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交通

ドイツ連邦議会、2030年までにエンジン車禁止を求める決議 115

ストーリー by hylom
攻めるドイツ 部門より
maia曰く、

ドイツ連邦議会が、2030年までに石油系燃料で動く内燃機関の自動車(ガソリンエンジン車やディーゼルエンジン車)を禁止するという決議を採択した。決議はEUをもターゲットにしている(IndependentIRORIO)。

そうなると事実上、EV(電気自動車)かFCV(燃料電池自動車)のみが利用できることになる。決議の目的は温室効果ガスの排出量抑制とされる。今年の6月にはドイツのエネルギー・経済副大臣が2030年までに新車を全てゼロ・エミッション・ビークルにする事に言及している(autoblog)。

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  • by Anonymous Coward on 2016年10月18日 6時40分 (#3098455)

    >ドイツ連邦議会が、2030年までに石油系燃料で動く内燃機関の自動車を禁止するという決議を採択した。

    原文:
    >Germany’s federal council, the Bundesrat, has passed a resolution calling for a ban on combustion engine cars by 2030.

    下院の「ドイツ連邦議会」はDeutscher Bundestag [wikipedia.org]なので、「Germany’s federal council」(ドイツ以外は一般名詞)に「ドイツ連邦議会」の訳語を当てるのは不味い

    Bundesrat(日本語) [wikipedia.org]

    連邦参議院(れんぽうさんぎいん、独: Bundesrat)は、連邦制をとるドイツにおいて16州ある各州政府の意思を連邦政府の政策に反映させる議会である。議員は各州政府から派遣される。

    ドイツの上院に相応するが、権限は、州に関連する連邦法案の審議に限定される。

    (snip)
    連邦参議院は各州政府の代表者によって構成される。法律上の規定ではないが、通常は各州の首相もしくは閣僚が出席する。したがって、連邦議会のような議員選出のための選挙は行われず、任期という概念も存在しない。審議する法案によって代表者が入れ替わる(たとえば財政法案なら財務大臣が、環境問題なら環境大臣が出席する)ことが普通であり、連邦議会のように定まった議員が存在するわけではない。

  • by maia (16220) on 2016年10月14日 12時41分 (#3096533) 日記

    詳細や背景が分かる記事がでた。

    脱原発に続いてガソリン車「廃絶」へ!? ドイツの政策は矛盾だらけ いくらなんでも現実性が… [ismedia.jp]

    やはり現実味がないわな。そもそもCO2削減が目的なら、Well to Wheelが基準であるべき。EVはその意味で多少燃費はいいが、エンジン車やハイブリッドでも対抗しうる。少なくともバイオ由来の燃料はノーカウントになるはず。元々、ゼロエミッションは大気汚染対策。あと、石炭燃やしてもCO2回収すればどうなの、とか。

    --
    #説明責任はないです
    • by s-kei (16661) on 2016年10月18日 13時24分 (#3098645)

      また、この方ですか。

      「再エネに頼っていれば、電気の安定供給が損なわれて産業は破綻する」などと主張しておられますが、ドイツは既に年間電力需要の3割が再エネに置き換わっていて、かつ経済も(昨今の世界の国々の中では)それなりに好調です。
      http://www.eia.gov/todayinenergy/detail.php?id=26372 [eia.gov]
      http://ecodb.net/country/DE/economy/ [ecodb.net]
      少し調べれば分かることで、お金貰って記事書いてる方としては、職務怠慢の誹りを逃れないものと思います。

      親コメント
      • by s-kei (16661) on 2016年10月18日 13時30分 (#3098648)

        書き忘れましたが、ドイツでは「安定供給が損なわれ」るどころか、停電時間も減少してますので念のため。デンマークと共に、欧州最短水準です。
        http://www.renewablesinternational.net/german-grid-keeps-getting-more-... [renewables...tional.net]
        また停電等を理由に特定の電源を否定できるなら、比較的停電時間が長いフランスの原子力の立場が無くなってしまうように思います。

        親コメント
    • by Anonymous Coward on 2016年10月18日 9時18分 (#3098494)

      なんか、その記事、主観的内容ばかりで、全く統計的な事実も、他の事例の分析もないんですけど、そんな記事を「詳細や背景」って大丈夫ですか。

      このような批判を受けるほどの強い規制を行った例は、過去に何回かあります。最近では米国のカリフォルニア州があるでしょう。
      ここでは強硬な環境保護政策によって、Tesla Motorを生みました。そして、Tesla以外にも世界中の最先端の環境対策車、電気自動車が集まってテストする土地になっているわけですよ。そして、Tesla 自動車を含む、電気自動車への部品・システム販売は、ドイツも相当やっているわけなんで、規制を先行させて新しい産業を育てる観点、これは十分にアリでしょう。そういう視点が全くない。素人過ぎでは。

      あと、最後にとってつけたように褐炭が、Co2が、原発がって言ってるけど、たしかドイツって1人あたりのCO2排出量、順調に削減していたよね。既に日本より下だったはず。
      ドイツ人もパーパー騒ぐばかりで実績出せてない日本人には言われたくないって思うんじゃねえかな。

      #なんか専門外の事を無理矢理書いたような記事だなあ、
      #ってこれ、川口マーン惠美かよ。
      #極右系原発ロビイスト団体日本エネルギー会議発起人、チャンネル桜でおなじみの。

