デジタルデータを「1000年保存する」方法が開発される 94
ストーリー by makeplex
モノリスはまだですか 部門より
モノリスはまだですか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
日経新聞によると、慶應義塾大学の黒田忠広教授らとシャープ、京都大学の研究者らによって、デジタルデータを「半永久的に」保存する方法が考案され、基礎実験が成功したそうだ。
詳細は記事には掲載されていないが、データを半永久的に保存するには、装置の記録媒体を化学的に安定した物質で完全密封し水分などを排除すれば理論的には可能
とのことで、データを記録した半導体チップを密封し、無線によってデータにアクセスする、という方式だと思われる。
問題は1000年後にそのデータを読み出せるデバイスが残っているか、というところだろうが、学術的に重要な情報の保存などには有用だろう。
これでしょ? (スコア:3, 参考になる)
黒田先生入ってるし,Symposium on VLSI Circuitsで発表されるこれ [vlsisymposium.org](いつものワイヤレスTSV関連)でしょ?
……でもこれで「1000年持つ」ってのは,宣伝文句とはいえどうなんかなあ.
確かに外部接点を持つものよりは相当丈夫だけれども,長期間の保存では(非通電状態においても)チップ内配線自体が劣化することが知られているわけで,それで1000年持つのかというと……
実績・・あり? (スコア:3, 参考になる)
対象はアナログなものばかりですが、
2000年に基本的に似たような方法でとりあえず30年保存されたものが開封、実績を確認されていますね。
まもなく40年目に突入。
http://panasonic.co.jp/history/timecapsule/index.html [panasonic.co.jp]
1000年どころか5000年保存を標榜しています。40年前にして既に。
#実際達成できるかどうかはともかく、
(おそらく本気で)5000年保たせるつもりの当時の知恵と技術の粋が注がれています。
開封展、見に行けなかったんだよな。次の2100年の開封までは生きられないだろうし、くそう。
1000年後に生きてて (スコア:2, おもしろおかしい)
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惑星ケイロンまであと何マイル?
Re:1000年後に生きてて (スコア:2, おもしろおかしい)
超人ロックが頭を抱えてバグを修正している姿を想像してしまいました。
Re:1000年後に生きてて (スコア:1)
え、アナログ技術なら
カールセイガンのレコードで異星人でも‥
Re:1000年後に生きてて (スコア:1)
和紙 [wikipedia.org]のパンチカードなら、デジタルデータで耐久年数1000年超えますが、なにか。
問題は、虫に食われて穴が開くことだ。
# 爆言のち漏電中… :D
42億年後・・・ (スコア:2)
誰だよ西暦をuint32に格納したやつは・・・。
Re:42億年後・・・ (スコア:1)
去年と今年の区別が付かないじゃねーか。
Re:42億年後・・・ (スコア:1)
弥勒様だと、あふれます。
# 56 億と 7 千万年、だっけ?
Re:むしろ好都合 (スコア:1)
んーっと、この技術が実用化されて30年くらいして、人間の全記憶と精神(意識も?)をデジタルデータとプログラムとしてバックアップする技術が確立されて、1000年後くらい後にダウンロードされた人格がブチブチ文句たれながらデバッグする…と?
