nojiri曰く、"日本音楽著作権協会(JASRAC)常務理事の泉川昇樹氏は、5月の報告会において「iPodだけでなくパソコンも含め、私的録音への対応を考えたい。パソコンはオーディオ専門機ではないが、音楽配信サービスの利用実態に着目して補償金の対象としたい」と語った(日経BPの記事より)。
CD-Rと同様に、パソコンを送付して中に曲ファイルがないことを証明すれば、その分の補償金を返却してくれるのだろうか?
なお、同じ報告会において、これまでは1曲ごとに許諾が必要だったポッド・キャステイングについて、番組単位での許諾を開始すると発表した。6月または7月から許諾を開始する予定とのこと。"
パソコンってなに? (スコア:5, すばらしい洞察)
たぶん、通常の podcast の対象じゃないですよね。
ディスクレスで買ってディスクを入れるのはどうなんだろう?
携帯電話にも課金するつもりなんだろうか。
#なんつうか、とてもまともとは思えない。
Re:パソコンってなに? (スコア:2, おもしろおかしい)
# PERSONAL WORKSTATION だから対象外ですよねっ?
Re:パソコンってなに? (スコア:3, おもしろおかしい)
PS3は明らかに対称ではありません。
XBOX360は一見対称ですが、よく見るとドライブの位置などが非対称です。
Re:パソコンってなに? (スコア:2, すばらしい洞察)
XBOX360惜しいかな、「6」が非対称だ。
Re:パソコンってなに? (スコア:2, おもしろおかしい)
なるほどファミリーコンピュータですか
くだらないけどID
見たような聞いたような・・・
itinoe
これまでの主張と同じ (スコア:5, 参考になる)
らない気がするんですがなにか変化が有ったの?
そもそもJASRACの主張自体は,消費者の
そういった機材からも補償金を取るのは財産権の侵害である
われているのだから,新たに補償金を取るのは2重取りである
などの意見に答えられるものでもなく,「とにかく金よこせ」を言い換え
たものでしかないので,議論にもならんのだが。
文化庁への援護射撃? (スコア:5, 興味深い)
仰るとおり、JASRACの主張に新しいものはありません。
むしろ、「あれだけ批判され、いったんは却下されているのに、まだ同じことを主張し続けるのか。」という思いでタレコミしました。
文化庁にも懲りる様子はありません。法制問題小委員会で「廃止も含めて再検討」という結論に達した補償金制度について、先の結論を【無かったこと】とし、補償金反対派を放逐して小委員会を編成しなおしました。明らかに、はじめに結論ありきです。(補償金問題セカンドステージ [itmedia.co.jp])
今回のJASRACの発表は、この小委員会への援護射撃および追加要望のつもりかもしれません。
Re:文化庁への援護射撃? (スコア:2, 参考になる)
民主党以外は「ご意見は本部にお届けして・・・」というもので、民主党は返事もなかったです。
Re:これまでの主張と同じ (スコア:5, 参考になる)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060517/jasrac.htm [impress.co.jp]
#話にならない感は、タレコミで引用されているものより上です。
Re:これまでの主張と同じ (スコア:3, おもしろおかしい)
#まさに一生懸命
所詮、金の亡者(Re:これまでの主張と同じ) (スコア:4, 興味深い)
演歌系の作曲・作詞者に不当に高い割合で著作権料の配分がされているのでは無いかと言う疑惑がずっと続いている訳で、
「ほんとうに著作物を生み出した作者の権利を守りお金が入るようにしてる」と言う大原則自体がとっくの昔に崩壊している訳ですわな。
で、それが続いているのは大手レコード会社などとの癒着とか文化庁からの天下りを多数受け入れている事による、
今特殊法人絡みで問題になっているアレコレの弊害と全く同じ構造な訳で。
つまりは一旦著作権にかかわる利権構造をまっさらにするために天下りを排除するあたりから始めないとまずいのですが、そっちの方は立法府も司法も弱いようですし…
# 郵政民営化一つにしても天下りポストがいくつ増えたのやら
# …国立大学の独立行政法人化で猛烈な数の天下りポストが出来たのを考えると…
## ま、これはACCSなんかの場合はどうなんでしょうね…OEMでソフトを供給している
## 業者へは相変わらず「買い切り」で売れても正当な配分が受けられない場合が殆ど
## な訳で、 それについてはACCSは是認している訳で、そのあたりが第二のJASRACっぽいですね。
Re:これまでの主張と同じ (スコア:2, 興味深い)
まともに相続すると課税されるので、著作物は生前にためておいて、没後「未発表の遺作が発見された」という事にして、小出しにしていくのが正しい遺族のあり方でしょう。
某有名歌手のご子息は上手にやってますよ。
Re:これまでの主張と同じ (スコア:5, 参考になる)
2005年5月
汎用ハードウェアからも金を取れ [srad.jp]
ご乱心開始?
