今夏、北極点から氷が消えるかも 128
ストーリー by soara
シロクマが北極からいなくなる日も近い? 部門より
シロクマが北極からいなくなる日も近い? 部門より
似たような内容をAFPの記事でも伝えている。 また、NSIDCの記事によると、2008年6月の北極海の海氷範囲は1979年以降の同月のものと比べて狭く、昨年よりも速く溶け出しているそうだ。米国National Snow and Ice Data Center のMark Serreze博士によると、今年の夏に人類史上初めて北極点から氷が消えるかもしれないという(The Independentの記事)。これはこの冬だけでできた(溶けやすい)“薄い氷”が北極点周辺に大きく張り出しているため。通常は複数年かかってできた“厚い氷”が存在する。これに1年間の海上氷面積の推移を当てはめると、今夏北極点から氷が消える確率は50%以上とのこと。要するにたまたま氷の分布状況が悪かったわけでそれ以上の意味はなさそうだが、「人類史上初」ということもあって地球温暖化を象徴する出来事として扱われることになりそうだ。
熱っついところを北極がリクエスト (スコア:2, おもしろおかしい)
JTSS
車中心の社会は最近できたもの (スコア:2, すばらしい洞察)
確かに一時期よりは高いけど、安かった時期が異常だったと思わないと。
バブルの前後から、山を切り崩したり田畑を潰して郊外に団地を造成したり車中心で町作りをしてきたけど、これは間違いだったよね。
人口密度が薄くなって、行政からしたら金ばかりかかるようになったし、仮に車をこれからも自由に使えると仮定しても、高齢化で車を運転でき無くなる人も多くなって、そのうち日常生活もできない世帯ばかりになってくるぞ。
温暖化対策だけでなく、高齢化対策としても、これからは自家用車に頼らなくても暮らせる町作りも必要だと思うなぁ。
追記
試しに平成17年国勢調査のデータを元に、高齢化がどれくらい進んでいるかMANDARAで統計地図を作ってみると感じられると思うよ。
まず65歳以上の人口が、各地区でどれくらいかマッピング。
その後、公共交通の路線やスーパーの場所をマッピングしてみればいいと思う。
Re:車中心の社会は最近できたもの (スコア:1)
かってにシロクマ (スコア:1)
北極点に「わたしは氷」と書いておけば消えてないはず。
正しく知る地球温暖化 (スコア:1, 興味深い)
赤祖父氏は、米国で唯一の総合的北極圏研究の要点であるアラスカ大学地球物理研究所の所長として13年務め、地球温暖化はもちろん北極圏の地球科学全般について、国際的に指導的な役割を果たした方です。また、温暖化が大きく取り上げられる前、1988年の時点で、日米で協力してこの問題を研究するため、国際北極圏研究センターがアラスカ大学に創設し、1999年から7年から所長を務めています。2006年4月の上院議会公聴会でも温暖化について証言しています。
公聴会では「家は火事だ。ただちに、行動しないとだめだ」という議員に対し、「家が火事であるのかもはっきりしないのに、水を掛けたら、家具がダメになるだろう」という主旨の発言をしています。実際、IPCCの要約では、1900年代の中頃から観測された気温上昇の「大部分(most)」は人類活動による温室効果ガスによる可能性が極めて高い、としていますが、赤祖父氏は、それを数値として示している論文は、知る限りではない、と言っています。むしろ、IPCCがずっと無視してきた小氷河期(1400~1800年)からの回復期にあり、5/6が自然、1/6が人為という仮説を提示しています。
よって、温暖化の大部分が自然変動であるのであれば、防止ではなく、順応することが大事であることを説きます。噴火しそうになっている火山を、噴火しないように防止策を取ろうとするのは、馬鹿げた話だ、という例えも使っています。結局、温暖化問題は、サイエンスではなく、サイエンス・フィクションとして、IPCCの要約を元にしたメディア狂想曲となっているわけで、北極点から氷が消えれば、騒ぐメディアが出るのは止められないでしょうね。
あと、赤祖父氏の本の重要な点は、地球温暖化のような幼年期にある学問において、科学者のコンセンサスなど生まれるはずもない、ということです。よって、それは学問の場でしっかり議論すべきであって、大きな不可知の部分を含むものを使って、政治の道具にすべきではない、と。よって、IPCCの問題点もかなり書いてあります。
このスレの北極圏の氷についても、重要な記述がいくつもありますので、一読の価値はあるかと思います。また、シロクマ君については、今よりずっと温暖だった間氷期を生き延びていますので、心配無用です。赤祖父氏は、「IPCC初代委員長は2020年に北極のツンドラ帯は牧場になると言っているが、今でもマイナス50℃(体感温度マイナス65℃)の猛吹雪があり、頭を冷やすにはちょうどよいだろう」というような言葉で本を締めくくっています。
Re:正しく知る地球温暖化 (スコア:4, 参考になる)
そのあたりを踏まえた批判は、ネットにも "Notes on Climate Change"を読んでみた [seesaa.net] とか、 反地球温暖化論 市民のための環境学ガイド [yasuienv.net] などいくつか出ているから、あわせて読むといいだろう。
自分のフィーリングに合うものを読むと、それは安心するだろうけど、判断力を付けるには科学というものの営みを理解しないと。
#自分のフィーリングとしては、二酸化炭素の増加と温暖化は手遅れなので、
#ツバルの難民対策でも考えたほうが、、、だけど。それだと、赤祖父先生の
#順応論とあまり変わらんなぁ。
海洋国家日本 (オフトピ -1024 ) (スコア:1)
ツバルやキリバスとかの国ですけど、経済的な影響を考慮してもいないしわからないので、暴論なんですが、ツバルを日本に併合するのはどうでしょう?
民族独立などの動きがあるなかで、反対の方向の動きだからどうかとも思います。
人口は一万人程度。
日本人として一万人増えても大きな人口統計の影響はでなさそう。
じゃぁどうして?
日本の一部としてなら、日本のハイテクな何かでツバルの島々を救えないか?
つまり、日本人を救うという御旗の下にいろいろな援助ができるんじゃないかと思うわけ。
当然に日本にメリットがないとイカンわけですが、ツバルを併合できたら広大な海洋を日本の排他的経済水域とできるハズ。
反対にツバルは世界に冠たる経済大国な日本の一部ということで、
・元ツバルの国土を守れるかもしれない
・避難先に日本を選べる
というようなメリットがあると考えます。
あと、排他的経済水域として認定されるべき海洋の根拠となる陸地ですが、沖ノ鳥島を失う日本にとって、「元ツバル」の周辺に関して「海水面上昇」をつかって根拠を変えることが可能でありそうなので、そういう点でもツバルの併合ができるなら海洋国家日本として利益が見込めると思います。
デメリットもあるだろうと思います。
・日本の負担が増える
・ツバル国民のアイデンティティの危機があるかも?
んー他にどういうのがあるかなぁと…。
一億二千万人に対して一万人程度なら受け入れても問題すくなかろうと思うのです。
他の温暖化に対して、沈みそうで困っている国を日本が受け入れることで海洋国家として国土?を平和裏に広げることが可能なのではないか? …互いに利益があればこその考えなのですが妄想なんですねー
こんな素っ頓狂な思いつきは実現できないかもしれないが、できる手伝いならやってみたいです。
ツバルに知り合いいないので提案もできないし…
無論日本だって併合な話が本格化しても誰に持っていけばいいんだかわかりません (笑
あとキリバスくらいなら 10 万人…うーん、日本の市町村の順位 [wikipedia.org]でも人口規模としてはそんなに大きくないっすね。
他にも、サモア、トンガ、バヌアツ、パプアニューギニア、パラオとかありますね。
当時の西ドイツが東ドイツとくっついたときは大変だったようですが、日本とツバルのような違いなら何とかなりそうに思います。
完全にオフトピなんですが、チャンスと見たので書きました。
お目汚し失礼。
Re:海洋国家日本 (オフトピ -1024 ) (スコア:1)
温暖化による海面上昇の影響は数センチメールらしいですよ。
のこりの数メートル分については、どういう理屈で支援するんですか?
まあ、普通の援助ってことでいいと思いますが、
温暖化とは関係ないですよね。
Re:正しく知る地球温暖化 (スコア:1, 興味深い)
リンク先の内容から察するに、この本はあんまりお勧めしないほうが良いんじゃ
ないですかね?
何と言うか、この先生の商売っ気のすごさが鼻につくんですよ。
今ホットな話題の温暖化問題に専門外であるにもかかわらず首を突っ込んで、自
分では何も研究せずに手っ取り早く反対意見の仮説を集めて、温暖化は人為的な
ものだという意見に「それは仮説」という理由だけで攻撃し、あとは蛇足としか
言えない火山の例え話や皮肉の言葉でおもしろおかしく話をまとめ、それを「正
しく知る〜」などという目を引きそうな題名で出版するって、この人は本当に先
生なんて呼べるシロモノなのかとすら疑ってしまう。
少なくとも、真剣に対策に取り組んでいる人たちに「吹雪で頭を冷やせ」を締め
の言葉に持ってくる人が本気で温暖化問題を考えているとは思えないですよね。
温暖化問題に反対の議論は必要でしょうが、この本はちょっとあんまりな気がし
ます。
Re:正しく知る地球温暖化 (スコア:1)
The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) (スコア:1, 興味深い)
http://jp.youtube.com/watch?v=hUKLOvtAUDk [youtube.com]
この番組、非常に説得力があるのですが、地球温暖化問題に詳しい方、誤っている点を教えてください。
そういうのはNSIDCに言ってくれ (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:北極点でドリルで穴掘ったら (スコア:1, 興味深い)
薄い1年しか持たない氷しか出来きず、北極圏の氷はさらに溶けると言う悪循環に入ったのが10年程前
極地の氷が溶けると、地球全体での海流の動き及び温度に変化が起き、環境が大きく変わる事となるでしょう。
#もう白熊は駄目でしょう。そのうち色々駄目になるでしょう。
Re:北極点でドリルで穴掘ったら (スコア:1, 興味深い)
たとえば北極海の地下天然資源開発や北極海航路での貨物輸送など
海氷面積減少→地球温暖化→歴史の終焉までを同一視してしまう傾向もあまりよろしくないものではないでしょうか。
Re:北極点でドリルで穴掘ったら (スコア:1)
ホントに科学者の世界が機能不全なら、それを認識できる一般人がいるはず無い。(この部分は読む人が変換してください・・・何に?)
the.ACount
Re:北極点でドリルで穴掘ったら (スコア:1)
Re:北極点でドリルで穴掘ったら (スコア:1)
Re:大質量隕石の落下が原因 (スコア:5, おもしろおかしい)
大質量隕石の落下も地球温暖化が原因なんだって
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:大質量隕石の落下が原因 (スコア:1, すばらしい洞察)
実際のところ・・・ (スコア:1, 興味深い)
温暖化について研究している大学の教授が、
二酸化炭素やメタンガスを使って詳しい温暖化の実験をしたら
確かに気温の上昇は「顕著」に現れたと・・・・
ただし、その実験を今地球で起きている気温上昇に置き換えてみると
どうやっても合わないらしい(温暖化のスピードや、温室効果ガスの濃度がもあまりにも違うらしい
なのでその教授は、温室効果ガス以外になにか温暖化につながる
原因が複合的におきているのではないか?
とゆーとるらしいです。
ちなみにその教授は、主要原因ではないにしろ
急激な濃度の上昇は、よくないとのことで二酸化炭素などかどの生成は
自重するべきであると
Re:実際のところ・・・ (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:実際のところ・・・ (スコア:1, 参考になる)
というのも地表付近での大気組成は、水蒸気を除いて、
窒素78%、酸素21%、アルゴン1%で、CO2は34ppm(?)くらいで
他に話題のSF6とかCH4とかも全然桁が違う。もし温室効果が効くというのなら
水蒸気を話から除くわけにはいかないと思うんですが。水蒸気を含んだ話は
全然聞きません。
VOCや環境ホルモンがppmで問題になるのは、生体の信号伝達に関係しているからで
制御信号が撹乱される場合には微弱な撹乱であっても問題になりうることは
わかるのですが、CO2排出削減で地球温暖化を防ごうという話はどこか
「自動車を運転する場合には省エネのためにラジオを切ろう」みたいな変な話に聞こえて
しょうがないんですけど。本当のところはどうなんでしょうね。
ちなみに植物はこんなに希薄なCO2から炭水化物を合成しているので、
CO2がたとえば2倍くらいになったとしたら、光合成の能率が良くなって
成長が良くなり、果物は甘く、海では植物プランクトンが増えて魚も増え、
CO2の固定能率は上がってもいいはずです。
Re:実際のところ・・・ (スコア:2, 興味深い)
十分に考慮すべき選択枝だし、データはむしろそちらを支持しているようですが。
Re:実際のところ・・・ (スコア:3, 参考になる)
(#1377509 [srad.jp])
>窒素78%、酸素21%、アルゴン1%で、CO2は34ppm(?)くらいで
CO2は、現在は380ppmくらいで、産業革命以前の平均:280ppmよりも100ppm上昇しています。
>もし温室効果が効くというのなら水蒸気を話から除くわけにはいかないと思うんですが。水蒸気を含んだ話は
>全然聞きません。
CO2を人為的に増加した環境に植物を曝し、標準の条件下との成長比較を東大の生産研が行ってましたが、結果は増加させたほうが最初は急成長するが途中で鈍化し標準の条件下の対照に追い抜かれる、でした。
海洋の植物プランクトンは増加する [afpbb.com]という研究もあります。ただし、記事中にもありますがCO2が増えると海水が酸性化し、貝・サンゴ・一部の種(ただしバイオマス量は多い)の植物プランクトンが殻としている炭酸カルシウムが形成条件がみたされず、これらの種が絶滅する可能性が危惧されています(参考 [ecology.or.jp])
(#1377554 [srad.jp])
>CO2はむしろ気温上昇の結果だという見方もありますね。
>十分に考慮すべき選択枝だし、データはむしろそちらを支持しているようですが。
何のデータですか?もしかしてCO2の時間変動が気温の時間変動にラグがあるとかいうやつですか?
年変化でしたらそれは北半球に陸地が偏っていることによって全球における植物の光合成の総量が年変化することの結果(気温が高くなる⇒植物の光合成が活発になる⇒CO2が減る、しばらくすると(冬になって)気温が低くなる⇒、の繰り返しで一見する(相関だけ見ると)とCO2が減って気温が下がる、CO2が増加して気温が高くなるように見える)ですから、長期的な温暖化に影響を与えるCO2の時間変動を議論する際には数年程度以下の短い現象は除いてから議論してください。
#眠いので文章ぼけているところあるかもしれませんがご容赦を。
Re:実際のところ・・・ (スコア:1)
で、温暖化は止められるのか?止める必要はあるのか?日本国として1990年基準でマイナス6%したとして、どの程度の効果があるのか?
このままなんにもしないで人間活動を続ける最悪シナリオで海面上昇が100年後に60cmだったかな?上昇すると予測されているわけだが、それが、0cmになるのか?0を目指すのか?無理だろ?マイナス100%を目指すかい?無理なんだよ。
地球が温暖化するのは避けられない。それを受け入れて、温暖化した地球でいかに生き延びるかを考えた方が前向きだとおもうんだな。増えすぎた人口を減らし、人類にとって都合の良い自然だけ残す。人類が望む理想の環境の地球を目指す。人類の望む欲望のままに。
Re:実際のところ・・・ (スコア:1, すばらしい洞察)
(中略)
>物事はまずはよりシンプルに解釈してみるべきでしょう。
シンプルに解釈できません。800年という時間スケールを支えるメカニズムに思いつくものがありません。
前のコメントでも言いましたが、伝聞ではなく、データ・ソース、そしてそれを支えるメカニズムの考察をください。
reviewed journalにでた論文がベストです。
800年のラグで大気のガス交換と気温を実証できているならNature Scienceクラスですが…
Re:実際のところ・・・ (スコア:1)
でも、今の人類には荷が重過ぎると思う。
経済効率を考えたら、気温の上昇下降は自然に任せて気候の変化に順応していった方が安上がりだろう。
Re:実際のところ・・・ (スコア:1, 参考になる)
産業革命以降CO2の濃度が爆発的に増大してるのはこれは間違いない。
それによるわずかな温度上昇が水蒸気量を増やして温暖化の悪循環が始まったんじゃないかとか。
まあ、色々な説はあるけど現在の温暖化の主原因じゃなくとも少なくとも最初の一撃にはなっているんじゃないかとか。
人類の活動の中で削れるところは削ろうってのは間違いじゃないと思いますよ。
止められなくてもせめて時間稼ぎは必要でしょう。
Re:実際のところ・・・ (スコア:1)
Wikipediaの信頼度は置いておいても、水蒸気の話が全く無いというのは誤解でしょう。
Re:実際のところ・・・ (スコア:1)
AVG anti-virus data base out of date
Re:実際のところ・・・ (スコア:1, すばらしい洞察)
人間の文明の歴史に対しても時間的なスケールの大きい長期的な気候変動の原因はまだデータ不足ではっきりしたことは言えない. したがって長期的変動に埋もれた形の短期的変動の原因も断定は出来ない.
しかし,産業革命以降の大気中の二酸化炭素増加は証明済みで,二酸化炭素増加が温暖化に正の影響を与えていることは確実である.
だから,人間生活に無視し得ないほどの問題となっている温暖化の主要原因の一つである二酸化炭素増加を何とかしようという話の流れになっているはずだ.
たとえ,二酸化炭素だけが原因でないとしても,他の原因は現時点では人智の及ぶような(すぐに人間が対策可能な)ものではないので,とりあえずは二酸化炭素対策をするしかない.
Re:実際のところ・・・ (スコア:1, おもしろおかしい)
産業革命以降の*萌えアニメ出版の増加*は証明済みで,*萌えアニメ出版の増加*が温暖化に正の影響を与えていることは確実である.
だから,人間生活に無視し得ないほどの問題となっている温暖化の主要原因の一つである*萌えアニメ出版の増加*を何とかしようという話の流れになっているはずだ.
たとえ,*萌えアニメ出版の増加*だけが原因でないとしても,他の原因は現時点では人智の及ぶような(すぐに人間が対策可能な)ものではないので,とりあえずは*萌えアニメ出版の対策を*するしかない.
Re:実際のところ・・・ (スコア:1)
「出題されるかはわからないけれど、とりあえず範囲内でわかる問題だけ解けるようにしておこう。」
という考えで対策をするのと同じってことですかね?
まあ少なくともマイナスにはならないだろうからやっておこう的な。
たぶん問題の本質は、誰もそんな認識をしてくれていないところなんだと思う。
ン十年後に二酸化炭素削減の効果が現われなかったら世の中はどう反応するんですかね?
Re:大質量隕石の落下が原因 (スコア:1)
Re:大質量隕石の落下が原因 (スコア:1, 興味深い)
いや、そんな誤差レベルの微小な熱量の話を持ち出されても。
#人間の使ってるエネルギーの総量って、地球内部での核反応および
#受けている太陽光のエネルギー量と比べると笑えるほど微小ですよ?
Re:大質量隕石の落下が原因 (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:大質量隕石の落下が原因 (スコア:1)
温暖化の原因になるので火あぶりはやめてください。
Re:よしっ (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:よしっ (スコア:1)
--
南極点製氷株式会社
Re:北極航路 (スコア:1)
もしかして、だ(ドンドン)・・・あれ?誰だろうこんな時間に?
Re:意味 (スコア:2, すばらしい洞察)
種の数が多いとしても「種が一つ減るだけ」がたいしたこと無いというのは論理の飛躍です。「パーツの種類が多ければ、重要なパーツが無くなってもたいしたことない」という主張がおかしいのと同じことです。
# なにを「たいしたこと」と評価するかは別問題ですが…
食物ピラミッドの頂点に近づくほど、そのレベルの種は少なくなり、一つの種がいなくなっただけで生態系は大きく打撃を受けます。(そして白熊(ホッキョクグマ)は極地の生態系の頂点に位置しています)。実際には氷が無くなって困るのは一つ種だけではありませんが。
もちろん食物ピラミッドの下の方でも占めている部分が大きければ、同様に生態系への打撃は大きくなります。南極のオキアミとか。要するに種の種類の数でもって重要度を考えるのは意味がありません。
Re:意味 (スコア:1, 興味深い)
あと、ジャングルやらでは定期的に焼畑されるのが自然のサイクルに入っている話も聞きますね。
結構今の地球、人間が一部になっている自然環境は多いんですよ?
#まぁ、居なくなっても今とは違う新しい自然環境ができるだけでしょうが。
人工林と自然林は別物/Re:意味 (スコア:1)
生態学の観点からは、人工林と自然林とはまったくの別物といっていいほど異なるものです。
日本だと、放置された人工林が自然林に戻るには数百年かかるとのこと。
自然環境に手を入れるなら、ずーっと管理しつづける覚悟が必要です。
Re:人工林と自然林は別物/Re:意味 (スコア:1)
人間が手をつけた状態が「正しい」かは賛否両論があるようです。
人が手を加えた「里山」 [wikipedia.org]の概念を重視している 人 [wikipedia.org]や
それに対して こちらのように
人が手をつけないで放っておいた時の 状態 [wikipedia.org]を重視する 人 [wikipedia.org]もいます。
どちらが正しいのかは私にはわかりません。
AVG anti-virus data base out of date
Re:人工林と自然林は別物/Re:意味 (スコア:1)
一般に一つの生命(種ではなく命)はそれほど多くの環境の変化に追従できません。よって生態系を含む環境の変化には、寿命が短く繁殖力旺盛な種ほど有利で、寿命が長く繁殖をそれほど行わない種ほど不利と言えます。例えば人間による開発などで環境が頻繁に変わるときには、大木からなる森は減少し、ブタクサなどの一年生の雑草は繁栄します。
人間は何十年も生きる大型動物ですから、安定した生態系(人間の手が入っていてもいなくても)を高く評価するのは自然なことだと思います。
# 経済が流動的だと大局的視野の長期計画が成り立たないのも一緒だろうか…
Re:意味 (スコア:1)
ものなんだけどね。
人が一部になっている自然環境というよりも、人工的に管理された稲穂生産区画であって、
水量は人間の都合によって調整され、畔なども逐次メンテナンスされています。
養殖魚や地鶏を「天然物」というほど滑稽な話。
Re:今までの懸案であった (スコア:1)
例えば富士山の山頂の雪とか。(ぉ
Re:今までの懸案であった (スコア:1, すばらしい洞察)
あと、水温上昇による膨張が一番効くと聞く。
どこで聞いたか忘れたけど (スコア:1)
氷が無くなった後どのくらい海水温が上昇するのか、データを取ればすぐに結果は出そうです。
無関係なら笑い話ですむでしょうけど、
のきなみ水温上昇したらかなりシャレにならない気もします。
Re:今までの懸案であった (スコア:1)
大絶滅って海面低下のときに起きてたから、海面上昇は生物界全体にとっては問題ないんじゃないかな?
どっちみち現在の地球は寒冷期だから、人類ごときの影響で温暖期に移行するなんてありそうもない。ちょいと間氷期が延びるだけさ。(ちょいと数千年の間に人類はいなくなりそうだが)
the.ACount