アインシュタイン曰く「宗教は子どもじみた迷信にすぎない」 233
ストーリー by Acanthopanax
The God Delusion 部門より
The God Delusion 部門より
capra 曰く、
「宗教のない科学は不完全であり、科学のない宗教は盲目である(Science without religion is lame, religion without science is blind.)」とアインシュタインは言ったそうですが、彼の宗教観が垣間見える私信がロンドンで競売に出されました(時事通信記事・本家記事)。この手紙は、宗教に関する著書を彼に贈った哲学者のエリック・グートキンド氏に宛てた1954年1月3日付のもので、「宗教は子どもじみた迷信にすぎない」、「わたしにとって『神』という言葉は人間の弱さの産物という以上の何物も意味しない」など、神の存在を否定する内容となっています。また、ユダヤ教は他の宗教と何ら変わりなく、ユダヤ人は他の人たちと何ら違いはないとも述べ、ユダヤ教の選民思想に対する否定的な考えも明らかにしています(手紙の一部抜粋英訳)。
ちなみに落札価格の見積もりは160万円だそうですが、競売は現地時間15日とのことなので、ちょっと間に合わず残念(?)です。
次の商品は (スコア:5, おもしろおかしい)
何がでるかな~何がでるかな~ (スコア:1)
6!
深夜バスでエルサレム!
Re:次の商品は (スコア:4, おもしろおかしい)
そうですねぇ、ボーアの後やから・・・」
プランク「別になんでもええやろ?」
ア「いやー、そういう訳にはいかんでしょ。
あのー、僕がなんか予言した!いうて、ちょっと前に騒がれたん、覚えてます?」
ポアンカレ「ああ、どっかの国が将来世界政府の盟主になるとか。どこの国やったっけ?」
ア「えっと、日本です。
そいで、『そのような尊い国を作っておいてくれたことを神に感謝する』って続くんです」
ボーア「へぇ、そんな事言っとったんや」
ア「でもね、あれね、僕が言うたんや無いんですよ、実は」
プランク「ええっ!だってワシ、レオ・シラードから聞いたぞ」
湯川秀樹「あ、僕も朝永振一郎から聞きましたよ、あいつすんごい感動してましたけど?」
ア「だって言ってないもん。ウソです嘘。」
シュレディンガー「えーなにそれ。自分、言った事忘れてるだけちゃうの?」
ア「いや、よく調べてみたらね、昔シュタインって人が同じような事を言ってたみたいなんですよ」
ポーリング「はいはいはい、なんとなくわかりましたよ」
ア「それでね、外国人の名前ってよくわからんやないですか。
だから、誰かが『シュタインとアインシュタイン、同じようなもんやから、あいつが言うた事にしとこか』と、
大方そんな事やないかなと(笑)」
プランク「安直やな~(笑)」
ア「でしょ。だって、僕、神様信じてないのに、『神に感謝する』なんて言う筈ないでしょ(笑)」
プランク「おもろいな~。すべらんね~」
ボーア「いや、今のはちょっと微妙ちゃいます?」
ポアンカレ「まぁまぁええやん。次ぎ行きましょ」
プランク「そしたらサイコロふるで。・・・あ。」
ア「えーまた僕ですか!
ちょっと待ってくださいね。
国籍が無かった話は言いましたよね?」
アインシュタインの手紙から分かること、分からないこと (スコア:5, 興味深い)
ではなぜ、アインシュタインは友への手紙にこんなことを書いているのでしょう?
それを理解するには抄訳の第二・第三段落を見なくてはなりません。
つまり、アインシュタインは別にシニカルな言い回しを用いて有神論を喜び勇んで否定していたわけではなく、Gutkindとの宗教的確執にケリを付けようとしていたのです。
文脈から察するに、無神論者のアインシュタインと厳格なユダヤ教徒でしかも選民思想を持ったGutkindとの間で信仰について少し議論があったと考えられます。
おそらく、その議論を終わらせるためにアインシュタインは、第一段落で彼の無神論的考えをはっきりと述べ、第二段落でGutkindの宗教的狭量さに対する遺憾の意を表し、第三段落で抽象的問題ではなく具体的問題についてなら分かり合えるだろうと書いたのでしょう。
この手紙から読み取れるのは、せいぜいアインシュタインは(穏やかな)無神論者であり、友人の熱心過ぎる信仰心とそれに伴う偏狭さに辟易してたことぐらいでしょうね。
少なくとも、アインシュタインがドーキンス的な反宗教論者であったと判断するのは少しばかり無理があります。
解釈の問題だと思うけど (スコア:3, すばらしい洞察)
>For me the Jewish religion like all others is an incarnation of the most childish superstitions.
