誌が単行本分の原稿書き
溜めと宣伝であると割り切り、雑誌はWEBでの無料配信に特化
してしまったのでしょう。ディスプレイ上で紙媒体前提のものを
読むのは見づらいというデメリットはありますが、流通の
都合により小規模書店等に回らないといった事態を回避できる
といったメリットもあります。
それならWEB上でのコンテンツ販売にすればいいじゃないか、
と思われるかもしれませんが、WEB上でのデジタルコンテンツ
販売のビジネスモデルは今のところ上手く行った例はあまり
多くありません(理由はいろいろだと思いますが)。ですので
母体が小規模な出版社としては利益はビジネスモデルとして
確実性の高い通常書籍販売で、ということなのだと思います。
いずれウェブ上で利益が回収できるビジネスモデルが成立すれば
ウェブコミック特有の表記・文法を用いたコミックも商業
ベースで広く行われると思いますが、現状ではやはりまだ
一部にとどまらざるを得ないと思います。
紙のコミックがこれだけ安いと、ね… (スコア:2, 興味深い)
一方でコミック雑誌の流通が衰退した韓国ではネットカフェでWebコミックを読むスタイルが定着し、Web独特の縦スクロールを生かした表現や、定額制などの課金ビジネスも発展しています。ただそれが羨ましいかといえば、これだけの種類のコミック雑誌がタダ同然の値段で売られている日本のほうが、世界のgeekからは羨ましがられていることを再確認する次第です。
Re:このなんともいえないもどかしさは… (スコア:1)
>旧態依然とした最終目標が、ウェブコミックとしての可能性と
>創意工夫の障害になっているのだと思います。
「斬新な」海千山千のウェブコミックとは違い、従来の漫画と
同じだから読めるって人も多いでしょう。
目標設定自体についてケチをつけるのは、例えば現在のPCに
対して「マウスと106キーボードは古い、もっとすごいものが
できるはずだ」とか言うのと同じようなものだし、
タンネンバウム教授が「Linuxの設計はモノリシック
カーネルで古いからダメだ」とか言ったのと同じようなものでしょう。
インターフェースとしてこなれていない部分があるという他の人の
投稿での指摘については、私もその通りだと思いましたけどね。
Re:このなんともいえないもどかしさは… (スコア:1)
そのまま読んだ方がまし。
Re:このなんともいえないもどかしさは… (スコア:1)
COMIC SEEDの場合、ネットで雑誌形態で無料配信し、その後単行本で各作品ごとに売り出すというビジネスモデルです。
#だからぺんぎん書房時代は一冊が結構高目でした。
つまりまず単行本(紙媒体)化ありきのウェブコミックなので、「思考停止」「無策」と罵倒する程のものではないでしょう。
あるいはウェブ上で読んだ時のストレスも紙媒体でストレスなく読みたいと思わせるための布石かも……とは穿って考えすぎでしょうが。
ウェブ媒体と紙媒体とで修正するという手もないではないですが、コストを考えるとそんな手間はかけていられないでしょう。
ハックしようぜ (スコア:4, おもしろおかしい)
ありそうなネタとしては、
「デフォルトのビューワは見づらいから独自ビューワを作ってアクセスかな」
「XMLHttpRequestだと他のドメインのリソースにアクセスできないからHTTPプロクシで同じドメインに見せかける必要があるね」
「Ajaxじゃなくてスタンドアローンのビューワを作った方がいいかも」
「ダウンロードして結合してPSPに最適なサイズにするスクリプトとかもいいな」
「解像度高けぇ! こんだけの解像度があるとOCRにかけられるんじゃね?」
「……ダウンロードして結合して印刷して読むのが一番読み易いよ。解像度高いんだし」
「「えー」」
Re:ハックしようぜ (スコア:1)
Konquerorだと (スコア:3, 興味深い)
Re:Konquerorだと (スコア:1, 参考になる)
VGAだから何とか表示できるんじゃないかと思うけど情け容赦なくはじかれます。
準備号なんだし、人柱のフィードバックを集めた方が開発が進みそうな気がするんですけど。
