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米国で「砂糖は毒なので課税すべき」という議論 81
ストーリー by hylom
砂糖以外から摂取しろということだろうか 部門より
砂糖以外から摂取しろということだろうか 部門より
insiderman 曰く、
朝日新聞が報じるところによると、米国で「砂糖は毒なので課税すべき」という議論が起こっているそうだ。
米カルフォルニア大学サンフランシスコ校の研究者らによるNature誌の記事が発端となっているそうで、この記事では砂糖やそのほか甘味料は人体に有害なのでアルコールとどうように取り締まるべき、という主張がされているらしい(LiveScience)。
また、砂糖を添加した飲食物への課税や、学校近辺での販売禁止、購入の際の年齢制限なども主張しているという。論文の著者であるRobert Lustig博士は「砂糖有害論」で有名な研究者で、以前から同様の主張を行っていたという(Huffintong Post)。
毒だから食うなよ!絶対食うなよ! (スコア:4, おもしろおかしい)
これ [tarokaja.com] を思い出します。
Re:毒だから食うなよ!絶対食うなよ! (スコア:1)
食い出すとやめられなくなるうえに、大切な掛け軸や茶碗を容赦なく破壊するほど暴力的になってしまうなんて、本当に恐ろしい毒ですね。
Re: (スコア:0)
”危険な「塩化ナトリウム」が都内にまかれる”
http://togetter.com/li/246553 [togetter.com]
なんてのも
Re:毒だから食うなよ!絶対食うなよ! (スコア:4, すばらしい洞察)
それ、歴史的には非常に重要な課税対象ですよね。
砂糖とは (スコア:2)
いわゆる人工甘味料の類に置き換えることは可能でしょう。
「砂糖とは全く違うものなのに、砂糖と同じ味の物質を摂取すると、人体はあたかも砂糖を摂取したかのように反応する」というのが調味魔道(食前絶後 ろくごまるに著)の骨子ですね。
「甘い」から規制すべきなのか、「砂糖」だから規制すべきなのか。「砂糖反応(笑)」だから規制すべきなのか。
きっちり区別してほしいものです。
単純に食い過ぎ (スコア:2)
今朝のニュースで触れてましたが、アメリカの砂糖消費量は日本の5倍あるそうです。
人口比はほぼ2倍ですから、単純計算で日本人の2.5倍の砂糖を摂取してることに。
そら、あんなデブばかりの国になりますわな。
Re:単純に食い過ぎ (スコア:2)
とはいえ、肥満の主因は砂糖でしょうかねぇ??どっちかと言えば、脂肪と、すべての食品の1人前/1個の量が多すぎなことではないかなぁ。
適量 (スコア:2)
必要以上に摂取するから害になるんだと思うんだが。
砂糖じゃなくても水でも過剰に摂取すれば害になるわけだし。
だったら (スコア:1)
だったらDHMOは?
Re:だったら (スコア:3)
私も同じ事を思いました。
DHMO(=水)に限らず,食塩だって取りすぎたら害になるし,そんなことを言い出したら全ての食べ物は取りすぎたら肥満という害になりますね。
全ての食物を規制しなくてはいけなくなってしまう…。
Re:だったら (スコア:2)
>そんなことを言い出したら全ての食べ物は取りすぎたら肥満という害になりますね。
>全ての食物を規制しなくてはいけなくなってしまう…。
それはおかしな論理だ。
取りすぎていると考え、課税で抑制することに意味があるから課税対象にすることを主張しているんでしょ?
毒物税を導入するなんて言っていない。
Re:だったら (スコア:2)
規制,というのはちょっと言い過ぎだったかも知れませんね。
ただ,砂糖は結構多くの食品に含まれていますので,これに課税すると大抵の食品の価格が上がりますね。
一部の「節操なく摂りすぎた結果として病気になる」人たちのために,「普通に食材の一部,調味呂野一部として使っている人」にまで課税という負担を強いる事は適当と考えますか?
Re:だったら (スコア:2)
>一部の「節操なく摂りすぎた結果として病気になる」人たちのために,「普通に食材の一部,調味呂野一部として使っている人」にまで課税という負担を強いる事は適当と考えますか?
単純に、国家財政を維持するためのコストは、消費税で集めるにしろ、所得税で集めるにしろ、みんなが負担するわけです。
砂糖によって社会福祉費や医療費が増大しているならば、それを国民がみんなで負担するべきだろうか、それとも、砂糖消費者に多く負担させるべきだろうか?