2005年7月
「iPodにも課金を」音楽関係7団体が訴える [srad.jp]
たゆまない活動
2005年11月
iPodなどへの私的録音補償金の課金見送り [srad.jp]
戦略的撤退
2006年4月
「私的録画録音補償金」問題,第2幕。 [srad.jp]
力をためている
Re:これまでの主張と同じ (スコア:4, すばらしい洞察)
きわめて有害なものです。
これは、技術開発、サービス開発に対しての挑発に他ならず、
これらを開発、提供しようとする企業に対する重大な妨害と
いえるでしょう。
権利者の権利は守らなければなりませんが、利権者の利権は
守る必要はありません。
Re:これまでの主張と同じ (スコア:3, おもしろおかしい)
>きわめて有害なものです。
なにを馬鹿なことを。偉大なるJASRAC様のやることに限ってそんなはずはないじゃないですか。
これはむしろCDとmp3という陳腐化した技術に安住する我々に技術革新を促す愛のムチなのですよ。
という声が聞こえませんか?
Re:これまでの主張と同じ (スコア:3, すばらしい洞察)
説得しなければならない人間(≠消費者)の数 [itmedia.co.jp]が変わりましたかね。
Re:これまでの主張と同じ (スコア:3, すばらしい洞察)
JASRACの言うことにも一理あるだろう。
だが待って欲しい。
そもそもなぜMDに課金したのか?
MDはそれ以上のデジタル複製が出来ない行き止まりの媒体であるが、CDからは無制限に複製でき、またメディアの安さと相まって、他人に配布することが出来た。
これはまさに私的利用を逸脱した複製であり、これらへの補償をMDに実施したことはやむを得ないであろう。
では、HDDはどうか?だれがHDDなどという高価なものを使って配布するだろうか?
HDDはMDと異なり、データを蓄積することを目的としており、用途の違いから同様の課金体制自体に無理があるのではないか?
iPodについて言えば、自身のプレーヤーとしての機能では他への複製はできない。ストレージとしては可能だが、それはHDDそのものである。
これらについて具体的な意見を述べられないJASRACは結局のところ、普段のコメントで「課金できて当たり前。出来ないということは著作権者(と自分たち)が損害をこうむるということだ」と言う様に、「純粋に課金したいという気持ち」で提案している。
このような姿勢が消費者に受け入れられる課金制度を生み出すはずが無く、所詮は課金する側の都合での制度となる。
課金できるのは本来「複製という行為」そのものであって、決して物体ではないということを忘れないで欲しい。
JASRAC、私的録音補償金、インコにも (スコア:5, おもしろおかしい)
新たにインコにも私的録音補償金を課金したい考えだ。
JASRACは、「インコもうまく手なずければ、ポータブルプレイヤー並みの音質で音楽を再現することが可能。
こうした生物に補償金をかけることで、クリエイターに不公平がないよう還元していきたい。」としている。
#Winny規制でCDの売り上げが伸びることを祈っております
Re:JASRAC、私的録音補償金、脳にも (スコア:2, すばらしい洞察)
新たに脳にも私的録音補償金を課金したい考えだ。
JASRACは、「いつでも何処でもどんなメディアからでも記録することが可能。勝手にアレンジし、何回でも再生することができる。こうした行為が可能な脳に補償金をかけることで、クリエイターに不公平がないよう還元していきたい。」としている。
#思い出すな!鼻歌歌うな!
