米下院がチーズバーガー法案を可決 195
ストーリー by wakatono
太るのも自己責任 部門より
太るのも自己責任 部門より
YellowTurtle 曰く、 "Mainichi INTERACTIVEの記事によると、「チーズバーガー法案」(正式名称は「食品消費個人責任法」)なるものを、10日に米下院が賛成多数で可決した模様。
同国は成人の3分の2が肥満という状態だが、「不健康な食品で太った」などの理由で、大手ファーストフードチェーンに損害賠償を求める訴訟が起きているが、いわゆる乱訴の多発も懸念されているようだ。
同法案はこれに対する解決策として機能することが期待されている。全米レストラン協会はこの法案について、「常識が勝利した日」という声明を発表しているが、反対派の市民団体などからは、「国民の健康を犠牲に企業利益を守る法案」などと非難されている。
なお、同法案の成立には上院を通過する必要がある。
個人的には、毎食スーパーサイズでも食べない限り、健康を害することは通常ありえないと思うのだが、./j諸兄はどのように思うだろうか?"
アメリカ人の食生活 (スコア:4, 興味深い)
Re:アメリカ人の食生活 (スコア:1)
国民自身がこんな状態なんだから、そりゃあしかたないか…
@ytnobody
常識? (スコア:3, すばらしい洞察)
この法案が必要な時点で、すでに常識は崩壊していると思うんだけど・・・
Re:常識? (スコア:2, すばらしい洞察)
常識が常に勝利するとは限らないのが世の常。
Re:常識? (スコア:2, 興味深い)
解決すべきレイヤーを間違えてますな。そして無駄に複雑化しどこかに歪みが残る。まぁ非常識から企業利益を守るロビー活動の成果、とか妄想してみる。
ところで食べ物ではなく喰い方が悪いというのは妥当な指摘なのだけどチーズバーガーの方にも問題があって、ファーストフードや加工食品は如何に売れるか等の経済面に従って成長しており (旨い、安い 等) 食べ物としては退化している面も。WHO が言うところの疫病としての肥満は、ファーストフードや加工食品といった奇形食品中心の食生活に根ざす所も多いので、この辺は企業意識が変わる必要もあると思ったり。どうせならこの辺りを踏まえてもう少し意味のある喧嘩をして欲しいな。
それでも消費者であるオマエが選択したんだろう?という指摘は正しいのですが、国家レベルで見ると医療コストを引き上げ寿命を縮める肥満は敵なんで。
# 日本はまだしも、中国の発展区域、アメリカ、ヨーロッパでは肥満が大問題になりつつあるらしい、、
Re:常識? (スコア:1)
反対派市民団体には常識が無かったのでは…。
…そういうのはコモンセンスとは言わないか。
Shiromal@ぼんやりさん
食品だけなの? (スコア:3, すばらしい洞察)
むしろ、「個人責任喪失者非救済法」みたいに全般的に
しちゃうってのは、駄目なのかな?とはいえ、
>同法案はこれに対する解決策として
って、根本的原因は、「自己責任であっても他者に責任
なすりつけが明白な訴訟」であって、さらにそういった
訴訟を煽る弁護士の存在ではないかな?
そういった「自己責任をないがしろにした人」の訴訟を
受けた弁護士にお灸をすえないと、直らないのでは?と
も思いますよ。
Re:食品だけなの? (スコア:1)
つづけた自動車会社のせいだ!
せた鉄道会社のせいだ!
を走らせたタクシー会社のせいだ!
----------------------------------------
You can't always get what you want...
Re:食品だけなの? (スコア:1)
ふと我に返ったアメリカ人が、「我々が訴訟付けに
なり、他者に責任をなすりつける低劣な輩に成りさ
がってしまったのは、訴訟制度を維持している国の
責任だ」と訴訟を起こす日が来そうだな。
Re:食品だけなの? (スコア:1)
その弁護士を弁護した弁護士にさらにお灸をすえると...