んー。
「私にとって」という言葉が入っているので、神をの存在を否定しているというより、
「アインシュタインは神を必要としなかった。」と解釈すべきではないでしょうか?
160万円か。安いな。 (スコア:2, おもしろおかしい)
前後の文脈には何と書かれているのか (スコア:2, 興味深い)
「わたしにとって『神』という言葉は人間の弱さの産物という以上の何物も意味しない」
これらの文の前後にどんな事が書かれているのかを読んでみないとなんとも言えない。
発言の中から特定の部分のみを切り出しての報道には辟易。
Re:前後の文脈には何と書かれているのか (スコア:1, 興味深い)
アインシュタインでさえ (スコア:2, 興味深い)
いやしくも科学的に考えるなら、宗教と言うものを考える時に見逃すことはできないことが1つあります。それは、「人類は信仰心に多大な投資をしてきた」と言う明白な事実です。
この事実は明白に次の結論を導きます。すなわち「信仰心を持つことは生き残るのに有利だった」と言うことです。実際、歴史上人類が信仰心と言うものに投資してきた資源はあまりにも莫大なもので、これが単に無意味な投資だったなんてことはクソありえないことです。そんなことはたとえ神その人が許してもダーウィニズムが許しはしません。特に人類のように資源を奪いあって同族殺しを積極的にやらかし、絶え間なく戦争を繰り返すような種にあってはなおさらです。あきらかに、「信仰心を持つことは、生存に有利だった」のです。そうでなくては信仰心などと言うものは歴史の初期で途絶えていたはずです。
では、信仰心を持つことは、どのように有利だったのでしょうか?ここで、「信仰が篤いと神様が守ってくれるから!」とか言うと話が終わってしまうので、それに代わって、「信仰心を持つと、より集団の結束が強くなる」と言う仮説を提唱してみたいと思います。
つーかこれは仮説と言うより事実のように私には思えるんですが、どうでしょうか?あきらかに、信仰心と言うものは集団を団結させ、統一された行動を取らせる効能があるように思えます。人類のような社会的な群を作って生きる動物にとって、「より結束された、より意思の統一が取れた」集団が有利になるのはほとんど自明ではないでしょうか。人類が発展する過程において、農耕をやるにも、建築をやるにも、あるいは戦争をやるにも、より結束の強い集団が有利であった、と言うことは明白に思えます。現代的な民主主義国家でも、信仰心を軸にして統一された集団は有利ですね。アメリカでも、日本でも実例があるように思います。
以上より、信仰心と言うものは、明白な事実と妥当な仮説により無理なく説明できるものであるように思えますね。すなわち、科学的に言うと、信仰心と言うものは、人類が、より統一の取れた行動を取るために、各人が備えた、一種の欲望である。と言えます。この点で性欲や食欲とえらぶところはないと言えましょう。
そう、信仰心を持つことは、人が人を愛し、美味しい食べ物を楽しむのと同じように、人間としてまったく自然なことなのです。はっきり言って非科学的な要素は何一つありません。アインシュタインには好きな食べ物はなかったのでしょうか?人を愛したことはなかったのでしょうか?実際、科学の名のもとに信仰を否定することに意味があるとは思えませんね。
Re:アインシュタインでさえ (スコア:5, 興味深い)
たとえば昆虫はろうそくの炎に飛び込んでしまいます。これは炎に飛び込む事が生存に有利だったから発達したのでしょうか?
