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日記

dancemanの日記: 化学が苦手な15歳の息子を持つ親、高校で化学が必須科目であることに疑問 170

日記 by danceman

Washington Postに掲載されたDavid Bernstein氏の投稿記事が本家で大きな議論を呼んでいる。7歳と15歳の息子がいるBernstein氏は、化学が得意でない15歳の息子が高校で必須となっている化学の授業を受けなければならないことに疑問を感じるとしている(本家/.Washington Post記事より)。

アメリカの競争力を高めるのに科学者がもっと必要だという考えに対しては、理解はできるものの、息子は科学者になることはないだろうから「この考えそのものが可笑しい」としている。また、子供らが自ら得意分野や興味の湧く分野を見つけるためにも様々な科目の授業を受ける必要があるとする議論については、7歳の子供ならまだしも、既に化学に向いてないことが明らかな15歳が化学の授業を1年間も受け続けなければならないことに納得がいかないようだ。

また、化学を通して分析技術を学び、それを他の分野に応用することができるとする考えについては、他の科目でも同様の技術を学ぶことができ、しかも然程の苦痛を感じずに高い関心をもつことが期待できるとしている。そもそも高校レベルの化学は「暗記ばかり」で、息子は一週間も経てば授業内容をすっかり忘れてしまうだろうとのこと。「機会費用」の概念でいえば、関心を持つことのできない化学の授業を受けることで、パブリックスピーキングや音楽、政治科学、作文、HTMLコーディングなど、もっと得意であるかもしれない科目をとる機会を逸していることになると述べている。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  •  最近似たような主張をリアルで聞いたので、一般的なのかな、この考え方。
     勝手に「将来科学者にはならない」とか決め付けているのが私の気に食わないだけかもしれませんが。

     私の小学生の同級生は地元の農家の長男で、算数が大の苦手でした。分数の概念が理解できないレベルだったのを本人も苦笑いしながら悩んでいました。ただ、世の中を知らない私たちは「そのうちわかるようになるさ。それより今日は何して遊ぶ?」という牧歌的幼少期を満喫していました。
     中学校に上がる時、幾人かは私学に進む者もおりましたが、私たちはその地域での一般的な公立中学へ進学しました。彼の両親も「算数ができないのに中学で数学になったらどうなるのか」とは言っていたものの、取り分けて危機感を持っている様子はなく「なんとなれば、田んぼを継いでくれればいいわ。数学者しか職がないわけじゃないし」とも言っていました。

     分数で苦しんでいた彼は、数学を「どうせ無駄」と言って忌避しませんでした。その結果、周囲の誰もが驚いたことに、めきめきと数学で頭角を現し、公立高校を経て大学で数学科に進み、整数論を専攻するという大どんでん返しを見せたのです。
     今、彼は教職に就き、数学を教えています。
     きっと、分数で苦しんだ彼のことですから、「わからない」苦しみの中にいる生徒のことを理解する良き教師であると思っています。彼の両親が「うちの子は分数もわからんのだから、数学なんて無駄。ほかの事を学ばせて」などと言い出して機会を奪っていたら、どうなっていたでしょうか。

     子供を所有物と勘違いして未来を勝手に規定する傲慢な親には軽蔑を覚えます。
    • by Anonymous Coward on 2012年10月18日 12時44分 (#2253760)
      良い話ですね。
      しかし、そのようなことは「よくあること」なのでしょうか。
      「ごくまれな例外」ではないのでしょうか。

      その他の大多数にとっては、タレコミのとおり、
      適性がないと思われる方面では無駄な努力をせず、そのリソースを
      他の方面に向けたほうが良い、という考えは、あながち間違いではないように思えますが。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2012年10月18日 14時21分 (#2253803)