# チーズバーガ?甘いね、ダブルチーズバーガで勝負しないとね。
自己管理とは (スコア:3, 興味深い)
「都市化」によって「意識化」されたものこそが実存、という信仰があるのが都市生活者だから、都市生活者は「意識的に自分をコントロールできなければならないと思っている」のですと。
ということは、今回の話では「自己管理できないようなヤツは生きている資格がない」ということになるから、競争に脱落する。チーズバーガー法案の根底には「人間は自己をコントロールできなければならない」のであって、それができていないのは人間として生きている資格がない、ということが、暗黙の了解としてある。すべてが意識下でコントロールされるべき、と思いこんでいるのが都市生活者なんだな。
この養老先生のお話によれば、理由もなくわき上がる食欲、むしろ抑えなければならない、とわかっている食欲=自然、が抑えられないのは、既に人間ではない、と、思われているわけだ。
マックは、自然ではなくて意識的に制御された「ハンバーガー販売マシン」なんだな。で、そのマシンの設計をする上で、その設計者は、都市生活者の人間にわずかに残った「自然」に訴えかけて、自己管理ができないようなセキュリティホールをぐいぐい突いて、販売量を増やそうとする。
つまり、「自己管理」というキーワードそのものを肯定するのではなく、むしろうまく否定して「売って」いるのはマックのほうだから、マックこそ、「自己管理」して、そういう不健康なものを売ることをやめることのほうが、実は自然なんだな。
ところが、資本主義では売り物が食べ物であろうがなんだろうが「儲かる」ことがすべてだから、特に米国では、米国民の健康よりも米国民から搾り取れるお金のほうが大切、ということになっている。だから、企業に媚びを売って政治資金を得ようとする議員が「チーズバーガー」法案みたいなものを出して、ことの本質を多くの人に見せないようにしている。
「自己管理は大切ですよ」とか表では言っておいて、その実、自己管理ができないように目隠しをする法律がこの法案なんだな。本人個人の自己管理もさることながら、米国民の健康を守る立場にあるFDAなんかも、もっと原則に立ち返って、調査に入っていいと思うけどね。米国民の健康が大切であれば、一企業の利益は減ってもOK、という価値観は、かつてのFDAにはあったと思うけど。
見た目もありますが (スコア:2, すばらしい洞察)
いいんじゃあないでしょうか。ある程度太ってても
さまざまな検査の値が正常の範囲内であれば、
それはそれでよいような気もします。
しかし彼の国では「おまえそこまで行くまえに
なんか気づくことないんかー」と突っ込みたくなる
人三化七な恰幅の方もいらっしゃいますしね。
動けなくなるまでデブるってのはちょっと。
Shiromal@ぼんやりさん
Re:見た目もありますが (スコア:2, 興味深い)
日本人でこういう状態になる人がめったにいないのは、日本人が節制上手なのではなく、単に太ると極端に病気になりやすく、すぐにやせてしまうからのようです。
節制できない人間がいるのはお互い様でしょう。
Re:見た目もありますが (スコア:1)
Re:見た目もありますが (スコア:2, 参考になる)
日本人は倹約遺伝子(糖の代謝に影響を与え、代謝レベルを低下させる遺伝子変異)の保有率がアメリカ人よりもはるかに高く、非常に太りやすくやせにくい民族でありながら、統計的に見てもアメリカ人より肥満が少ないのは、これほど食生活が変化している今となっては習慣の違いでは説明できないでしょう。
Re:見た目もありますが (スコア:1)
ウェストサイズの方がより多くの生活習慣病の指標となるのだとか。
#というのは、どっか別記事で読みましたが。
範囲はどこまで? (スコア:2, 興味深い)
なんて、その食品自体の性格として内包されるリスクについてもカバーしてくれると良いと思うのだが。
ごくごく素朴な疑問 (スコア:2, すばらしい洞察)
# やっぱり「チーズバーガー」のほうが、なんか違う方面のものを連想させて「男」に受けがいいからかな?
自己責任というか (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:自己責任というか (スコア:3, すばらしい洞察)
@ytnobody
Re:自己責任というか (スコア:2, 興味深い)
それは、ダイエット産業によるプロパガンダです。
-------- tear straight across --------
Re:自己責任というか (スコア:2, 興味深い)
アメリカでこんなプロモーションを展開したなら
「うちの子が肥満になったのは,おまけのアイテム欲しさにセットメニューを毎日食べたからだ.
自己管理能力が未発達の子供に対して,こんなキャンペーンを行うマクドナルドが悪い」
と訴えられそうな気がする.
今調べたら,アメリカでもHappy Meal [mcdonalds.com]なんてのが存在していました.
