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まだまだ続くドリームキャスト、今度は互換機大安売り 46

ストーリー by Oliver
こんなものがあったのか 部門より

nijimasu 曰く、 "これまでに何度も繰り返されてきた「ドリームキャストを入手できる最後のチャンス」がまたやって来ました。(過去のタレコミは「最後のドリームキャストを確保せよ」,「本当に最後のドリームキャスト」,「最後のドリームキャスト入手チャンス」
といっても正確にはドリームキャストではなく、DC互換のスーパーメディアマシン「CX-1」ですけど。現在DreamcastDirectで、”通常価格88,888円のところ、特別価格35,800円で販売中”です。"

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  • という気分になりませんか?
    オープンハードとでもいうべきものが。
    確かRMSだったと思うけどナノテクノロジーが実現すればそういうものも出てくる可能性はある(というかナノテクが実現するまで開発体制としては機能しないだろう)みたいな話はしてたけど。仕様とかオープンにして自由に作れたら、こんなに何度も踊らされたりしなくて良かったような気が。
    --
    /.configure;oddmake;oddmake install
    • オープンハード…どこかで聞いたような…。
      あっ! [srad.jp]
      親コメント
    • いくら仕様をオープンにしても、
      使用している電子部品がいつかは作られなくなるという現状では、
      結局は意味がないんじゃないかなぁ。
      親コメント
      • >いつかは作られなくなるという現状

        だからこそ、(未来の話として)ナノテクの話が出てくるんでしょうね。

        個々のコンポーネント無くばアセンブリも作れない、という意味では、
        いかに「小さい単位の」コンポーネントを用意できるか?は、
        アセンブリ作り手の立場から見ての自由度に、直接響いてきますから、
        ナノマシンだかなんだかみたいな超小さい単位が欲しくなるのは
        判る気がします。

        大クラス主義か小クラス主義かは、どっちでもいいんですが、
        クラスから産まれるインスタンスが「小さい」ものであれば、
        我々はそれを「組みあわせて」好きなアプリを作れるわけで。

        かつてはCPUを作れるのはメーカーだけで、我々から見ればそれは絶対的にatomicな単位でしたが、
        最近はなんとか頑張れば「自分でCPUを作れる」ようなICが有るんでしたよね。
        これあたりは、ナノまで行かないけどそれに近い路線だと思います。

        ただ、部品を(さらに小さい部品から)作ることは出来るだろうけど、
        その際に、それぞれの「時代が結果的に要請」する処理能力が
        得られるか?という問題は有りますね。
        つまり小さくない部品をメーカーが最適化しまくった状態で出荷するのが
        当然視される状況では、部品のよせあつめは性能とかが「既製品に比べれば悪い」と見なされてしまう。
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      • でも、オープンにしておけば。 合法的にソフトでエミュレートできるようになるのでは。 PLDとかもあるし。 オープンにしておけば、将来、携帯ドリキャスを作れるかも。
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    • Debian の管理団体である SPI [spi-inc.org] に以前
      Open Hardware Project と言うものがあったようです。
      このあたり [spi-inc.org]に痕跡がありますが、今は潰れてしまったのかな…。
      親コメント
    • オープンハード自体はいいものだとは感じるけど
      ハードウェアの販売価格を最低限に押さえて、
      ソフトウェアの販売(と開発ライセンス費用)によって
      利益をあげるゲーム機ビジネスモデルには、
      とてもそぐわないと思いますが。

      まぁ、ソフトを集めて一気に市場を制圧するという
      手法がないわけではないですが。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2002年06月23日 10時32分 (#111961)
      製品の回路図とか仕様が公開されているだけでいいんじゃないの?

      ソフトウエアとちがって、
      ハードのほうは部品代とか実装費とか色々と金が絡むし、
      PL法とかもあるからソフトほど気軽にはできないと思う。
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      • ハードウェア自身はエミュレータという手がありますから、問題は少ないとして、問題はシステムプログラム(BIOSとかROMとか)じゃないかなあ。
        エミュレータでもオリジナル機からROMを吸い出す必要がある物が多いですから....。
        ただシステムプログラムの部分を公開することは、パテントの問題や同じ技術を後継機に使っていたりする可能性などで、なかなか簡単ではないでしょうね。まあセガはハードウェアから撤退したんだから、その部分で多少期待できなくもないでしょうが.....
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        • オープンハードにファームの問題というなら、問題ではないでしょ。開発には諸々の課題はあろうとおもうが。
          OpenBIOS [linux.de]

          FreeBIOS [sourceforge.net]

          LinuxBIOS [linuxlabs.com]

          x86, Alpha, x86-64 and IA-64などがOpenBIOSでサポートされてますし。

          DCが問題だというなら、そりゃパテント等があるだろうから、一筋縄ではないだろうし、その努力がどれだけ必要なのか?という疑問もある。それこそエミュレータでええやん。

          部品については、実はオープンな部品的なものがすでに存在する。互換CPUが多数でているIA32アーキテクチャがそう。
          ZFx86 [zflinux.com]など、インテルx86が作られなくなってもチップはだれかがつくるという典型では?
          SH3/SH4の安いプラットホームがなくなった。これは事実ではあるかな。
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        • P/ECE [piece-me.com] には回路図とBIOSのソースが付属しています。
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        • >まあセガはハードウェアから撤退したんだから、
          >その部分で多少期待できなくもないでしょうが.....