砂糖を節操無く取りすぎる人からは多く、そうでない人からは少なく税をとれば、そこに生じる不公平を是正できるって主張してるんでしょ?
Re:だったら (スコア:2)
仰るとおり,社会福祉を含めたコストは税として負担する必要はあるかと思いますが…
砂糖によって社会福祉費や医療費が増大しているならば、それを国民がみんなで負担するべきだろうか、それとも、砂糖消費者に多く負担させるべきだろうか?
果たしてこれが正しいのかどうか? 現時点では米国の肥満研究を行っている研究グループからこういう話が出てきただけで,その真偽については確定しているわけではありませんよね。
砂糖を節操無く取りすぎる人からは多く、そうでない人からは少なく税をとれば、そこに生じる不公平を是正できるって主張してるんでしょ?
いや,既存の税体系とは違う「砂糖税」を作るということになれば,「摂りすぎていない普通の人」にとっても増税になりますが???
これって不公平では???
Re:だったら (スコア:2)
>いや,既存の税体系とは違う「砂糖税」を作るということになれば,「摂りすぎていない普通の人」にとっても増税になりますが???
>これって不公平では???
債務国であれば砂糖税を作った結果、国の負債が減少します。これは、国民の借金が減ったことになります。借金はいずれ税収から返さなければなりませんが、砂糖多量消費者が砂糖少量消費者よりも余計に返済してくれる方が砂糖少量消費者にとっては得です。
(財政赤字が累積していない国でも、符号がかわるだけで同じことです。)
Re: (スコア:0)
比較的、準嗜好品的な位置づけなのではないでしょうか?
砂糖は中毒性がありますし。
さすがに水や空気といった必須の成分を摂り過ぎることはないでしょう。水中毒になる人は殆どいません。
Re: (スコア:0)
アメリカ人はまず脂肪にTaxかけろよ(食べるほうじゃなくてつける方ね)
Re: (スコア:0)
だったら、これも砂糖じゃなくて、摂取した毒に税をかけないと。
生米を消化出来ないヒトは、本来は果実食の猿なのでは? (スコア:0)
砂糖は嗜好品だから、糖質はデンプン食って分解しろって言いたいのかも知れんが、ちょっと待て。
生のα化していないデンプンを消化出来ない人類は、野生では果実食か肉食をするしかない訳だ。
野生では果実食系の猿である人類に、砂糖は毒だから摂取制限をってのは、根本的に間違ってると思われる。
砂糖が毒なる妄言は、生米や生麦から糖質が取れるようになってから言って下されw
Re:だったら (スコア:3)
酸素も猛毒だから課税しないと
Re: (スコア:0)
パンジョークの次はDHMOに本気で取り組んでるのか。
いっそのこと呼吸にも課税すれば? (スコア:1)
#ジャンクフードや清涼飲料水を規制したいんだろうけどやり方に問題がありすぎるでしょ・・・
ポテチ税 (スコア:1)
ハンガリーじゃ去年からやっていて [afpbb.com], かなり話題になっていますね.
# さすがにルーマニアの魔女税 [nsmysteryconnection.com]は廃案になったみたいですけど.
昔●波少年で (スコア:1)
勉強ができないと絶食!という企画があったのですが、
視聴者から「糖分を摂らないと頭が働かないよ」という投書があって
それ以来毎日氷砂糖だけは支給されていた話 を思い出した
脂肪分にしてもそうだけど、全く摂らないのも身体に良くないんですけどね~
そこまで頭が回らないんでしょうかアメリカ
Re:昔●波少年で (スコア:1)
もしかして、砂糖の値段が高くなって貧乏人はあまり砂糖を食べなくなる→糖分不足で頭が働かない→勉強できない→貧困の連鎖って流れ?
# ていうか、抑止力になるほど高額な課税ってどんだけだよ。
1を聞いて0を知れ!
Re:昔●波少年で (スコア:1)
それだと、砂糖使ったものの値段が、多くて数円値上がりする程度に思えるが。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
>全く摂らないのも身体に良くないんですけどね~
そんなことは今回の主張をしてる連中も分かってる。当たり前だ。
何も考えず、「そこまで頭が回らないんでしょうか」なんて反射的に思っちゃう方がどうかしてる。よほどの馬鹿でもない限り考えてないわけがないのだから。
それを踏まえた上で今回の提言は、
・現代の先進国の人間はカロリーを摂取しすぎであり、それによる健康被害が大きい
・特に砂糖には中毒性があるので(これは事実)、放っておくと人間の摂取量は増えていきがち
・そのため、何らかの規制を導入すべきではないか?