疑問点 (スコア:5, 興味深い)
☆ポイント1:
人類が過去経験した音楽の購入と聴取はレコードやCDを購入する事によりプレイヤーで直接聞く事が出来た。
☆ポイント2:
人類が過去行って来た複製を行う行為は、テープレコーダー等を利用し、オリジナル購入物(レコード等)で聞く事が出来るにも関わらず、あえてレコーダーで複製を行った。これに大しては複製権が発生し、私的録音補償金が発生した。
○ポイント1と2のまとめ:
過去の複製は、ユーザーが「複製を行う」行為を行使する事によって初めて発生する二次的/人為的な行為であった。
☆ポイント3:
iPod に代表される携帯オーディオ機器は、基本的にはレコーダーではなくプレイヤーである。
☆ポイント4:
インターネットから音楽を購入して携帯オーディオ機器で聞く場合、ユーザーが行なうのは最大で次の2つの行為。
1.管理ソフト(例えば iTunes)への固定
2.携帯プレイヤー(例えば iPod)へ転送時に磁気ディスクまたは不揮発性メモリーへの固定
この過程を経なければインターネットからの音楽を聞く方法はない。
にも関わらず、これを複製と見なすのか?
○ポイント3と4のまとめ:
複製を行なわなければ聞けない音楽を販売して、そこから複製権を徴収するのが正しい事か?
☆ポイント5:
過去において、レコ−ド会社に代表される複製権所有者は、所有する複製権を使用して商品を製造していた。しかし、インターネット配信において、サーバーへの固定をもって商品とし、複製権の使用回数を減らす簡易化を行なった。その簡易化の結果、再生の為に必要となる最終的複製をユーザーに行なわせ、それをユーザーに iPod 課金として負担させるのは詐欺行為ではないのか?
☆ポイント6:
もし iPod 課金を妥当とするなら、レコード会社(定義は上記と同じ)が複製権を行使してサーバーにデータを固定した後、サーバー運営会社がサーバーの使用効率等の理由により固定データを移動/分散/複製する事に対しても複製権が発生し、料金徴収が必要になる。これについてどう考えるのか?
●以上から導かれる疑問点:
もし、複製が行なわれているという観点から iPod に課金するならば、インターネットで音楽を販売するレコード会社やシステムの基幹をになう日本工業会は詐欺を行なっていると言われても反論できないのではないか?
逆にインターネット配信は複製「Record」ではない「Play」だ、と仮定すれば、iPod 課金自体が問題行為となるのではないか?
補足 (スコア:4, 興味深い)
a. 音源を制作した人(会社)が持つ原盤権保持者が持つ。
b. 原盤権保持者はそれを複製する複製権を持ち、CD 等に複製物(コピー)を自由に取る事ができ、これを元に販売物が作成される。
c. 複製権を持っていない人がこれをコピーした場合、私的録音補償金の対象となり、補償金を支払う。
d. したがって、私的録音を行なう機器について補償金を徴収する。
という感じ。
日本ではカセットテープは補償金対象になっていないが、これは単に法整備が遅れていただけの話で、ドイツ等ではカセットテープも補償金対象となっている。
単純な話、メカニカル(電子機器を利用したコピーという意味ではない)なコピーを取る事は複製権を行使する事になり、その権利を持たない人は補償金を払うという事。
しかし、電子機器の発達に伴い、このメカニカルなコピーの概念が変わりつつある事を、Jasrac 理事会/評議員会は理解していない。
なお、元発言は2月の Jasrac 評議員会で討議できるよう資料を関係者に渡したが、議題にはのぼらなかった。
文化審議会著作権分科会 (スコア:5, 参考になる)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/toushin/06012705.htm [mext.go.jp]
これが絶対正だとは思いません。うまくレトリックが使われている可能性としてだってあるかも。
まずどういう審議がされているのかをチェックする意味で、↑の文書は重要だと思います。
昨年度の審議で、主にHDD型の機器に対して補償金を適用するのは困難という結論に至るまでの
流れが説明されています。二重徴収についても言及されています。
汎用型機器(要するにHDDとか)については、
① 録音や録画をしない購入者からも強制的に徴収することになる
② 課金対象が無制限に拡大する可能性