まあ、セテウスの船 [wikipedia.org]みたいなもんで、ダウンロードされた人格は多分自分じゃない(少なくとも今現在の自分はそれを知覚することはできない)から、別にいいような気がするんだけどね。
ああ、そうか…それで皆、誰もが嫌な仕事はできるだけ先送りするのか。
6年後には全部新しい細胞に入れ替わって、別の存在になっている可能性があるわけだし~(違)
# 爆言のち漏電中… :D
正直なこと言うと (スコア:2)
特殊な物、環境で1000年持つよりも
一般的な物、環境で50年持つのがいい。
エージング期間中のこと (スコア:1)
屍体メモ [windy.cx]
Re:エージング期間中のこと (スコア:2, 興味深い)
>こういうのをエージングと呼ぶのが適切なのかどうかわかりません。
エージングと呼んでも、えーじゃんか・・・。
朽ち果てていくことも必要かも (スコア:1, オフトピック)
努力してきたわけだけど、消えてなくなることも重要なのかもしれない。
でないと、時代が降るほど、いろんな他人の記録で埋め尽くされて身動き
できなくなるかもしれないし。
けど、個人的な記録はせめて自分の生涯の間は利用できるようになっていてほしいもんだ。
Re:朽ち果てていくことも必要かも (スコア:1)
中二の頃の日記帳とかですね?(誤
Re:朽ち果てていくことも必要かも (スコア:1)
#自分の場合は、ですが。
デコードできなくなるんじゃないかな? (スコア:1, 興味深い)
> 問題は1000年後にそのデータを読み出せるデバイスが残っているか
データ読み出せるデバイスも問題かもしれないが、デコードするソフトウェアが存在するか、
というのはもっと問題かも。
手元にX68000とかPC9801の頃とかの画像データやらサンプリング音のデータとかFD
のイメージファイルはあるけど、どうやってみたものかと。
いや、見る方法はエミュレータとかであるんだろうけども、1000年も経ったら
エミュレータが動くホストマシンのエミュレータが動くホストマシンのエミュレータが動く
・・・(何十周かループ)・・・のエミュレータが必要なんじゃないかと。
そんなことを考えると、紙とかフィルムとかが最強!とか思ったりする日々なのであった。
Re:デコードできなくなるんじゃないかな? (スコア:2)
jpegのような公開されているフォーマットに
しておけばいいんじゃないかなぁ。そしたらデコード
に困る事は少ないのではと思う。家の録画PCは
ほとんどdvixフォーマットにしているけど、残したいのだけ
mpeg2にしている。最近mpeg2で保存したのはハルヒと
アリソンとリリアだけだな。
そういえば、X11で動く xv という画像ビューワーは結構
マイナーな画像フォーマットのパッチが出回ってたな。
magとかpiフォーマットとかのPC98時代の画像フォーマット
のパッチもあった記憶が。
Re:デコードできなくなるんじゃないかな? (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:デコードできなくなるんじゃないかな? (スコア:1)
>そんなことを考えると、紙とかフィルムとかが最強!とか思ったりする日々なのであった。
和紙に墨で高冗長性二次元バーコード印字、が最善であろうか。
たとえばXeroxのColorQube [xerox.com]みたいなのを使うのはどうか。
(こいつはトナーが墨らしい)
Re:デコードできなくなるんじゃないかな? (スコア:2)
石版に彫ったら火災にも耐えるんでないかな?
Re:デコードできなくなるんじゃないかな? (スコア:2)
>石版に彫ったら火災にも耐えるんでないかな?
そうか石版に書いて洞窟に保存すれば‥
で、宇宙人に解読不明の文字の遺跡として‥
Re:デコードできなくなるんじゃないかな? (スコア:1)
石材屋さんに朗報。新ビジネスの予感ですね。
近未来のデータウェアハウスでは、洞窟から石版を重ねたモノをフォークリフトで
運ぶような光景が見られそう♪
Re:デコードできなくなるんじゃないかな? (スコア:1)
以前の書込はこちら [srad.jp]
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:デコードできなくなるんじゃないかな? (スコア:1, 参考になる)
紙は中性紙だった場合数十年でぼろぼろになる。
写真フィルムの基材として現在でも使用されているTACフィルムは保存性がよいと思われていたがビネガーシンドロームにより劣化することが発覚したので数十年の寿命。
マイクロフィルムもビネガーシンドロームが発覚する以前の物はPETではなくTACなので注意。
半永久的に劣化しないと言われていたレーザーディスクも記録面の酸化が進行し問題になった。
どれも使用開始から大量消費される段階では寿命に対し大して問題視されていなかったが
寿命と思われる品が出るに従って大問題となっている。
Re:デコードできなくなるんじゃないかな? (スコア:4, 参考になる)
酸性紙のことでは?
酸性紙の場合、硫酸アルミが空気中の水分と反応を起こして硫酸となった結果セルロースを加水分解するのですぐぼろぼろになります。しかしながら中性紙の場合、インクの定着剤としてロジン以外を使うようにしたので硫酸アルミでなく炭酸カルシウムが主に使われるようになったため少なくとも数十年ではぼろぼろになりません。酸性紙の3倍以上の寿命を持っているとされています。
また、和紙の場合はもっと長寿命で百年単位で保存できます。現に1000年前の和紙が正倉院に現存しています。
Re:デコードできなくなるんじゃないかな? (スコア:1)
残したいデータについては、デコードする方法をデータの先頭に埋めるべきなのかもしれませんね。
# っちゅうか、今すぐ実現してほしいな。コーデックがどうこうで視聴するだけで煩雑なの勘弁してほしいよ。
Re:デコードできなくなるんじゃないかな? (スコア:1)
えっ?
