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211012 story
娯楽

3D 映画、ちゃんと「3D」に見えた? 89

ストーリー by reo
眼鏡の上から 3D 眼鏡かけるのか不安 部門より

ある Anonymous Coward 曰く、

本家 /.「Do You Have a Secret Immunity To 3D Movies?」より。

ハリウッドが次々と公開する 3D 映画に感嘆しない人は、映画の内容や「からくり」に批判的なのではなく、3D 映像を 3D として認識できていないのかもしれない。少なくとも 12 % の人が両眼視に何らかの問題があるといい、これらの人は専門家の下の視覚療法などでその機能を改善できる。しかし 5 % 以下の人は 3D 映像を認識しづらいか、もしくは全く 3D として認識できないという。

自分のように「3D なんて大がかりなハッタリだ」と思った人がいたとしたら、一度眼科を訪ねてみてもいいかもしれない。

最近の 3D 映像は /.J 諸兄方にはどのように「見えた」だろうか? ちなみに本家 /. には「3D を 2D に変換してくれる『2D 眼鏡』があれば、3D 映像認識が上手くできなかったとしても友人と一緒に映画を楽しむことができるのに」といったコメントなどが寄せられている。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 違和感の正体 (スコア:3, 参考になる)

    by kicchy (4711) on 2010年04月14日 12時15分 (#1748688)

    アバターを見てきました。

    3Dを見るには、注意が必要だと思います。
    それは、映像を撮ったときの視点で目線を動かすこと。

    映像が想定している焦点で、こちらも焦点を合わるようにしないと
    こちらが立体として認識できないんだと思います。
    何だかズレて見えます。
    映像がパンチをしているときに、背景で揺れてる花を見ようとしても
    映像の焦点は変わらないので変だったりします。

    要は、映像を作った人の意図通りに見ないとダメと云うことのようですね。
    私のようにキョロキョロ見るひねくれものは、イライラしてしまうようです。

  • ヒトが立体物、距離感を認識するために使っている情報は複数あります。
    例えば、
    -両眼視差 左右の目で少しずれた像が見える
    -焦点   目のピント調整の度合い
    -輻輳   左右の眼の並行具合 (近いものはより目になる)
    -運動視差 動きから奥行を推定 遠くのものはあまり動かないし、近くのものは大きく動く
    -パース  消失点にむかっての位置関係
    -オクリュージョン 手前の物は奥のものを隠す
    -透明度  遠くのものは霞んでみえる

    などなど。最初の3つは2D映像では無い情報ですが、ヒトはそれ以外の情報から奥行をある程度感じ取ります。
    上記を組み合わせるとはいえ、何を重視するかには個人差があり、両眼視差によって立体っぽくみせる3D映画の感じ方が人それぞれなのは当然と言えるでしょう。

    なお、両目を使った立体視ができる脳の機能は幼児期にのみ作られ、小さい頃に両目の視力が著しく違ったり斜視があったり、その他理由で長い間片目を隠したりしていると両眼立体視が出来なくなり、後からの習得は不可能だそうです。
    • >後からの習得は不可能
      脳の視覚野で右目につながった神経細胞と左目につながった神経細胞が複雑に絡み合った写真(左右の目で同じ点を見たとき、左目で見た点情報を受け取る神経細胞と右目で見た点情報を受け取る神経細胞が隣りあってる)を見たことがあるけど、あんな構造は幼児期にしか作られないだろうね。

      --
      the.ACount
      親コメント
    • > -焦点   目のピント調整の度合い

      他のコメントでかみ合わない議論があるようなのでここにぶら下げますが・・・、

      立体知覚要因でいうところの「焦点」はkamisui氏の言うように人の「目のピント調整」のことです。
      カメラで撮影する際の焦点(映像でピントが合っている距離や位置)とは別のものです。
      スクリーンに投影された立体映像の場合、目のピントは必ずスクリーンに合います。
      物理的な散乱光はスクリーン上なので、目はピントをスクリーンに合わせるわけです。

