JAXAが新型固体燃料ロケットの開発へ 77
ストーリー by mhatta
コストがスカイロケット 部門より
コストがスカイロケット 部門より
M-Vタン曰く、"毎日MSNの記事によると、JAXAは旧文科省宇宙科学研究所(現JAXA・ISAS)で開発され主に宇宙科学研究人工衛星の打ち上げに利用されてきた3段式固体燃料ロケットであるM-Vロケット(Wikipedia解説)を廃止し、2段式の新型ロケットの開発も視野に入れた見直しに着手することになった。記事によれば、今夏に予定されている太陽観測衛星SOLAR-BがM-Vによる最後の打ち上げとなる見込み。見直しはM-Vの打ち上げ費用が約65億円と高額なためで、液体燃料ロケットであるH-IIAにJAXAの開発資源を集中させるべきという意見と、西側諸国のミサイルで主流な固体燃料によるロケット技術を保持すべきとの意見があったようだ。JAXAは第一段ロケットにH-IIAロケットの固体ロケットブースタ(SRB-A)を転用しコストを抑える計画という。"
SRB-Aを転用したロケット? (スコア:5, 興味深い)
現状のM-Vも半額近くまでコストダウン可能 [nikkeibp.co.jp]という検討結果もあるようなんですが、それでもまた新規にロケットを開発しようとする理由が何なのか、正直判らないんですが。
Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:2, 興味深い)
軍事への転用も視野に入れてのことかも。
そうであれば、ちょっと心強い。
if the kid?
Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:3, 興味深い)
#攻撃だけが軍備じゃない、防御するにも軍備は必要
--- どちらなりとご自由に --- --
Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:0)
1.構造が簡単なので取り扱いが容易である。
<液体燃料ロケット>
1.構造が複雑なので取り扱いが難しい。
突っ込む気力も失せた…
Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:1)
#てゆーか、他のコメントへの誤爆?
--- どちらなりとご自由に --- --
Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:1)
http://srad.jp/science/01/09/05/0549256.shtml [srad.jp]
特に気にする必要は無いんではないですか。
Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:0)
> 付近の国が軍事増強の口実にしそうですね。
その「付近の国」とやらが、中国のような古狸では無く、Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:1, 興味深い)
核弾頭打ち上げるだけならM-3クラスの大きさでも何とかなるし。多弾頭だと厳しいかもしれないけど。
それよりも、(憲法にも法律にも禁止されてはいないとは言え)実質的に今から核戦力なぞ持ちようがない
日本ですから、どうせそういう方面に頑張るなら巡航ミサイルとか対レーダーミサイルとかMDなんかの方が
まだよろしいのではありませんかしら。通常弾頭の弾道ミサイルじゃああんまり嬉しくないし。
# でも、「ICBMに通常弾頭と精密な誘導装置つけて、イラクみたいに前進基地やら上空通過やらの
# 面倒くさい問題なしに、かつ目標に逃げる暇を与えず迅速に鉄拳をぶち込んでやるぜー」
# てな話が浮いては沈んでいたりする。主に海の向こうのお米の国の方で。
っちゅうか (スコア:0)
Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:0)
Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:0)
成果が某組織を通じてお隣に流れてしまわないかということ。
Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:1, すばらしい洞察)
突っ込んで検討してみたら、そのコストダウン案よりもSRB-A流用の方が安くついた、ということかもしれませんよ。
そのコストダウン案は的川先生のMLが情報源だと思いますが、それ以外の情報源がなくて、どこをどう変えてコストダウンするのかという根拠が何も判らないんですよね。
50億かければ半額、という数字だけが一人歩きしていますが、どこまできちんと検討した結果なんでしょうか。
何か付帯条件でも付いてるんじゃないかと疑いたくなります。
新規開発の理由 (スコア:0)
それが一般的に納得できる理由かはともかく、霞ヶ関方面には意味のある理由のようですよ。
セカンドオピニオンが欲しい (スコア:1, 興味深い)
Re:セカンドオピニオンが欲しい (スコア:0)
ということがだんだん分からなくなって来ました。
Re:セカンドオピニオンが欲しい (スコア:0)
Re:セカンドオピニオンが欲しい (スコア:0)
痛い人が多いんだろうか…
Re:SRB-Aを転用したロケット? (スコア:0)
タレコミリンク先のMSN毎日記事にSRB-Aを流用するとコストが半分程度になるとあるのですが。
流用するときの開発費(いくらか不明)<M-Vの改造費(50億)
なのでは?
