JAXA、あかつきを金星周回軌道に乗せられず 103
ストーリー by hylom
チャレンジなんだからうまく行かないときもあるさ 部門より
チャレンジなんだからうまく行かないときもあるさ 部門より
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(ISAS/JAXA)は8日、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道へ投入できなかったことが確認されたと発表した(JAXAプレスリリース「金星探査機「あかつき」の金星周回観測軌道投入(VOI-1)の結果について」)。原因については目下調査中。
とはいえmsn産経ニュースによれば「軌道を修正すれば6年後に再チャレンジできるため、それまで機体を休眠状態にして備える」とのこと。日本の宇宙開発はなんと粘り強いのかというより、少ない開発予算の中でがんばっているのがよく分かる。
11時の記者会見より、つぶやきまとめ (スコア:5, 参考になる)
Togetter - 「金星探査機「あかつき」軌道投入失敗・記者会見」 [togetter.com]より
http://twitter.com/#!/ots_min/status/12328597616332801 [twitter.com]
http://twitter.com/#!/ots_min/status/12328664892968961 [twitter.com]
http://twitter.com/#!/ots_min/status/12328738461065216 [twitter.com]
http://twitter.com/#!/ots_min/status/12328788700438528 [twitter.com]
http://twitter.com/#!/ots_min/status/12328864583782400 [twitter.com]
http://twitter.com/#!/ots_min/status/12328919055208448 [twitter.com]
http://twitter.com/#!/ots_min/status/12328990563893248 [twitter.com]
http://twitter.com/#!/ots_min/status/12330300625395712 [twitter.com]
http://twitter.com/#!/ots_min/status/12330156605579264 [twitter.com]
http://twitter.com/#!/koumeiShibata/status/12332201953730561 [twitter.com]
http://twitter.com/#!/koumeiShibata/status/12332418560163841 [twitter.com]
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:11時の記者会見より、つぶやきまとめ (スコア:3, 興味深い)
通信が途絶したのを非常事態と誤認して「退避姿勢」に入った
なんてことはない…よ…ね。
Re:11時の記者会見より、つぶやきまとめ (スコア:1, 参考になる)
今記者会見 [nicovideo.jp]やってますが,
噴射後143秒で姿勢を乱している [twitter.com]ということらしいので、どうもセーフホールドモードの誤作動ってわけではなさそうな雰囲気ですね。
スラスタの故障なのかについては現状なんとも言えないとのこと。
Re:11時の記者会見より、つぶやきまとめ (スコア:2, 参考になる)
三菱重工技報 Vol.42 No.5(2005-12) [mhi.co.jp]
三菱重工技報 VOL.45 NO.4: 2008 [mhi.co.jp]
金属との接合部分だったりとか、セラミックの一体成形だったりとかで、
力がかかりそうな部分がぽっきり・・・なんて想像してみたり。
エンジンが無事であることを祈ります。
ヴィーナスは嫉妬深いから (スコア:4, おもしろおかしい)
Re:ヴィーナスは嫉妬深いから (スコア:1)
ヴィーナス<チェンジ
そしてまた失敗ですねっ
ほらみろ (スコア:3, おもしろおかしい)
みんながやたらと騒ぐから、あかつきには超強力なスルー力が
備わっちゃってるぢゃないか。
昨日のニュースの画像が、北朝鮮のサッカー監督のようだった (スコア:2, 興味深い)
まだ再トライはできそうですね。
死にそうなくらいのプレッシャーだと思いますが、
がんばってください。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101207-OYT1T00255.htm [yomiuri.co.jp]
部門名 (スコア:2, 参考になる)
> チャレンジなんだからうまく行かないときもあるさ部門より
それ自体は同意ですが、もちろん上手くいってほしかった...
以下いろいろ
* 現状
太陽周回軌道(?)というか、惑星軌道なので、金星や太陽に落っこちる、あるいはかなたの軌道に飛んでってしまうよりかはよかったと思います。
よりよければ、ちょっと変でも金星の衛星(のトランスファ)軌道だったらいろいろ出来たとは思うのですが...