      それにもかかわらず、飛び出して見える位置に目を寄せてみたり、カメラのピントがあっている距離に意識を集中したりするため、3D映像で疲れたり気分が悪くなったりするんじゃないかと言われています。

      親コメント
      • 焦点の問題については、家庭の3Dテレビならともかく、劇場のスクリーンでは影響は少ないと思います。
        ピント合わせにおいて、ピントの調整度合いの変化に対する焦点の合う距離の変化は、近くを見るほど大きいです。
        簡単に言えば、「50cm先と60cm先ではピントの合わせ方は大きく変わる」が、「10m先と500m先では、ほぼ同じピント合わせで見ることができる」ことになります。
        つまり、焦点による距離認識は近くでは有効ですが、遠くではあまり働きません。

        (視差による距離認識もあまり遠くでは働きませんが、有効距離は焦点よりも視差の方が遠いです。
        かなり昔の講義で受けたうろ覚えの記憶ですが、焦点による距離認識はは0~1mぐらい、視差は0~10mぐらいとかじゃなかったかな)

        劇場のスクリーンの場合、焦点による距離認識があまり効かない程度には離れてますから、
        視差で生み出す距離が「スクリーンのちょっと手前~無限遠」ぐらいであれば、
        焦点認識距離と視差認識距離の違いはそれほど問題にならないと思います。

        まあ、スクリーンでも、「眼前まで飛び出してくる」ような3D映像なら問題になると思いますが、
        最近の3D映画はそういうアトラクション的な3Dの使い方はあまりやってないと感じてます。
        #以前見た「センターオブジアース」は、ディズニーかUSJのアトラクションかよっと思うぐらい3Dが派手でしたが…

        親コメント
  • by NOBAX (21937) on 2010年04月14日 18時04分 (#1748954)
    アバターの全上映方式を見た人のレポート [so-net.ne.jp]があります。

    これによると、IMAX3D方式がいいようです。
    なおかつ、字幕だと視線を動かさないといけないので吹き替えがお薦めだそうです。
    関東では川崎の109シネマズ川崎の1回目がいいようです。

    因みに、アバターは3Dで見えるといっても、前にに飛び出すということより、
    奥行きが広がって見えるような撮り方になっています。
  • by saratoga (23467) on 2010年04月15日 22時21分 (#1749643) 日記
    1)眉間の前方約30cmぐらいの位置で、左右の人差し指を水平に付き合わせる。
    2)まず、指を見つめる
    3)そのまま指の向こうの遠方を注視する。
    このとき、視界にソーセージのような物体が認識できる人は、3D映画を高い確率で3Dで観る事ができます。
  • 私が見たのがアバターってことで映画の性質もあり、手前に飛び出してくる映像が少なかったです
    その結果、いつの間にか3Dではなく普通の映画のように自然に見えてきました。
    意識してしないと立体であることを忘れると言うかw

    見た後二日間頭痛になやまされ.......orz

    逆にガンガンと手前に飛び出すものが多い映像だともうちょっと印象が違ったんでしょう
    つくば万博で見た3D映像で、振り回すバットにのけぞったのは懐かしい思い出w

  • by JULY (38066) on 2010年04月14日 14時28分 (#1748819)

    昔、この辺を研究している人から、運動視差の話を聞いたことがあります。視点の位置を変えた時の見え方が違う、という事で、3次元カーソルの実験(マウスとフットボリュームを奥行き方向の移動に使った簡素な装置だった)で、確か超音波センサか何かで被験者の頭の位置を測定して、運動視差を再現する、といったものの被験者になった事があります。

    これ以外にも、立体視を構成する要素は色々あるようですね。

    立体視 - Wikipedia [wikipedia.org]

    あと、3D 映像を見ていると疲れやすいのは、両眼視差で感じてる奥行と、焦点距離が合わない事が影響している、という話を聞いたことがあります。焦点距離はあくまでもスクリーンに合わせているのに、両眼視差で感じる距離が違う。特に、焦点距離よりも近く感じる方が疲労が大きいので、3D 映画で飛び出すような映像が少ないのはそのせいだとか。

