30年の節目を迎えたLANだが、40年目には存在しない? 105
ストーリー by nabeshin
金属媒体の速度限界がネックになる日はいつ? 部門より
金属媒体の速度限界がネックになる日はいつ? 部門より
binsmax 曰く、
本家記事経由ですが、 30年目を迎えるLANだが40年目を迎えることはないかもしれない とのタイトルの記事がComputerworldに掲載されている。記事は、Ethernet発明者であるBob Metcalfeのインタビューにもとづくもので、 XeroxのPARCにおけるEthernet誕生から歴史を振り返るものとなっている。 IBMのToken Ringとの確執も面白いのだが、30年前に最初の商用LANとなったARCnet技術について手放しで褒めている点についても興味深い。 ただ、ARCnetが標準と成り得なかったのは、Datapoint社がIEEE標準としないことに決定したからということで、 そこがEthernetとの運命の違いとなったと考えているようだ。 また、今後の未来については、現在EthernetはLAN市場のほぼ100%を占有するが、 5年10年の間で無線と適切なセキュリティ技術の進歩で、直接各々の機器がギガビットでWANに接続され、LANは消えていくということだ。 まあ、消えるというのは大袈裟かな。
gcfxyhdt (スコア:4, おもしろおかしい)
Re:gcfxyhdt (スコア:4, おもしろおかしい)
Re:gcfxyhdt (スコア:2, おもしろおかしい)
#めっちゃくるしい
Re:gcfxyhdt (スコア:1, おもしろおかしい)
失礼な!。最近改名されて名前を譲ったのを知らんのか?
こんな事を書かれるのでは、譲られた方はたまったもんじゃなかろうに。
さしすせそ (スコア:2, 興味深い)
そっちが気になってしまって,噺を聞くって気分になれないのが残念.
屍体メモ [windy.cx]
Re:gcfxyhdt (スコア:2, おもしろおかしい)
エーテルの存在が否定されてから、もう一世紀経ちますが。
Re:gcfxyhdt (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:gcfxyhdt (スコア:1, 興味深い)
「おもしろおかしい」では、ちょっと趣きが違うと思うんだよな。
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オフトピなのでAC
Re:gcfxyhdt (スコア:2, おもしろおかしい)
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気まぐれにAC
Re:gcfxyhdt (スコア:1)
5枚までのシステム制限は大歓迎でしょう!
#昔(司会が圓楽さんじゃなかった頃?)、誰かの10枚の豪華賞品が
#「沢庵和尚が沢庵漬けを作ったと言われる漬け物桶」とかなんかそういう感じのもので
#幼心にも「なんでそんなものが・・・」と思ったものでした。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
無線LANはいやずら (スコア:3, 興味深い)
Ethernetの信頼性が前提だったりするわけで、ぶちぶち切れたら大変な事になったりします。
そういう所に何も考えずに無線LANを導入すると無駄な障害が増えます。
トランザクションで大抵の場合は無問題であったとしても。
ついでに言うとエンドユーザーの残業も増えるので無駄に恨みを買います。
・・・という口上でEthernetにしてます。
Re:無線LANはいやずら (スコア:1)
たとえ無線LANの信頼性が高くなったとしても、HAクラスタを構成するのに
ハートビートLANとサービスLANを無線で設定するなんて、俺は絶対やりたくない。
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
Ethernetは永遠に不滅だ (スコア:3, 興味深い)
って、「The Art of UNIX Programming [amazon.co.jp]」っていう本の30ページに書いてありました。
# Bob Metcalfe は Robert Metcalf の愛称だそうです。 [wikipedia.org]
Re:Ethernetは永遠に不滅だ (スコア:2, 参考になる)
「Ethernetとは何か」って考えると、元々は
媒質にエーテルを使った「バス型でCSMA/CDな通信を行う物理層」上で「いわゆるイーサネットフレームというデータリンク層」で通信するネットワークを指すものでしょう。それが、スイッチングハブが当たり前になった時点で、トポロジ的にはスター型ネットワークになっちゃって、コリジョンそのものが発生しなくなってるし…
GE-PONみたいに光ファイバ上でイーサネットフレームを通したりするものも出てるし、
もはや「イーサネットフレーム」がデータリンク層でのデファクトスタンダードになっちゃってると思いますね。
Re:Ethernetは永遠に不滅だ (スコア:1)
>「いわゆるイーサネットフレームというデータリンク層」で通信するネットワークを指すものでしょう。
GbE まではそうですが 10GbE では CSMA/CD が規格から消滅してスター型のフルスイッチドネットワークが必須になりました
#拠点間のダークファイバ+10GbE 複数トランク接続が無事成功したことを祝ってIDにします
ありえません (スコア:2, すばらしい洞察)
現時点での無線LANの問題点は速度面ではなくセキュリティ面です
家庭等でのセキュアよりユーザビリティを優先するような環境ならともかく
基幹ネットワークを無線LANで接続とか、可能性としてもゼロです
ソフトウェア的なセキュリティなんて一時的な物でしか無いですし
現時点と5年後10年後の無線LANが果たして別物なのかも疑問です
(おそらく(ネゴシエーションの)速度が違う程度でしょう)
ここまで書いて気付いたのですが、LANが市場から消えるというのは
全く別アーキテクチャのネットワークが登場して普及する、という意味なのでしょうか?