Re:Konquerorだと (スコア:1)
フィードバックを受ける体制が整ってないんだったら
集まってくるフィードバックから
「うごかねーぞゴルァ」的な単なるノイズを避けて
有益な情報を拾う作業をするより勝手の分ってる
人間が地道に開発した方が効率よいかもしれませんよ。
特に漫画を読む人間なんて、対象が広いですから
集まってくるフィードバックもノイズが多そうな気がします・・・
この場合は、取りあえず立ち上げるまでに色々言われるより
まず作ってしまってサービススタートしてからサポートを
していきましょうという立場でしょうね。
というか、現状でも十分大半のニーズを満たしてると思いますし
これ以上の対応は、サービススタートしてからで十分だと私も思います。
ビューアの座標ロック機能がほしぃ (スコア:2, 参考になる)
画面に収まるサイズで見やすい場所で送りボタンを押すと、
あらら、次ページからセンターへ戻ってしまうのが、残念
です。
800x600を仮想1024x768で利用してる画面では、送りボタン
が隠れてしまいます。
サイズロックボタンの他に、座標ロックボタンなるものがあ
るといいですね。
−・・ ・ ・ −・−・ ・・・・ −−−
手垢で汚れた少年漫画とソースの香りがいい感じ
Operaで見れない (スコア:2, 参考になる)
それにマンガの内容がちょっと。ハズかしくて見てられません。
Re:Operaで見れない (スコア:2, すばらしい洞察)
Webでやる意味があるのですよ。
自分だけのWeb単行本作りに (スコア:2, 参考になる)
そのためのScrapBook [vis.ne.jp]ですよ!
窓の杜の紹介記事 [impress.co.jp]もどうぞ。
Your 金銭的 potential. Our passion - Micro$oft
Tsukitomo(月友)
Re:自分だけのWeb単行本作りに (スコア:1)
で、本体で右クリック規制がかかってるな…とおもってpreferenceのJavaScriptの所を見ていたら規制解除できるんですね:-)
# US SwitcherでもUA規制再現できますね(;´Д`)
ふつーのHTMLでよくね? (スコア:2, 興味深い)
サイズ指定したいならCSSでheight:100%とかでいいじゃん。
めくるエフェクトとか要らなくね?
#関係無いけどWeb上で縦書きの漫画って違和感あるなぁ……。
#WebAPIとかRSSとか対応してくれるといいなぁ。しないだろうなぁ。
よし、誰も言ってないな (スコア:2, おもしろおかしい)
そしてCOMIC SEED DESTINYとして新創刊。
著作権管理技術はとうなってんのかな。 (スコア:2, 興味深い)
なんかPrint Screenが効いちゃうんですが(^^;)
この手の有償コンテンツをたまに購入しますが、
専用ビューワ形式はもちろん、ほとんどのコンテンツで何らかの著作権
保護技術が用いられています。
いちばん甘くても画像に電子透かしが入ってますね。
これの画面をPrintScreenでキープして、ペイントに貼り付け、
切り貼りしたりお絵かきしてみましたが、普通に出来てしまうんですよ、
これが。
ありえねぇーよこれ( ̄□ ̄;)!!
つーか、絶対にあっちゃいけないんでないの、と。
いや、もしかしたらトンでもない革新的技術により24時間後には綺麗さっぱ
り消えてるかもしれないですけど、、、、
利用権者がガチガチに著作権を抱え込むのはどうかと思いますが、完全
に何もしないのも作者の権利を無視しているようで抵抗感があります。
なんでって、これでは引用どころか完璧に盗用が出来てしまうからです。
システムを開発した会社は、
◎もちろん、有料コンテンツの配信サイトも構築します。その際、一組のIDパスワードで、複数人のログインを許すタイプ、許さないタイプのいずれも構築することが可能です。
と言っていますが、いくらログインで認証かけてもコンテンツを盗られたら
意味無いと思うのですが。
それともオレが寝ボケてるのかな????