③ 他人の著作物の録音や録画が利用の相当割合を占めるとは考えにくい
④ 現行の補償金制度の問題点を増幅させる可能性
として見送りとなっており、割合まともです。ただし今年度以降に要検討とも。
また技術の進歩に補償金制度がついていっていないことも指摘されているのですが、
個人的な感想として、泉川氏の発言はまさにその問題点と↑の④にはまっている気がします。
ちなみに5月30日(火)に文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第4回)が開かれるそうです。
予定議題が見つけられなかったので、この問題が昨年度に引き続いて取り上げられるのかどうかは
分かりませんが。※おそらく昨年度の報告書の検討事項についてだと思われます。
http://www.bunka.go.jp/new_fr5.html [bunka.go.jp]
●日時 平成18年5月30日(火)13:30~16:00
●場所 キャンパス・イノベーションセンター 1階 国際会議室
傍聴申し込みの受付はまさに明日から。
5月19日(金)9時30分から5月25日(木)17時まで
興味と時間のある方はぜひどうでしょうか。自分は仕事です…
ていうか傍聴はマスコミと法学系の学生や知財の仕事の人向けだけじゃなくて、
一般市民向けでもあると思うんですが、なんで平日開催なんですかね・・・。
役所の委員会とはいえ委員は外部なのに。
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完全な邪推ですが、この時期にJASRACの理事がこういう発言をするということは
委員会でこの問題を検討して法制化を加速させたいのでは、と思ってしまいます。
いったいPCの何に対して課金するのか? (スコア:3, 興味深い)
「パソコン」ですか。あきれるのを通り越してかわいそうになってきました。
いったい何をもって「補償」の対象機器と判定するのでしょう?
音楽データを蓄積できることに対してなのか、
音楽を再生できることに対してなのか。
そういうことをちゃんと議論してから言わないと、不信感だけが
増幅するってことになぜ気がつかないんでしょうかね?
(気がつかないから平気でこんな愚かしいことを発表できるのでしょうが)
Re:いったいPCの何に対して課金するのか? (スコア:5, おもしろおかしい)
対象機器:金を取ると決めた機器全て。
理由:そう決めたから。
Re:いったいPCの何に対して課金するのか? (スコア:5, 興味深い)
管理費(81億円)・・・権利者に配分されそうなものではなさそうですね。名目上は経費っぽいですが・・。
業務費(56億円)・・・なんでしょうね?
会員費(83百万円)・・・名前からすると、これでしょうか?
この3項目でほとんどってのはいったい・・・。
中身を明らかにしたくないのだけは見え見えですね。
ただ、私的録音補償金の分配について
http://www.jasrac.or.jp/info/private/pdf/compensation.pdf
の「管理を委託していない方への分配」をみると、
分配額の15%を管理手数料とする、とあります。この15%がJASRACの財務報告の手数料収入の152億円・・・・・なのかもしれませんね。
で、補償されるべき被害額はいくら? (スコア:3, おもしろおかしい)
方法は簡単。CDをCCCDに変更した時期の販売枚数変化を見ればいい。
デジタル複製によって被害を受けているのであれば、ほとんどのマシンでデジタル複製ができないCCCDはその分売れているはず。
ということは、以下の数式で保証すべき金額が算出できるはず。
[CCCDになって上昇した売上(%)]×[CDの年間総売り上げ(円)]÷[パソコンの年間総売り上げ(円)]=[妥当な補償金(%)]
ちなみに、CCCDになって売上が下がってたりすると、補償金は音楽著作権関連団体がパソコンメーカー各社に支払ういうことでFA?しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:で、補償されるべき被害額はいくら? (スコア:2, すばらしい洞察)
賛成。 (スコア:3, おもしろおかしい)
同じ音楽複写媒体でも対象になる場合とならない場合があるのは理に適わない。
だが、ちょっと待って欲しい。
対象範囲拡大の前に、補償金制度を廃止してはどうだろうか?