明らかにそうではなく、これは月や太陽といった光源に対して一定の角度で飛ぶ事で進路を決められるように発達してきた性質です。しかし、ろうそくという人工的な光源があちこちに出現した事により、その性質が「誤動作」して不利に働いてしまっているのです。
ドーキンスはこの例により、人類の祖先の段階で自然淘汰により有利とされたのは「宗教そのものではなく」別の要因であって、「宗教はその不幸な副産物」なのかもしれないと論じています。
そしてその「別の要因」として彼は「子供が親を妄信的に信じる事」が生存に有利に働いたのではないか。宗教はそれが誤作動したものではないかという説を提唱しています。
//Sinraptor
Re:アインシュタインでさえ (スコア:2, すばらしい洞察)
>この事実は明白に次の結論を導きます。すなわち「信仰心を持つことは生き残るのに有利だった」と言うことです。
と書いてあるんだけど、そのあとで
>今まで宗教ゆえに死んだ人の数、信仰ゆえに払われた犠牲は、世界中の夜を飛ぶ蛾の数に対して、
>たまたま人間が灯していたランプに飛び込んでしまった蛾の数、くらいの比率でしかないのでしょうか?本気でそう思えますか?
って矛盾はどう説明するの?
信仰に殉じて「たまたま人間が灯していたランプに飛び込んでしまった蛾の数、くらいの比率」以上に人間が死んでいるなら
「信仰心を持つことは生き残るのに有利だった」とは言えないと思うんだけどなぁ。
Re:アインシュタインでさえ (スコア:3, 興味深い)
私は哲学史に関してソフィーの世界 [amazon.co.jp]をざっと読んだ程度の知識しかなく、その範囲での印象ですが。この本を読む限り、紀元前までせっかく順調に哲学が発展してきていたのに、神という概念の発明によって、「神を哲学上どこに位置づければよいのか?」というどうでもいい命題に優秀な方々がハマり、その解決に膨大なリソースが吸い込まれてしまった結果、哲学から科学までの発展がぱたりと停まってしまっていた、と言うように見えました。
Re:アインシュタインでさえ (スコア:3, 参考になる)
アインシュタインのような偉大な科学者なら常に科学的根拠と洞察に基づいた発言をすると期待する人がいると言うのも、また根深い科学信仰ですね。
アインシュタインは自分の考える神のイメージはスピノザ [wikipedia.org]の考えた人格を持たない神に近いと発言しています。
まあ神とは物理法則そのもので、その神から見れば人間も石ころも世界の構成要素として等価であり、人間が神をどう扱おうが無関心なので信仰は無意味というか、「神の存在」と「信仰」は別のものとして考えようとしていたと。
ただしアインシュタインはあくまで「俺はそう考えてる」というだけで、他人の信仰をとやかく言うようなことは極力しなかったそうです。
うじゃうじゃ
とーとろじー (スコア:2, すばらしい洞察)
だって、科学的に否定出来ない事は、科学的に否定出来ないんだもん。
Re:とーとろじー (スコア:3, すばらしい洞察)
その一方で、宗教が科学のフリをして
ちょっかいをかけてくるわけですな。
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re:アインシュタインでさえ (スコア:2, すばらしい洞察)
例えば科学とか、技術とかね。(鉄器や火薬が、どれほど祖先達の生存の助けになったでしょう)
極論すれば、宗教を麻薬や犯罪と同列に語ることもできるのです。
「多くのリソースが投じられたから」は、論理的には全く信仰と生存の相関を示すものではありません。
Re:アインシュタインでさえ (スコア:2, 参考になる)
>そんなことはたとえ神その人が許してもダーウィニズムが許しはしません。
ダーウィニズムは「今残ってるものは必ず生存に有利なものだ」とは保証してくれませんよ?
せいぜい「あっても困らなかった(かも)」くらいです。
環境が充分”余裕”あるなら、「余計なもの」が許される。そうじゃなきゃ多様性は産まれない。
宗教がその一つじゃないと結論付けるのは神以外には不可能ですな。
#芸術、娯楽などもそう。
#必要だという理屈を考えることは可能だけど、その理屈が正しいと証明することは不可能だなぁ。
Re:アインシュタインでさえ (スコア:2, すばらしい洞察)
まず、kai氏の主張は、3つの点からナンセンスです。
1.明らかにアインシュタインの抄訳すら読んでいない。さらに悪い事に、ジャーナリスティックに抜き出された一文に反射的に飛びついている点。
2.長々と論じ立ててる割に、議論が杜撰で、論理的飛躍がある点。一つ例を上げれば、Kai氏の論法をそのまま利用して"差別"も肯定で
事実、人類は有史以前より"差別"に熱心で、それを維持するために結構なコストを払ってきました。だからといって差別は"信仰心を持つことは、人が人を愛し、美味しい食べ物を楽しむのと同じように、人間としてまったく自然なこと"なのでしょうかね?