・・・だとしても現状のLANの普及率を考えると俄かに信じがたいですね
Re:ありえません (スコア:2, すばらしい洞察)
つーかそれLANじゃないんじゃ…
Re:ありえません (スコア:1, すばらしい洞察)
サーバ認証の下にアドレス供給してSSL通信しても、それでも無線LANは危険ですか? (いや、反語ではなくて、どういう侵入方法があり得るのか、知っておきたくて…)
Re:ありえません (スコア:2, 興味深い)
有線なら100%安全だと言っているのではなく、
無線より有線の方がよりセキュアだ、と言っているのです
不特定多数がアクセス可能である無線LANと
物理的に接続されない限りアクセス自体不可能な有線LANとで
セキュリティ面での優位性を比較する事自体がナンセンスです
基幹ネットワークがGWも無しにインターネットに繋がっているとかなら私の認識不足ですが…
今となってはザルと言われているWEPは最初からザルでしたか?
ソフトウェア認証をかませばセキュアだというのは解析されればそれまでで一時的な物でしかありません
Re:ありえません (スコア:1)
> 配線上の全地点を物理セキュアにする大変さを知りませんか?
面倒だったら手抜きも辞さないという事ですか?
7時丁度のコメントの人が的を得ていますね
Re:ありえません (スコア:1, すばらしい洞察)
「100%ありえません」と言い切れるのは100%ありえないと思う。
>基幹ネットワークを無線LANで接続とか、可能性としてもゼロです
これもね。
Re:ありえません (スコア:1, 参考になる)
「日本のインターネットの父」と言われてる人の印象が強すぎるのかもしれんが,「~の発明者」とか「~の父」とか呼ばれてる人の言うことって,ほとんどあてにならない気がするんだけど,これってオレだけ? だってさ,オリジナルの発明者とか創始者とかだったとしても,そのまま最前線でバリバリ活動してたら「~の第一人者」みたいな呼ばれ方になると思うのよね.過去の栄光で呼ばれてる人が,何か記事になりそうなこと言った時点で「はいはい,世間から注目を浴びたいのね」みたいにしか思えないんだけど.
Re:ありえません (スコア:3, おもしろおかしい)
パフォーマンスとは言え、恥ずかしい目に遭ってますね。
Re:ありえません (スコア:1, おもしろおかしい)
自分がやる分野を「少しづつ」シフトしていくのだろうと思う。
例:アランケイ:
Dynabook→Smalltalk→Squeak→(次なんだっけ…なんかまた新しい言語らしい)
大きくシフトしてしまえばそりゃ他人みたいなもんだから意味が無いし、
シフトしなければご指摘の通りの問題が生じる。
少しづつだ。そこが味噌だ。
例:Knuth:
計算機の本→綺麗な本を作るソフト
(あれれ?)
速度面の質問 (スコア:1)
でもって通信路を共有するから、規格上300Mbpsでも10台ぶら下がれば1台あたり30Mbpsなんだよね?