制度そのものがイマイチ理に適わず、社会的な合意が充分だとは言えない。
まず現行の制度を廃止してから、
その対象範囲について議論しても遅くは無いのではないか。
繰り返すが、対象範囲拡大には賛成だ。議論の順序さえ妥当なら、
生のCDって (スコア:3, すばらしい洞察)
後者には、最初から保証金が上乗せされていませんでしたか?
(記憶違いなら、修正をお願いします)
ならば
パソコンも生CDと同様に
課金対象外の「データー専用パソコン」と
課金された「音楽専用パソコン」と明確に分けて販売してくれ
どちらを選ぶかは我々の自由だ!
音楽専用G5とかデーター専用iPodとか、見てみたい
#これ、前にも書いたのだが、モデがおもしろおかしかった、、、、
(スコア:-1,拡大解釈) (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:(スコア:-1,拡大解釈) (スコア:4, おもしろおかしい)
#一定以下の記憶力だと証明できれば返金
Re:(スコア:-1,拡大解釈) (スコア:2, おもしろおかしい)
多くの人間には楽曲を記憶し、口ずさむ機能が搭載されているので、
補償金徴収の対象となります。
#音痴は対象外!?
Re:(スコア:-1,拡大解釈) (スコア:5, おもしろおかしい)
著作物の同一性を破壊しているため、補償金が重加算されます。
Re:(スコア:-1,拡大解釈) (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:(スコア:-1,拡大解釈) (スコア:2, おもしろおかしい)
4分33秒以上沈黙できる場合は、徴収対象です.
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000003070
何重に取る気だ? (スコア:2, 興味深い)
Re:参考リンク (スコア:2, すばらしい洞察)
もし導入されたら手引書を作って返還請求の DOS アタックでもかけてみたら面白いんじゃないの?
Re:参考リンク (スコア:2, 参考になる)
チェックしない理由としてSARVHが上げたのは2点です。
公開しないようにとの通知をSARVHから受けてますので、興味がある人はここ [moroo.com]をどうぞ。
Re:組み立てパソコンにはいったいどうやって課金するのだ? (スコア:2, 興味深い)
そうするとVAIO UみたいにHDD非搭載のマシンは対象外?
#実際には組み立てパソコンには課金されないような気がしますね。片手落ち。
I think I can
Re:組み立てパソコンにはいったいどうやって課金するのだ? (スコア:3, おもしろおかしい)
USBメモリ。USBがO.K.なはずがない。PCCARD/CardBusなんてなんでも
つながるからだめに決まってます。FireWireだってご同様。ストリー
ム配信できるので、ネットワークもだめですね。パラレルポートもネッ
トワークポートになりますねぇ。おお、なんとシリアルポートもそうです。
CDが読めるなら、データをリップできるはずです。FD?1.44MBもあれば、
圧縮音楽が入ります。ZipやJazzなんて言うまでもない。SuperDisk、あり
ましたねぇ。やっぱりだめ。
FM音源はどうですか?PSGなんてついていないでしょうね。
さて該当機種検索中、、、Tk-80?