そもそも (スコア:0)
それを言いだすと、「そもそも何でM-Vみたいなロケットが出来てしまったのか?」という話が。
アレくらいのペイロードを持ったロケットがISASにとって必要だった、それを認めるにしても、
その要求に対し、M-Vは最適解であったかどうか。ペイロードで言えばNASDAのNシリーズで間に合い、
ISASの財布に見合うほど低コストなのか、といえば実際はまるでそんなことは無い。
純国産のトラックだろうが世界最大のトラックだろうが二段燃焼サイクルのトラックだろうが、
安く確実に求められた荷物を運ぶトラックが一番いいトラックに決まってる。
そう考えると、あのようなロケットであるM-Vがあのような姿かたちで誕生し、
しかも生き残っている合理的理由って何なのだろうか。
GXロケットには450億円の開発費だが・・。 (スコア:3, 参考になる)
GXロケットがうまくいかず、似たようなスペックの
M-Vの改良や既存のJ-1を焼き直せばモノになりそう
だと、ポストM-Vロケットの話をIHIあたりが持ち上げて
来たのでしょうかね。
的川教授曰く、高コストと言われるM-Vは50億円の
開発費を投じれば、現行の半額になるという試算を
示していますし、性能向上の余地も十分持ち合わせ
ているとのこと。
現場としては、予算は別として惑星探査などパワーを
必要とするミッションが増えてくるのは確実で、
「のぞみ」の時からM-Vの非力さに苦しんでいるのに、
ここに来て急に、モノになるかどうか怪しい
新ロケットや、ましてパワーダウンのロケットは
もってのほか。
本来なら、中~小型衛星は機動性あるM-Vで、
大形衛星~惑星探査などのパワーを必要とする
モノはH2Aというのが筋でしょう。
ぶっちゃけ、ISASにH2Aを使える潤沢な予算を
与えるのが本当なんでしょうけど、
この調子じゃ駄目だろうな。
Re:GXロケットには450億円の開発費だが・・。 (スコア:3, 興味深い)
そしてH2Aはさらに倍だからM-V比だとペイロード4倍超。
それでいて、H2Aの価格はM-Vの2倍以下、なはず。
そりゃあ、10年か20年かに1回エネルギアかなんかで
10年20年分の科学衛星をまとめて打ち上げればもっと割安……
とかまで行くと(技術者の育成とかの面で)やりすぎだけど、
ある程度の科学衛星もペイロードに余裕あるGXに割り振って
その分余裕ある設計の衛星を打ち上げてもらうことにして、
M-Vは的川教授のプランでも今回のプランでもいいから
(かつてH2→H2Aでやったように)価格を引き下げて、
旧ISASの衛星だけじゃなくて、旧NASDAや他機関・外国の
ミニ衛星の打ち上げに活用できるようにしたいところ。
コストダウンで能力が落ちても、載らない衛星はGXなり
ロシアの中古ICBMなりで上げればいいんだし。
ともかく、宇宙に行かないと始められない実験をやる衛星を、
ほぼ毎回工学実験の要素が入ってて、宇宙に行くのが実験です
ってなロケットで打ち上げますというのは、
(今までは予算が無いという理由があったのではあるけれど)
これからもこのままで行きます、という訳にはいかないのでは
ないだろうか、と言ってみるテスト。
エンジン比較 (スコア:2, 参考になる)
それぞれの推力および比推力 [wikipedia.org]は以下のようになると思います。
(てゆーか、作ってるのは同じIHIエアロスペース [ihi.co.jp]だから、そもそも大きな差が出るとは思えませんが)
Re:エンジン比較 (スコア:1, 参考になる)
推進剤量は同じくらいですが、SRB-Aの方がモーターケースが軽いです。 そのおかげでΔVはSRB-Aを使った方が大きくなりますね。
Re:エンジン比較 (スコア:1, 参考になる)
M-Vの第1段のΔV:1.94km/s (上段57tとして)
SRB-AのΔV:2.09km/s (上段57tとして)
Re:エンジン比較 (スコア:1, 参考になる)
どちらにせよ、SRB-Aを打ち上げ機の1段目に改造した場合の重量が読めないのでこだわってもあまり意味が無い数字ではあるでしょうが…
Re:GXロケットには450億円の開発費だが・・。 (スコア:1, 興味深い)
JAXAはGXのプロパンガス推進系の開発に関与するのみで,GXをM-Vに代わる打ち上げロケットとして採用するというような話は一度も出てきたことが無いと思いますが.