Re:すでに実現されているようですが? (スコア:1)
今回のスレッドの内容とはコンセプトが違います
昔いた会社でそれやってましたが
確か暗号化をWEPでやっていて今考えるとぞっとしないですね
という事があるのでソフトウェアでのセキュリティは賞味期限早くて怖いです
杞憂? (スコア:2, 参考になる)
DHCP のブロードキャスト放つと地球の裏側からアドレス貰えるんだろうか、とか心配してしまう。
無線LANも有線LAN/WANも無くなって、テレパシーが残る。と言われると、なんとなく納得してしまうかも。
まとめ (スコア:2, 興味深い)
Ethernetの発展は初期規格の単純さと先行規格のPHYへの取り込み(8B/10Bとか)と、量産効果による
ネットワーク効果によってなされてきた。ところが10GbEではパクる方に追いついてしまい、
40GbEにいたっては乗せる物理層の開発に同期してしまい、初期コストを払う羽目になった。
それでもなお、UNIとしては必要にして充分な能力を満たしていると言える。
今後はEAPSのようなリングトポロジやOAMを標準実装し、SDHと戦うことが求められる。
#最短フレームとかヘッダ問題、PSTN相乗り問題で長距離は(E/PPP/IP)oSDH確定。
一方、家庭向けはEPON1G32分岐でも豪華、トラフィックの8:2経験則から、
UTPが.11やUWBに変わっていきそうだ(メトカーフ氏の言う「LANの死」)
ただしこの場合でもUNIはRJ-45だろう。
無線の場合それぞれがWANに直接トンネルセッションを張ってGlobalIPで運用される
#ただしCSMA/CAは効率が悪い上に遅延を保障できない。暗号化すればなおさら。
したがって家庭内でUTPを目にすることはなくなるだろう(こういう意味でのLANの死ならありえなくもない)。チャネルの圧倒的な少なさが問題と言えば問題。UWBに期待
(日本限定ではあるがWillcomがPHSマイクロセルをWimaxにリプレースしない限りWimaxの芽はないと思う)
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法人向けなどは一部にWiFiスイッチで基地局を複数収容し、高度な管理をすることもできるが、
有線による秘匿性、確実性の高さと、VLANの使い勝手がいいので、尻尾がついた端末が
多数残る。もちろんセキュリティを考え、Internetへの出口はひとつ。以下は自営のLAN/広域LANがつながる。
可搬性の資料が中心なので、SAN/NASは必須だから、これまで通りLANは残る
というか、CSMA/CDは既に規格から消え、イエローケーブルももちろん消え、IFGも圧縮され
残るはフレーム構造の1500byteくらいか。VTAGとかお化け拡張されてるし
今後ほぼ永遠に残りそうなもの
・802 MAC
残っていきそうなもの
UTP(RJ-45) 光 スタートポロジ リングトポロジ .11 UWB (WIMAX)
消えたもの
黄色い同軸 バンパイアタップ T字BNCコネクタ バストポロジ
もうすぐ消え去るもの
CSMA/CD リピータハブ
というわけで、802.3の未来はまだある。
Re:まとめ (スコア:1, 興味深い)
see SLIP, PPP
>> WillcomがPHSマイクロセルをWimaxにリプレース
ソレナンテ次世代PHS
>> UTP(RJ-45)
これもシリアル化されねぇ~かなぁ~
むしろ、折れない丈夫な光線が一気に普及して安価になりUTP死滅に500円。
すでに10G/40Gの世界で銅線もスイッチも飽和しかかってるからね。光線と光スイッチへ。
ただ一般企業・家庭用でそんな帯域が欲しくなるのって後10年は全くないだろうね。
computerの内部バスの速度を、どこまでの範囲まで広げたいのかが争点なんだけど、後10年ぐらいだとせいぜい言って、「真の意味でのLANの範囲」すなわち一般企業家庭構内までに止まるね。
WAN(真の意味でのLANの範囲超)の一般世俗的平均実効速度はここ10数年の間は5年ごとに1桁上がってるから、2018年頃には10G-WANが主流になるのかね。ほれ、なんか上のと辻褄あうじゃん。
でもさ、電算や通信の処理性能が年々向上していっても、喜ぶのは技術者とヲタ、あとヘビーユーザー(企業、そしてやはりヲタ)だけなんだよね・・・。PCが60才の爺さん婆さんに簡単に使えるようにならん限りは、社会的にはあまり貢献しないんじゃないかなあ。
接続台数が問題 (スコア:1, 参考になる)
ビジネス用途の無線LANの設計は難しいと良く言われています。
有線だと設計は机上で行ってもまあ外れはありませんが、無線LANだと
実地調査と施工後の確認が必要になってくるので一筋縄ではいかないのが現状での課題。
まあ将来的にはその部分も簡単になってくれるかもしれないけれど、
無線といっても電波だけではなく赤外線などとの併用でそこら辺の
複雑さを回避する手法が標準になってくるかもしれません。
有線より無線が便利という、ユーザ対しての訴求力は大きいですから。
#家庭用くらいなら接続台数はあまり考えなくても良いんですけどね。
#台数がそこそこ多くても利用率が低いですから。
Re:接続台数が問題 (スコア:2, 興味深い)
結局遅いだのなんだので、Ethernetに戻るんですよね。
それぞれ得手不得手がありますし、上手に使い分けて行くんですよ。
#無線LAN導入するも全く使い物にならなかったorz
Re:接続台数が問題 (スコア:2, 興味深い)
何で多様性を認めないのかなぁ
確かにインパクトはあるが、それだけという感じ
Re:接続台数が問題 (スコア:1)
ただここで言っているのは「無線LAN」ではなく、無線でWANに直結するという話のようです。
技術設計の議論として的を射ていると思いますが無線LANという用語を使わないほうがこの話題に沿う気がします。
Re:接続台数が問題 (スコア:1, 参考になる)
当人じゃないので想像だが、MSIMEを使ってるのではないか?
