環状交差点(ラウンドアバウト)導入から1年、ルール違反散見も死亡事故ゼロ 126
ストーリー by hylom
普及は進むか 部門より
普及は進むか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
信号機がなく、環状の道を時計回りに進んで目的方向に抜ける「環状交差点」(ラウンドアバウト)の交通方法を定めた改正道路交通法の施行から1年が経過した。日本にはこれまでほとんど存在していなかった交差点のためトラブルなども心配されたが、1年間での死亡事故はゼロだったという(NHK、朝日新聞)。
死亡事故が発生しなかった理由として、環状交差点では自動車がスピードを落とさなければならないことがある。そのため、事故が発生しても大事故になりにくいという。いっぽうで車やバイク、歩行者などの接触事故については計5件発生しているという。そのほか、無理な進入や環状道から出る際に合図をしないといったルール違反も散見されるという。
ヨーロッパでは普通 (スコア:4, 興味深い)
町と町をつなぐ間の道路なんかは確かに合理的です。
日本だとトンネルは入り口-出口一本ですが、
ノルウェイではトンネルの中にラウンドアバウトがあって驚きました。
5差路になっていました。
交通量の少ない道路橋は手前に信号があって交互一方通行になっています。
一車線分の幅しか必要ないので、建設費が安くなります。
これも合理的だと感心しました。
こうした工夫はもっと見習ってもいいのでは。
何が変わったのかがわからぬまま (スコア:2)
古くからラウンドアバウトの存在する街に住んでいますが、「なんか変わったらしいね?」と一瞬話題に上った程度。
変わったというか、ちゃんと決めてなかったのをしっかり決めました、という感じなのですかね。
誰も徐行してないし、暗黙のルールで動いてるし、地元民でも頑なに通行を避ける人もいるし、でも事故は見たことないな。
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:4, 参考になる)
古くからラウンドアバウトの存在する街に住んでいますが
現代的ラウンドアバウトと、従来の円形交差点は別物です。
従来の円形交差点だと、左方車優先の原則に従って、環道内の車より、環道に入る車の方が優先されますが、現代的ラウンドアバウトではそれが逆です。
お近くの「ラウンドアバウト」もそうなっていますか?
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
はい、そうなっていますけど?
だとすると、過去から今現在に至るまで、道路交通法違反です。
通常は、左方車優先の原則に従って、現代的ラウンドアバウトとは逆の優先順位になるので。
例外は、現代的ラウンドアバウトに指定された場合のみです。
# よっぽどの田舎でもない限り、警察の交通違反キップの狩場になるはずだけどなあ。
変わったというか、ちゃんと決めてなかったのをしっかり決めました、という感じなのですかね。
というより、現行とは違うルールとその適用範囲を定めた、と言うことです。
円形交差点なら、どこでも現代的ラウンドアバウトのルールが適用される、という話ではありません。
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
ただでさえ渋滞するロータリーを狩場にしたら交通成り立たなくなることくらい分からないの?
ぷ(笑)。
渋滞するようなところで円形交差点は運用しないのが原則。
ウソをつくのに精いっぱいで、そんな基本的な原則も解らなくなったか?
実際、円形交差点のそばで警察が取り締まりしてる例も知ってるし。
お前本当に馬鹿だろう
馬鹿に関しては、君の足元にも及ばないよ(苦笑)。
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
優先順なんて個別に標識があればいいだけだよ。
急に別の話を始めましたね。
元は、誰も徐行してないし、暗黙のルールで動いてるし [srad.jp]、って話でした。
標識は、暗黙のルールではありません。
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
Ryo.Fさんは交通ルールを知らずにぶつけてきた奴が悪いと、右から来るクルマなんか無視して突っ込んでいたんじゃないですかね。
無根拠な推測ですね。
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
その改正前でも、進入路に止まれ標識や環状路に優先標識があればいい
止まれの標識は必要ですか?
まあ、理屈としては可能でしょうが、実用にたえるかどうか…
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
道交法で制定する前に、止まれ標識を使って実際に環状交通優先の交差点を運用し、調査している可能性を考えないのは、何か理由でもあるのですか?
調査の話など、あなた以外誰もしてないようですが。
そもそも、現代的ラウンドアバウトでは、必ず一旦停止しなければならないわけではないので、止まれ標識では、現代的ラウンドアバウトを実現できません。
それで現代的ラウンドアバウトの調査になると考える方が、私には不思議に思えます。
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
文句があるなら、国交省に言ってみてはどうでしょうか。
定義が違うので、文句の言い様もないですね。
私の言っている現代的ラウンドアバウト [wikipedia.org]とは、「環状の道路に信号や一時停止箇所がないなどの特徴をもったロータリーの一種」なので。
というか、あなたの議論している「ラウンドアバウト」は、環道に入るのに、一時停止が必須のものだったのですか?