まあ、故障はなさそう(原因不明ですが)のでまだ希望はありますね
* 不具合
別衛星でも通信できない間にNGが~みたいなのがあった気がします、のでその辺の弱点を徹底的に洗っておかないとまずいですね...
# 逆にそこらへんが上手くいくようになれば、各種衛星の運営もより安心できるし...
M-FalconSky (暑いか寒い)
なんとかズルできんのか? (スコア:2)
いや、ズルではありませんが、何かアクロバットできる要素ないのかなと。
のぞみのときと違ってスイングバイに使える物体がないのがつらいと野尻抱介氏がツイートしてましたが、まあ今回あきらめが早かったのってそれかと。
しかしひとまず6年で10回くらい金星軌道へは近づくわけで、金星のラグランジュ点とか金星のトロヤ群とかアテン/アポロ/アモール群から大きめの小惑星あたりを使ってもう少し短期間で金星近傍まで繋がる軌道って描けないもんかな?
この絵が (スコア:1, おもしろおかしい)
ttp://carview-img02.bmcdn.jp/minkara/photo/000/001/869/764/1869764/p4.jpg
金星に到達できても周回はできないことを予言していたかのようだ。
金星人が実在した (スコア:1, オフトピック)
何か非常に具合の悪いものを見てしまったので、
周回軌道に入るのを急きょ中止して、通過させたとか。
金星に地球の探査機がいないわけではないのに (スコア:1)
>何か非常に具合の悪いものを見てしまったので、
2006年4月11日より周回軌道上には欧州宇宙機関 (ESA)のビーナス・エクスプレス(Venus Express) [esa.int]が金星の大気観測のため少なくとも2012年まで居座るのですが、なぜ金星人はヨーロッパの探査機はスルーしているのでしょうか
# 金星人はどこまで間抜けなのだw
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:金星に地球の探査機がいないわけではないのに (スコア:1)
偽金星環境を実現するセットを一つ作る予算しか出してもらえませんでした。探査機一つを相手するだけで精一杯です。
金星人の予算も限られているのです。
6年待つくらいなら (スコア:1)
もう一機打ち上げちゃおうよ~
# もちろん、打ち上げに最適な時期というものもあるのだが。
Re:6年待つくらいなら (スコア:2)
高温環境にセラミックを使うという研究は各所でやっているだが、
相手は焼き物なんで、焼き固める途中で、一回り以上縮む。
単純な形状ならどうにかなるが複雑な形状はなかなか難しい。
応力のかかり方も金属のようにはいかない。
発電所用途で随分研究したけどものにならなかった。
報道では一番素性にいいモノを使ったとあるが、
その程度だと信頼性に疑問がある。
Re:6年待つくらいなら (スコア:1)
他のツリーを見てても思ったのですが、そんな簡単に作れるものなのかい?という疑問符が・・・
少なくとも原因究明、修正、リグレッションは必要なのでそれだけでも結構な期間が必要そう。
当然それらを行える人たちのリソース確保も問題になるだろうし。
てなわけで、他の国がやってるように二台体制ってリソース確保が比較的楽で安上がりな解決策なんだろうなぁと思う次第。
まぁ、設計由来の欠陥だと損失も倍ですが、偶発的とかコントロール出来ないリスク由来ならねぇ・・・
# 最近守りに入ってる気がする。
Re:6年待つくらいなら (スコア:1)
普通、科学衛星つくるときにはバックアップのパーツを複数用意するので(ちょっとランクが落ちる)実はもう一機組み立てるのは容易です。
失敗原因の究明は、まあ現場にいけるわけでもないので、そんなに時間かからないのじゃないかと。通信回線細いし。
コメントにしてるのは (スコア:0)
日記のリンク数規制対策でしょうか?