      親コメント
    • by maia (16220) on 2016年10月18日 14時31分 (#3098691) 日記

      リーフの年間平均電費が 8km/kWhとする。現在の東京電力のCO2排出量が0.5 kg/kWhとする。単純計算で62.5 g/km。

      プリウス? EPA燃費で22 km/lとする。ガソリンのCO2は2.32 kg/lとする。単純計算で105.45 g/km。26 km/lだと仮定すれば、89.2 g/km。

      逆に言うと、37 km/lの燃費が62.5 g/kmになる。年間平均の実効燃費で30 km/l越えはアルトでも今は無理。

      --
      #説明責任はないです
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      一方、面白いことに、フォルクスワーゲン社のふるさとで、これまで同社の成功とともに生きてきたニーダーザクセン州(SPD・社民党が州首相)は、今回、ガソリン車を葬るこの案に賛成したという。排気ガスをごまかす不正ソフト事件以来、多大な経済的被害を受けているため、かなりやけくそになっているのだろうか。

      要はガラガラポンしたいっちゅうことやね(笑

    • by Anonymous Coward

      化石燃料で燃やして発電した電気で動くEVであれば、現状CO2ハイブリッドの方が効率はよい。(リーフVSプリウス、みたいなレベルでは)
      しかし、相手は独なので「2030年は、EVの電気は太陽光発電から来るに決まってる」という話になるわけで、Well to Wheelも「Wellが0なので効率は無限大だ」みたいな(もちろん、全電力を考えるとそうではないが)吹かしいなるんだとおもうな。

    • by Anonymous Coward

      ドイツどころか、EU自体が矛盾に満ちてるんじゃなかろうか

  • by s-kei (16661) on 2016年10月18日 13時54分 (#3098662)

    欧州全体まで影響しそうな話なので、欧州全体の統計値を中心に。

    EV+PHEVの販売台数は2015年が19万台、今年は25万台の予測。販売台数の1%強(内訳はEVとPHEVが半々ぐらい)。
    車種ランキングははルノーZOE、三菱アウトランダーPHEV、日産リーフ、TeslaモデルS等。
    http://electriccarsreport.com/2016/08/european-plug-sales-q1-2016/ [electriccarsreport.com]

    現在使われている自動車の総数は3億台弱、およそ人口2人あたり一台。
    http://www.acea.be/statistics/tag/category/vehicles-in-use [www.acea.be]

    長い道のりなのは確かですし、時期を2030年より遅くしたりするかも知れませんね。
    ただ現地点で、航続距離が公称で400kmの車が300万円未満で発表されたりしていますので、今後さらに性能が上がって価格も下がっていくと、意外と早く実現するかも知れません。
    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-09-29/OE8U1C6JTSEU01 [bloomberg.co.jp]

  • by Anonymous Coward on 2016年10月13日 16時57分 (#3096122)

    水素燃料とかでもレシプロ(いや、ローターリーでもいいが)エンジンはダメのだろうか?

    • by Anonymous Coward

      「内燃機関」となっているからねぇ。水素の場合、その水素をどうやって作るかによるけど、化石燃料由来ならダメだろうね。
      スターリング機関やワルター機関や蒸気機関はいいのかも。

      • by Anonymous Coward

        電気自動車でも太陽光発電かフランスから買った原子力発電じゃなきゃダメなの?

    • by Anonymous Coward

      > 「石油系燃料で動く内燃機関」の自動車
      と限定してるから、石油由来でなければ良いのでは。
      バイオとか水素なら。
      ガスはどっちだろう?

      なんにしても、自動車業界黙ってるのかなあ。

  • by Anonymous Coward on 2016年10月13日 17時59分 (#3096168)

    ふむ。
    大げさな目標設定しなくても、これでいいんじゃね。
    あと日本を見習って古い自動車の維持費を上げる制度を作る。特にガソリンエンジンの検査代を高額にすりゃ、すぐEV普及する。

    国民が怒らなければだけど。

  • by Anonymous Coward on 2016年10月18日 6時08分 (#3098449)

    原子力エンジンはOKということですねわかります

    # 皮肉だからな

    • by Anonymous Coward

      禁止決議対象は内燃機関。
      原子力エンジンを含む外燃機関はOKです。

  • by Anonymous Coward on 2016年10月18日 7時59分 (#3098474)

    最近あまり見かけませんが・・・

    • 「内燃機関の自動車を禁止」で外燃機関としての蒸気自動車 [wikipedia.org]が200年ぶりに復活だな...
      と発想する僕は危険思想の持ち主ですねきっと。
      キュニョーの砲車の形とか結構いい感じなんですけどね。ちょっと発音しづらいけど。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      「2030年までに石油系燃料で動く内燃機関の自動車を禁止する」そうですから、内燃機関方式にせよ外燃機関方式にせよ、木炭はOKでしょ。

      • by Anonymous Coward

        そりゃ育った木を切って燃やせばプラマイゼロかもしれんけど、
        山が裸になってCO2的にも景観的にもマズいのでは。

        まあそれ以前に、コストパフォーマンスと保守の大変さで普及はしないと思いますが、外燃機関自動車。

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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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