という意見。
Re: (スコア:0)
砂糖に中毒性というのは、なんかDHMOみたいな匂いを感じますが・・・
まあ禁止するというわけじゃなし、ある程度の規制が必要なんでしょう。
例えば、通常のコーラよりダイエットコーラのほうが安ければ、そっちを買う動機になるでしょうし。
Re:昔●波少年で (スコア:5, 参考になる)
>砂糖に中毒性というのは、なんかDHMOみたいな匂いを感じますが・・・
思った以上にちゃんとした研究が出てたりするようです.
"Evidence for sugar addiction: Behavioral and neurochemical effects of intermittent, excessive sugar intake"
N.M. Avena, P. Rada and B.G. Hoebel, Neuroscience & Biobehavior Review, 32, 20-39 (2008). [doi.org]
#結構反響もあったんで,すでに引用数が150ぐらいありますね.
何でも,元々砂糖を摂取するとオピオイド(いわゆるモルヒネ受容体とも呼ばれるオピオイド受容体に結合する物質類.生体中において報酬系を構築する)やらドーパミンが分泌されることから,潜在的に中毒の可能性があることは知られていたようです.
で,それを確かめようとラットなどに通常の餌より顕著に砂糖を多く含む飼料を与えてその影響を調べたところ,Bingeing(乱用),Withdrawal(禁断症状),Craving(依存?渇望?),Cross-sensitization(?分野外なのでよく分からん……)という薬物中毒に見られる四要素が確認され,またニューロンの受容体の変性やらドーパミン放出の変化やらといった神経レベルでの異常も確認されたことから,砂糖も中毒性のある薬物と考えて良いのではないか?という研究のようです.
当然のことながら砂糖業界は猛反発して,「まだまだ研究が足りない」という反論や,「我々の追試では,それは砂糖に限らず,人工甘味料など甘いもの全てで起こった.だから砂糖だけが駄目なわけではない」という反論(反論?)が出ていたりしているそうです.
また,この時点での研究はラットが対象でしたので人間で実際どうなのかはよく分かりませんし,その辺も絡めて関連研究は今でも盛んに行われている模様.
まあ糖類は優れたカロリー源ですから,それを出来るだけ摂取するような報酬系が脳内にあっても不思議ではないと思いますし,過剰摂取できるようになってしまった現代社会でそれが過剰刺激されて中毒性を示すって事もまああり得ない話ではないですよね.
#あり得るとは思いますが,本当にあるのかどうかは分野外なので判断付かず.
Re:昔●波少年で (スコア:2)
水や酸素はどうなるんだとか、うまい食べ物も同じじゃないかとかいうコメがありますが、それらと依存性物質(=広義のドラッグ)とは全然違いますよ。
ためしに砂糖を抜いてみるとわかります。外食は禁止して、食べ物や調味料を店で買うときは必ず原材料を確認して砂糖、ブドウ糖、蜜関係が入ってるものは買わない。
これを徹底すると一週間もたたないうちに自分がいかに砂糖に依存していたかがわかります。
カフェイン中毒やニコチン中毒になって、それをやめた(あるいはやめようとした)ことがある人ならわかるムズムズ、イライラした感じです。
運動後とかの、体が糖分を欲してるあの感じとは全く違います。もちろん酸素や水を欲してる感覚とも全く違います。
結局カフェインなどと同じで害がそれほど大きくないために放置されているだけで、この親コメにあるとおりまさしく砂糖はドラッグだということが実感できますよ。
(ついでに体調もよくなりますw)
Re:昔●波少年で (スコア:1)
というか、普通の"美味しい食事"でも恐らくそういう反応が起こるはずというか、起こらないと生物として成立するのが非常に困難だとおもうのですが・・・