3.進化論を短絡的に用いている点。
しかし、一番の問題は、これらの議論によってアインシュタインを非難している点です。
文脈も顧みず、アインシュタインの意図を勘違いし、お粗末な議論を重ね、アインシュタインを"科学的に非難"するというのはまったくもって慎み以前の問題ではないでしょうか?
Re:アインシュタインでさえ (スコア:1, 興味深い)
宗教というより、信仰心を生み出す力が脳の構造的なところにあるんじゃないでしょうか。そういう仮説なんかもよく聞くような気がしますし。
ただ、信仰心が生存競争に有利なんじゃなくて、信仰心を生み出せるような妄想力や強く一つの物事を考えられる力というのが、生存競争に有利なんじゃないでしょうか。
その力の使い方の方向によっては、技術革新や芸術も生めば、宗教や戦争なんかもしちゃうんだと思うんでしょうけれど。
宗教が不毛かどうかというよりは、宗教って人間の脳の特徴によって生まれる人間の行動パターンだよね?
くらいのスタンスがいいのではないかと。
あと、科学的に考えるとそういう仮説があるという前提でも、その考え方が正しいかどうかは今のところ保留だと思います。
脳の仕組みがより解明されれば、宗教も科学的に仕組みとして論じれると思うんですけれどね。
宗教は手段 (スコア:2, おもしろおかしい)
否定も肯定もせず、自分が得するように宗教を利用するのがよろしい。
我々が現在直面している最も大きな問題は児童ポルノ規制だ。
三次元に関しては明確に被害者が存在する案件に限り規制もやむなしだが、二次元への規制が始まった場合多くの愛好者が(欲求の)行き場を失ってしまう。
そこでいい事(?)を考えた。
日本ではありがたーい事に「信教の自由」が認められている。
それも相当に手厚く。これを利用しない手はない。
二次元の少女を神として崇める「ゆりえ教」を作るんだ。
至高神はもちろん一橋ゆりえ [google.com]様。その配下に12人の妹、幼馴染のツンデレ娘など八百万の神々が名を連ねる。
教義ではろりろりな彫像(フィギュア)を神像として、ろりろりな図画や動画、書籍らを経典として最高の敬意を払い敬う。
それは「ろりこん」という原罪を背負った哀れなお兄ちゃん達を現世で救済するために絶対不可欠であり、神聖にして不可侵、何人たりとも奪うことは許されない。
それらを崇めることで、哀れなお兄ちゃん達は自らを自らの手で救済する。
こんなブツ(閲覧注意) [google.com]を堂々と神像にして日の下に晒す宗教だってあるのだ。
宗教活動として、ろりろりな図画を人目を避けて崇めるぐらいどうって事はない。
宗教は容易に弾圧できない。
某学会の存在、某新興宗教が名を変え今も存続し続けていることがそれを証明している。
だからみんな、「ゆりえ教」ができた暁には公明党に投票しよう。
これはある個人への手紙の一部にすぎないんだから、 (スコア:1, すばらしい洞察)
同調しているのか分からない。
もう少し背景を理解してからその内容を吟味したいものです。
これはある個人への手紙の一部にすぎないんだから、 (スコア:3, すばらしい洞察)
引用するのに改行位置を変えたらだめです (スコア:1)
わたしにとって『
神』という言葉
は人間の弱
さの産物と
いう以上の何物も意味しない。聖書は原始的な言い伝えで、非常に
子どもっぽい
・・・無理でしたorz
神の否定というか… (スコア:1)
結局のところ彼にとって「神」は不必要で、興味ないし、どうでもいいんだと思います。
興味なし。どうでもいい。 (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:興味なし。どうでもいい。 (スコア:1)
今回のはまさしく正しい意味での「God」。精神世界の神。
さいころを振らないのは物質世界の神で、つまりは物理法則。
例えば地球の軌道がちょっと外でも中でも、ここまで生命は発展しなかったでしょうし、Gが今よりも大きくても小さくても、同じように発展は無い。
「あたかも」神が設計したように世の中ができている・・・とかって言葉、聞いたとか読んだ事無いですかね?