ほかにも困ってる人が [srad.jp] いるみたい [srad.jp]ですし、案の定バッテリー屋は平然とリンクの数を減らしてspam撒き続けてますし、まともなユーザーが不便な思いをするだけの無意味で馬鹿げた規制はやめてもらいたいものです。
度の過ぎた擁護は反発を招くだけ (スコア:0)
そりゃ250億もかかってりゃ
「ダメでした。終わり。」
じゃすまないでしょ。
# お役所の仕事は除く
Re:度の過ぎた擁護は反発を招くだけ (スコア:4, おもしろおかしい)
> そりゃ250億もかかってりゃ「ダメでした。終わり。」じゃすまないでしょ。
おっと、Σプロジェクトの悪口はそこまでだ
Σ(゚Д゚|||)ガ━━ン!! (スコア:1, おもしろおかしい)
T/O
Re:度の過ぎた擁護は反発を招くだけ (スコア:3, すばらしい洞察)
民間企業の技術開発だってすさまじい額をかけてポシャったものはいくらでもあるわけで。それが技術開発ってものかと思いますね。
最近あった大規模なものではキヤノンの家庭用SED事業 [itmedia.co.jp]でしょうか。
大切なのは失敗なら失敗でその教訓を将来に活かすことでしょう。ていうかまだあかつきについては失敗と決まったわけではないですね。
要素技術が弱いんじゃないの (スコア:0)
まずは要素技術の信頼性を固めるべき
カネのかかる大規模実験は遠慮なく仕分けちゃっていいと思う
Re:要素技術が弱いんじゃないの (スコア:3, 興味深い)
信頼性を高めるためには宇宙環境を完全に再現出来ない地上でいくら試験をしてもしょうがないので、結局は宇宙空間で実績を積むしかない
つまり何度も本番を重ねるしかないのです
宇宙開発はそういうものです
#詳細な解析の結果を待つしかないが、今回の失敗の原因が新規開発のセラミック・スラスターだったらかなり深刻な問題(今後の他の衛星開発に影響が及ぶ)
#単純なケアレスミスのたぐいなら、関係者は総懺悔するしかないですな
Re:要素技術が弱いんじゃないの (スコア:1, すばらしい洞察)
>#単純なケアレスミスのたぐいなら、関係者は総懺悔するしかないですな
懺悔してもらっても誰も得しないし
250億円ともなると死んでも償えませんよ
きっちり教訓を得て今後の活動方針/方法に反映してもらわないと
# ただし間違えても「もっとお金があれば」みたいな話は聞きたくないですね
Re:要素技術が弱いんじゃないの (スコア:5, すばらしい洞察)
なので失敗する可能性を見越して,よく同じ(ような)探査機を2機飛ばします。
例)ボイジャー1号,2号(外惑星)
スピリット,オポチュニティ(火星)
ソ連のベネラ(金星)
なので2機体制で行っていれば(開発費は同じなので予算は倍も必要ではない)
どちらかが成功した可能性は高くなりますよね。
それがこれまでの惑星探査のデフォルトのやり方です。日本が異常なだけです。
>きっちり教訓を得て今後の活動方針/方法に反映してもらわないと
そうですね。
7年後,といわずにもう一機打ち上げるという選択肢があってもいいぐらいだと思うのですが,
(金星には年2回打ち上げタイミングがあるらしい)まあ日本では無理でしょうね。
Re:要素技術が弱いんじゃないの (スコア:2, すばらしい洞察)
> # ただし間違えても「もっとお金があれば」みたいな話は聞きたくないですね
なんで?
というか、普通に考えて少ない予算でよくやってるよなあ。と思うんだけど。
今回は失敗だったけれども6年後再チャレンジすると言ってるのだから"無駄"ではないよね。
当然次回には活かされるだろうし。
250億円って日本の経済規模からすると誤差のようなものだよ?