あれ、ほんとに、そういうクセが有るんです。
二度目の変換で一度目と違う候補を出すっていう癖が。
↑上で「クセ」「癖」と違ってしまってるのも正にそれ。
一度の変換の「あいだ」ならば、
次々と違う候補を出さないと意味が無いのは判るんですが、
同じような動作を、
一度変換を終えて二度目の変換でも、やってしまうんですよねMSIMEは。
変換の終了というイベント(ないしはコンテキスト)を
きちん把握できないような実装なのではないか、と
創造^H^H想像しています。
Re:接続台数が問題 (スコア:1)
文脈(前後の文節)によって候補を変えているのではないですか?
入力する側としては、使う単語なんて限られているから、もう少しバカな学習の
仕方でいいよと思わなくもないですが。
なんか (スコア:1, フレームのもと)
謝罪と賠償を(ry
#LAN云々だから関係ないっちゃないんだが
Re:なんか (スコア:1)
全部V6になったら出たくても出てこれなくなっちゃうんですから。
# そうなったら名前変えるのかなぁ。
## ・・・全部V6に切り替わるのにあと何年かかると思ってるんだ?
Re:なんか (スコア:1)
# 「0:0:0:0:0:0:0:1」は長いし。
Re:なんか (スコア:1, すばらしい洞察)
--
当然AC
Re:なんか (スコア:1, おもしろおかしい)
イーサネットだけに。
LANがなくなるかもって (スコア:1)
みたいなイメージ?
LANってLocalなわけだけど、LocalだからClosedかというとそれはまた別の話。
別に全ての機器がGlobal IPを持っていたとしても、ブリッジを境にWANとLANが区別されるわけで、
全てがGlobal IPを持っていたら、それは全てWANに繋がっていると言えなくもないけれど、
それはNetwork的に繋がっているわけで、全ての機器が外からやってきているケーブルに繋がるわけじゃないし。
それとも、人んちのプリンターを乗っ取って嫌がらせをしたりしやすい世界を夢見ているのだろうか・・・
Re:LANがなくなるかもって (スコア:1)
みんな自宅に滑走路を持っているようなイメージね。
(やっぱ木が割れて、そこから発進したりするんだろうか)
狭域なネットワークがなくなると、世の中の回線のバンド幅はいったいどこまで上げれば足りるんだろう。
Re:LANがなくなるかもって (スコア:1)
Re:LANがなくなるかもって (スコア:1)
Token Ringは筋が悪かったわけではないが (スコア:1)
また10gと同じように (スコア:1)
Re:また10gと同じように (スコア:1)
というか今まで10倍10倍で進んできたのに、急に40GbEとかになると
「なんで4倍なんだよ100GbE作れよ」とか言う人が出てきたりして…
アナリストの予測 (スコア:1)
年の間に LAN は消える」みたいなことは言ってないのでは?
それっぽいこと言ってるのは Forrester Research Inc. のアナリストで
ある Robert Whiteley 氏ですが、べつに彼も「5 年 10 年の間に LAN
は消える」と断言しているわけではなくて、
「私たちは今でもすでに、20か30もの数の大手のグローバル企業が、
独自に”脱境界化”を行っているのを見ていますし、5年か10年の
うちには、”脱境界化”は、臨界量を超えるものになっているかもし
れませんね。」
ここで言ってる”脱境界化”というのは、それぞれのマシンが LAN を省
いて無線で直接インターネットに接続する技術開発のこと。
で、平均的な価格帯のマシンに、ギガビットで直接インターネットに接
続できるような無線インターフェースが搭載されるようになったら、
「いずれは LAN は少しずつ姿を消し、みんなが同じ WAN 上に接続され
るようになるでしょうね」
と言ってるだけ。
Re:つまり (スコア:1)
アルファベットで表記すると laotour らしいから頭文字は間違ってないけどさ。
Re:予言 (スコア:1)
軒下か
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