  • by esumi (15966) on 2010年04月15日 2時28分 (#1749136)
    純粋に与えられたXpandのメガネが重いわ視野狭いわ鼻パッド部がうまく合わなくてずり落ちるわで気が散る方が遥かに気になりましたヨ

    #国産TVメーカーのも同じ方式で3Dテレビ発表したようなのでそちらの用意するメガネはちゃんとその辺考慮して開発してくれてる事を祈ってマス
  • by morimon (23732) on 2010年04月14日 11時53分 (#1748668) ホームページ

    背景と人間など、物の前後関係に関しては、きちんと 3D に見えたのですが、それぞれの物については、
    なんだか、厚さのない板みたいに感じました。これって、なにか理由があるんですかね。
    視差と物の大きさの関係で、スクリーン上では人が大きく見える割に視差があんまりないとか。

    • by the.ACount (31144) on 2010年04月14日 16時26分 (#1748895)

      厚さのない板みたいに感じるのは、両眼視差だけによる立体映像の特徴です。
      視差にたよる奥行きは線パターンにのみ働くので、輪郭線内は平面と知覚されるためです。
      ホログラムやレンズ・反射鏡による光学実像などの完全立体映像だったら片目でも立体感が得られるんですが、今の3D映画じゃダメですね。

      --
      the.ACount
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      その映像作品が、そういう風に作っているからではないでしょうか?
      非現実映像であれば、その演出意図として立体にみせたいもののみ
      立体強調させるというのは十分にありうる事だと思います。

  • by Anonymous Coward on 2010年04月14日 11時58分 (#1748671)
    長い間ずっと世界が平面に見えると思っていたが、最近になって
    左右の視力に差があると立体に見えないと言うことを聞いて原因がわかった。
    両目近視で乱視なので眼鏡を使うが立体には見えない。
    視力差があると物を見るとき、無意識に片目で見ているようだ。
    アバターは見ていないが、逆に3D映画は立体に見えるかもしれない。
    • Re:左右の視力差 (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2010年04月14日 12時37分 (#1748721)

      私も近視で乱視でガチャ目ですけど、メガネをやめてコンタクトレンズにしたところその辺の問題解決しました。
      角膜の歪みを補正してくれるので、左右の視度補正がしっかりしていれば雨の夜景とかでも驚く程良く見えます。
      おすすめしておきます。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      立体に見えないと、距離感も無いんでしょうか?

      • by Anonymous Coward on 2010年04月14日 12時24分 (#1748704)
        片目失明しましたが、目標物のない空中の距離感はダメダメです。 照明器具の明かりのスイッチのひもを掴むのとかできない。 映画館の売店でカウンターに出されたドリンクを掴もうとしてつき倒しちゃったり。

        レジでレシートを受け取るのも緊張します。先に手を出してぼくの手をめがけてレジの人にレシートを持ってきてもらうように心がけてる。

        なので、視力の左右差のせいで立体視していない人もあるていどそういう傾向があるかも。

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        • Re:左右の視力差 (スコア:2, 参考になる)

          by the.ACount (31144) on 2010年04月14日 16時40分 (#1748907)

          片目でも運動視差を使えば距離感を得られます。
          両眼で見る代わりに、片目だけで右目の位置と左目の位置を素早く移動して見て脳内で合成するのです。
          (別に脳内合成なんて意識しなくても自動的にやってる)
          眼帯で片目を塞いでた時にバレーボール遊びで試した事がありますが、充分実用になりましたよ。
          対象のスピードが大きいと目の移動が間に合わないけど。

          --
          the.ACount
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      • by Snoopcheri (36547) on 2010年04月14日 12時29分 (#1748711) 日記

        立体に見えないと、距離感も無いんでしょうか?