だとすると、議論が噛み合わないのは仕方ないですね。
これらの資料では、外径が大きくなると扱える交通量が大きい設計が採用できることも示されていますね。
もちろん、ある程度の外径まではそう言えますが、限界がありますね。
その資料 [jste.or.jp]にも
とありますね。
この「設計上の大原則」から言って、交通量の増大に対して、直径・外径をどこまでも拡大できるものと考えて設計するのは、まあ間違いでしょう。
適正規模の外径の最大値が存在して、それに対して交通量の限界がある、と考えるの適切です。
# 自爆?
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
このスレッドの最初であなたが何を書いたか忘れたのですか?問題になっているのは、「道交法改正以前に、環状交通優先の交差点があったかどうか」ですよ。
まったく事実無根ですね。
私は、最初から「現代的ラウンドアバウトと、従来の円形交差点は別物です [srad.jp]」と、現代的ラウンドアバウトについて議論しています。
あったのは、「さばく必要がある交通量に対して外径が足りなかった」という話で、それは「外径がもっとあれば、その交通量に対応できる別の設計が採用できた」という話だったという可能性があるわけです。
外径何百メートルなら良かった、と主張してるんですか?
それは、設計の大原則 [jste.or.jp]に適うものですか?
# また自爆しないようにがんばって(笑)。
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
現代的ラウンドアバウトに指定されてなくても、環状交通優先にできるのが事実です。
なるほど。
それは確かに不可能ではありませんね。
訂正します。
しかし、それに止まれの標識は必要ありませんね。
「設計の大原則」は現代的ラウンドアバウトを設計するときの話なので、そこで述べられている数字を50年前の円形交差点での話に適用するのは誤りです。
で、外径・直径が何百メートルなら不足ではなかった、って話なんですか?
いい加減に答えてくださいよ。
# 答えられないから誤魔化そうとしてるんだったらゴメンね(笑)。
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
で、外径・直径が何百メートルなら不足ではなかった、って話なんですか?
本来、「直径云々より、交通量増とか路面電車とかが理由だったんじゃないか」といった人が立証する話です。
ちっとも理解できません。
「直径不足で運用されなかった(か、廃止された)」という人が、本来必要だった直径を提示すべき、なら解りますが。
どういう理屈でそんなことになるんですか?
自分の主張の根拠で、自分が説明しなきゃいけないんだけど、自分では説明できないから、他人に説明させればいいじゃん、ってな話ですか?
岡山の場合、環状部分の直径だけなら100mほどありますが、
岡山の柳川交差点だと、直径は120m [dion.ne.jp]とありますね。
20m鯖を逆に読んだのは、資料の見落としですか? 過少に見せようとする涙ぐましい努力ですか?
接続する道路に広い中央分離帯を確保するためのスペース
あなたの挙げた資料 [jste.or.jp]で言う、「流出入部分離島」の話ですか?
外径の数字が気になるなら、環状部分に外接する正方形程度のスペースが必要になるわけですから、最長の部分ではおよそ140mほどということになるのでは。
なにか突然、複雑な理屈を持ち出しましたね。
私は、環状部分の直径の話をしているのだと考えたのですが、違う話を突然持ち出して、何かを誤魔化そうとしてますか?
あなたの挙げた資料 [jste.or.jp]からの引用してみましょう。
外径(直径)について:
標準ラウンドアバウトの外径は,26~40mを標準とする.道路階層区分が上位に位置するほど走行性が重視されるため,このような場合には可能であればこの標準の範囲で外径を大き目に設計したほうがよい.
流出入部分離島について:
分離島の長さは,市街地など速度が低い場合には10m程度とするが,郊外部など比較的速度の高い流入部では分離島長を長くし,ドライバーに対して早い段階で前方のラウンドアバウトの存在を知らせるよう配慮する.
仮に、標準を逸脱して、流出入部分離島を標準の倍の20m、外径を標準の倍の80m取ったとしても、流出入部分離島を合わせても直径20+80+20=120mの範囲に収まる、って話になりますね。
両方標準内であれば、10+40+10=60mです。
140mという数字の根拠は、一体何なのでしょうか?