ペイルココーン?
らじゃったのだ
マーフィーが一晩でやってくれました (スコア:1)
せっかくのデジタルなんだし同じ媒体で長持ちさせるよりロスレスコピーで継承していった方が効率的じゃないかな、と。
もっともロスレスのはずが何らかの手違いで失われることからはたぶん逃れられないと思うので、
常用のデータは継承したもの、いざそこに抜けがあったら原本を参照、ってやるには原本の長期保存はやっぱり大事かな。
ダヴィンチ (スコア:1)
冗談はおいといて,一番の問題は保存にかかる費用でしょう.お金さえかければ1000年保存は可能かと
地上絵については,初期投資が半端なくかかりますが,劣化に目をつぶれば保存できています.
今回のデバイスでは,費用の面ではクリアしているように見えます.
しかし,アクセスする側の機器の保守費用があります.
コンシューマ向けでないと考えられるので,機器に対して量販効果はあまり期待できません.
修理で対応できないこともあります.
そもそもアクセス機器の,保守方法,再生産に必要な設計図等は1000年保存できるのか,という疑問もあります.
と,書きましたが重要文化財等,未来に残してほしい情報はたくさんありますので,保存法の今後に期待したいです.
未来人は予測不能 (スコア:2)
保存メディアをちょっと解析しただけで(設計図を用意しておいてもいいが、それだけでは足りない)、再生装置を比較的簡単に「再発明」できるようにする、というのが、この種の(SF的)超長期保存の肝じゃないでしょうか。つまり再生装置が失われている事自体を前提に、設計すると。いずれにせよ、実用化には、情報密度とコストが問題なんでしょうけど。
#ちなみに、ニッケルディスクにマイクロエッチングでアナログに描いておく、というアイデア(ロゼッタ・プロジェクト)も(ソース [ndl.go.jp])。耐久性は2000年。
未来人を高度な文明人と見なすか、(レベル的に)中世人と見なすか、でも違うか(笑
Re:ダヴィンチ (スコア:1, おもしろおかしい)
1000年は長いのか短いのか (スコア:1)
一方、ロシアは鉛筆と中性紙(ry
なにゆえわざわざ30年程度しか持たないメディアを作るか
不思議に思える今日この頃。
#保存状態が悪ければ紙もそう長持ちしませんが
Re:1000年は長いのか短いのか (スコア:3, すばらしい洞察)
なにゆえわざわざ30年程度しか持たないメディアを作るか
不思議に思える今日この頃。
記録の大半が30年も持てば十分だからです。
そんな用途にわざわざオーバースペックなメディアを使う方が不思議だと思うのですが。
うじゃうじゃ
Re:1000年は長いのか短いのか (スコア:1)
> 記録の大半が30年も持てば十分だからです。
> そんな用途にわざわざオーバースペックなメディアを使う方が不思議だと思うのですが。
追記型や書き換え型の場合には、色素の寿命もあって30年より短くなりえるのはもちろんですが、販売目的でビデオや音楽に使われるものでも
期待できる寿命が一般的に30年程度ってのは、それが用途や目的に合ってるからなのかなぁ。
生きてる間くらいはいくらなんでも持つだろうと期待し、その結果 ちょーしょんぼり しないようにするにはおたかいもの にしかならないのだろうか。
紙相手なら「百年プリント」とか「つよインク」のように寿命を売りにできるけど、自動車の安全性能と同じく、それに価値があることについて買い手が納得できない限り、この手の問題を安く解決することは後回しなんでしょうね。
Re:1000年は長いのか短いのか (スコア:1)
コストの問題を軽視しすぎです。
デジタルメディアのビット単価の下がり方はすさまじいことを考えてください。
10年もしないうちにもっと大容量のメディアが登場しているのだから、寿命の長いメディアを使うよりも、市販の安いメディアに記録しておいて寿命が来る前に必要なデータだけ安くなった新しいメディアにコピーする方が、コピーの手間をというコストを考慮しても割安になることが多いでしょう。
DVDなどのリードオンリーメディアの場合の肝は需要と供給側のコスト負担の兼ね合いです。
仮に寿命が10倍で価格が2倍のメディアがあったとしても、ほとんどの人は安い方のメディアを買うでしょう。
需要の少ないメディアを別に供給するというだけで余分なコストがかかるので、そういうことをやりたがるところは少ないです。そして需要が見込めるものだけ新しいメディアで出し直す。
音楽やビデオもマスターとなるデータには長期保存が必要でしょうけど、市販されるメディアは「消費されるもの」にすぎないんですよ。