        一般には、人間が距離感を認識するのは、左右の目から見えるものの視差の他にもうひとつ、見えるものの焦点位置の違いも利用しています。

        例)近くのものに焦点をあわせると、遠くのものはボケる、逆に遠くを見ると近くがボケる

        ですから、片目だけで見ても距離感をつかむことはできます。実際、馬とか草食動物では、目が体の両側についているので、殆どの場合左右の目で同時に同じものを見ていませんので、距離感をつかむのに左右の目の視差の情報を利用できません。焦点の情報を使っています。

        3D映画のつらいところは、実はこの点です。遠くのものも近くのものもピントが合ってしまっており、焦点の情報を使うことができないこと。あるいはその場面で主に見せたいものにピントが合っており、それ以外に場所にピントを合わせようとしても合わせることができない。

        つまり、3D映画では、通常、距離感をつかむための2種類の情報のうち、視差だけを使い、焦点の情報を捨てないといけないわけで、うまく捨てられない人は、3D映画に適応できないのではないでしょうか。

        親コメント
        • >遠くのものも近くのものもピントが合ってしまっており

          3D映画見て居ないだろ?アバターを例に出すと、作者が見せたいと意識したものにピントが合っています。そしてそれ以外の物は物はピントがずれているのでボケます。ただしこれが原因で距離感をつかめないのは確かにあるでしょう。カメラの被写界深度によるボケ具合と、裸眼の被写界深度によるボケ具合は違うでしょうし、作者が意図したもの意外にピントを合わせる事を出来ませんから。

          最初のうちはピントのぼけている所に、ピントを合わせようとする、無駄な努力を脳がしてました。二回目に見たときには学習したようで、無駄な努力は放棄してくれたようです。脳の可逆性って素晴らしい。

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      • by sumeshi0206 (12305) on 2010年04月14日 12時29分 (#1748712) 日記
        知り合いで片目の人がいるけど、運転免許をとることもできるそうな。つまり距離感がわかるということ。
        頭のでかい人とふつうの人が並んで立っているとき、頭のほうだけ見るとでかい人が手前にいるように見えるかもしれないけど、立ち位置が視界に入っていれば距離はわかるということでは?
        親コメント
      • by emerada (32121) on 2010年04月14日 12時48分 (#1748736)
        ちとズレますが、私は生まれつき斜視で、モノが立体的に見えるというのが
        どういう感覚なのかわかりません。

        球技は昔から大嫌いでした。それでも草野球やってる時に
        フライが全く取れないということはありませんでした。

        日常生活では特に不便を感じたことはないですね。

        3D映画はどうせ見えないだろうと思って見ていません・・・。
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        俺の場合、無いとは言わないが、距離感をつかむのは苦手だな。
        球技はボーリング以外は苦手。
        まあ、どんくさいだけかもしれないがw

  • 両眼視の問題もあるでしょうが、映像の作り方の問題もあるんじゃないでしょうか。
    映画の映像って、作者(監督さんかな)が注視してほしいと思うところに焦点が合うように撮ると思うのですが、見る側は必ずしもそれをなぞってるわけじゃありません。
    映像中のメインの部分はきれいな3Dになってるけど、たとえば脇にいる人物とか背景が気になって、そっちを見た時には違和感を覚えるとか。

    HDな動画を見た時に、背景がはっきり見えすぎて気持ち悪いとか目が疲れるとかいうのと近い感じかも。

  • by Anonymous Coward on 2010年04月14日 11時36分 (#1748647)
    今の3D映画って結局錯覚を利用しているわけで 錯覚が起きないからと言って何故治療を受けないといけないのだろ
    • たしかに、立体が立体として認識できないのならともかく、
      3D映画の立体視ができないからといって治療が必要というのはちょっとなぁ、と思います。

      --
      屍体メモ [windy.cx]
      親コメント
    • by digoh (17917) on 2010年04月14日 14時16分 (#1748807) 日記

      とりあえず「治療を受けなければいけない」とは言ってませんね。
      ……って茶々は置いといて。

      他人と自分とで感じ方に差があると言った時に、
      自分側にその原因があるのではと疑う姿勢や
      調査して自分の長所短所をつかもうとする姿勢というのは大事だと思います。
      そして今回の報告はその手がかりとも言える。
      知った上で治す方向に向かうかどうかは自分の選択。