Re:著作権管理技術はとうなってんのかな。 (スコア:3, すばらしい洞察)
ってわけではないだろうけど
どうせ、いたちごっこになるのは目に見えてるし、それで対策費用がかさむと無料で...なんてムリになるだろうから
コンテンツ自体はコピー&広告カットされて再配布されてしまう可能性を最初から考慮してビジネスを考えるってのはありなんじゃないかなぁ
(そういや広告少なかったな....)
気に入ったら単行本やキャラクターグッズを買ってくれる客層をピンポイントでねらい打ちして利益を上げるとかそんな感じ?
当然、気に入ってもらえないとお話にならんからそれ相応のクオリティは必要になるだろうけど.....
人気のあるなしはログとかで統計とればわかりやすいだろうから打ち切りもしやすい?
最終的には、コピーされても"収入さえきちんと確保できれば"作者としても、出版社としてもOKなんじゃないかな?
がちがちに保護したあげく見向きもされない&収入なしじゃ作者の苦労も浮かばれないし、作品もかわいそう
まぁ、収入の確保が一番の問題ではあるんだろうけど...
もともと無料で創刊なら、コピって読まれることは被害としてはそれほど大きくないでしょう
(勝手に単行本作って売られたりすると被害大きそうだけど....この場合は普通に雑誌出してても抱えてる問題は同じだし)
有料コンテンツをやるとしたらバックナンバーのみかな?最新は無料
それなら値段次第では単行本保存する場所がない人とか途中から見始めた人が課金してくれそうだし
最新が無料のままなら気軽に見てくれる人もシステムが原因で減るということはなさそう
Re:著作権管理技術はとうなってんのかな。 (スコア:1, 興味深い)
紙媒体を出さずに収益が出るなら出版社としてはリスクは少ないし、紙媒体と並行するなら1つのコンテンツで2度おいしいわけで。持っているコンテンツを100%Web化するわけじゃないので紙の方の売り上げにはさして影響は無いし、掲載期間を限定すればむしろ単行本は売れるんじゃないですかね。
Re:著作権管理技術はとうなってんのかな。 (スコア:1)
それを悪用するかどうかは利用者の良心であって保護技術とかの有無ではないと思います。
とりあえず作品が認知されることが重要だと想いますので
切った貼ったされるのは出版社として歓迎できるのではないかと
でも、出典はちゃんと明記して欲しいかなというところでは?
引用については
http://ja.wikipedia.org/wiki/引用
#引用に対して著作権違反だのと騒ぎ立てるチンピラのいと多きことかな
誤記 FireFox
巫女 Firefox [mozdev.org]
Re:著作権管理技術はとうなってんのかな。 (スコア:1)
出典が明示されないと「引用」となりませんよ.
あなたが明記されたwikipedida [wikipedia.org]の 条件 にも
>5.出所を明示すること。(著作権法第四十八条)
とありますが.
Re:著作権管理技術はとうなってんのかな。 (スコア:1, 参考になる)
画像データそのものは
・ページ数・スライス配置共に理路整然とした通し番号
・直アドレス入力で表示(ダウンロード)可能
なので「一気にゲットしてページ毎に結合」なんていう
ツールを作るのはさほど難しくなさそうです。
どんな対策をしようがイタチごっこになるのは目に見えていますが
せめて「一気にゲット」を防ぐために
アドレスにランダムな文字列が入る仕組があれば良かった気がします。
おいらはIrfan (スコア:2, おもしろおかしい)
ビューワで見るんじゃないかなーとか。
それだと単行本買ってくれなくなるのかな。
# 諸氏のコメントを見ると連載作品はぺんぎん時代から
# 継続というわけではない? ドキドキ・・・。
# 家に帰ってからチェックするのが怖い・・・。
Re:おいらはIrfan (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:おいらはIrfan (スコア:1)
超能力部は続いてるかな? (スコア:1, 興味深い)
ぺんぎん書房がつぶれてどうなるものかと思っていましたが、
とりあえずSEED自体は黒字だったと風の噂に聞いていたので、
落ち着きどころが定まってめでたい限りです。
今は出先で確認できませんが、
ぺんぎん書房の時は度々ビューワの見づらさが指摘されていたので、
それも改善されたなら更にめでたいです。
Re:超能力部は続いてるかな? (スコア:5, 参考になる)
ビューアの出来は良いけれど (スコア:1, 参考になる)
ページ数を手軽に増やせるのがウェブコミックのメリットなんでしょうが、
そこは目をつぶって、ページ数を絞って内容を厳選したほうが
前宣伝のための創刊準備号としては良かったのでは。
マダー (スコア:1)
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 超人未満、続編まだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
SeaMonkey (スコア:1, 参考になる)
本当に対応してないのか、既知のUAじゃないということか。
たぶん後者だろうな。そんなに知名度ないのか...