自分の持ち出した資料にも合わない理屈を持ち出す理由がよく解りませんが。
言い張ってるだけでしょうか?
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
140mという数字の根拠は、一体何なのでしょうか?
これってもしかして、100mの円に外接する正方形の一辺の長さを言ってますか?
つまり、100*sqrt(2)≒141m。
ハッキリ言って、「は?」ですね。
突然関係のない話をして、数字を大きい方へ誤魔化そうとしたとしか見えませんね。
柳川交差点 [dion.ne.jp]の場合は、直径120mで、その円周に沿って建物があって、正方形に用地買収されているわけではないことが見て取れますね。
まあ、標準的な大きさ [jste.or.jp]の外径26~40m程度なら、円周に沿って建ても、形がいびつ過ぎて使いにくかろうというものですので、正方形に用地買収することもあるかもしれませんが、あなたの言うような巨大なものであれば、必ずしもそんなことはない、ってことですね。
つまり、140mという主張は、根拠のない大げさな数字、ってことになります。
なんでこんなに自分の出してきた資料と合わない主張をしてしまうんでしょうか?
そもそも、大した根拠が無い話だったからではないでしょうか?
いずれにせよ、外径(直径)100mでは足りないって話なんでしょ?
円形交差点として運用されなかった柳橋交差点ですら、120mあるわけですから。
一体、何百mあれば十分って話になるんですか?
早く教えてくださいよ。
できれば、あなたの示した資料に矛盾しない形で。
# 「矛盾しない」は、できれば、でいいですよ。期待はしてませんから。
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
おっと、再度訂正。
100mの円に外接する正方形の一辺の長さを言ってますか?
一辺の長さではなく、対角線の長さですね。
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
道路交通法では優先順は義務ではないので、優先側が譲る場合は違反にはならないのでは。
それを期待して、非優先側が譲らなかった場合は、違反になりますよね。
#停止線が削れていて優先順を勘違いすることあるよね
停止線だけで優先関係を表す場合ってありましたっけ?
Re:何が変わったのかがわからぬまま (スコア:1)
そんな優先条件が発生するほどの交通量はない。
優先条件は、交通量と関係ないと思いますが。
@三ヶ根
ってどこ?
これ [google.co.jp]のことじゃないよね?
これってホテルの車寄せだよな。
ルール違反? (スコア:2, すばらしい洞察)
こんなもんラウンドアバウトに限ったことじゃないのだが
>無理な進入や環状道から出る際に合図をしないといったルール違反も散見される
Re:ルール違反? (スコア:1)
合図をしなかった等の違反が、必ず事故になるわけではない。
でも、通常の交差点よりラウンドアバウトはそういう違反が事故に繫がりやすいんじゃね?
だからちゃんと見よう (゚∀゚) !と考えられたから取り上げてるんだよね。
…と書いて気がついたけどランナバウトとラウンドアバウトって…
全く意味が違ったんだな_(:3 」∠)_
Re:ルール違反? (スコア:1)
ラウンドアバウト自体は通過速度を抑制する効果があるので、そういう違反は他より事故につながりにくいんじゃないかな。
重大な事故は起きてないけどルールの周知徹底が足りてないとか、構造上ウィンカーを出すのを忘れやすいとか(高速道路の出口とかSAの入り口みたいな車線自体が増えるシチュエーションってウィンカー出さない率が高い気がする)、あるいは一番よくある違反がそれだったという単なる報告とかなんじゃないかな。
ある意味、それでも死亡事故が起きてないという優秀性を示しているといえるかもね。あくまで今のところだけど。
ラウンドアバウトに限った話題の時にほかでも起きる問題点は書いてはいけないってのは意味わからんけどね。
Re:ルール違反? (スコア:1)
速度は確かにゆっくりだけどその手の違反って衝突事故は増える気がするんだよね。ただそれは気のせいだ! 実証したら普通の交差点と同程度むしろ良い結果だ!というのが今の記事だったか… やっぱり事故につながりにくいんだな…
ラウンドアバウトに限った話題のとき、他でも起きる問題点について書いてはいけない事はないけど、そしたらラウンドアバウトとの関連については語ってもらわないと、なにまったく関係ない話してるんだ?って事になっちゃうよなあ…あるいは、そんなの関係ねーよ! どっちも同じだという意思表示なのか
だとしたらラウンドアバウトは信号機いらないぶんコスト削減になるから大賛成、ということなんだよね(えーw
Re:ルール違反? (スコア:1)
まぁ交通量が多い場所には不適というから、やっぱ地方都市の幹線道路から一歩外れたところなんかに導入するんだろうねぇ…
街の遊撃手なCMじゃないけど、ああいうのが日本でも頻繁に見られるようになるのか(そうじゃない
Re:ルール違反? (スコア:1)
話は聞かせてもらった!(扉ガラリ
あと20年もすれば人口も減るし物流はドローンが飛んでて
幹線道路の混雑はちょうど良い具合になる!!