      #治すことで「日常生活に不便が無い」だったものが「ちょっと便利」になるかもしれません。
      ##もちろんケースバイケースなので別のデメリットの方が大きくなる可能性も否定しませんが。

      少なくとも自分をまったく疑わずに「あんなのぜんぜん立体に見えないから云々」とか言って批判してしまうようにはなりたくないもの。
      (見えない、という報告は情報としてはアリだと思いますが)

      親コメント
    • by Takahiro_Chou (21972) on 2010年04月14日 21時14分 (#1749046) 日記

      今の3D映画って結局錯覚を利用しているわけで錯覚が起きないからと言って何故治療を受けないといけないのだろ

      ツッコミ1
      「錯覚を利用」つーのも何か語弊が有るような気がする。
      3D映画が3Dに見えない人は、現実の物体or外界を立体視する能力に問題が有る場合だって、有り得る訳だし。

      ツッコミ2
      じゃあ、何か、その理屈だと、
      「鬱病じゃない人より、鬱病の人の方が自分を客観視できている」
      って話が本当なら、鬱病の人は病院に行く必要が無くて、鬱病じゃない人が病院に行って鬱病になるべきなのかよ?

      ツッコミ3
      いや、もの凄い映画好きの人とか、映画関係の仕事をやってる人で、3D映画がちゃんと3Dに見えない人は、病院に行くべきでしょ。(病院で治る場合は)
      錯覚だろうが何だろうが、趣味・仕事・生活なんかに重大な影響が有る訳なんだから。

      親コメント
    • by Anonymous Coward
      視力の治療とか? ガチャ目だとちゃんと3Dに見えないそうだが。
      • Re:治療? (スコア:3, 興味深い)

        by naruenosekai (13637) on 2010年04月14日 12時22分 (#1748702)
        私は0.07と0.7と左右の視力が違うので、中央位置がずれたり、距離感がずれたりして
        昔から立体視系のものは正しく立体に見えないです。
        メガネで修正しても、ピントが合っていない写真のようにぼやけるか輪郭が二重にぶれるような感じになりますね。
        まったく見えないわけではないですけど、そういった感じで非常に疲れます。
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        目で見た像から三次元空間を把握するのは最終的には脳の仕事だから、眼科だけで済むとは限らない。

        最終的には慣れ、学習の問題。度の強い眼鏡で歪んだ像でも大抵の人は困らないし、
        実験では上下や左右が反転して見えるゴーグルをつけてすら、
        数日から数週間程度で生活に困らない程度には慣れることができる、
        その程度の柔軟性を大抵の人は持っている。立体視も似た面はあるだろう。

    • by Anonymous Coward
      本人が気が付いてなかっただけで現実も立体に見えてない可能性を指摘しているのでは。
    • by Anonymous Coward
      通常なら錯覚するところを錯覚していないわけです。
      そこの部分の機能が弱いか使われてないのでしょう。
      それで日常生活に支障がないので必要性はないかもしれません。
      ただ、本人が気づいてないかもしれない。

      治療というと大袈裟ですが、気が付いてない所で損をしているかもしれない(してない可能性も高いと思うけど)。
      ちょっと目が悪いけど、歯のかみ合わせがちょっと悪いけど日常生活に支障はない。そう思っていたら、本を読むのが楽になった、肩がこらなくなった、力が出るようになった、とかあるわけで。
      具体的には書いてないのでよくわからないけど、そんなこともある、程度に思っとけばよいのでは。
  • 私は見えることは見えますが、普通の映画に比べて目の疲労感がかなり強いです
    たまに酔うときもあったりします(乗り物もダメです)

    ちなみに 2D 変換は簡単です
    メガネをかけて片目を隠せばオケ
    • by Anonymous Coward
      日本の普通の映画館とタイのバンコクの3Dimaxの両方で見たけど、
      普通の映画館のは疲労感だけが残りましたね。3Dimaxの方はスクリーンが
      円形なので、座席によるバラツキもなさそうだったし、色もくっきり
      見えて非常によかったです。
typodupeerror

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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