GXはあくまでも民間のプロジェクトです.
Re:GXロケットには450億円の開発費だが・・。 (スコア:3, 興味深い)
出資しており、残りを民間で折半している
半官半民のプロジェクトです。
政府が海のモノとも山のモノともつかない代物に
あっさりと150億円出資出来るのに、実績の
あるM-Vの改良・コストダウンにたかだか50億円
を出資しないのは、何やら裏に漂う生臭い匂いを
感じそうです。
Re:GXロケットには450億円の開発費だが・・。 (スコア:2, 興味深い)
って好意的な解釈もできるニュースなんじゃないかと思うのですがどうでしょう。
GXだって1段目は出来合いのアトラスだし、計画の不確実性という点では
M-Vの改良とそこまで大きく変わらないのでは無いんじゃないのかしら。
M-Vにこだわるのは身に付いた貧乏性かなぁ。 (スコア:2, 参考になる)
現行のM-Vより安く、高性能ならめでたしめでたしですが、
仮に50億円の開発費用で廉価版M-Vを開発して従来と同様
の性能で半額のロケットが出来るとすると、仮にGX開発で
政府が出資した150億円で廉価版M-V開発費用50億円を
差し引くと、残り100億円。めでたく完成した廉価版M-V
は、およそ一機30億円になるはず。残りの100億円で
3機のロケットが購入できる事になりますね。
ISASの中の人は大きなモノを1~2年間隔で1本打ち上げ
るよりも、最低でも確実に年1本から2本は確実に打ち上げ
たいんでしょう。
ミッションの大型化に全く伴わない予算でやりくりしている
うちに、かつては一年に一度はあった衛星軌道上への打ち上げ
が、2年に1度ぐらいの間隔に伸びてしまっていますし、
更に小型の弾道飛行の観測ロケットクラスとなると以前は年間
30本近く打ち上げていたのが今では、年間10回満たなくな
っており、それに携わる若手エンジニアを鍛える実践の場が無
くなりつつあり、将来的な人材が枯渇する可能性すら出てきました。
ISASの役割は技術開発・学術研究のみならず、技術者の育成も
含んでいるんですよね・・。
GXにしろ、廉価版M-Vにしろ、J-1もどきにしろ、
現場の要求にあったモノであることを切に願います。
Re:M-Vにこだわるのは身に付いた貧乏性かなぁ。 (スコア:0)
実は公表済? (スコア:2, 参考になる)
M-V-8の打ち上げ後の記者会見で、M-Vロケットのプロマネの森田先生 [www.jaxa.jp]が、H-IIAとのコンポーネントの共通化や、1段目のSRB-A使用について言及(No.1028) [sacj.org]していたみたいです。MYCOMの記事 [mycom.co.jp]でも若干触れられていますね。
とはいえ、この時期になって改めて記事にしたということは、この1ヶ月の間に何かリアクションがあったということなんでしょう。
(日経でいうところの観測気球かもしれないけど)
# 去年の一般公開 [srad.jp]の的川先生の講演で質問しときゃよかったなぁ…
#(のど元まで出掛かったけど、根性無しなのでできませんでした)
射場 (スコア:1)
実家が近くなので見に行きやすいという個人的な理由が主ですが.