Re:興味なし。どうでもいい。 (スコア:3, 参考になる)
『現世に執着があると、再びこの世界に生まれ戻ってしまう』
からこそ、この世に執着しないよう言っているわけでね。死んだ後、この世に戻ってきそうになったときに、
「戻ってくるなー、戻ってくるなー。
悟りを忘れるなー」
って言ってもらうために読経するわけだし。
小乗仏教が「今のうちに悟りを開いて、輪廻転生の輪から外れるんだ」という努力をするのに対して、大乗仏教は
「あー、判った判った。今の君らでは脳みその容量が小さすぎて悟りを理解するのはムリポだよね。
死んだら時間は十分あるし、体という束縛もなくなるから。悟りにいたるまでいくらでも勉強する時間あるから。死んでから、その辺はクリアしようか。
じゃぁ、ひとつだけ覚えておきなさい。この xxxx菩薩 (菩薩でなくてもいいけど)の言う事は確実だから、この人(?)のいうことだけは信じておきな。で、今のうちからこの xxxx菩薩に 『死んだときはよろしくー』って頼んでおくんだ。」
そうすると、たまにあの世で修行に疲れたときにふらふらーとこの世に戻ってきて、そのまま転生しちゃうかもしれないでしょ? そうしないようにするために、お墓を用意して、その前で読経してもらうわけですよ。そうすれば
『おっとっと、そうだった、そうだった。』
と正気に(?)戻りますからね。
# とまぁ、そんな感じの理屈。
fjの教祖様
一方、パスカルは (スコア:1)
期待値を出した。
神というライフハック (スコア:1)
我々が間違った行いをすれば眉をひそめ、良い行いをすれば微笑み、不幸なことが起これば共に悲しみ、幸せなことがあれば一緒に喜んでくれる。
そんな架空の存在を「神」と呼び、それがいると信じる事で、少しは身を正せたり、少しは心が安らいだりする場合がある。
「神」を信じるのは、ままならない人生を乗り切るライフハックの一つにすぎませんが、十分有意です。
そういう意味で宗教は「子供じみ」てなどないし、便利なライフハックを提供してくれる有意義な商売です。
極端な出費を求めるような、そもそも金集めや人集めが目的の詐欺団体は別です。
#ええ、もちろん「神」などいませんよ。あなたがいると思わなければね;-)
Re:宗教に関連して (スコア:3, 興味深い)
ナイジェリアとインドネシアって、すごいなぁ。
Re:宗教に関連して (スコア:1)
Re:宗教に関連して (スコア:2, すばらしい洞察)
世界史未履修の人かね? アメリカってイギリスから「突出して馬鹿もとい信心深い」人たちが「追い出されて、もとい出かけていって」作った国なんだから当たり前すぎるんだけど。
Re:宗教に関連して (スコア:1)
ある意味イギリスは宗教的にリベラルなはず。
Re:宗教に関連して (スコア:1)
米国は、政教分離と過酷な宗派間の競争があるから、宗教がさかんになったわけで。
Re:宗教に関連して (スコア:1)
Re:宗教自体の話は他所で (スコア:2, おもしろおかしい)
# だって、それぞれの使い方の参考になるんだもん。
Re:宗教自体の話は他所で (スコア:1, 参考になる)
Religion, Politics, and the Great Pumpkin
by Joe Cool
Re:アインシュタインもひとりの人間にすぎない (スコア:2, 参考になる)
>彼が言ったことをありがたがったり、彼を神格化したり
>するのは、けっきょくひとつの宗教なのではないでしょうか。
「宗教」の定義がだいぶ広そうですね。
私は書籍で彼が苦悩した痕跡や苦悩を突破するメソッドの話を読んで、彼のように、目標のために努力を努力とも思わずに前進できる技術者でありたいと願っています。
もし私が自由に出来る大金を持っていて、このオークションに参加できるならば高額な値を付けてでも、彼の直筆を所有したいと思いますが、私のこの感情は宗教とは無関係です。
#私の宗教は科学だ。
Re:アインシュタインもひとりの人間にすぎない (スコア:2, すばらしい洞察)
> 高額な値を付けてでも、彼の直筆を所有したいと思いますが、私のこの感情は宗教とは
> 無関係です。
そう、宗教とは関係ない。ただの個人崇拝だね。
昔、ソビエト連邦って国で流行ってたらしいよ。
Re:アインシュタインもひとりの人間にすぎない (スコア:1, オフトピック)
チェブラーシカ [google.co.jp]のことですね。わかります。
この本に書かれていること (スコア:1)
>彼が言ったことをありがたがったり、彼を神格化したり
>するのは、けっきょくひとつの宗教なのではないでしょうか。
この前提条件を検証しないで、次の結論に進んでいいの?
