ソーラレイを作ってる奴がいた 127
ストーリー by Oliver
大いなる太陽の力 部門より
大いなる太陽の力 部門より
orangeobject 曰く、 "正確にはソーラ・デス・レイ・プロジェクトという。基本的な構造はまさしくそのもの、光をたくさんのミラーで集積して攻撃するというプロジェクト。最新型はMark IIと呼ばれている 実験も順調に進んでおり、AOLのCDや軍隊人形、携帯電話、ロボット犬などアレゲなものが次々と無惨に破壊されてる。 また、同プロジェクトではターゲットを随時募集中とのこと、やはり最終目標は連邦軍宇宙艦隊!?"
焼鳥。。。 (スコア:3, 興味深い)
タイ王国あたりで、もっと沢山の鏡をつかって、焼鳥を売ってる店があると、
テレビで紹介されていたように記憶しているのですが。。。
年間を通して安定して使うには赤道に近くないとだめなんだろうなぁ。
ソーラー・クッカー? (スコア:2, すばらしい洞察)
で,件のものですが,手作りソーラー・クッカーにしか見えないのですが。
"Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson
「兵器」と呼んだからこそ興味を集められた!? (スコア:3, 参考になる)
いや、ほんと。
威力は兵器並みかもしれないけど、殺傷能力のある日用品なんて、
包丁や金属バットなど、ゴマンとあるわけで。
でも、これが調理器具という名目で紹介されていたら、
/. に取り上げられていなかったでしょうし、
それをネタに人々が雑談するということもなかったでしょう。
「兵器」と呼ばれたからこそ、
こうやってコメントが集まってるのではないでしょうか。
兵器の魅力というか、破壊活動に対する欲望みたいなもんでしょうか。
いいえ (スコア:1, おもしろおかしい)
混同されては困ります。
Re:ソーラー・クッカー? (スコア:1)
いや (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:いや (スコア:1)
じゃありませんでしたっけ?
Re:いや (スコア:3, すばらしい洞察)
というのが、このスレの趣旨じゃなかったっけ。
とりあえず、まとめ。
(ソーラ・レイ・システム、コロニーレーザー)=巨大レーザー砲
(ソーラーシステム、ソーラーシステム2)=巨大集光鏡
標的はAOLのCDですか。 (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:標的はAOLのCDですか。 (スコア:1)
# 日本でやるなら某BBのモデムだろうなあ...
ソーラーオーブン (スコア:2, 興味深い)
こういうのも有るぜ
ソーラレイシステムは、 (スコア:2, 参考になる)
Re:ソーラレイシステムは、 (スコア:2, 参考になる)
0083の小説版だか何だかにはそのまんま「アルキメデス・ミラー」と説明書きがあったような気がします。
Re:ソーラレイシステムは、 (スコア:1)
ダークエネルギー (スコア:1)
地球温暖化が特に叫ばれた頃でクリーンエネルギーだとか。
目玉焼きが焼けるとか、お湯が沸くとか。
・・・そういう実用的じゃないことに向かうダークエネルギーにユーモアを感じます。
どっちがどっちか忘れた (スコア:1, おもしろおかしい)
市販品ですが (スコア:1, 参考になる)
一瞬で三千度ですから。
ステンレスならこの程度の温度でもらくらく溶けちゃうんですねえ。
ミラー方式よりはレンズ式のほうが光密度を上げられる分だけ構造的に有利ですね。
ただしコストは上がるし、大規模化が困難でしょうけど。
オリンピックの火 (スコア:1, 興味深い)
##本日、
007 (スコア:1)
Re:007 (スコア:1)
Re:理科の実験 (スコア:1)
もし、鏡が凹面鏡ならばどうなのだろう?
Re:理科の実験 (スコア:1)
天体望遠鏡でもそうですけど、 レンズは大きくなると作るのが難しくなるので、 大型のはみんな鏡ですよね [google.co.jp]。
Re:理科の実験 (スコア:1)
大きなレンズを作るのは半端なくコストがかかってしまうので、
レンズを利用した野外調理器とかは作れないんではないでしょうか?