2002年からやってるの? (スコア:1)
こちらの漫画の方がおもしろいぞ。続きがよみたい。
Re:2002年からやってるの? (スコア:1)
月刊で毎月出てましたよ。
いわゆる電撃とかの萌え雑誌とはちょいと違ったラインナップがなかなか良かったんですが。漫画読みには「それなりに」知られた雑誌では有ったと思います。
単行本(本屋で売るリアルな)も連載作品中から沢山出てまして、「モン・スール」きづきあきら、のような「それなり」話題作もあったような。
で、単行本化以後もWeb掲載は続いていたりしてなかなか面白いとこだなーと思ってたんですが・・・昨年すぱーーーーんと消滅。復活して良かったです。
例によってコミック部門の売り上げは悪く無かったとも聞きますが。
(「それなり」はファンの贔屓目込みかも)
Re:カミングアウトします (スコア:4, すばらしい洞察)
紙をめくるアクションの再現て必要なの?と甚だ疑問です。
ビジュアルで楽しませる「広告」ならまだしも、
サクサク読みたい「マンガ」だったら、無用に思えてなりません。
これってローディング時間を紛らわせるための工夫なんでしょうか?
Re:カミングアウトします (スコア:3, すばらしい洞察)
人というのは映像と映像の間に、それをつなぐ「中間の映像」がないと、頭の中での位置・空間把握に時間がかかり、不自然さを感じてしまうのではないでしょうか。
例えば、GUIのエフェクト効果やウィンドウドラッグ時のウィンドウ内容の連続表示も、人間に認知させる点で有用であるように、ページをめくるアニメーションも一概に不必要とはいえないと思います。
Re:カミングアウトします (スコア:1)
他には「見開き/片面表示の切替」とか自動ページ捲り機能もあるようです。
Re:カミングアウトします (スコア:1)
ビューアのページを進む/戻るボタンが“ふつう”と逆で
左むき矢印が進むで右むきが戻るなのは戸惑いますね。
本が右綴じだから間違ってはいないのですが、せっかく
Web上で読むのだから、一般的なブラウザの作りと合わせて
欲しいところです。
あとは、ソースを見たらCopyrightが2005年までになっていますね。
Your 金銭的 potential. Our passion - Micro$oft
Tsukitomo(月友)
Re:カミングアウトします (スコア:1)
>左むき矢印が進むで右むきが戻るなのは戸惑いますね。
確かに、一般的なUIからすると逆なんですけど、私はこのほうがいいな。
このビュアで矢印の向きが逆だったら戸惑ったと思います。
あくまで個人的にはなんですけど。
徐々にですが、「Web上で読む」を意識しない方がいいものが出てきてる兆候ではないでしょうか?
コンテンツに合わせたインタフェイスの方が幸せになれる気がします。
#PDAでページめくるときも左ボタン割り当ててますねぇ・・・。
Re:これってぶっちゃけ (スコア:3, おもしろおかしい)
それにしても、内容の方は何か最近の出版社の思考が入ってますね。見てられないような・・・
// これだから、K社のコミック誌は嫌いなんだ! //
Li-ion DC 1.2V(定格:3.7V) 500mA 乾電池はリサイクルへ
Re:これってぶっちゃけ (うちミス) (スコア:1)
HTMLの拡張子
ってことで、typoってますね。org
Li-ion DC 1.2V(定格:3.7V) 500mA 乾電池はリサイクルへ