          とはいえ、DCと同系統なアーキテクチャの業務用基板
          NAOMI/NAOMI2っていまだに現役ですよ。
          まだまだ撤退したとは言えないところがなんとも。
    • 仕様とかオープンにして自由に作れたら、こんなに何度も踊らされたりしなくて良かったような気が。
      ドリームキャスト互換機がほしいというだけなら、ハードウェアの仕様が公開されているだけでよく、その場合、技術的な課題はあまりないと思うのですが。

      なお、どのメーカでも互換機を作れるよう仕様を公開したハードウェアといえば、もっとも有名なのは IBM PC でしょう。

      Stallman の Free Hardware [linuxtoday.com] は、ユーザが自由にコピーしたり変更したりできるハードウェアということのようで、それを実現するためにはいろいろ技術的課題がありそうです。
      --
      鵜呑みにしてみる?
      親コメント
  • by erukara (5840) on 2002年06月23日 10時41分 (#111964) ホームページ 日記
    「此れの使い道、解る人を大募集します。」
    これ位のコピーでも買う人いるのかな?
    --

    ~~~~~~~~~~~~

    viva!博多手弁党

  • いっそ「先行者テレビ」とでも名付けましょうかね?
  • 強引にPCのスペック表記みたいな雰囲気を出そうとしてるところがなんとも。

    ところで、ドリキャスエミュの話はどうなったんですかね。
    Yahoo!BBのコンテンツになるとかならないとか話があった気がするんですが。
    DCZipと同じ運命をたどるのか、Xboxへの過去タイトルリメイク話も無くなる予感がする。

    # 互換機はVサターンとHiサターンでお腹一杯...
    # ...もう一種類ぐらいあった気が...
    • TV+ゲーム機の組み合わせ商品って大昔からこんな調子でしたよ?

      # 初代ファミコン内蔵TVとか...
      # 毛色の違うモノとしてはPCエンジン憑きX1とか、サタン憑きAT互換機とゆ~のもあったな...
      --
      notice : I ignore an anonymous contribution.
      親コメント
      • by KAMUI (3084) on 2002年06月23日 17時30分 (#112070) 日記
        AT互換機とゲーム機の合体マシンに載ってたのは
        「サターン」じゃなく「メガドライブ」です。

        デザイン的には面白かったんだけど,PC 側のスペックが
        80286/10MHz だったのが致命傷だった気がしなくもない(笑)
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          売れなかったのは、単純にPCとしての拡張性が低く、
          また、独自仕様のバススワップ機能を生かす方法が公開されなかったこともあるのでは。
          つまりどっちつかずのマシンってことで。
          テラドライブ対応ソフトもコラムスのちょっとした変更が出来るだけのソフトしか見たことなかったし。
        • キーボードマニアには好評です。

          バックリングスプリング式ながら、 5576-A01の流用とかではなく独自設計らしいです。

          中古がゴミになっていたころはKBのために購入する方が 結構いたとか。

    • >ところで、ドリキャスエミュの話はどうなったんですかね。

      いっそSEGAが作って販売すりゃいいのに。

      GD-ROMがめんどくさい所だね。
  • by Wildcat (2067) on 2002年06月24日 11時56分 (#112313) 日記
    仕様公開して互換機を思い切り気前よく許し、松下を巻き込めばなんとかなったんではないか?

    そうすると20年ぐらい経ってからNHKで放送されその後映画化されたり・・・。
    --
    (´д`;)
    • by albireo (7374) on 2002年06月24日 16時38分 (#112405) 日記
      >仕様公開して互換機を思い切り気前よく許し、

      以前にも書かれていたように「ライセンス料でハードの赤字分を回収する」という手法に頼っている以上、公開はほとんど無理だと思います。
      仕様公開こそしていないですが、それで失敗したのが3DO。ライセンス料がハードメーカーには入らないで3DO社にいってしまうため、メーカーはハードで利益を確保しなければならず、その結果があの価格となりました。

      >松下を巻き込めばなんとかなったんではないか?

      ビクターと松下は資本関係があったという事情もあるため、同列には比較できません。
      サターンのときには日立とビクターを巻き込んだのにあの結果。
      単純に「なんとかなったんでは」と期待できるような材料にはなりませんね。

      >そうすると20年ぐらい経ってからNHKで放送されその後映画化されたり・・・。

      どっちかというと、あすかあきお氏かMMRあたりにゲーム業界の歴史に隠された秘密をでっちあげてほしい。
      --
      うじゃうじゃ
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  • いらない (スコア:0, 余計なもの)

    by Anonymous Coward on 2002年06月23日 8時54分 (#111937)
    以上
    • by Anonymous Coward
      本家も9,800円だったから欲しかったワケですからな。
      35,800円ではいらないですは。
      確かに大安売りなんだろうけどねぇ・・・
typodupeerror

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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