米ロッキード・マーチン、火星を周回する宇宙ステーションの計画を発表 18
月と火星の間がありすぎませんか 部門より
米ロッキード・マーチンが、2028年までに人間を火星に送り込むという計画を発表している(ナショナルジオグラフィック)。
この計画では2018年に月への無人ミッションを行い、2021年には有人の月フライバイを行うとのこと。2025年には月程度の距離のミッションを複数回行い、2026年には火星周回軌道に無人モジュールと太陽電池からなる前哨基地を設置する。その2年後には人間を載せた宇宙船を前哨基地にドッキングさせて実験室や居住スペースを備える「マーズベースキャンプ」が完成する予定だそうだ。