まともな生物がより良い食習慣ないしは食事の動機付けを獲得する為の仕組み(食欲+味覚)って中毒症状とどう違うのか、その手の話ではどーもその辺りを敢えて区別しようとしてない感じなので信用ならんのです。
# 人間とか学習能力を持つ生物でこそ幼児期にメシ食わないで育つとメシ食えなくなる生物になるらしいですが、美味いメシを食おうとするのは教えられた習慣に過ぎないなんてこたぁないと私は信じます。
食欲と中毒症状が違うものだったとしても、中毒症状を呈す要因が味覚であるならそれは規制(課税)すべきではない(美味い物を食うなとか嗜好品規制じゃなく人権侵害じゃないかと思うの)ですから、その辺の研究もせずに規制(課税)するのは拙速に過ぎますし。
# 吸収時の反応で中毒が起こるなら課税もまぁわからんでもない・・・がやっぱ程度問題だし直接課税すべきかどうかは別の問題だよなぁ。
中毒とかではなく過剰なカロリーが問題なのだから、変な研究せずそっちを根拠に課税すりゃ反対も減るでしょうに・・・
思うに、こういう根拠とか因果関係を暈した理屈で中毒を証明できた事にできると嬉しい人たちが居るんじゃないかと。電磁波のアレと同じで。
Re: (スコア:0)
中毒性というよりも依存性や習慣性でしょうね。中毒に含まれるといえば含まれるのかもしれないけれど。
でも実際 (スコア:1)
糖蜜法とか砂糖法ってのはかつてあってだな。
それなりに政治上の駆け引きの対象になっていた。
砂糖産業のブラジルシフトと糖類の燃料化シフトで、食品としての砂糖への課税圧力が勝ってきたというのが現実かと
http://nocs.myvnc.com/study/geo/img/sugar2011pr.png [myvnc.com]。
Re: (スコア:0)
全世界で肥満人口が急増する中、注目を集める砂糖産業の知られざる歴史と現状を前後編に分けて伝えている。 砂糖は18世紀、イギリスがカリブ海などの植民地で奴隷を酷使して生産し、莫大な富を築いた嗜好品。 いまも世界3大砂糖企業が強大な政治力を背景に、消費の削減に反対している。 前編は、砂糖生産の歴史とアメリカ企業がカリブ海・ドミニカ共和国に所有するサトウキビ農場の悲惨な現状を伝える。
http://video.google.com/videoplay?docid=-6033628080691752474 [google.com]
Re:でも実際 (スコア:2)
カカオを題材に同じようなビデオ作って、バレンタインデーのネガキャンすりゃいいのか?
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
新大陸での砂糖生産が増大したお陰で、科学革命、産業革命が起きた。ついでにフランス革命もあったけど。砂糖は人間の脳に過剰なエネルギーを与えたので、「考えすぎる」ほど活発になったんだよ。
いま、砂糖を禁止しろというのは、貧困、社会不安で生まれた大衆の現政権に対する反発を弱めるという効果を見込んでのことだと思う。
これも考え過ぎか?
文化促進剤 (スコア:2)
砂糖入り飲料を飲ませるコーヒーハウスから王立協会の科学革命が生まれたというような話(『砂糖の世界史』)ですかね(読んでないし)。コーヒーハウスやカフェそのものが、サロンとなしてコミュニケーションを活発化し、近代化に貢献、というか時代を動かしたと考えることも出来そうな気もするけど、砂糖の効果も興味深いところ(以下略
食育 (スコア:1)
定番のリンクを置いておきますね
ちょwwww食育冊子wwwww - 荻上式BLOG [hatena.ne.jp]
糖分なくして課税なし(笑) (スコア:1)
課税で摂取量というか市場量を減らすという発想が前時代的というかなんというか…
しかも市民(?)側から課税してくれと言うのがなんとも。
塩専売制(というより塩税)や禁酒法(!!)から何も学んでいないのでしょうか。
…「アルコールと同様」なんて言ってるからひょっとして狙ってるのかも?