それに価値があることについて買い手が納得できない限り
「そのために余分に支払うコストに納得できる買い手が十分にいない限り」ですね。
既存メディアでも保存方法に気を使うことでけっこう長持ちさせることが可能なのこともあって、コストが高ければ需要はほとんど見込めません。
上乗せされるコストが十分に少なくなる見込みが立たないと「百年プリント」「つよインク」のように身近にはなりませんよ。
うじゃうじゃ
Re:1000年は長いのか短いのか (スコア:1)
メディアの供給者としてもビット単価=価値という競争が続くうちは、寿命を延ばす方に投資するのは難しいでしょうね。ただ、そうは言ってもある程度安全に情報を保持しておくのも、メディアの基本機能のひとつなんで、あまりに寿命が短いメディアは、いくら安くても洒落にならない。値段に惹かれて1週間で読めなくなる CD-R を買った時のくやしさは、いまだに忘れられません。
閑話休題。
多くの人にとってどの程度の寿命が必要か証明できるようなデータは、残念ながら持ち合わせていません。
それでも酸性紙が世の中から駆逐されたようなことが起こる可能性は、意外に高いと見ています。酸性紙が数十年でボロボロになると多くの人が知って以来、使い捨てのメモにすら「中性紙」の表示があります。これだけをもって多くの人がメディアに期待する寿命を断ずるのは、もちろん無理があります。酸性紙と中性紙のコスト差も比較しなければなりませんし、ビットレートの下落を紙に当てはめれば同じ量の紙をより将来より安く買えるわけですから、もう少し状況は複雑です。
それでもやはりメディアの寿命について、広く知られてないんじゃないかと思えるところがいくつもあります。たとえば、DVD-R に直接記録するビデオカメラ、DVD-R へスライドショーを記録するデジカメのオプション、キズがつきにくくなったことで長寿命をうたうメディア etc.
「せめて著作権と同程度には市販されるメディアも長持ちしてほしい」「自分が生きている間くらいは子供の写真やビデオが残っていてほしい」ってのは、贅沢な望みなのかなぁ。
さらに規格がコロコロ変わるって可能性は非常に高いので、メディアの寿命がくる以前に買い替えを迫られる って方に賭けるのが、一番現実的なのも確かです。
メディアもしくはコンテンツの供給者と、メディアもしくはその再生機器の規格の策定に関わるものが同じだと、メディアや規格を長寿命化する動機付けなんてほとんどなく、むしろ短寿命化させる誘惑に駆られてしまう。
言いかえれば、規格にしても、メディアしても、その寿命の短さは、商品としてメディアやコンテンツを供給する側に有利に、需要側に不利に働きます。これはメディアの長寿命化の足を引っ張る大きな要因のひとつです。何ゆえ30年程度の寿命しかないメディアを作るのか不思議。一体、誰が得するんだろ。
DVD-R にしても「超硬」のごとく、取り扱いを楽にする商品が出てくるくらいなので、寿命に関してもなんとかなるかなぁとか無責任に思うんです。反射膜に金を使うってな富豪的解決策だと高くつきますが、もう少し安上がりな方法もあるんじゃないのかなぁ。
P.S. そう取っていただけなかったのは残念ですが、コストの問題に関しては、albireo さんとお互いに合意ができてるような気がします。また、現状に対して何の不満も持つべきでないってことを albireo さんがおっしゃりたいわけでもなく、現状でも個人で対処するとすれば、より安価な解決策があるって話だと受け取っています。実際、私自身もメディアの寿命に関する問題を回避し、ビット単価の下落に乗っかる運用をしてます。元々、きわめて曖昧なコメントをした私に責があります。わざわざこんなところまで読んでいただいた皆様におかれましては、ご理解いただければ、幸いです。
Re:1000年は長いのか短いのか (スコア:1)
むしろ式年遷宮の方が「戦乱や天変地異に強い」と言えるんじゃないですかね。
「石造りで築千年の建物」なんかは、たしかに長持ちだけど、その建物自身が一度壊れたらそれで終わり。
式年遷宮は「技術」さえ継承できれば、建物そのものは壊れても構わないし、技術の継承は分散が可能。
要するに、一つのメディアで1000年持たせることを考えるよりも、
「数年おきに最新のメディアにコピーする」という運用を、1000年通しての実施することを考えた方がより実用的ってことで。
まあ、問題は、きちんと「運用が維持」できるかどうかですかね。
Re:1000年は長いのか短いのか (スコア:1)
> 石板にDVD並みの記録密度で情報を記録できるなら誰もDVDなんか使わないんじゃないですか?