「チーズバーガー法案」を可決するならば,このようなプロモーションも禁止されるべきだと思います.
んー、ただ (スコア:1)
Re:んー、ただ (スコア:1)
だとすると、おいらは絶対にかの国には住めないな。
@ytnobody
Re:んー、ただ (スコア:2, 参考になる)
そうなると自炊する時間が無いということにもなります。
(高所得者層と違ってダイエットに金はかけられないし)
さらに、金銭でなく食事券の形で生活保護を行う自治体も多く、そのほとんどは
限られた店でしか使えません。一部のアメリカ先住民部族をはじめ、民族によって
はこうした(西欧型)高カロリー食を食べ続けることで、肥満リスクが非常に高まる
例もあります。
以上の事情を考慮せずに「肥満は自己責任」と言うのはそれこそ無責任な話ですが、
件の法案はその辺しっかり押さえているのでしょうか?
ところで (スコア:1)
(ワシ胃弱で、国内の飯屋で「ご飯は半分にして」とお願いしても全然半分じゃなくて哀しい思いをすること度々)
Re:ところで (スコア:1)
>「食えるかこんなに」
といった量であっても、かの国の方々にとってはいたって普通ということかと。
なんというか、かの国のそういう異常な感覚の根底には、
「大きいことはいいことだ!」
という考え方があるような気がしてならないヨ…
@ytnobody
Re:ところで (スコア:2, 興味深い)
> という考え方があるような気がしてならないヨ…
私の少ない観察実績からしかいえませんが、米国現地の人も、よく観てるとかなり残してるみたいですよ。よくわからないけど、「大きいことはいいことだ」というより、「食べきれないほどたくさん載っているのが御馳走」という感覚なんじゃないですかね。
日本の料理みたいに、たくさんの種類をちょっとづつ、ってのは理解されにくいのかも。あれって、ナイフとフォークの文化と、箸の文化の差じゃないかと思ったり思わなかったり。
Re:ところで (スコア:2, 参考になる)
かなり以前ですが、ラジオだったかTVだったかで、ダイエットのために食事を控えているときに、レストランでは
・日本人は頼む量を減らす
・アメリカ人は一杯頼んで、一杯残す
とか言ってました。残さないと、ダイエットした気分になれないそうで。
「もったいない」 (スコア:2, 興味深い)
“過剰”なら英語にできるけど,食べきれなくて残したときとかに我々が感じる,
「もったいない」感覚は...うーん.あまり適当な訳語が思いつかないです.
もし,言葉がないとしたら,概念もないかもしれないですがねぇ.
#なんかうまい言い回しがありますか?>英語に堪能な方
Re:「もったいない」 (スコア:2, 参考になる)
ノーベル賞の田中さんのスピーチ [asahi.com]だったようです。
あぁ、大統領が変わったからか。 (スコア:1)
前の大統領とそのカミさんはこの業界の人だったからこんな法案、通すわけない。
かの国の連中はBSE騒ぎをみても解るように国民の健康よりは経済活動に重点をおく。
Re:あぁ、大統領が変わったからか。 (スコア:2, 参考になる)
この団体の実力がどれくらいあるかというと、連邦選挙委員会による2000年の連邦選挙(前回の大統領選挙を含む)における献金額を元にした政治資金委員会トップ50 [fec.gov]を見てください。 ATLA系の政治資金委員会は、なんと不動産業界に続いて全体で2位、合計266万ドルもの献金を出しています。 民主党系の代表的な圧力団体としては労組がありますが、どの労組よりも献金規模は大きいです。 かの有名なNRAは19位、軍事産業最大手のロッキードマーティンが36位という中で、突出しています。
ちなみに消費者運動と言えば前回の大統領選挙でブッシュを当選させた最大の戦犯と言われているラルフ・ネーダー「緑の党」候補が有名ですが(フロリダで彼に投じられた票の1%でもゴアに流れていればゴアが当選していた)、彼はもともとATLAの元会長です。 緑の党に担ぎ上げられる前のネーダーは、消費者運動の指導者の振りをしつつ、実は法廷弁護士の利益を代弁するロビイストとして民主党議員に大きな影響を与えていたという話。
Re:あぁ、大統領が変わったからか。 (スコア:2, 興味深い)