#というか「toxic」は中毒という意味もあるのでそっち方面に訳したほうがよかったんじゃないかなと思ったり。
#それにしてもいきなりtoxicとは…恐れ入るというかなんというか、国民性ですねえ。
一種の肥満税 (スコア:0)
肥満税をどのように課税するか?のひとつの方式でしょう。
交通機関にしろ、公共施設にしろ、酸素にしろ、保険にしろ、肥満者は非肥満者よりも多く負荷をかける傾向があるから、それに課税するだけの話
体重で課税すると、測定のためのコストが高くつくから、砂糖に課税するのは妥当な案
不健康食品税? (スコア:3)
関連ストーリーを拾ってみる。
2009年12月24日 台湾、「ジャンクフード税」の導入を検討中 [srad.jp]
2011年06月24日 ハンガリーで「ハンバーガー税」が制定される (ただしハンバーガーをのぞく) 。 [srad.jp]
あと2011年10月1日、デンマークで飽和脂肪酸を含む食品に税金(通称バター税?)がかかった(NEWSポストセブンの記事 [news-postseven.com])。
肥満というより生活習慣病的な問題ですかね。
座ったまま行う活動の時間 (スコア:2)
『ベッカー教授、ポズナー教授の常識破りの経済学』を読んでましたら(p.34)、ティーンエイジャーや大人の肥満が増えた理由は「座ったまま行う活動の時間」が増えたからという説(2006年に博士論文が出ている)があるそうで。もちろん、TV、インターネット、ゲーム、メールやチャット、iPodなどの影響という話。そうしたデジタル機器に健康を理由に課税すべきという議論は存在しないわけで、肥満税は偏見に基づくものじゃないかと示唆されてもいる。
学校内の自販機やメニューを「行政指導」?する程度なら、課税より簡単に導入できそうとか。
発泡酒 (スコア:2)
「砂糖」に課税も難しいでしょうね。
白糖、三温糖、氷砂糖等々の明らかに砂糖(あちらさんにどんな種類の砂糖売ってるのか知らないけど)はいいとして、
小分けに出来るあま~いお菓子です。って販売して、実質砂糖変わりとして使えちゃうものは?(原料も砂糖は使わず)
って感じでグレーゾーンを作れると思う。
それに最底辺の食うのに困ってる人が摂取するカロリーにも税金かけちゃうことになる。
あと、肥満は甘いものだけじゃなくて酒もありますよね。こっちは酒税かければいいと思いますが。
現実問題*無理*ですが、1日一定以上のカロリー摂取に税金をかけるか、体脂肪に税金かけるのが理想なんですよね。
まぁでもあちらさんの国ではそのくらいやったほうがいいんじゃないかという印象はありますけど。
Re: (スコア:0)
肥満は必ずしも食生活によって引き起こされるわけではないよ。
遺伝的な体質によるところが大きい。
もちろん食生活の内容次第で肥満の度合いは変わったりするが。
友人一家(両親と兄弟二人)を見たとき、肥満(反対にヤセ)は遺伝だと
確信した。
父親デブ、母親ヤセ、兄デブ、弟ヤセ
と、一見してはっきりわかるくらい差があった。
食べているものは家族で同じ。
やるなら、遺伝子を調べて肥満になる因子を持っていたら、その時点で
健康保険料を上げるのはどうだ?
代わりに、平均余命は下がるはずなので、年金は大幅減額にな。
体
Re: (スコア:0)
太りやすくてもカロリー摂らなきゃ太らないよ。
あくまで「~やすい」だけ。実際に太るかどうかはやっぱり生活習慣しだい。
Re: (スコア:0)
症状(つまり肥満)に課税するならまだしも、遺伝子に課税するとか、ないわー
あ、年金を健康保険に回すってのは、なんかもう肥満関係なくやらかしそうだなw
Re: (スコア:0)
> 固定資産税か家賃に対する消費税を高額にしてもいいと思うし
本当の金持ちは、低層住宅に住むと思われます。
高層住宅なんて、狭い敷地に無理矢理人を詰め込むための箱なわけで。
ニーメラー (スコア:0)
厚生労働省が喫煙者を攻撃したとき、私は副流煙の害を恐れていたから彼らを応援した。
ついで厚生労働省はをポテチを攻撃した。私は不安を感じたが、キーボードに貯まるポテチカスを嫌悪していたから彼らを応援した。
ついでフライドポテトが、マーガリンが、マヨネーズ等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、最近胴回りが気になっていたから何もしなかった。
厚生労働省はついに砂糖を攻撃した。私はスイーツ(笑)だったから行動した―しかし、それは遅すぎた。
Re: (スコア:0)
とりあえず喫煙者への攻撃が始まってから考えよう。
どうやらまだ始まっていないらしく、道を歩けば煙を吹きかけられ、車から吸殻を投げられる。
Re: (スコア:0)
ニーメラーの文章って、対象と使いどころに気をつけないと何も言っていないのと同じだよね。
例えば同じ論理構造で以下のような文章も作れるけど
政府が殺人を違法化したとき、私は多少不安だったが、殺人者ではなかったから何もしなかった。
ついで政府は麻薬を違法化した。私は前よりも不安だったが、麻薬中毒ではなかったから何もしなかった。
ついで窃盗が、傷害が、詐欺等々が違法化された。私はずっと不安だったが、何もしなかった。
政府はついに言論の自由を攻撃した。私は自由を愛しているから行動した―しかし、それは遅すぎた。
「そうならないように、言論の自由を守るためにまず殺人や麻薬の合法化を目指そう!」とか主張しても意味がないし。