ΩΩΩ<なんだってー!?
設計が大事 (スコア:1)
岡山でラウンドアバウトが昔あって、交通量の増加とともに無くなった
みたいな記事 [newsweekjapan.jp]があったりするけど、
実際に岡山にラウンドアバウトがあったことはなく、計画したけれど、実際の交通量と
比べたら全然足りない直径だったと、区画整理の後に気づくという、超体たらくの結果なのです。
というか、地図見ればわかるけど、あんなにたくさんラウンドアバウトが稼働してたら、
日本中に有名になってるよ。
Re:設計が大事 (スコア:1)
岡山でラウンドアバウトが昔あって、交通量の増加とともに無くなった
みたいな記事があったりする
それは誤読ですね。
昔岡山にあったのは、従来型の円形交差点。
優先関係が逆になっている現代的ラウンドアバウトとは違うものです。
件の記事 [newsweekjapan.jp]でもきちんと区別されています。
Re:設計が大事 (スコア:1)
少なくとも、清輝橋駅交差点 [google.co.jp]、大雲寺交差点 [google.co.jp]、大供交差点 [google.co.jp]、柳川交差点 [google.co.jp]を見る限り、直径が足りないから運用されてなかったようには見えませんね。
交通量が増えたとか、路面電車を通しちゃったとかが主な原因じゃないでしょうか?
Re:設計が大事 (スコア:1)
いや、だから運用されていたのを知っているの?
いや、運用されていた、なんてことは書いてないが。
運用されていて、その後運用されなくなったのだとしたら(仮定)、直径云々より、交通量増とか路面電車とかが理由だったんじゃないか、と言っているわけ。
自分のヨーロッパの経験上、あの直径でさばける量のころの岡山を俺は知らない。
今でこそ岡山市も政令指定都市で人口70万以上だけど、戦前は多くて17万人程度で、現在の1/4に満たない。
自動車に至っては、本格的な普及は戦後。
1965年で、現在の保有台数の1/10程度。
戦前だともっと少なくて、1/100未満ってこともあり得るんじゃないかな。
君が例えば、1985年生まれだとすると、「あの直径でさばける量のころの岡山を俺は知らない」は正しいと思う。
君の記憶の頃の自動車保有台数は、今と大きく変わらないので。
ただ、それから戦前の状況を推測することはできない。
1960年生まれなら、多少参考になるかもしれない。
それでも、自動車の本格普及の後の記憶でしかない。
もっとも、例示した交差点がいつ円形になったのか、ってのも重要だね。
例えばそれが、1970年代なら、君の言っていることはかなり正しそうだね。
そうでなく当て推量なら黙ってて。
君は当て推量じゃないのか?
だったら、証拠を示して「違う」って断言すればいいだけでは?
よく判らない、というのが正直なところでは?
Re:設計が大事 (スコア:1)
とりあえず、「私自身の記憶」を理由として挙げますが、
少なくとも1975年ぐらいの時点では、少なくとも柳川、大雲寺、清輝橋交差点は、十字路な交差点でした。
でもって、少なくとも柳川交差点は、今と同じあの円形でした。
(大雲寺と清輝橋は交差点の形が記憶に残ってないですが、それ以降交差点の形が変わった記憶もないので、たぶん今と同じ形。)
あのあたりは
大雲寺~柳川あたりの東側が市の中心部な上に、昔は
市を南北に抜ける中心的なルートがこの国道30号と53号を結ぶラインなので
日中は恒常的にかなり渋滞してるレベルの交通量。
今は他にも南北に抜けるルートができたし、ここ3~40年レベルなら昔の方が交通量は多かったと思う。
さらに昔の話になると、国道2号線が大雲寺交差点のところ東西にも走ってたので、2号線のバイパスができるまでは、もっとひどかったらしいです。(私自身は見たことないけど、「バイパスが出来て楽になった」みたいな話は聞かされた…)
2号線のバイパスは1963年制定 [wikipedia.org]なので、1960年ぐらいには、バイパスが必要になるぐらい交通量が飽和してたのは確かだと思います。
まあ、自分としては
あそこがラウンドアバウトだったって話は今回のストーリーが初耳なので、
もっと過去まで遡って「ラウンドアバウトとだったことがあるのか」という点については
「よく判らない」が正直なところですが、
「交通量的にラウンドアバウトは無理」という意見に「昔はもっと交通量少ないだろう」という話を出されたら
ここ50~60年のスパンで見るなら「昔の方が交通量多かったと思うし、今の交通量で無理なら昔はもっと無理だっただろう」(≒今の交通量的にラウンドアバウトが無理なら、ラウンドアバウトが実運用されていた可能性は低いだろう)と思います。
父に聞けば、1950年ぐらいからの状況は確認できると思うし、
この正月に帰省したときにでも聞いてみようかなぁ。
Re:設計が大事 (スコア:1)
無かったことを証明しろって言い出したか。
いいや。
よく判らない、というのが正直なところでは?