電気屋で売ってる巨大レンズ (スコア:2, 参考になる)
あふれてますは言い過ぎだ
リアプロジェクター方式のスクリーンに
巨大なフレネルレンズが使われてます
厚さは5mm程度で焦点距離が1m程度
画面の大きさそのものなですから馬鹿でかいです。
傾けるとゆがむ欠点はありますけど立て置けば
けっこう精度のいいレンズだと思います。
拡散するレンズなら液晶の層で使われているシートも
ものすごい精度で加工されたレンズだろ。
あれはモノが二重に見える。
東京で災害があって電気が無くなった生活になったら
とりあえずプロジェクタでも解体すれば
目玉焼きが作れるような熱は取り出せるだろ
卵は?…
Re:電気屋で売ってる巨大レンズ (スコア:2, 興味深い)
1mを大きく超える大型のものは全て反射望遠鏡、つまりミラーですよ。
製作が困難なこともさることながら、
・色収差があること
・アクチュエータによる歪補正ができない
が、大きな理由ですけど
料理!=理科 (スコア:1)
っていうか、表面の1点が黒こげで中が生なハンバーグなんか食べさせられるのはイヤ。
地球の自転・公転に追従して大陽を追跡する仕組みは、複数ミラーを組み合わせるほうが楽だとは思うので、ミラー式の方が実用的だというのには同意。
Re:料理!=理科 (スコア:1)
もよさそうですね。自分は単純にエネルギーを集める手間の話を
してるつもりでした。
あと、上の自分の投稿、「大きな鏡」ではなく「多くの鏡」の
間違いでしたね。
# ホ、ホルモンが灼かれている…
Re:理科の実験 (スコア:1, 興味深い)
>同コストで虫眼鏡(凸レンズ)でできるエネルギー量とは、
>どっちがたくさんのエネルギー量を集める事ができ、どっちがコストパフォーマンスがいいのでしょうか?
>もし、鏡が凹面鏡ならばどうなのだろう?
大きくしていくと、結局ひずみとかの調整機構が
必要になっていくけど、集光口が上に向いているということで
その調整機構を下からの支えの部分に組み込める鏡を使ったほうが
コストは安くなるんじゃないですかね?
すばるとか、そうじゃないですか。
# 精度よく調整しようとするとそれでも大変そう [google.co.jp]ですよ
# ましてやレンズに調整機構つけると・・・
問題は、製造コストだけど、多分レンズの調整機構の方が
レンズの周辺に取り付けなきゃだめで複雑になると思うから鏡の
調整機構の方が安くなるんじゃないかな?
コントロール艦さえ破壊すれば! (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:コントロール艦さえ破壊すれば! (スコア:1)
自律分散機能くらい考えてるのでは?
Re:理科の実験 (スコア:1)
つまり、遠くに焦点をあわせるほど、像は大きく、エネルギー密度は下がることとなり、口径の100倍の位置に焦点をあわせると、口径と同じ大きさの太陽の像ができます。
こうなると、エネルギー密度は元の太陽光線と同じになってしまい、(像を結ぶということ以外の)意味はなくなってしまいます。
このことから、焦点距離が短く取れない大型の装置の場合には、平面鏡からの反射光を多数重ね合わせてエネルギー密度を上げるのが、効率的にもコスト的にも有利でしょう。
Re:理科の実験 (スコア:1)
Re:理科の実験 (スコア:2, 参考になる)
実際には、太陽光線は一般的な用途では十分平行に近いというだけで、点光源の集まりと考えられます。
その場合、それぞれの点光源から出た光は、焦点面の別々の位置に収束して、結果として太陽像が結ばれる、ということになります。
適当にぐぐった図 [dti.ne.jp]ですが、見ればなんとなく分かるかと。
Re:理科の実験 (スコア:1)
Re:理科の実験 (スコア:1)
欠けているのを確認したものです。
Re:太陽熱エネルギーの利用 (スコア:1)
住宅用太陽光発電の普及率は全国2位。
じゃぁ1位はどこ?