今回のタレこみの内容を見る限りではプラスチックですが、セラミックパッケージにすれば、まさに石板。(タイルかもしれないけど)
セラミックにしちゃって非接触で読めるのか知りませんが、耐久性に関してはプラスチックより上なのでは、という素人考えから1000年は長いのかのか短いのかわからなくなったしまったという・・・
これが安価に供給されれば、逆に石板しか使われぬかもしれぬと妄想。
DNAのような核酸の中に保存 (スコア:1)
情報をDNAのような核酸の中に保存し、カチカチに冷凍して永久凍土の下におけば、1000年程度ならいけそうな気がする。
細胞分裂すれば複写の際にミスが起きる可能性があるけど、凍らせてしまえば問題ないし。
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
DNAメモリならありますよ (スコア:1, 興味深い)
枯草菌に記録 [yahoo.co.jp]するんだとか
Re:DNAメモリならありますよ (スコア:1)
なるほど。すでに同じアイデアに基づく研究が進められていたのですね。
数千万円も掛けて数千年もの間保存しなければならない情報って、そう滅多にないと思うけど、コスト削減できればもっと身近なところで使われるようになるかも。
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
Re:2004年の1月2日 (スコア:1, おもしろおかしい)
そして100年後。
その媒体にデータが存在した、という数行の情報だけが残った、と。
Re:エロデータ1000年残されても・・・ (スコア:3, 参考になる)
およそ 2000年前の、こんなもの [wikipedia.org]が残ってますが、なにか。
#全部でなくても、残るものがあるということはいいことだ。
Re:エロデータ1000年残されても・・・ (スコア:1)
これは素晴らしい。
千年後に日本から大量の二次元触手エロが出土したらすげー誤解されそうですね。
署名スパムがウザい?アカウント作って非表示に設定すればスッキリさ。
Re:エロデータ1000年残されても・・・ (スコア:3, おもしろおかしい)
アイオーデータの事ですか?
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%83%87... [google.co.jp]
紫式部たんの (スコア:2, すばらしい洞察)
源氏物語とか見て
昔から人間が変わってないことが認識出来ます
近親相姦、男の娘、ハーレム、レズなどなど
ふたなりも 1000年経てば 国宝に (Re: エロデータ1000年残されても・・・ (スコア:1, おもしろおかしい)
平安後期に画かれた絵巻物『病草紙』には「ふたなり(二形)」の図というのがありまして,
http://www.kyohaku.go.jp/jp/syuzou/meihin/kaiga/emaki/item04a.html [kyohaku.go.jp]
現在は国宝に認定され,京都国立博物館に所蔵されています.
今手元にある貴方のエロ画像も,数百年後に研究者の手に渡ったら
「日本人のこの頃の(HENTAI)文化は興味深い!」と言われるかもしれません.
#だがAC
Re:10 年 (スコア:1)
# 女子高生の靴下。40年ものでございます。
## ほう。これは貴重な。で、その女子高生は?
# はい、今年市内の女子高を58歳で卒業いたしました。
## すばらしい。早速開けてくれたまえ。
### 『こちら異臭騒ぎのあった現場近くです。現在もガスマスクをつけた自衛隊員が・・・』
####・・・このネタ、あろひろしの漫画にあったような・・・
Re:く(´・ω・`)ゝ (スコア:1)
そうすると、長期保存の肝は、素材よりも
「戦災が無いこと」のような気がしてきました。