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ビジネス

メールの To には「様」を付けましょう、というビジネスマナー 177

ストーリー by reo
まあビジネスですから 部門より

sillywalk 曰く

日経 BP ネットの記事「マナーのあるメールの書き方〜宛名は敬称に気を配ろう〜」が、メールの To に「様」を付けるよう勧めています。

要するに、一般の封書、葉書は宛名に「様」「御中」などの敬称を必ず付けるのだから、メールの宛名に当たる To に敬称を付けないのは相手に失礼である、とのこと。さらに「アドレス帳に登録をしている場合も、敬称をつけていないと名前だけの表示になってしまうので、相手を呼び捨てにしたまま送信することとなり、相手に失礼なんです。」とも解説しています。

さて IT ビジネスの最先端を行く /.J 諸氏はこの問題にどう立ち向かっているでしょうか。皆さんの華麗なビジネスマナーをぜひ教えて下さい :-)

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • そもそも (スコア:5, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2010年03月26日 10時49分 (#1738667)

    To欄に書くべきなのはメールアドレスで、アドレスって言ってるんだから住所相当でしょう?
    住所のお尻につける敬称って何だろう…本文の頭に○○様とでも書いておけば十分だと思うんだけどね。
    元記事はよくわかっていない人がテキトーな事ぬかしてるようにしか読めないなあ。

    • Re:そもそも (スコア:5, おもしろおかしい)

      by haratake (365) on 2010年03月26日 11時57分 (#1738738)

      あなたのアドレス帳には、宛先の名前がなく、住所の羅列なんですね、そうですか。

      メールアドレスの住所に該当する部分は@より右側かと。

      hoge@example.co.jp

      とするのが、正しい使い方だと思います。

      親コメント
    • by kakitaro (10664) on 2010年03月26日 10時55分 (#1738678)
      正しく、住所に様付ける馬鹿が何処にいるのかと。。。
      親コメント
    • メールのTo: とFrom: は英文メモの作成 [allabout.co.jp]の様式に準ずるかと思っていました。Mr.とか付けるのは、文書の感覚。つまり文面の一部として目にふれる感じ。ただ、文書にはFAXも含みますけどね。メールのTo: とFrom: はemailでは(一般に?)本文とは別欄に表示されるから、違う気もします。

      本文の冒頭は、○○様としますけどね。英語ならDear ○○でしょうか。

      親コメント
    • Re:そもそも (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2010年03月26日 11時00分 (#1738685)

      その通りですね
      新人の頃には却って失礼だろと叱られました。

      本筋で言いたいのは本文以外に日本語入れるんじゃねーよ
      というニュアンスでしたけどね

      ちなみに当時はUNIX Mailが当たり前の様に使われておりました。

      親コメント
  • by metta (20740) on 2010年03月26日 10時50分 (#1738668) 日記

    その部署が暇な証拠。
    人員削減のチャンスですよ!社長。

  • by Sukoya (33993) on 2010年03月26日 10時14分 (#1738644) 日記

    そういうルールが嫌なので、アドレス帳の登録はともかく、送信は素のメールアドレスだけで送信してます
    そもそも表示名なんてだしてると、送信先の間違いに気づかないかもよ!

  • 金田ァァ! (スコア:3, おもしろおかしい)

    by reo (4042) on 2010年03月26日 10時42分 (#1738657) 日記

    様をつけろよデコ助野郎

    ということですね、ちがいます。

    --
    Hiroki (REO) Kashiwazaki
  • by NOBAX (21937) on 2010年03月26日 10時45分 (#1738659)
    お客様なら、当然、「様」をつけます。
    〇〇社長など、役職を付けることもある。
    嫌とか、キライとかの問題ではない。
    そう書いた方が、ビジネス上、有利かどうかの問題。
  • 怒られたところが違う (スコア:3, すばらしい洞察)

    by wildcard (416) on 2010年03月26日 13時58分 (#1738894)

    >先日、お客様から「おたくの会社はメールの書き方もしらないのか」とのお叱りを受けました。

    お客様から怒られたところのポイントが違うでしょう。
    Toがどうのこうのとかいう枝葉末節ではなく
    どうでもいいことばかり本文に書いてあって肝心要のことがほとんど何も書いていないという
    のうたりんなメールをよこしたことにこのお客様は怒っているわけでしょう。
    こんな本文送ってよこしたら誰でも「おたくの会社はメールの書き方も知らないのか」と怒りますよ。