など、興味は尽きませんが、後は他力本願の方向で・・・
(^^;
幸せ≒やまびこ [slashdot.jp]
Re:太陽熱エネルギーの利用 (スコア:2, 参考になる)
常にある程度の風が吹いてないと効率悪いし,強風が吹いたりすると羽が
折れる危険性もあるし.
風力発電の風車を直下で見たことのある方は解るかと思いますが,長さ10m
以上の羽が2-3秒で一回転するわけですからかなりの力がかかってます.
#下に立ってると結構おっかないです.
日本だと風速の変動が大きいところが多いので,その辺で導入が大変になって
いるそうです.まあ,最近は改良も加えられてだいぶ導入しやすくなっている
とも言ってましたが.
Re:太陽熱エネルギーの利用 (スコア:1, 参考になる)
でも、日本は台風が多いから比較的風量に恵まれている海岸線沿いでも維持が大変そうではありますね。
Re:太陽熱エネルギーの利用 (スコア:1, 興味深い)
…というのは笑えなくてつまらん冗談ですが…
実際のところはメンテナンスの問題があるからじゃないでしょうか。
ほぼ一定の方向からほぼ一定の強さの風が期待できる地域ならともかく、日本の気まぐれな風に翻弄される風車はこまめな点検が必要でしょう。
辺鄙な場所に立てられた数千数万の風力発電機を点検して回るのは、結構なコストがいるかと。
Re:すぐに思いついたのが (スコア:1)
Re:元ネタ知らんのだけど (スコア:2, 参考になる)
Re:元ネタ知らんのだけど (スコア:1, 興味深い)
赤外線用の反射鏡には金を用いる場合もあるようです。
金は金色がついている(吸収がある)から、
可視光全域の反射率では銀色の材料にはかなわないのは自明ですが・・・
元コメントの文意は、集束した光を集束したまま別の場所に当てようということでしょうが、それはできないですよね。
Re:元ネタ知らんのだけど (スコア:1)
銀は青色光の反射率らしいです。赤色光なら98%つうことで
若干誤差があるようですね。詳しい方ヘルプ プリーズ
>ほんの一瞬でも反射できれば、相手方にも相応のダメージがありそう。
でも相手に焦点を合わせるのはめちゃ難しそう。
普通は拡散してしまいますよね。
そして相手方は多数
多勢に無勢とは、このことかも~
Re:元ネタ知らんのだけど (スコア:1)
レーザー光線と違って、「焦点に対象がある」ということに意味があるわけですから。
Re:元ネタ知らんのだけど (スコア:2, 興味深い)
適切な曲面を持った凸面鏡を置いたならば
一瞬とはいえレーザー(のようなもの)が発生できそうですね。
ってどんな非常識な精度を持った鏡なんだそれは。
……でもいずれにせよ別の原因ですぐに拡散しちゃうかなぁ。
Re:元ネタ知らんのだけど (スコア:1)
>往路に苦しめられた反射衛星砲にヒントを得て
空間磁力メッキ、とかいう名前でしたっけ?
デスラー砲を跳ね返しちゃったんですよねたしか…。
#年齢踏み絵かしらこのネタ(汗
And now for something completely different...
Re:元ネタ知らんのだけど (スコア:1)
+深夜残業プラス1+
Re:元ネタ知らんのだけど (スコア:1)
バルゴンの「死の虹」に対しては成功しました.
Re:元ネタ知らんのだけど (スコア:1, すばらしい洞察)
いや、別にそんな一番危ない処でやらんでも、その前方の何処でも好きな処で反射して下さい。
Re:一瞬(オフトピ) (スコア:1)
…やばくなったら北朝鮮のロメオ級小型潜水艦が活躍したりして(^^;
# 結局例の不審船騒動は麻薬の取り引きか通信傍受か
# どっちかの目的で来た船と海保が交戦したのだったと思う