Re:射場 (スコア:0)
(SRBの頃は4分割して輸送していた) と聞いた憶えがありますが、
そうだとすると種子島で打ち上げざるを得ないのではないかと。
内之浦での打ち上げがなくなるとすると残念ではありますが、
まあ情緒的な面を抜きにして長い目で見れば、両方合わせても
年間で片手分も打たないのに射場を2つも維持するよりは、
統合した方がお互いのためになるんじゃないかと思います。
アトラスもデルタも (スコア:1, 興味深い)
スクラムジェットエンジン (スコア:1)
スクラムジェット燃焼器の委託飛行実験について [www.jaxa.jp]
Re:スクラムジェットエンジン (スコア:2, 参考になる)
今みたいに地上から垂直・もしくは斜めに打ち上げるのではなく、地上から離陸、ペイロードを搭載した飛翔体を空中で分離?して高空(高度10〜60kmあたり?)を周回しながら加速・上昇して、次段以降のロケットで周回軌道投入もしくは第一宇宙速度以上への加速を行うと言うシステムになるのではないかと…
ラムジェットに比べれば低空でも推力が出るので、最近ジェット機の世界記録を更新したアメリカのラムジェット推進機体のようにB-52から空中で分離させるという芸当無しに地上から直接離陸させる事が期待できますが…使い捨ての打ち上げシステムに使うには厳しいかも。
えっと・・・巨大な花火作るってことですか? (スコア:0)
液体だったら、燃焼ストップできるから、様々な制御ができるし、搭載衛星に負担をかけない打ち上げもできるって・・・
やっぱり、科学技術って軍事転用が重要なんですかねぇ。。。
#タマヤー!世界が平和でありますように。
Re:えっと・・・巨大な花火作るってことですか? (スコア:3, 参考になる)
その通り。
ただし、それを固形燃料のロケットに関してだけ適応するのは間違っている。液体燃料ロケットだって火をつければ飛んでいって、最後には自らを犠牲にして目的を果たす、つまり、とんでったら帰ってこない、花火と一緒だ。そしてさまざまなことに役立つのも花火と同じ。少なくとも、原動機つき自転車とF1が同じというくらいには同じものだ。
たぶん「液体ロケット」=新しい、これからの時代は液体ロケット、スペースシャトルもつかってる(笑)液体酸素と液体水素のロケットだ! という認識があるのだろうけれど、実際には開発された時期は同じくらいだし、固形燃料ロケットもバージョンアップを続けているので、技術の系統が違うだけでどちらも最先端。
液体ロケットは確かに利点も多いが、現在は「優れている」といえるほどは完成度は高くは無い。
構造が複雑で故障が多いのが液体ロケットだ。固体ロケットは液体ロケットに比べればかなり構造が簡単で、実績もあり信頼性が高い。燃焼制御の問題も、確かに一度点火してしまうと制御が難しいが、あらかじめある程度構造的に作りこんであるため、本当に最初っから燃料が尽きるまで、同じようにGが掛かり続ける、なんてことは現代のロケットにはないんじゃなかろうか。
また、昔某新聞が騒ぎ立てたのを良く覚えている方なのか、はたまた何も知らない若人なのかはわからないが、軍事転用が出来ることが重要だと考えて作られる、というのは間違っている。
しかし、ロケット全体が軍事的な意味合いがまったく無い、というとこれも間違いになる。
ただしこれは事前に戦争が起こらないように外交的に努力をする、といったことと同じ意味で直接的に戦争、軍事技術に結びつくものではない。
とりあえずジャンボ旅客機がそのままでは爆撃機に使えない程度には違うものだ。使えたとしても、本当に特別なチューニングを行い、情報収集に使える程度である。
とりあえず軍事技術とするためには、普通の技術とはまた違う技術、視点が必要で、花火の職人に「戦車の主砲を開発しろ」というようなものである。
ただ、花火職人でも火薬を芯につめ、釘や鉄くずなどをその周りに仕込む、などとすれば十分に武器になるものを作ることはできる。また、ここに旋盤を使えるもの、鋳物ができるもの、などとさまざまな技術を持ったものがあつまれば、主砲を作るのは無理にしても、大砲ぐらいは可能かもしれないが、だからといって、花火を作っている方々が、そのあたりを想定して技術を磨いているわけではないのは明らかだ。