Re:組み立てパソコンにはいったいどうやって課金するのだ? (スコア:2, すばらしい洞察)
そのPCにオーディオ再生機能があるかどうかは問われないのかもしれません。
しかし、例えばローソンの窓口レジやエルピーダメモリの半導体製造ライン管理端末なんかの
ように大量にある業務使用の端末から私的録音補償金を徴収するというのは話として無理が
あるんじゃないかと。
ってゆーか、住基ネットの端末なんかも対象ですよとなったら総務省あたりが認めないよーな
気がひしひしとします。
JASRACを養うというなら (スコア:4, すばらしい洞察)
中に曲があるかどうかちゃんと調べてね。
あ、パソコンは返却しなくて結構ですので(笑
Re:バナナはおやつに含まれますか (スコア:2, 興味深い)
参考 [nowden.co.jp]
当然? (スコア:2, すばらしい洞察)
安易に発言すれば、世論に対する組織の信頼もゆらぎます。
Re:JASRACって (スコア:2, 興味深い)
著作者から著作権の”管理委託”を受けてるだけの事ですし。
また、”社団法人”って事は”営利を目的としないこと”のはずですから、当然補償金として取る以上、補償金は著作者の所に行くのだと思いますが、それを明示及び開示してもらわないといけないような気がします。
ようは守銭奴団体よりマシな別の団体でやるか、著作者が自分で著作権管理をやればそれでもいいわけで、JASRACにうちでやれとかいう法的な権限はないのではないかと。
まぁ、現実にはJASRACしかないわけで、だからこそ天狗になっちゃうんでしょうが・・・
で、他に選択肢がないとこで好き放題やってるから守銭奴だの散々いわれるんでしょうねぇ・・・
(そっちが勝手に金取るとか決めることじゃないぞ。と)
(法律系は詳しくないので間違ってるかも知れませんが、そこは識者の法律に詳しい方、フォローぷりぃづ・・・m(_ _)m)
Re:JASRACって (スコア:4, 参考になる)
補償金制度の概要に付いては、元締めのサイト [sarah.or.jp]がやっぱりわかりやすいかと。
ここ [sarah.or.jp]とか。
ここ [sarah.or.jp]とか。
ここ [sarah.or.jp]とか。
JASRACの私的録音補償金分配手続に関する案内(PDF) [jasrac.or.jp]も、理解の一助になるかもしれません。
結論を言うと、著作権者が自分でやるっていう選択肢は、ありません。
別の団体に委ねるという選択肢もありません。
著作権法21条に関するものなら日本音楽著作権協会、91条に関するものなら日本芸能実演家団体協議会、96条に関するものなら日本レコード協会を通じて補償金を受け取ることができるだけです。
その代わりと言っては何ですが、著作権の管理をJASRACに委託してない者でも、21条に関する補償金はJASRACから受けることになります。
補償金は申請しないと受け取れないですが、だからといって、申請漏れの部分がJASRAC内にプールされてる訳じゃありません。
金を握ってるのは私的録音補償金管理協会。
補償金に関する限り、JASRACはただの取り次ぎです。
つらつら思うに、著作権管理を委ねられてる団体の代表の発言としては、真っ当至極です。
著作権者の利益になることなら、何でもやる。
世間の反発を食らっても、貪欲に利益を追求する。
当り前です。
私個人としては、そんな屁理屈があるものか、なんてむかむかしてますが。
Re:JASRACって (スコア:4, 参考になる)
> みんなで大量に申請すれば補償金が受け取れる訳ですね。
いや、そこが私的録音補償金(に限らず、包括的な支払いをする場合の分配システム)の一番問題視されてるとこです。
私的録音補償金の分配(注:PDFです) [jasrac.or.jp]対象は
となっていますので、ネット配信の場合、分配の対象外です。
JASRAC管理外の曲について分配を申請する場合、
を提出し、分配比率を計算してもらうことになります。
弱小インディーズとかではCDの枚数は少ないでしょうから、結果的にたいした額にはならないでしょう。
でもって、そこからさらに、JASRACは手数料をさっ引いてきますので、結果的に0円(支払い無し)になる可能性もあります。
それでも、CDの場合はちゃんとまじめに計算できますからまだマシです。
放送やカラオケなど包括的に支払われた使用料の分配については、サンプリング調査 [jasrac.or.jp]によって分配比率を決定してます。
そのため、サンプリング調査に数字がのぼらないような弱小は完全に0になってしまいます。
Re:コレにも課金しなきゃ! (スコア:2, 興味深い)
Re:ネットワークにも課金とか (スコア:2, おもしろおかしい)
これから野球の応援をする人は「かきーん」の後、「わー」と言っては
お金を取られることになります。選手も「どっどっどっ、ズサー」とや
ってはいけません。ましてや「2ゲット」なぞと言おうものなら、無断
編曲となって、大層な金額を要求されることになります。
Re:誰か知ってる人居たら教えて (スコア:3, 興味深い)
夜鷹、役者の管理といえば、古来よりヤクザがやっている物と相場が決まっていました。
アレを(誰から見て、というのはともかく)洗練させた形が、今のJASRACになるんだろうと思います。
「権利ビジネス」をやる上で、ヤクザ的なスタイルを取るのは避けて通れないのか。ヤクザ的な人々が「権利ビジネス」にたかってくるのか。どっちなのかは解りませんが。