        と言っても、伝聞ですが。
        しかも良くあることは「算数が苦手な子が数学の教師になった」ではなく、
        「算数の得手不得手は、数学の得手不得手にはなんら関係ない」って事です。
        これは中学の教諭に聴いた話ですが、
        小学生時代に算数が苦手、嫌い、または基礎的な部分は普通に出来ても応用(難問)には手が出ないため
        いわゆる全国模試では成績が振るわない、などの子でも、
        中学で数学になったら成績(テストの点数)が上位になる場合も少なくない。逆もまた然り。
        ってことだそうです。
        まあ、これがあくまで「算数と数学は似て非なるものなんだよ」ってお話の例示だったのですが。

        あと、私は小学校~中学校まで化学分野の点数が良かったのですが、高校時代に赤点ぎりぎりまで下がりました。
        まあ高校がレベル高めの進学校と言うのもありましたが、逆に生物がすごい勢いで点数取れるようになりましたので
        一概に難易度だけの問題とも言いがたいと思います。

        #ただ結局、「科学が必修であるべきか否か」の話とはあまり関係ない。
        #あと詰め込みはいかんと言うが、何か作るにしても材料がないと無いもできないように、
        #何か考えるにしてもまずは知識が必要なので、「詰め込みだけ」ならともかく「詰め込み」そのものは
        #否定しがたいにゃ~。忘れてしまっても触れたことすらないと比べたらえらい違いだと感じることが多いし。
        ##それはうっすら覚えてるというものではないかといわれればそれも否定しがたい…

        親コメント
        • よく
          大学での物理は高校までの数学の延長
          大学での化学は高校までの物理の延長
          大学での生物は高校までの化学の延長
          なんて言いますが(大学の数学?それは哲学の延長)
          中学⇒高校でも同じことあるのかな?

          親コメント
        • by Anonymous Coward on 2012年10月22日 14時10分 (#2256159)

          算数も数学と同じですが、小学生に理解できるように説明すると数学的ではなくなるんです。
          実は学力と理解レベルが高い生徒を教える所では、ほとんど数学的な教え方をしています。

          一般的な塾では、問題を解くための効率を上げるためにパターニングで訓練してしまうので、教え方は数学的ではなくなります。
          義務教育レベルでは、多くの場合それを論じるレベルには到達してません。

          親コメント
      •  やはり、苦手な科目には努力する必要もないし時間をかけるのも無駄という考え方のほうが一般的のようですね。
         しかし、私は逆だと思います。苦手科目を切り捨てていいのは、既に明確な得意分野が見出され、それこそ「ごく稀な例外になりうる」と思われる場合だけだと思います。

         どうせその他大勢だから、苦手科目は時間の無駄だから、と努力を放棄しておきながら、他の方面では才能が発揮できるに違いないと考えるのは楽観的過ぎです。
        親コメント
      • 適性がないと思われる方面では無駄な努力をせず、そのリソースを
        他の方面に向けたほうが良い、という考えは、あながち間違いではないように思えますが。

        たかが高校生活における数十時間 (予習復習も含めれば百数十時間か) は大したリソースではないと思うんですけどねえ。

        --
        Hiroki (REO) Kashiwazaki
        親コメント
      • まれなのか、よくあることなのか僕にも判断できませんが、
        僕が中学の時の数学の教師も「おれは中学入るまで九九ができなかったよ、馬鹿にされてなぁ(遠い目)」とおっしゃっていたのを思い出します。
        親コメント
      • 社会システムが間違っているという壮大な話か、目先の最適化の話かで変わってきますが、後者だとすると、まあ、逃げにしか見られないと思います。

        なにせ、理系の大学を出た人なら、その辺はどうにかこなしてきてるわけです。 センスがあってさらっとこなした人とか、受験のためと嫌々詰め込んだ人とか色々居るわけですが、 「適性がないから避けた」という人は居ないわけです。 最近は色々あって選択科目が増えてますので、ある程度は避けれるみたいですが、 ここしばらくの偉いさん層には居ないと思います。

        そういう人らに「適性がないから避けた」と言うと、「要領よく、覚えるしかないこと・一般常識で分かること・理屈で考えれば分かることを分類・整理して最小限の努力で乗り越えたりするセンス」か「受験のためだからと割り切ってとにかく頑張ったりできる性格ではない」とかだと思われてしまうわけです。