と書いたんだが、読めなかったかね?
Re:設計が大事 (スコア:1)
運用されてなかった証拠って、円形地が確保されてからすべての交差点、すべての年度で円形交差点が無かったことを示す必要があるじゃん。
そんな証拠は求めてないよ。
実際、運用されなかったものもあった、と言えばいいし、残りは判らない、と言えばいい。
あるいは、運用されたけど、直径不足で廃止されたと言う証拠を示せばいい。
そもそも君の挙げたページ [dion.ne.jp]には、120mある直径が不十分だったから、とは書いていないね。
運用されなかったのは正しいけど、その直接の原因は、私が推測した通り、交通量の増加だとあるね。
一方、交通量増加に対して直径を増やせばよい、という話にはならない(少なくとも私はそういう説を知らない)のだから、必ずしも直径不足説を補強しないんじゃないかな。
Re:設計が大事 (スコア:1)
ロータリーに路面電車通すのには何も技術的問題はないので路面電車は理由にならない
確かに、線路を敷設することは、技術的には何の問題もない。
だけど、君以外誰もそんなことは問題にしていない。
でも、円形交差点を路面電車が通るときは、環道内の流れを止めるので、渋滞の原因になり、円形交差点を廃止する理由の一つにはなる。
Re:設計が大事 (スコア:1)
元コメ:都市計画でラウンドアバウト化しようとしたけど運用以前に交通量に対して交通容量が不足していた
正しくは、元コメントには「実際の交通量と比べたら全然足りない直径だった [srad.jp]」とあって、直径が足りない、と書いてあるね。
円形交差点は、直径を増やせば交通容量が増えて、交通量増加に対応できる、というわけではないね。
そもそも、円形交差点は、交通量の多いところには、適さない、と言うのが正しい。
その調査が事実としたら、
どっちにせよ、直径不足説の証拠にはならない。
Re:設計が大事 (スコア:1)
ちょっとした検索能力もなくて「よく判らない」とごまかしてるってことはわかったね。
と指摘する君も「よく判らない」だよね。
君の検索能力は、Ryo.Fに劣るとも勝らない(笑)。
Re:設計が大事 (スコア:1)
ここ50~60年のスパンで見るなら「昔の方が交通量多かったと思うし、今の交通量で無理なら昔はもっと無理だっただろう」(≒今の交通量的にラウンドアバウトが無理なら、ラウンドアバウトが実運用されていた可能性は低いだろう)と思います。
50年前1965年ならそうかもしれませんね。
ただ、60年前1955年は、さすがに今よりは少なかったはずです。
マイカー元年1966年の10年以上前、スバル360発売の1958年よりも3年前ですからね。
ちなみに、1966年のトラック・バスなどの大型車も含めた自動車保有台数は約884万台、2013年は7609万台。
もっとも、自動車道の整備も進んでいなかったので、混雑具合を単に自動車保有台数で比較するわけにはいきませんが。
Re:設計が大事 (スコア:1)
とりあえず、テキトーにググったレベルでは、
戦後の復興都市計画による [okayama.jp]岡山駅前の道路の拡幅工事は1963年にできあがった [geocities.jp]みたいです。で、その拡幅工事が終わったばかりの柳川交差点(「拡幅工事が終わったばかりの駅前通り、正面が城下 (昭和38年7月30日午後)」というキャプションな写真の、一番左上)は十字路。
というわけで「戦災の復興後に今の形になってからは、一時的にでもラウンドアバウトとして運用された可能性はかなり低い」と思います。
Re:設計が大事 (スコア:1)
というわけで「戦災の復興後に今の形になってからは、一時的にでもラウンドアバウトとして運用された可能性はかなり低い」と思います。
柳川交差点については、既に指摘 [dion.ne.jp]されいて、戦後のものであること、円形交差点としては運用されなかったことが判っています。
Re:設計が大事 (スコア:1)
路面電車が貫通したロータリーが実際に運用され廃止もされていない(むしろ路面電車が先に廃止された)
それ、本当の話?