「人間は進化なんかではできっこない」「だから神が作ったのではないか」
こういう検証ができてない前提をさっくり使う人がいたから、アインシュタインの件の発言につながったんじゃ
ないのでしょうか。つまりあなたのことを指した発言だと、思いますよ。
Re:アインシュタインもひとりの人間にすぎない (スコア:3, すばらしい洞察)
Re:アインシュタインもひとりの人間にすぎない (スコア:2, すばらしい洞察)
署名スパムがウザい?アカウント作って非表示に設定すればスッキリさ。
Re:アインシュタインもひとりの人間にすぎない (スコア:2, すばらしい洞察)
「神」という漢字自体は中国生まれなわけですが、
その中国の道教では、絶対的な存在どころか、仙人よりも下だったと思います。
Re:宗教とは (スコア:3, 参考になる)
「人間が宗教を造るのであって、宗教が人間を造るのではない」・・・三木清
「宗教は、人間一般の強迫神経症である」・・・フロイト
「宗教-「希望」と「恐怖」を両親とし、「無知」に対して「不可知なもの」の本質を説明する娘」・・・ビアス
「無宗教――世界中の偉大な信仰の中で、一番重要な信仰」・・・ビアス
Re:宗教とは (スコア:2, すばらしい洞察)
ってつまり神とニヒリストですか?
そりゃ確かに宗教必要無いわ。
>「わたしにとって『神』という言葉は人間の弱さの産物という以上の何物も意味しない」
とアインシュタインは言ったそうですが、「人間」と「弱さ」が不可分である以上、人間が存在し続ける限り『神』
もしくはそれに相当するものが存在し続けるでしょう。
都合の良い云々と解釈するとなんとなく後ろ向きですが、ただ生きるだけならきちんと解決する必要が無いけど
どうにも解消できない問題を背負ってくれるもの、と考えれば有用でしょ?
Re:宗教とは (スコア:1)
私は納得できるまで理論を組み立てようと取り組む者、さらにその為に学ぶ謙虚な姿勢を保持している者には宗教は不要、というか取るに足らないモノだと思ってます。
#ただそれだけ。余計なモノ。
Re:全文を見たい! (スコア:1, 興味深い)
とうのむかしから有名じゃねえの?
随分前のNHK「アインシュタインロマン」でも
それっぽい話題をやってたよね。
Re:一方日本では (スコア:2, すばらしい洞察)
署名スパムがウザい?アカウント作って非表示に設定すればスッキリさ。
Re:汝は神なり (スコア:2, おもしろおかしい)
詐欺師は、だまし損ねると「失敗」として扱われます。
# たとえば、結婚詐欺師は詐欺に失敗して「結婚しちゃう」とその詐欺は失敗。
宗教家や占い師は、だまし損ねてもそれは「信者のせい」として扱われます。
# 「信心が足りない」って奴ですね。
クラスチェンジ? とんでもない。クラスアップですよ (^o^)。
ちなみに:
それは違います。
「神が試練を与えてらっしゃるだけだ。それを乗り越えてこそ信仰心の深さを示せると言うものだ」
が正解。
fjの教祖様