エレコムがDXアンテナを買収 30
エレコムブランドのテレビが出たりするのだろうか 部門より
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2月18日に開催された電気自動車によるレーシング競技「フォーミュラE」のブエノスアイレス大会で、完全自動運転車によるレース「Roborace」のデモレースが開催された。2台がレースに参加し、1台が完走した(ギズモード・ジャパン、Engadget Japanese)。公道コースを使った自動運転レースは初めてだという。
参加した2台のマシン「DevBot」はハードウェアは同じでソフトウェアのみが異なる仕様で、最高時速約185kmというスピードでコースを周回していたもの、1台がコーナーでクラッシュしたという。これによる負傷者などはいなかったとのこと。
今回はデモレースとのことだが、今年10月には「開幕戦」が行われるとのことでより多くのチームがエントリすると見られている(Motorz)。
ソニーがPlayStationシリーズ向けゲームタイトルをWindows PCでプレイできるサービス「PlayStation Now」(PS Now)を今年春より提供する(ソニーのPlayStation Blog、PC Watch、4Gamer)。
PS Nowでは、サーバー側でゲームの映像生成や各種処理を行い、その映像をリアルタイムでクライアント側に送信するストリーミング方式でゲームを提供する。今まではPlayStation 4やPlayStation Vitaなどのゲーム機、ソニー製のテレビやBlu-rayディスクプレーヤーといったソニー製品のみから利用できたが、新たにWindows向けの専用アプリケーションが提供され、PCからでも利用が可能となる。
推奨されるPCのスペックはOSがWindows 7 SP1/8.1/10でCPUがCore i3(3.5GHz以上)またはAMD A10(3.8GHz以上)以上、メモリ2GB以上、ストレージ空き容量300MB以上。さらにPlayStation 3/4用のコントローラであるDUALSHOCK 4/3や5Mbps以上のネット接続環境が必要。
なお、今年8月15日でPlayStation Vitaやソニー製のテレビ、Blu-rayディスクプレーヤー向けのPS Nowサービスは終了するとのこと。これらデバイスを利用しているユーザーはPS4もしくはPC向けサービスに移行する必要がある。
宮崎県日南市の崎田恭平市長がLINEで女性市職員に向けたプライベートなメッセージを誤って多数の市職員に送信し話題になっている(朝日新聞)。
崎田市長は昨年末、女性市職員にLINEで絵文字やハートマークとともに「会いたかったな」、「鼻詰まりかわいそう」、「変わってあげたい」といったメッセージを誤って市職員等約60人で作るグループに送信したらしい。メッセージはネット上に拡散し、市には問い合わせが相次いだ。
崎田市長は、既婚者で、育児に理解のある上司を増やす事を宣言しているが、「不適切な関係はない。体調を気遣っただけだ」と説明しているそうだ。
皆様はSNSやチャットでどんな誤送信を経験したり、見聞きした事があるだろうか。
道路などに設置されている「車両用信号機」が今年4月以降小型化されるという(読売新聞)。
警察庁が方針を定めたもので、新型信号機ではライトの直径が現在の30cmから25cmに小型化される。光源としてLEDを採用することで明るさは変えずに小型化を実現できるとのこと。ライトを入れる灯箱も1.25mから1.05mに小型化し、ライト部分の製造コストは1基あたり約107,000円から約89,000円へと、約17%削減になるという。消費電力も従来の6分の1程度まで削減されるそうだ。
新型の信号機は2015年12月から埼玉県さいたま市の公道に試験設置されているとのことで、特にこれによる影響はなかったことからライトの標準仕様を25cmに変更することを決定。今後同庁は既存の信号機について順次切り替えを進める考えだとしている。
信号機の大きさが変更されるのは1968年以来、49年ぶり。将来的には全国に設置された約126万基すべてを新型灯器に置き換えるという。
虚偽の内容を訴えるTwitterへの投稿に自身の娘の写真が無断で使用されたとして新潟県の男性が発信者の開示を求めて裁判を起こし、それらの開示が命じられたという事件があったが(過去記事)、このたび開示情報から投稿者が特定され示談が成立したそうだ(朝日新聞)。
問題となったのは2014年に投稿されたもので、「安保反対国会前デモに連れて行かれた」「孫が熱中症で還らぬ人になった」といった旨のテキストとともに写真が使われていたという。娘の写真を使われた男性は新潟地裁に肖像権侵害で提訴、地裁が昨年9月に発信元のマンション名と住所の開示を命じる判決を出していた。この開示情報を元に投稿した男性が特定されたという。男性は慰謝料を支払う事で同意し、「申し訳なく思っております」等の謝罪文を書いたそうだ。
偽の投稿はネット上にあふれているが、野放しにされず、民事で法的な制裁がある事は、抑止力の観点からも望ましいのではないだろうか。
環境省が温暖化対策キャンペーンのためのキャラクター「君野イマ」と「君野ミライ」を発表した(朝日新聞)。
環境省の英語表記はMinistry of the Environmentで略称は「MOE」だそうだ。これにちなんで「MOEキャラ」(萌えキャラ)を公募、今回のキャラクターが採択されたようだ。
「地球温暖化対策が進んだ別世界から来た女子高生、君野ミライが「一緒に世界を救おう」と、温暖化を悪化させる君野イマに訴えて生活を改めさせる」という設定で、温暖化対策の国民運動「クールチョイス」等に使用されるとのこと。「女子高生キャラのスカート丈が短いのではないか」という指摘もあるそうだが、皆様はどちらのキャラに萌えるだろうか。
神戸大学などの研究者らが、学習指導要領の変更と日本の研究開発力低下に因果関係があることを実証したと発表している。
学習指導要領の変更は1960年・1970年・1978年・1989年・1999年に行われているが、今回の研究では特に「ゆとり教育」と言われた1978年の変更と「新学力観」と言われた1989年の変更に注目し、高校時代が「ゆとり教育」以前だった1940年4月~1966年3月生まれ、「ゆとり教育」世代の1966年4月~1978年3月生まれ、「新学力観」世代の1978年4月~1987年3月生まれという3つの世代を対象に、理数系科目の学習状況、技術者になってからの特許出願数や特許更新数を分析した。
その結果、理由系科目の授業時間は世代が新しいほど少なく、特許出願数や特許更新数も同様に新しい世代ほど少ない傾向が見られたという。
犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー