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13503677 story
火星

火星の中緯度地域で崖の斜面に露出した厚い氷の層が確認される 8

ストーリー by hylom
資源を発見 部門より
headless曰く、

NASAの火星探査機Mars Reconnaissance Orbiter(MRO)に搭載されたHiRISEカメラの映像から、火星の中緯度地域8か所で崖の斜面に厚い氷の層が露出していることがわかったそうだ(NASAUSGSアリゾナ大学Science誌掲載論文)。

氷の層は地表から1~2メートルの深さにあり、上は氷で固められた岩石と塵で覆われている。場所によっては氷の層の厚さが100メートルを超える。氷の層は火星で大昔降り積もった雪とみられ、比較的純粋な水に近いものだという。崖は北半球・南半球の両方で緯度55度~58度に分布しており、何らかの原因で氷の層が露出し、昇華することで形成されたと考えられている。

火星探査機Phoenixのミッションでは北緯68度の地下に氷が埋もれていることが確認されている。最近ではMROのShallow Radar(SHARAD)を使用した調査により、中緯度地域で地表から10メートル以内に幅広く氷の層が広がっていることもわかっていたが、実際の氷が埋もれている様子を画像で詳細に確認できるのは初めてのことだ。極冠の氷と比べて採取しやすい場所に氷の層が露出していることから、将来の有人火星探査で比較的容易に水を確保できるようになると考えられるとのことだ。

13502145 story
Ubuntu

BIOS破損問題を修正したデスクトップ版Ubuntu 17.10.1のISOイメージが公開される 34

ストーリー by headless
修正 部門より
Canonicalは12日、デスクトップ版 Ubuntu 17.10.1 (Artful Aadvark)のISOイメージを公開した(Ubuntu ReleasesPhoronixの記事Softpediaの記事)。

Ubuntu 17.10ではLenovoなどのノートPCでBIOS設定を保存できなくなる問題が発生し、12月に公開を一時停止していた。17.10.1では問題の原因となっていたSPIドライバーをカーネルで無効にしている。ただし、現在のところダウンロードページでは公開停止のアナウンスが出たままで、Ubuntu Releasesページでのみ公開されているようだ。

Canonicalは9日にMeltdown脆弱性の緩和策を含むカーネルをリリースしているが、このISOイメージには適用されていない。このリリースではUbuntu 16.04 LTS (Xenial Xerus)でブートできなくなる問題が発生し、修正版がリリースされている。Spectre脆弱性の緩和策を含むカーネルはArtful Aadvark向けが最初に提供され、15日にリリース予定だという。なお、Ubuntu 17.04 (Zesty Zapus)は13日でサポートを終了しており、Meltdown/Sprectreともに緩和策は提供されないとのことだ。
13501986 story
Windows

ウイルス対策ソフトウェア、Windowsの更新プログラムへの対応状況は? 50

ストーリー by headless
対応 部門より
Spectre/Meltdown脆弱性緩和策を含むWindowsの更新プログラムでは一部のウイルス対策ソフトウェアで互換性の問題が発生しており、Microsoftはベンダーに対して対応済みであることを示すレジストリ値のセットを要求している。これについて、セキュリティ専門家のKevin Beaumont氏が各製品の対応状況をまとめている(DoublePulsarの記事対応状況一覧The Registerの記事)。

リストアップされている製品では既に大半が互換性の問題を解決しており、未対応なのは11日時点で360 Total SecurityおよびCounterTack Sentinelのみとなっている。一方、対応済みであってもレジストリ値のセットをユーザー任せにしている製品も多い。そのため、ユーザーが自分でレジストリ値をセットしなければ今回の更新プログラムだけでなく、今後のセキュリティ更新プログラムも受け取ることができなくなる。

レジストリ値のセットをユーザー任せにしているのは、主に次世代エンドポイントプロテクションなどと呼ばれる製品だ。こういった製品は従来、もう一つの保護レイヤーとしてウイルス対策ソフトウェアに追加する使い方が提案されてきたが、最近ではセキュリティ関連の予算が厳しい企業にも受け入れられるようにウイルス対策ソフトウェアの置き換えを提案することが増えているという。しかし、ウイルス対策ソフトウェアと共存している環境では問題が発生する可能性もあるため、手動でのレジストリ設定を選択しているようだ。

互換性の問題は、ウイルス対策ソフトウェアがWindowsカーネルメモリにサポートされない呼び出しを行うことで発生する。そのため、Beaumont氏はウイルス対策ソフトウェアベンダーに対し、非公開APIなどを使ってメモリアドレスを特定するような手法をやめるよう呼び掛けている。また、「次世代」製品のベンダーには、ウイルス対策ソフトウェアの置き換えとして製品を売るならウイルス対策ソフトウェアベンダーとしてふるまうべきだと提案する。さらにMicrosoftに対しては、レジストリによる互換性チェックには終了日を設ける必要があると述べている。

なお、Windows Serverの場合、更新プログラムを適用しただけでは緩和策が有効にならず、有効にするには別途レジストリの設定が必要になるとのことだ(KB4072698)。
13501984 story
EU

フランス、バッテリーの劣化したiPhoneのパフォーマンス低下問題について検察が事前調査を開始 52

ストーリー by headless
事前 部門より
Appleがバッテリーの劣化したiPhoneのパフォーマンスを意図的に低下させていた問題について、フランスの検察が事前調査を1月5日に開始したそうだ(Le Figaroの記事Europe1の記事The Guardianの記事BetaNewsの記事)。

フランスでは2015年に成立したエネルギー転換法の第99条で販売者が計画的に製品寿命を短くして買い替えを促す行為が禁じられており、最長2年間の実刑および最高30万ユーロの罰金が科せられる。同法違反による利益の割合によっては、過去3年度の利益を基準として年利益の5%まで罰金が増額されることもある。

調査開始はフランスの消費者団体Halte à l’Obsolescence Programmée(HOP: 旧型化停止プログラム)が12月27日にAppleを同法違反で告発したことを受けたもの。検察の委任を受けた競争・消費者問題・詐欺防止総局(DGCCRF)が同法違反に加え、詐欺罪についても調査しているという。HOPはiPhoneユーザーの証言を募集中で、既に2,600件以上の証言を当局へ提出しているとのこと。HOPではEPSONについても同法違反で告発しており、これを受けて12月28日にDGCCRFが正式な調査を開始している。

米国ではこの問題をAppleが認めた直後に複数のクラスアクション訴訟が提起され、その後も増加している。また、上院商業・科学・運輸委員会の委員長を務めるジョン・スーン上院議員は9日、Appleがパフォーマンスを絞る決断に至った経緯や通常価格でバッテリーを交換したユーザーに差額の返金を検討しているかどうかなどの説明を求める書状をApple CEOのティム・クック氏に送ったとのことだ。
13501355 story
情報漏洩

ジュリアン・アサンジ氏を外交官にして身柄拘束を防ぐというエクアドル政府の試み、英政府に断られる 49

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特権 部門より
長年にわたり英国・ロンドンのエクアドル大使館で保護しているジュリアン・アサンジ氏の問題を解決するため、エクアドル政府はアサンジ氏を帰化させて外交官として登録するという裏技を繰り出したのだが、外交官登録は英政府にあっさり断られてしまったそうだ(エクアドル外務省の発表SlashGearの記事NPRの記事The Registerの記事)。

アサンジ氏はスウェーデンで性的暴行など4件の容疑をかけられ、2010年にロンドンで逮捕された。しかし保釈中の2012年、エクアドルへの政治亡命を求めてエクアドル大使館に入り、そのまま5年半にわたって滞在を続けている。スウェーデンでの容疑は3件が2015年に時効を迎え、残る1件については昨年5月にスウェーデンの検察が捜査をいったん打ち切ると発表しているが、保釈中に逃亡したことから英警察はアサンジ氏が大使館を出るのを待ち構えているという。

スウェーデンの検察は後日アサンジ氏に接触できるようであれば捜査を再開すると述べているが、それ以上にアサンジ氏は米国へ身柄送還されることを懸念しているようだ。アサンジ氏が大使館の外に出れば身柄を拘束される危険があるため、エクアドル外務省ではさまざまな案の中から外交官特権によりアサンジ氏の人権を守るという方法を選択したとのこと。