>どれだけ有効か分からない全頭検査を盲信しているわけで。
米農務省動植物検疫局副局長は「全頭検査だけでは不十分だ」と
言ってますが、逆にBSEの発見者は「全頭検査が最も有効だ」と
言っています。
専門家ではないのでどちらが正しいか正確に評価することはでき
ませんが、アメリカはちゃんとしたプレゼンテーションもなく「と
にかく問題ないから輸入再開しろ」の一本やりのようにも思えま
す。これは単に報道のされ方が悪いだけかもしれませんけど。
また、リスクマネジメントの結果どれだけそれがコストに跳ね返
るのか、その上でそのリスクマネジメント分の上乗せを甘んじて受
けるのかは、消費者が選べばいいことです。
個人的には、別にしばらく牛丼を食えなくっても困らないので、
アメリカが日本産牛肉の輸入を再開してから考えても遅くはないと
思っています。
#あれだけ自国のBSEに対して無頓着(冷静という人もいるかもし
#れませんが)な米国が、先のBSE騒ぎ以降、日本からの牛肉輸入
#を停止したままなのは、案外と知られていないようで。
Re:あぁ、大統領が変わったからか。 (スコア:2, すばらしい洞察)
日本の消費者は、「全頭検査をしないとリスク管理が不可能なことを知っている」からです。
だって、いまだに米国農務省のうその問題が解決されないでしょ。
雪印と同じ構造じゃない。
Re:あぁ、大統領が変わったからか。 (スコア:2, 興味深い)
私的には、
「せめて全頭検査位はやってくれ。」
って意見なんですが。
発見効率は兎も角、安全性が上がるのも確か。
SRM除去もね~、ディスカバリーチャネルの昔の番組で、危険部位を混ぜてミンチを作ったらホルモン異常で人死が出たってのはアメリカのお話だった筈。
でも、リスクマネージメントを行うにあたって完全に全てが解るって事の方が実は少ないでしょうから、結局は自分達が欲しい安全度と選択し得る手段との組み合わせの中からしか選べないんですよ。
#完全なリスクマネージメントが出来ない時は何も対処しないのが正しいって訳では無いと思いますが。
#不完全でも少しでも安全マージンを得る事は意味はあります。
ストレスのやってくる方向 (スコア:1)
目の前に食い物があったときにそれを誰もが我慢できるか
というとちょっと疑問ですね。人間は弱い生き物ですし。
こういう個人的な嗜好によって左右される問題だと
「俺が出来ることをなんで他人が出来ないんだ?出来ないやつが悪い」
みたいな意見がわりと多く聞かれることがあるのですが
その人のおかれている現状によってかかってくるストレスも違うでしょうし
その発散の仕方もにっちもさっちもいかなくてこうなってるみたいなところはあるんじゃないでしょうか
過食にしてもそれが全部ではないにせよストレスのはけ口にっていう人が多いってのは
たぶん間違ってないんじゃないかと思います。目の前にゴロゴロしてて一番手軽な方法ですしね。
何にせよいまの社会の仕組みのまんまだと
肥満やら何やらで不健康になっちゃう人が
ばんばん出ちゃうって現状はどうにも動かしがたい事実なので
外食産業に対するなんらかの規制(っていうといいイメージがわかないけど)
も含めて根本的に方向を変えていく必要があるのは間違いないと思います。
ちょっと論点がずれてそうな訴訟の乱発はおかしい、ってのは確かにそうかもしれないとも思いますが
かの国ではそれが(願わくば良い方向へ)社会を動かす契機にもなるのでしょうし
それをあたまっから封じ込めるのはかの国の体質からすると末期症状なのかなとも思います。
まぁこれが社会が動いた結果ということなのかもしれませんが
現状の問題が改善されるとは思えないので良い方向には向かってないのは悲しいことですねぇ
つっこみどころ満載かとは思いますが
自己顕示欲の突発的な発露ということで・・・
Re:まぁ (スコア:2, 興味深い)
米国に限らないみたいだよね。私の知る限り、上海あたりの出身の人も、日本のものは味が薄い、って文句言ってたし。
あと、フランス料理の料理人も、日本で作られてる日本風のフランス料理は味が薄すぎる、って言ってました。ワインを合わせて食べることを考えると、味を濃くした方がよいとか。
> 野菜もなかなかなく...