        前者はしょうがないとして、後者は、明確なモチベーションがあるにもかかわらず手を動かせなかった人なので、もしかしたら「よりたくさん給料をあげよう」と言われてすら仕事に手が付かない残念な人かも知れないと思われてしまい、大いに不利になります。そういう不利をはねのけて何とかする事こそ、極めて特殊な成功例じゃないかなと思います。

        まあ、大企業に入って安定した一生と言うのも幻想になりつつはありますが、それでも、まだまだ無難な程度の成功を一番高い確率で為しえそうな選択肢ではありますから、従っといた方が良いでしょう。

        そもそも、そんな平凡な選択肢に絞りたくない、もっと未知なる可能性を、みたいなことを言ったところで、目標となるようなとんがった人の経歴に「理系大学中退」以上の事が書いてあれば、「少なくとも高校の化学ぐらいはさらっとこなした上で、とんがった」という意味なので、まあ、両立は出来るんですよ。
        親コメント
  • by apj (8158) on 2012年10月22日 13時55分 (#2256136) 日記

    何年か前に、水を電気分解して作った酸素と水素を燃やして温室を暖める装置の
    販売権を売る、というのがあって、販売権だけ怪しく売ってれば安全だったのに
    装置を作ってデモをやったとたんに爆発して死人が出たことが。
    デモ担当者は理科全般苦手だという情報も流れてました。
    基本的な理科の知識が無いと、最低限の危険が察知できずに商売始めてから死ぬ
    ことがあるわけで、勉強はしておいた方が身を守るには良いのではないかと。

  • by iwakuralain (33086) on 2012年10月22日 14時07分 (#2256153)

    だと思うんだけどな~

  • by miyuri (33181) on 2012年10月18日 12時34分 (#2253755) 日記

    化学を不得手にしてしまった環境に疑問を抱くべき。

  • by Anonymous Coward on 2012年10月18日 18時00分 (#2253990)

    高校で習う化学の内容ってそんなに難しいですかね?
    将来化学を専攻しなくても一般教養として頭の片隅に置いておいてもいいレベルだと感じましたが。

    • 自分も高校の化学は苦手でしたね。
      高校化学には理論・無機・有機とあるわけですが、有機化学がダメでした。
      どうにも覚えることが多くて、暗記科目となっているよう思えました。

      #それでも物理・化学での大学受験だったわけですが。

      親コメント
    • by s02222 (20350) on 2012年10月22日 14時10分 (#2256158)
      習った分だけ身につくわけでもないですしね。

      適当なイメージですが、知識量100が合格ラインの試験を乗り越えられたとして、直前の詰め込みやら何やらでブーストされてる分をさっ引いて、 後々まで覚えてる、本当に身についたと言えるのは高々10とか20ぐらいなんじゃないかと。

      「絶対知ってるべき基本的な大原則」と「大原則に基づいて色々覚えたりした応用」におおざっぱに分けたとして、 多分、後者を練習問題として、大原則繰り返し適用する練習をして、ようやく前者がきちんと身につくぐらいなんじゃないですかね。

      # 私は化学に関しては大学センター試験を乗り切るのが最終目標な人生で、それなりに乗り切れましたが、
      # その後枝葉はさっぱり忘れて、今だと、環境系のニュースを読んで省略されてそうなところの概略が分かった気になれる、程度。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2012年10月19日 10時26分 (#2254402)

      親が化学…ではなく科学…でもなく理論的な考え方が出来なかった遺伝のせいですね。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2012年10月18日 19時09分 (#2254038)

    やってもなるんだけどね

  • by troubot (20794) on 2012年10月22日 21時35分 (#2256590)

     「高校で化学が必須科目」かもしれませんが、そもそも「高校に行くのは必須」じゃないような気がします。
     親御さんが「高校では必要な知識が身につかない!」というのなら、そもそも別の選択肢(=高校に行かせない)もあったのではないかとふと気がついた。