  • 最近は、twitterとgoogle groupで事足りるし。
    そんなことを気にしてたら、ネットの広さと速さが犠牲になると思うし。

    自分宛のメールをメールを再編集(Thunderbirdの「新しく編集」)すると、To:とCc:の自分の名前がさん付けのままとか。
    気にしないことにしてます。
  • 谷山浩子様のつぶやき [twitter.com]によると,昔は「様」の字のつかいわけができないのはケシカランという話もあったそうです。

    それはともかく,Okumura's blog [mie-u.ac.jp]のコメントにも書きましたが,野口悠紀雄氏は『超「超」整理法』で

    一般に,「メールの作法」として言われていることの多くは,「いかにして相手に好印象を与えるか」という観点からのものだ。もちろんそうした配慮は必要だが,「どうすれば自分に便利か」という利己主義的な考慮も必要なのである。利己主義が同時に利他主義にもなる。メールの新しい使い方には,そうした側面が強い。検索しづらいメールしか書けない人は,淘汰されるだろう。

    と書いています(pp.60-61)。メールを単なる伝達手段としてしか使わない人と,資料としても使う人とでは,メールに求めるものが違ってきます(マナーとは違うけど,同書では検索用に「あああああ」というキーワードをメールに入れておくというアイディアを紹介しています)。新しいマナーを唱えるのであれば,後者の考えにも立ったものであってほしいと考えます。

  • このマナーに従うと (スコア:2, すばらしい洞察)

    by suzushiro (30819) on 2010年03月26日 11時07分 (#1738690)
    顧客から「様」付きのccがこちらの複数の職員に送られていた場合、
    全員に返信する際には顧客以外の「様」を削除しなければならないですねぇ。

    面倒だから消していないし、最初から付けずに送って貰った方が助かる。
    • by ksyuu (4917) on 2010年03月27日 0時28分 (#1739289) 日記

      > 顧客から「様」付きのccがこちらの複数の職員に送られていた場合、
      > 全員に返信する際には顧客以外の「様」を削除しなければならないですねぇ。

      そういえば,こういった例を挙げて「相手に余計な手間を取らせるので,To: に敬称をつけるのはマナー違反です」という解説をしているマナー講師もいた気がする。

      見た目よりも,相手に手間を取らせない事のほうがより良いマナーだと思う。

      親コメント
  • by manmos (29892) on 2010年03月26日 11時09分 (#1738691) 日記

    全文引用するのも、マナーだそうだが、読みにくくてしかたがない。

    大体、headerなんてのは、人間用ではないのだから、人間用の本文をどうするかをまず考えろ。

    あと、こんなこという奴にかぎって、電子署名の話は全くできない。

    • by nox_dot (11614) on 2010年03月26日 11時45分 (#1738719) 日記

      本文:
      拝啓manmos様
      教えていただいた電子証明ですが、貴殿の公開鍵の末尾に「様」を付けたところ、鍵が異なりますとのエラーが出ましたので、再度送っていただけますでしょうか。
      敬具

      親コメント
  • 再度送ったって、文字化けしているのは変わらないだろう。

    どう、文字化けしているのか、とか、いろいろ原稿を受け取ってる立場から、どうすれば修正できるのか、とか、ある程度どうすればいいのかが分かるような提案が必要だろ。

    というあたりに、キレて、「メールの書方もしらないのか」となったのではないか。

    #メールアドレスに「様」が付いてないと言って、いちいちキレてたら、今頃コナゴナになってるぜ。

  • by gonta (11642) on 2010年03月26日 11時47分 (#1738723) 日記

    某SIerの関連会社は、これ徹底していましたね。

    メールソフトのアドレスで、クライアントの終わりは必ず”様”、同僚・自社の人間の終わりには必ず”殿”をつける、と。

    何度もやり取りしていると、確かに呼び捨てになっていて失礼かな、と思うこともあります。ただその呼び捨て名称は、元をたどると相手が送ってきたときの、相手があいて自信につけた名称なんですよね。

    個人的には、そんなところに注力する必要は無い、というのが正直なところですが。

    --
    -- gonta --
    "May Macintosh be with you"
  • また、マナーが増えた (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2010年03月26日 13時02分 (#1738833)

    この記事を読んでる人で、納得している人にはこれで送らないと相手が不快になるので
    マナーが増えるとどんどん不快になる人が増える?マナーをつくることはマナー違反だ!