エクアドル外務省の発表によれば、アサンジ氏は昨年9月16日にエクアドルへの帰化申請をし、12月12日に承認された。しかし、英国での外交官登録については12月21日に却下されたという。一方、英政府では、保釈中に逃亡したアサンジ氏が大使館を出て裁判を受けることが問題解決への道だとし、彼にエクアドルの市民権を与えることが長年にわたる問題を解決する道だなどと主張すべきではないとの声明を出したと報じられている。それでもエクアドル側は他の解決の道を探っているとのことだ。
13501353 story
Android

Razer、同社のスマートフォンをはめ込んで使うノートPC型ドックのプロトタイプを公開 24

ストーリー by headless
合体 部門より
米国・ラスベガスで12日まで開催されたCES 2018で、Razerが同社のスマートフォンRazer Phoneを13.3インチノートPCに変えるというドック「Project Linda」のプロトタイプを公開している(プレスリリースMashableの記事SlashGearの記事9to5Googleの記事)。

スマートフォンをデスクトップPCノートPCタブレットPCとして使用するためのドック製品は以前から存在するが、Project LindaはノートPCのタッチパッド部分にRazer Phoneをはめ込んで使用するのが特徴的だ。ドック時のRazer Phoneの5.7インチディスプレイはタッチパッドやアプリなどを呼び出し可能なサブ画面として使用可能で、Snapdragon 835と8GBのRAMにより、AndroidノートPCとして快適なパフォーマンスを提供するとのこと。

Project Lindaは厚さ15mmのアルミニウムユニボディで、13.3インチQHDタッチスクリーンディスプレイを搭載(プロトタイプは非タッチ)。Razer Phoneを3回フル充電可能な53.6Whバッテリー、や200GBのストレージを内蔵しており、重さはRazer Phone込みで1.25kgだという。このほか、3.5mmオーディオジャックやUSB-Aポート、充電対応のUSB-Cポート、Webカメラ、デュアルアレイマイクを搭載し、ハンドヘルドエンターテインメントとノートPCの利便性をつなぐものになるとのことだ。ただし、Project Lindaは現在のところコンセプトデザインの段階であり、価格などについては公表されていない。実際に製品化されるだろうか。
13501351 story
国際宇宙ステーション

国際宇宙ステーションの身体計測で金井宇宙飛行士の身長に大きな誤差が出た理由 18

ストーリー by headless
浮上 部門より
12月から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在しているJAXAの金井宣茂宇宙飛行士が身体計測を受けたところ、3週間で9cmも身長が伸びていたと報告していたのだが、伸びすぎではないかと指摘されて自力で再計測してみると2cmぐらいの伸びだったそうだ(金井宇宙飛行士のツイート[1][2][3]The Vergeの記事)。

微小重力下に長期間滞在すると背骨の間隔が広がって身長が伸びることが知られている。ISSに約1年間滞在したNASAのスコット・ケリー宇宙飛行士は、地球帰還直後の身長が出発前と比べて5cm伸びていたが、2日後には元に戻っている。

ここまで大きな誤差が出るのは地球上では考えにくいが、第44/45次長期滞在クルーとしてISSに滞在していたJAXAの油井亀美也宇宙飛行士によると、ISSでは体が浮いてしまうので正確な測定が難しいそうだ。

金井宇宙飛行士は帰りのソユーズの座席に体が収まるかどうか心配していたが、ソユーズでは各宇宙飛行士の身体計測結果に合わせて座席を設定することで狭いスペースを効率よく使っているのだという。JAXAはThe Vergeの問い合わせに対し、本人は冗談ではなく真剣に帰りの便を心配していたと回答したとのことだ。
13500751 story
Windows

Windows 8.1のメインストリームサポートが終了 69

ストーリー by hylom
もうそんな時期なのか 部門より
headless曰く、

Windows 8.1のメインストリームサポートが1月9日で終了した(WindowsライフサイクルのファクトシートNeowinSoftpediaOn MSFT)。