少なくとも今まで、だれもその事実を指摘してないんだけど、それがもし事実なら、私の説を補強する可能性が高いね。
円形交差点と路面電車を並立させることは困難、ってことになるからね。
しかも、過去ですら確認されていないというのに、現在の岡山で円形交差点が運用されているという新事実の大発見だよ!
てか、どんなウソをつけばRyo.Fの意見を否定できるか、混乱してきた?
また根拠レスな推測か。本当に救いようがないな。
ぷ(笑)。
その言葉、そのままお返しします。
Re:設計が大事 (スコア:1)
岡山で、何て一言でも言ったっけなぁ〜
ならオフトピだね。
別のところでやってください。
岡山以外だとしても、君は一つも例を挙げてないね。
# あげられないと予想(笑)。
もう君は口開くごとに馬脚あらわすだけだと理解しようよ早く
馬脚に関しては君には負けるよ(苦笑)。
Re:設計が大事 (スコア:1)
そりゃお前元から「なかったことを証明しろ、
でなきゃ俺の当てずっぽうな推測が当たってるかもしれないからどっちか判らないってことにしろ」
って言ってるだけだもん。
運用実績があったけど、直径不足で廃止された例を挙げても構いませんよ。
直線じゃ無いメリット (スコア:1)
時計回り (スコア:1)
これって人が走る場合と逆だよね。
左右ハンドルに関係なく全世界でそう決まってるの?
the.ACount
実際に1年間で何個造られたの? (スコア:0)
まったく見ないのだけど、実際にどれだけ造られているのか。
造られた場所の交通量はどの程度なのか、もともと死亡事故は発生していたところなのか。
渋滞につながらないのか。
場所は調べた 金払えよ 検索もただではない (スコア:1)
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=zAwH7TATdljc.kHPppX2wWpK8&... [google.com]
Re: (スコア:0)
> まったく見ないのだけど、実際にどれだけ造られているのか。
タレコミで紹介されているリンク先から:
ラウンドアバウトにする前後の比較や、統計的に言って49カ所×1年の間に死亡事故が起こる確率はどれくらいなのかとかは、考慮が必要でしょうね。とりあえず今回から言えるのは、決定的な改悪ということはない、というくらいかな。
Re:実際に1年間で何個造られたの? (スコア:1)
交差点の数は約100万 (*1)
2014年の死亡事故は4113件.ただしこれは交差点以外の事故も含む
仮に,年4000件,交差点で死亡事故が発生しているとすると
一つの交差点で死亡事故が発生する確率 p = 4000/100万
交差点で事故が発生しない確率 (1-p)
49個の交差点で事故が一度も発生しない確率 q = (1-p)^49
電卓で計算すると p=82%だから
49個の交差点で死亡事故が発生する確率は 18% となりました
*1 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsus... [soumu.go.jp]
*2 厳密には2014年度の24時間以内死者数.ソースは https://ja.wikipedia.org/wiki/ [wikipedia.org]交通事故
Re:実際に1年間で何個造られたの? (スコア:1)
ラウンドアバウトは、それほど交通量が多くない交差点で採用されることが多いので、単純平均とは比較できません。
Re:実際に1年間で何個造られたの? (スコア:1)
実際、どうなんでしょうね?
交通量の多い交差点って、死亡事故は多いんでしょうか?
交通量が多いと、それほど速度も出せないし、むしろ少なくなったりとかは無いんでしょうか?
Re: (スコア:0)
こういう調べりゃある程度情報が出てくるような話をいちいち疑問で並べる輩って大抵何言ってもいちゃもんつけて否定するよね
正直に気にくわないって言えばいいのに。
Re:今後ますます貧しくなる地方向け (スコア:1)
田舎で必要性がよくわからないところに信号機があるのは、そこで死亡事故が起きたとか、あるいはその田舎の子供たちに信号機に慣れさせる教育用で作ったとかじゃないですかね。
Re:ETS2で得たにわか知識だけど (スコア:1)
位相幾何学的にはクローバー型ジャンクション(鳥栖ジャンクションとか)は
ラウンドアバウトと言えなくもない。