Re:要素技術が弱いんじゃないの (スコア:2, 興味深い)
地上で一般的にやってる事がx86 CPU(ノウハウも十分ありテスト環境も容易に入手可能)でOS書くのと、
動作が不明な未知のCPU(宇宙空間・テスト環境を用意する事が地上ではほぼ不可能)で動くOSを書くのを比較するような物だから。
とはいうものの、地上でも難しい案件はありますからねぇ。
宇宙関係なく新規性やチャレンジ度が無いとなんとも言えませんな。
同意 (スコア:1)
徹底的に責任を追及するのは無意味ではないかと思います。
責任を追及されるのは、既知の部分について、当然対策すべきを
怠っていた場合に限られる筈であり、万が一にでも真田メソッドを
用意していなかったことを責められることがないことを祈るばかりです。
Re:要素技術が弱いんじゃないの (スコア:2, 興味深い)
>まずは要素技術の信頼性を固めるべき
>カネのかかる大規模実験は遠慮なく仕分けちゃっていいと思う
カネは単に制約なだけで、大事なのはどういう成果が得られるかですね。巨額かどうかもそれで決まります。
結局その要素技術も最終的な成果として同じものを目指すなら、単に予算規模を増やせば良かった(増やしたカネを要素技術の信頼性を高めるのに回す)という話でしょうか?
仕分けはプロセス単位でやっても意味がないですね。歯車の欠けた機械を作ってもまともに動くものができません。
Re:要素技術が弱いんじゃないの (スコア:1)
>「歯車を抜く→機械が動かなくなる→動かない機械なんか金の無駄」メソッドでしょ。手厚い労働法制に保護されたサラリーマンを「自発的に」退職させる方法と同じ。
だとしたら、仕分けの目的がそもそもおかしいんですよね。というか、奴らにはそもそもポリシーがあるのだろうかと思う時があります。
ポリシーがない個別作業は無駄と非効率の大量生産機です。歯車抜いて機械を動かなくするより、機械を止めた方がよほど安全で効率が良いのが理解できないんでしょうかねぇ。
また見えないところでトラブルか。 (スコア:0)
たしか、のぞみも月の裏にいる間にトラぶったんだっけか。
火星と同様に金星にも見られては困るものがあるのかね。
Re:成功か否かの二者択一に条件付けるのナシ (スコア:1)
成果報告がどうとかいう話じゃなくて
(この機体を再利用するとすれば)チャレンジが可能になるのが物理的に6年後、という意味でしょ。
今回のチャレンジが成功か失敗かという意味なら失敗、ただしモノとしてはまだ再チャレンジの可能性が残っている、という話ではないの?
#あくまでタレコミを読んでの解釈なんで、専門的な面で確認しているわけではないので間違ってたら申し訳ない。
Re:成功か否かの二者択一に条件付けるのナシ (スコア:1)
元ACはおもおか狙いなんじゃないかと邪推しつつ…
6年間休暇といっても完全に放置しておくことはできなくて、面倒みる人が必要なんだとおもうんですけど、どうなんだろう。休暇といいつつも人件費で一千万単位のお金が動くことになるんじゃないだろうか。
Re: (スコア:0)
あかつきは金星軌道投入後、およそ2年で寿命が尽きる設計なので大部分の
機器を休眠状態にしないと6年後に備えられないからでしょう。
休眠状態にしても、本来の設計寿命を考えると厳しいかもしれません。
Re:成功か否かの二者択一に条件付けるのナシ (スコア:4, 参考になる)
設計寿命は打ち上げ後4.5年 [www.jaxa.jp]ですが、これは金星周回軌道に入ってフル稼働した場合のバッテリの寿命からきている [twitter.com]そうですので、6年後からでも2年の観測は可能 [twitter.com](リンク先「7年後」はのちに訂正されました)とみているようですよ。
いずれにせよのぞみの際もそうだったように、完全休眠ではなく、黄道光観測など続けられる観測は行って可能な限り成果を出すことは考えているでしょう。
Re:論理不明 (スコア:1, 参考になる)
探査機は、三軸姿勢制御に移行し、通信も確立しており、現状入手できている情報の範囲では問題が認められていない。
ことから
6年余り後の金星再会合時での軌道投入の可能性を追求する
ということのようですよ。 もちろん失敗原因の究明があって、その上で可能ならばってことですが。
Re:論理不明 (スコア:1)
思いつきを適当に書いて他人様のリソースを無駄遣いする前に、目の前にある便利な箱を使ってちょっとは調べろ。
Re:論理不明 (スコア:1)
まあ、「ある」というデータは送られて来てるのかもしれませんけど、それが信用出来るかどうかなんてわかったものではありません。
だって、現に異常な動作起こして失敗してるんですから。データの検証で信用性は高められるでしょうけど、たった一日でそんな検証は出来てないでしょう。
本当の残量を知る事の出来る箱を欲しがってるのはJAXAの人たちでしょうね。
Re:論理不明 (スコア:1)
Re:論理不明 (スコア:1, すばらしい洞察)
少なくとも6年後に再び金星に近づくのは事実で,その時に軌道投入できる可能性に向けて動き出すという宣言がなされたまでです.