Windows 8.1が一般向けに提供開始されたのは2013年10月18日。Windows製品は通常最低5年間のメインストリームサポートが提供されるが、Windows 8.1はWindows 8のサービスパック扱いになっているため、Windows 8が一般向けに提供開始された2012年10月26日が基準になっているようだ。今後5年間は延長サポート期間となり、2023年1月10日までセキュリティ更新プログラムが提供される。なお、Windows 8のサポートは昨年1月12日で終了しており、更新プログラムを受け取るにはWindows 8.1へのアップグレードが必要になる。

StatCounterの12月分Windowsバージョン別シェアデータでWindows 8+8.1のシェアは12.02%。デスクトップOS全体に換算すると9.94%となる。Windows 7とWindows XPが大きなシェアを占める中、Windows 8+8.1のシェアは2015年6月にようやく20%を超えたが、Windows 10の一般提供開始後は大きくシェアを減らすことになった。

1月9日にはWindows 10 Mobile(Enterprise版含む) バージョン1511のサポートも終了した。バージョン1511は一般向けに提供されたWindows 10 Mobileの最初のバージョン。2015年11月にはLumia 950/950 XLなど複数搭載モデルが発売されたが、Windows Phone向けの提供が始まったのは翌2016年3月だった(Microsoftサポート2018年にサポートが終了する製品Neowinの記事[2]Windows Central)。

Windows 10 Mobileでは延長サポートが提供されず、サポートを受け続けるにはより新しいバージョンへのアップグレードが必要になる。モバイル版バージョン1511向けの更新プログラムは2016年12月13日のビルド10586.713が最後のようで、Spectre/Meltdown脆弱性対策を含む1月の更新プログラムは提供されていない。なお、1月の更新プログラムでモバイル版にも提供されるとの記述があるのはバージョン1607バージョン1703のみになっており、バージョン1709には記述がない。

13500075 story
Android

Android NougatのシェアがLollipopを超える 24

ストーリー by hylom
順調な移行 部門より
headless曰く、

GoogleがAndroid Developersサイトで公開しているAndroidプラットフォームバージョンごとのデータによると、Android 7.0/7.1 NougatのシェアがAndroid 5.0/5.1 Lollipopを上回り、2番目に多く使われているメジャーバージョンになっている。

今回のデータはGoogle Playアプリが1月8日までの7日間に収集したもので、0.1%未満のバージョンは除外されている。Android 7.0のシェアは1.8ポイント増の21.1%、Android 7.1は1.2ポイント増の5.2%で、Nougat合計では3ポイント増の26.3%となった。一方、Android 5.0は0.4ポイント減の5.7%、Android 5.1は0.8ポイント減の19.4%で、Lollipop合計では1.2ポイント減の25.1%となっている。Android 7.0(API 24)はAndroid 5.1(API 22)を上回り、APIバージョン別でも2番目に多く使われているバージョンとなった。Android 6.0 Marshmallowは1.1ポイント減の28.6%となっており、来月にもNougatが上回る可能性が出てきた。

このほかのバージョンで増加したのはAndroid 8.0/8.1 Oreoのみ。Android 8.0は変動なしの0.5%だが、初登場のAndroid 8.1が0.2%を獲得し、Oreo合計では0.2ポイント増の0.7%となった。Android 4.4 KitKatは0.6ポイント減の12.8%、Android 4.1.x~4.3 Jelly Beanは0.3ポイント減の5.6%。Android 4.0.x Ice Cream SandwichとAndroid 2.3.x Gingerbreadは変動なしで、それぞれ0.5%と0.4%となっている。

昨年1月と比較すると、最も減少幅が大きかったのはKitKat(9.8ポイント減)で、Lollipop(8.3ポイント減)、Jelly Bean(6.0ポイント減)が続く。Marshmallowは4月に初めて前月から減少したものの、6月まで横ばいが続いて7月8月には再び増加していた。その後は減少が続き、最終的には1.0ポイント減となった。一方、増加したのはNougat(26.3ポイント増)とOreo(0.7ポイント増)のみとなっている。