    基本は相手に合わしていますが、どのマナーに合わしたらいいのか、いっぱいありすぎてさっぱりです。

  • by mr_spock (908) on 2010年03月27日 1時10分 (#1739303)

    なんて、流儀がいくつもあったり、統一されてないことを商売にして食っていけるのっていいなー。

  • MUA Outlook 2003, MTA Exchange 2007 の時、To の欄に

    日経BP社_日経太郎様 <saiton@ccccc.dd.jp>

    と書いても、

    To: saiton

    と書き換えられてしまい、相手には

    To: "saiton" <saiton@ccccc.dd.jp>

    で届く。

    これはある意味、「Outlook と Exchange が悪い」のだが、ビジネスシーンで「Outlook や Exchange は使うな」とは言えないだろう。それで Outlook と Exchange の利用者には、全く通用しない”ビジネスマナー”を得意げに紹介するとは、もう、日経もバカ丸出し。メーラーで動作が違う場合もある程度の事は気づけよって言いたい。IT ビジネスの最後塵を拝する方々は言う事が違うなぁ。ここまで来るとマナー以前に、メールの基礎が分かっていないレベル。

  • 「名字」「名前」「 敬称」という入力欄があるのでさっそく全部に「様」を入れたところ
    メールの宛先に反映されるのは「名字」「名前」までというオチ。
    結局「日経」「太郎様」「空欄」と入力し直すはめに。

    がっかり。
  • by Anonymous Coward on 2010年03月26日 10時39分 (#1738653)
    古くは MS-OutlookExpress系で多発した "\"ほげ ふが\"" にしろ、 使い方の問題が発生しやすい場所であるとは思います。
    • 配送時の envelope address としての役目と
    • それを記録に残すための message header としての記法と
    • 相手先アドレス記号表記以外の ラベル 用途と
    • 個人的なアドレス管理のための "自由記述" 記法と

    いろいろな用途を兼ねているフィールドですし、 日本に閉じた仕組みでもないので、 電子処理の枠組みに「日本のマナー」を語り出すのが やはり筋違いだと思う。

    敬称とかそういうのは本文に書けば良いのではないかな…

    まあ,相手の社内でのお互いの愛称何だと思うけど、 取引相手からのメールで先方企業の部長さんへのCc: が 「○○ちゃん」になっていたのはちと微笑ましかったが。

  • 逆に考えるんだ (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2010年03月26日 10時48分 (#1738665)

    「様」「御中」などを廃止することによる経済効果は41億円。

    #国民番号制により番号書くだけで手紙が届くという素晴らしい未来を・・・
    #N-0000000041様とか書くのかな。

  • by Anonymous Coward on 2010年03月26日 11時01分 (#1738686)

    この方、どのような人を対象に思っているのか

    >> 礼儀、すなわちマナーは、相手を不快しない、相手を心地よくすることで、

    というなら

            To: 日経BP社_日経太郎様

    などは、自分だと、「俺は"日経BP社_日経太郎様" なんかじゃなくて"日経太郎"だよ。」といやな気がします。

    この著者の方には、むしろ to に"様"がなくても慣例であり、まったく失礼なことではない。
    ということをそれを不快に感じている人々を啓蒙していただきたいものです。

    本文に、社名、所属を入れるのはビジネス文書なら異存はないです。

  • by nox_dot (11614) on 2010年03月26日 11時57分 (#1738739) 日記

    メールアドレスは、手紙で言うならば文字通り住所ですよね。なんたって、アドレスですから。
    「アドレスと表示名」を手紙での役割で言えば、「郵便番号(+番地)と住所」に当たりますよね。
    郵便番号+番地は、郵便局の仕分け機で付けられるバーコードに当たる部分です。符号化された住所です。
    手紙に当てはめて考えても、郵便番号や住所に敬称を付けることはないので、きっとマナーとして間違っています。

    手紙の宛名に相当する部分は、e-mail にはありませんよね。元々メールはサーバまでしか配達してくれないので、私書箱のような物ですし。

    住所でも「気付」の間違った使い方をしている人がいるので、この人はこれのメール版の間違いをしているのでしょう。

  • by ujiie (30323) on 2010年03月26日 12時34分 (#1738790)
    subject欄の最後に

    <from会社名or所属>

    と追記して、発見しやすきようにしてるかな。
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