ロケットもそれと同じである。よく似ているからといっても、違うものだ。
Re:えっと・・・巨大な花火作るってことですか? (スコア:1, 参考になる)
この書き方では誤解される方がいそうなので、一応勝手に補足、宇宙へのパスポート(1か2かは忘れましたが)を見れば分かるとおり、構造部分だけではなく制御のロジックに関してもMV5は先進的なモノを使って制御を行っています。
Re:えっと・・・巨大な花火作るってことですか? (スコア:1, 興味深い)
>使えない程度には違うものだ。使えたとしても、本当に
>特別なチューニングを行い、情報収集に使える程度である。
戦闘機/攻撃機と旅客機は違いすぎるが、爆撃機、輸送機と
旅客機はかなり近いのだが‥
L-1011とかDC10とか737とか輸送機や空中給油機に使われます。747もC-5とかなり関係が深いし‥
まぁ、第二次大戦直後までは爆撃機と旅客機は全く同じ
ものも多かったし‥まぁ、居住性や経済性で問題が
生じてその後分かれて行ったが、機体設計上かなり
近いところにあるのでは?
B-47はボーイング367を経てボーイング707に
化けましたし‥ここらへんが最後ですが、707って
まだ現役だし、現在の旅客機の原型という面もあるし
http://en.wikipedia.org/wiki/Boeing_367-80
まぁ、固体燃料ロケットに関してはそのまま軍用に
転用可能でしょう。まぁ、発射台の問題とかで
そのものを発射できなくても‥少し改造すれば
簡単に転用可能です。
だって、諸外国で打ち上げに使っているロケットって
元はICBMとかでしょ。ロシヤのR-7だって出来損ないの
ICBMだしプロトンも設計はICBM、アメリカだって
ジュピター、デルタ(ソー)、レッドストーン、
アトラス、タイタンと‥弾道ミサイルばっか‥
違うのはアポロ計画で使ったサターンやスペース
シャトルぐらい‥
中国の長征(東風5号)もしかり‥
アリアンも4まではICBMくさいし‥5は設計から民生用
でしょうけど
全く該当しないのは日本ぐらい‥
Re:えっと・・・巨大な花火作るってことですか? (スコア:0)
固体燃料ロケットは、JAXAにとって「一度手に入れた技術を捨てるのは勿体ない」それ以外の存在理由は無い。
それはそれで大した理由だ。
公共事業など別の目的もあるけど、宇宙開発の本筋とは外れている。
歴史に学ぶ前に、物理を学ぼう (スコア:2, すばらしい洞察)
大気密度が下がり空気抵抗が減る高度まで、クソ重いロケットを大推力で速やかに持ち上げるのに最適だからです。
第一段液体ロケットに分子量の低いLH-LOx推進系を使う以上、固体ロケットは必要。
Re:えっと・・・巨大な花火作るってことですか? (スコア:0)
やれその通り
その通り
3行にまとめたよ。
てのは遊びだけど。
ま、段落分けがいまいちな感はあるけど、#905191 [srad.jp]程度の文章が読めないんじゃ、新聞社社説も読みこなせないんじゃないの?
うーん、次で強調している箇所がポイント(話題の転換点)かな。確かに循環論法に陥っていて読みにくい文章だけどね。
Re:えっと・・・巨大な花火作るってことですか? (スコア:0)
Re:えっと・・・巨大な花火作るってことですか? (スコア:1, おもしろおかしい)
#固体のほうが詰め方のノウハウがメンドイんじゃなかったの?
Re:えっと・・・巨大な花火作るってことですか? (スコア:0)
どうだろうか(素人考え
Re:えっと・・・巨大な花火作るってことですか? (スコア:1)
それはクラスターロケット [spaceinfo.jaxa.jp]というものではないかと。スプートニクを打ち上げたロケット [wikipedia.org]もこの方式です。
Re:えっと・・・巨大な花火作るってことですか? (スコア:0)
----- 傷の治療は傷より痛い -----