     ……そしてちょっと検索してみたら、アメリカの場合は高校も義務教育だという情報が出てきた。(自主退学などは可能らしい)
     うーむ、だからこういう疑問が出てくるんですかね。それとも「文系先行の高校」と「理系先行の高校」を作れば問題ない? そういう話でもないよなぁ。

  • by alchemy (20366) on 2012年10月23日 22時17分 (#2257515) 日記
    ギリシア哲学の時代から続く思考の結果到達した元素論。これを素通りするのは如何なものかと思います。

    現役化学系Ph.D.だけど、あえてIDで。
  • by Anonymous Coward on 2012年10月18日 15時15分 (#2253837)

    息子が経済学部に進んだら数学が出来なくて留年した。大学の責任だ!

    と吹き上がってるお父さんをネット上で見掛けた記憶があります。

  • by hahahash (41409) on 2012年10月18日 19時52分 (#2254067) 日記

    「化学必修じゃない高校選べばよかったのに」
    と思ったんですが、アメリカだとそれは難しいぽいのかな。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%9... [wikipedia.org]

  • by skapontan (35455) on 2012年10月22日 13時25分 (#2256099) 日記

    「この子は一流スポーツ選手になるから他の勉強はいらない」
    という親は(結果さえ出せば)賞賛されるんですよね。

    • by Anonymous Coward on 2012年10月22日 13時59分 (#2256143)

      賞賛してるんですか?
      例えその子がスポーツで優秀な成績を収めても、人としてクズならば親も含めてクズ親子としか評価できませんが。
      勿論人として真っ当であれば、そんなことありませんが、「いらない」って言ってしまっている時点で既にクズでしょう。

      # いらないと、出来なくてもいいは全く異なるよね。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2012年10月22日 15時06分 (#2256219)

    日本の小学6年生にとって日本史は必修なのだが、
    なぜ覚えなければならないか息子に聞かれて答えられなかった。
    現代に直結している明治維新以後ならともかく、
    鎌倉平安安土桃山がこれからの人生にどのように役に立っていくのか?

    # 息子から見て「殺しあいばかりで嫌」だそうで。

    文系の親にとっての化学は、もしかしてそんな感覚なのかもしれないと思ったら
    あまり非難もできたいと思った。
    # でも、代わりの科目にHTMLコーディングを挙げてるところがクズ親の香り。

    • by Anonymous Coward on 2012年10月22日 17時18分 (#2256336)

      > # 息子から見て「殺しあいばかりで嫌」だそうで。

      こんな答えではどうでしょう。

      では、戦争はなぜ起こると思う?
      戦争が嫌なのは良い事(とても良い事)だが、だからといって見なければ戦争が無くなるものでもない。
      本当に戦争が嫌いなら、なぜ戦争が起きるのかこれから一生かけて考えて、戦争が少しでも起き難くなるように努力してみたらどうか。

      # まぁ、戦争はどうしても無くならならず、起きるときには結局起きるのだ
      # (相手が有る事だし)ということに遅かれ早かれ気づいて絶望する
      # でしょうけれど、能天気な平和主義者になるよりはましでしょう。

      教科書には確かに、「誰かが誰かを殺した(特に理由は無し)」レベルの内容しか書かれていないが、実際には個人の思惑のみで戦争が起きる事はほとんど無く、もっと別の理由があることが普通だ。

      侵略する側には当然理由があり、侵略される側にもそれなりの理由がある。
      鎌倉平安安土桃山の戦争の理由は、細かな内容はともかく、大きく見れば現代でも繰り返し起き続けているものと同じだ。
      # 土地争い、水争い、敵の味方になりそうなヤツを予防攻撃・・・
      # 土地は自分の国民が生きるために必要で、増やすためには奪うしかなかったり。

      そういった教科書に書かれていない事柄を知るためには図書館などで専門書を読んだり、さらには古文書を読み解いたりして情報を入手し、その上でそういった情報が実は何を意味しているのか自分で考えなければならないが、そのための出発点として教科書は一通り理解しておく必要がある。

      注意すべきなのは、Webの情報はそのまま信じてはいけない(100%嘘!という場合さえある)、ということでしょうか。
      # まぁ、専門書も場合によっては・・・
      あと、歴史研究は現在も進歩し続けており、今までの定説が否定されることもある、ということです。

      親コメント
    • by mondy (27787) on 2012年10月23日 1時25分 (#2256789)

      日本の学校での歴史授業は恐ろしく詰まらないとは思う。年表と事跡を読み上げるだけだから。
      しかし、どうして覚えなければならないのか、どうすれば面白く感じられるかを伝えられないのは親の方も歴史ついて余り触れてこなかったからかな。
      といっても何処に楽しみを感じるかは人それぞれで伝えようとしても伝わらない事も多いけど。

      年表を覚えるのは、過去に起こった物事の順番を正確に把握する為。
      大人になってもトラブルが起これば時系列を書いて原因を確かめるし、推理小説でも事件が起こった順番を並べ直す作業をして事態を把握する。
      歴史は今でも、過去に起こったことを一生懸命並べ直して事実を確認しようとしているまだまだ謎の多い生きた学問であるということ。

      もう一つ、本来の歴史の接し方として一番役に立つと個人的に思っているのは、起こった事象そのものではなく、その原因について読んで考えてみる事。
      大昔は、歴史も帝王学の一つで、一昔前に起こった事件に対してどのように対処すべきか、過去はどうして失敗したのか、その実例の宝庫として利用されていた。
      横山三国志でも孔明が劉埼に逃げるように言うときに「晋の文王が内戦に巻き込まれるのを避けて亡命し危機を避けた」という事例を出している。
      呉起も過去に滅んだ国の有り様を述べて、どの様に回避すべきかという回答をしていたりする。
      もし息子さんが戦争が嫌いであるなら、戦争を必死で避けようとした人の伝記や、戦争をしなければならなかった頃の物語を読ませてあげる事から始めるのがいい。
      戦争が嫌いだからと目を瞑るのではなく、戦争そのものと戦おうとした人がいたことを伝えてやるのがいいと思う。
      個人的には史記の列伝なんかは、戦争だけではなく政治家の話もあって結構お勧めだな。お話が好きな子なら、歴史は物語りや小説からでもいい。

      #あとはこんなのも。これは戦争の話だが、今まで数回見て最終話で涙を堪えられた事がないくらいの名作
      #奪う事殺す事が目的ではなく、自分が自分である為に戦わなければならない事があると思い出させてくれる。
      #フィンランド戦記 http://www.nicovideo.jp/watch/nm7739734 [nicovideo.jp]

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2012年10月22日 15時45分 (#2256255)

    一般的なアメリカの高校の化学の講義内容がわからないと議論にすらならないと思うけど、
    たれ込みした方および編集者としては、地下鉄でのアルミ缶事故を絡めて欲しいのか
    この件をネタに日本の高校の化学について話題にして欲しいのかよくわからん。

    ググって見つけた
    http://gakurinsha.shop-pro.jp/?pid=17859595 [shop-pro.jp]
    をチラ見する限りでは日本の中学高校レベルに見えるけど、
    帰国子女とか留学経験のある人がいたら教科書見せて欲しいね。

    もし中学レベルなら保健体育の次に生活に密着している分野だと思うので
    履修すべきだと思う。卒業後全部を覚えてなくても役に立つ機会はあると思うけどね。

  • by mikeneko007 (37541) on 2012年10月22日 16時09分 (#2256278)
    アメリカって工業高校みたいなのはないのかな?
    特化した学習させたいのなら、そおいうところにいかせればいいだけでは??
    でも、そもそも、科学が苦手ってだけで、得なのもみつかってないのかな??

    苦手な科目があるから、それを選択させないというのは知識をつけるという意味ではちがうようなきがしますよね。

    高校も大学みたいに、科目を選択制にしたらいいのかな??
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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