送られてきたデータや状況からの推定で,燃料残量が十分あり再挑戦できる可能性はそれなりに高いと考えられているようですが,データを見てない私たちには何とも言えませんし,あくまで可能性の議論であることも忘れてはいけません.
# 「6年後にやり直せるのなら一発勝負というのは嘘だったのか」とか言い出す一般人はたしかに居るかもしれませんね.そもそも6年後の可能性って今回の失敗状況を踏まえてひねり出された苦肉の策だとゆーに.
Re:論理不明 (スコア:3, すばらしい洞察)
http://twitter.com/#!/ShinyaMatsuura/status/12472116830011392 [twitter.com]
保護モードに入ったのは、探査機の姿勢が崩れたというか完全にスピンしてしまったから。
もし保護モードに入らずに最後まで噴射して燃料を使い果たしてしまったら、6年後の再挑戦の可能性まで消えてしまっていたので、
保護モードに入ったこと自体は正しい動作といえる。
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
Re:論理不明 (スコア:3, 興味深い)
現在は衛星の姿勢安定が回復しているというのならリアクション・ホイールは正常動作しているので,金星周回軌道への投入失敗の原因はエンジン(スラスター)の破損となる
となると,6~7年後に金星に再接近したとしても正確な軌道制御は不可能ということになり,先行きは非常に暗い.......
まあ,別の原因としてスラスター噴射の衝撃で太陽電池パネルが一枚吹っ飛んだとかいうことも有り得るかもしれないが,どうでしょうかね?
Re:論理不明 (スコア:3, 参考になる)
太陽パネルがふっ飛んだのなら,すぐに電圧等のテレメトリでわかるような気がします。
普通に考えるとスラスタの破損。軌道再投入はかなり厳しい。
もしかすると運悪くちっちゃな隕石がぶつかった。だけど機能は正常,だったらいいな~
#でも理学の人は軌道投入不可能→鯨飲究明→再来年春ぐらいに再打ち上げのほうが幸せかも。
#今回のメインはイカロス君だった,てことにしておいたらだめ?世界初を成し遂げたわけだし。
Re:論理不明 (スコア:1)
リポDの飲みすぎですか
Re:6年後を待つのもいいけどさあ (スコア:1, 参考になる)
2年間の金星観測に使うはずだった費用(の一部)をまわすようです.
そのため6年後に軌道投入できた場合に観測するための費用は別途確保する必要があるとか.
Re:JAXAにとっては12月は魔の月 (スコア:2)
あかつきの外観が今どうなっているかは不明なため、それ調べるためにイカロス搭載のカメラで
あかつきを撮影するプランもまだ諦めてないとのことで、イカロスとのきゃっきゃうふふの機会
が実は増えたのかもしれません。
「のぞみ」の場合は太陽フレアによる予想外のダメージ…
日本の惑星探査は不運がつきまとってる印象が。
木星→金星→水星で、3度目の正直になるのか2度あることは3度あるになるのか。
Re:JAXAにとっては12月は魔の月 (スコア:1)
Re:JAXAにとっては12月は魔の月 (スコア:1)
おそらく表向きは公平ということになるでしょうが、
人を月に送っているほうはリスクを負って現場管理しているのだから、
そのリスクと経費分、資源を多くよこせということはあるでしょうね。
masamic