> あるのはフルーツばかり。
> グアム・ハワイの旅行で、唯一食べ物だけが困るわ。
旅行者の行くようなお店には、買ってすぐには食べられない野菜は置いてないくて、買ってすぐに食べられる果物が措置いてあるのは普通なんじゃないでしょうか。
Re:まぁ (スコア:1)
多いのは、もしかして、"グローバリゼーション"?
Re:食生活の乱れは確実に広まっています (スコア:2, 参考になる)
どちらの病気も原因は諸説あり不明のままですが、日本で患者数が増加している要因の一つとして、欧米型の食生活に変化していったことが考えられています。
特にクローン病に関しては、
とあるように、患者数の増加は日本国内でも食生活が高脂肪・高カロリーなものに変化してきていることと無関係ではありません。
一汁一菜なんて言葉が珍しく思える昨今ですが、巷に溢れるレトルト食品やジャンクフードに舌が慣れてしまって、「味のグローバリゼーション」に気づかなくなってしまう前に、身近なところから食を考えなおすことが必要だと思います。
# 例えば、おやつは一日300円以内とするとか
Re:まぁ (スコア:2, 興味深い)
(参考:キッコーマンのしょうゆ博物館 [kikkoman.co.jp])
実際、関西風うどんなんかは、上品ながらも深みのある味で、すごくおいしいですよ。「どんぶりの底が見えるつゆなんてケシカラン」と思っている生粋の関東人の皆様は、なか卯 [nakau.co.jp]のうどんでいいので是非食べてみてください。
# 食べるまで濃口党だった関東人なのでID
飽く迄問題は「自己責任」ではないかと。 (スコア:3, 興味深い)
別に自己管理が出来なくとも、その結果を自己責任で受け入れられるのならば構わない。
が、その責任を他人に押し付けるのはちょっとどうかと思う。
それどころか、彼の国場合、
「コレをネタにゴネ特狙いで訴えてみる?」
ってレベルにしか見えないのも多く見える。
#日本で紹介される様なのは、その辺り紹介者も「ちょっとオカシイ」
#と思っているって可能性が高い故の紹介なので偏るんだろうけど。
Re:自己管理 (スコア:1)
食いすぎも問題だけど、バランスも悪いし。これは、どのように管理してよいか知らない、というのもあるんじゃないかなぁ。例えば日本の場合、私ら世代は義務教育の家庭科の時間に食物と栄養について学んだわけですが(最近は生活科?)、米国にそのようなカリキュラムはあるのでしょうか?
後は習慣の問題だよね。家庭である程度まともな食事をしていれば、そのような食事をとるようになるだろうし。僕も子供の頃はマックとか好きで良く食べてたけど、今じゃ昆布だしとって自炊してるもんな。
> おまえらは北京ダックか、っての…。
北京ダックは「食ってる」んじゃなくて「食わされてる」のですが...
Re:自己管理 (スコア:2, 参考になる)
中学でhome economicsという科目がありました。
料理とか縫い物とか消費者教育とか。まんま家庭科ですな。
当地で授業受けたのは十数年前なんで、
最近の話はなんとも。
Re:自己管理 (スコア:1)
結局はそこなんだよ。
しっかり自炊して、バランスのよい食事をするっていう習慣自体が薄れているんだと思う。
これはかの国ばかりじゃなくて、現在の日本だって同じような状況にある。
そう考えると、ファット社会の米国は、将来の日本の姿なんじゃないかって思っちゃうね。
@ytnobody
Re:自己管理(オフトピ) (スコア:2, 参考になる)
北京ダックでもいいんですよ。
Re:typo (スコア:1)
ついクセで「/.」を「./」とか打っちゃうんだ…
#んじゃ、ルートディレクトリに.jって名前のスクリプトを置いてみたりして。
@ytnobody
Re:法案の詳細ってわかります? (スコア:2, 参考になる)
"the Personal Responsibility in Food Consumption Act" のようです。
# "Cheeseburger bill" "the House of Representation" で検索してみた
Re:法案の詳細ってわかります? (スコア:2, 参考になる)
どもー。
このあたり [theorator.com]がそうだと思うけど、どうなのかな?
@ytnobody
Re:プロ市民とでも言うのかな (スコア:2, おもしろおかしい)