13499895 story
宇宙

Google Lunar XPRIZEからチームインダスが脱落か、相乗り予定のHAKUTOはどうなる? 16

ストーリー by hylom
今後はどうなる 部門より
AC0x01曰く、

Google Lunar XPRIZEで日本のHAKUTOと協力関係にあったチームインダスだが、9日付の海外報道によると、資金不足によりPSLVロケットの調達に失敗しGoogle Lunar XPRIZEを脱落したとのことである(月探査情報ステーションfirstpost)。

民間による月面踏破を目指すGoogle Lunar XPRIZEは進捗の遅れからたびたび期限が延期されてきたが、その締切は今年3月31日とかなり迫っている。タレコミ時点でHAKUTO公式のアナウンスなどは出ていないが、ロケットが確保できなくなったことに加え、HAKUTOはローバーであり、着陸機(ランダー)もチームインダスに依存していたことから、挽回はかなり厳しいものがあると思われる。

HAKUTOは元々ファルコン9での打ち上げを目指していたが、打ち上げ時期やコスト的な問題から2016年にチームインダスとの相乗りに切り替えていた

(追記@15:50)HAKUTOは11日、3月末までの打ち上げを断念することを正式に発表した(日経新聞)。また、XPRIZE側には期限の延期を打診するともしている。

13499893 story
AMD

Microsoft、AMDデバイスの一部にSpectre/Meltdown脆弱性対策パッチ提供を一時停止 37

ストーリー by hylom
混乱 部門より
headless曰く、

Microsoftは9日、一部のAMDベースのデバイスに対し、Spectre/Meltdown脆弱性対策を含む更新プログラムの提供を一時停止することを発表した (Microsoftサポート— KB4073707: 日本語版英語版)。

Microsoftによれば、Spectre/Meltdown脆弱性の緩和策を開発するためにAMDから提供されたドキュメントに一部のAMDチップセットが準拠していないことが判明したという。その結果、該当するAMDチップセット搭載デバイスに更新プログラムを適用するとWindowsが起動できなくなるとのこと。

影響を受けるAMDデバイスへの提供が一時停止されているのは以下の更新プログラムだ。タレコミ時点では日本語版ドキュメントにAMDデバイスでの問題が記載されていないため、リンク先は英語版ドキュメントになっている。なお、1月の月例更新で提供されるマンスリーロールアップ以外は、4日に提供が始まっていた。

  • Windows 7 SP1/Server 2008 R2 SP1
    • KB4056897(セキュリティのみの更新プログラム)
    • KB4056894(マンスリーロールアップ)
  • Windows 8.1/Server 2012 R2
    • KB4056898(セキュリティのみの更新プログラム)
    • KB4056895(マンスリーロールアップ)
  • Windows 10

なお、更新プログラムが送信されない可能性があるのは、影響を受けるAMDシステムに「互換性のある」ウイルス対策ソフトウェアを「インストールしている」場合と説明されている。少しわかりにくいが、上記の更新プログラムは互換性の問題が確認されている一部のウイルス対策ソフトウェアをインストールした環境にはチップセットにかかわらず提供されていないため、このような説明になっているようだ。

一部のウイルス対策ソフトウェアで確認されている互換性の問題とは、Windowsカーネルメモリに対してサポートされない呼び出しが行われることで、BSoDが発生してWindowsを起動できなくなる可能性があるというものだ (Microsoftサポート— KB4072699: 日本語版英語版)。

Windows 8.1/10のWindows DefenderやMicrosoft Security Essentialsなど、問題のないウイルス対策ソフトウェアでは、レジストリの「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\QualityCompat」にDWORD値「cadca5fe-87d3-4b96-b7fb-a231484277cc」があり、値のデータに「0」がセットされている。この値がセットされていない場合、今後のセキュリティ更新プログラムも受け取ることができないとのこと。

何らかの理由でウイルス対策ソフトウェアをインストールできない環境では、上述のレジストリ値をセットすることで更新プログラムを受け取ることができるようになる。このレジストリ値は互換性のないウイルス対策ソフトウェアをインストールした環境で更新プログラムを受け取れるようにするためのものではないので、注意が必要だ。

13499046 story
インターネット

中国で出会い系サービスの大量摘発が行われる、実在しない女性からのメッセージを自動生成 47

ストーリー by hylom
日本でもまだ人力サクラは存在するのだろうか 部門より

いわゆる「出会い系サービス」には一般利用者に成りすましたサクラが多いと言われている。こういった話は海外でも聞かれ、海外の出会い系サイトでも女性利用者は僅かだったという話が過去にあった。このサイトでは女性のフリをして会話をするボットが使われていたそうだが、中国でもこういった問題が発生しているという(GIGAZINEBBC)。

中国では、多数の出会い系サービスが架空の女性利用者をでっち上げて利用者を集めていたとして摘発され、サービスが停止される事態になっているという。BBCによると、警察の取り調べ対象となった企業は21社に上り、容疑者は600人以上。これら企業はプログラムによって自動生成されたメッセージを女性からのメッセージと偽って利用者に送信していたという。

13499045 story
ビジネス

チケットぴあで飲食店の予約権を販売する試み 62

ストーリー by hylom
手数料をどう見るか 部門より

昨今では飲食店の予約の無断キャンセルが問題となっているが(過去記事)、こういった問題への対策として、チケット販売仲介大手のチケットぴあで予約権を販売する試みが広がっているようだ。

この試みを始めたのは大阪の焼き鳥店「熊の焼鳥」。同店は予約の無断キャンセルを防ぐため、入会金を設定した「会員制」を採用。さらに、昨年7月1日より会員でなくともチケットぴあで3000円の「予約権」チケットを購入することで予約ができる仕組みを導入した。チケット購入代金は来店すると全額キャッシュバックされる(FOOD STADIUM KANSAI)。

この方式は成功したそうで、同店のオーナーは新たにチケットぴあで飲食店予約チケットを提供する会社win win win社を設立、12月1日より「tokuto_seki」なるサービスをスタートさせた。このサービス経由でチケットを購入するとさまざまなサービスや特典が提供されるとのことで、ドタキャンを防ぎつつ、顧客の満足度も高められるという(EATAS)。すでにチケットぴあのグルメ・食・お酒カテゴリで複数の飲食店が予約権を販売している。

13498994 story
宇宙

地球から1,481光年の距離にある謎の天体、急激な光の変化は宇宙塵が原因の可能性 19

ストーリー by hylom
普通の結論だった 部門より

2015年、地球から1481光年の場所にある恒星KIC 8462852で不規則な明るさの変化が発生していることが観測された(過去記事)。これに対しては、エイリアンの作り出した巨大人工構造物が原因ではないかという説も出たのだが、このたび急激な光の変化は宇宙塵が原因である可能性が高いとの研究論文が発表された(AFP)。

観測データからは、光の色によって遮られ方が変わることが分かったという。このことから、光は不透明なものではなく半透明なもので遮られていると考えられ、巨大建造物が原因という説は却下されるという。また、系外彗星などの星周物質が原因である可能性も残っているそうだ。

13498979 story
ハードウェア

キーボード搭載PDA「Gemini PDA」、CESで実機が展示される。日本語キーボードも検討中 35

ストーリー by hylom
懐古なのかそれとも実用的なのか 部門より

イギリスのPlanet Coomputersという企業が、キーボード搭載のPDA「Gemini PDA」を開発しているという話が昨年話題となったが、動作する実機がCES 2018で発表されたとのこと。日本での展開も考えているという(ケータイWatch)。

Webサイトに掲載されているスペックはディスプレイが5.7インチ、本体のサイズは171×80×13.5mm、重量400gとなっているが、展示された実機はディスプレイが5.99インチ(2160×1080ドット)、サイズは171.4×79.3×15.1mm、重量は320gだそうだ(日経ITpro)。

小型ながらQWERTYキーボードを搭載、タッチスクリーンとキーボードの両方で操作ができる。OSはAndroidだが、Linuxとのデュアルブートも可能だそうだ。。デザインにはかつて注目されたPDA「Psion」をデザインしたデザイナーが協力しているという。

クラウドファンディングサイトIndiegogoで現在も出資受付が行われており、WiFi+4Gモデルが399ドル、WiFiモデルが299ドルの出資で入手が可能。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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