全国の書店、7年で2割減少 217
ストーリー by nabeshin
塩や酒と似た道を進行中 部門より
塩や酒と似た道を進行中 部門より
ゲンダイネットの記事(ゲンダイネット上で同様の記事が無いようなのでlivedoorニュースへリンクを貼っています)によると、2001年には全国に20939店あった書店が、今年の1月時点で16512店に減少しているそうです。Amazon.co.jpに代表されるネット書店の台頭や、よく言われる万引きの多さなどを考えると、書店の経営は厳しい事が想像できます。ただ、最近の書店はトーハンのe-honや日販の本やタウンなどを経由して、本をオンライン注文ができるところが増えています。現実の書店にはネットの書店にはない良さもあり、無くなってしまうと悲しいので、町の書店にはネットと現実の書店の良いところ取りをして、生き残って欲しいなと思います。
無限ループ中です (スコア:5, 参考になる)
書店の大変さはネットうんぬんとともに出版社の「数打ちゃ当たる」という姿勢にもあります。
1・インターネットの普及で1媒体あたりの売り上げが落ちた(90年代後半以降)。
→2・媒体本数を増やすことでそれをカバーする。
→3・大量の新刊が取次経由で書店に毎日届く(あまりに点数が多く発売日調整も限界寸前でした)。
→4・書店の棚には物理的限界があるので梱包を解かず返本されるものも出てきた。
→5・1媒体あたりの売り上げがさらに落ちる。
→6・損益分岐が低くても点数を確保すべく低コストで制作し編集費圧縮。
→7・低品質本(ヒット作後追い本など)の乱造。
→8・書店の棚がつまらなくなる。
→「5」に戻る。
(以下、ループ中)
1台あたりの売り上げ減を台数増でカバーしようとしたタクシー業界と同じです。
そして、タクシー台数が増えて困ったのがタクシー会社でなくタクシードライバーだったのと同じように
出版点数が増えても版元は困らないんです。困るのは…
●物理的限界がある書店。※ネット書店はその点をクリア。多品目のロングテール販売が可能です。
●編集費が圧縮されて苦闘する制作現場(編集・カメラマン・ライター・デザイナーほか)。
ループの中で市井の書店が地盤沈下していきました。
その次が制作現場で最後に出版社が潰れるのかもしれません。
なぜ、悪貨は良貨を駆逐したのか (スコア:3, 興味深い)
内容の精査をしての商品選別をできなくなったのではと思います。
自分の勤め先には取次営業はいても書店営業がいなかったので
上記は状況証拠からの予想ですが。
「売れっコ著者」のコピーのゴーストという劣化コピー本が
店頭に並んで行く姿を見ると良心的な出版人は耐えられない状況でした。
元の「売れっコ著者」から文体まで変わっているのに
ゴーストライター作と見抜けなくなっています。
そんな状況に書店を追い込んだのは版元なので店員さんをつるし上げにはできません。
大量の媒体を店頭に投下するには
「売れっコ著者」が原稿をあげてくれるのを待てないから
ゴーストを使ってしまう編集者の悲しい性。
でも、読者のみなさんは「なんか変だなつまらないな」と気づくのでしょう。
「売れっコ著者」さんも著作を重ねるうちに部数がとれなくなっていきました。
Re:なぜ、悪貨は良貨を駆逐したのか (スコア:2, 興味深い)
以前近所の本屋で本を物色していたところ、そこの店員さん(店主?)が電話で
「どうして、うちで売れ筋を分析して『この本が売れてるからこれを入れてくれ』と言っているのに、それを入れないで
いらないと言った本ばかりを入れてくるんだ!」と怒鳴っていました。
恐らく相手は取次業者だったのでしょうが、そこのような小さな個人営業の本屋ががんばっても
取次業者がまじめに相手をしなければどうにもならないのでしょうね。。。
#その小さな本屋はほどなく潰れてしまいました。。。
##それが希望通りの本を仕入れられた為なのか、それとも仕入れられなかった為なのかはわかりませんが
Re:無限ループ中です (スコア:2, おもしろおかしい)
# orz
出版取次ぎの就職説明会にいってきましたよ (スコア:5, 興味深い)
出版取次の就職説明会にいってきましたよ
トーハンですが、驚愕しました
「我々は多数の書店と版元を取次ぎしてやっている!」
「出版業界は我々が支配している!!」
「我々あっての出版業界だ!!!」
「さあ、我々と出版業界でブイブイ言わせよう!!!!」
(多少脚色してありますが、おおむねこのような内容でした)
ふさわしい言葉は『慢心』『傲慢』『高慢』心象は最低です。
こんな会社が取り次ぎ大手で大丈夫なんでしょうか?
日販は丁寧で好印象でした、この差は一体。
トーハンは仕事も雑ですし・・・
●月に何度も伝票記載商品が未着(商品が届かないのに請求される!)
●指摘した未着商品をその日に持ってくる気がない(お仕事は取次ですよね?)
●未着商品が未着どころか発送していない、トーハンに在庫が無いから。
伝票から削除するように依頼するが処理完了まで2週間
(トーハンは持ってない商品を売るようです、処理後の伝票には担当者らしき判子が5人分)
●搬送が遅い(他の取次を使っている本屋にはもうあるんですけど?)
Re:出版取次ぎの就職説明会にいってきましたよ (スコア:3, 興味深い)
トーハンだか日販だかわからないけど、十数年前に出した本の売れ行きが悪かったので新刊出せないって言われてまいったなあ。取次→出版社→編集プロダクション→自分と話が間接的に伝わっているので細かいところはわからないのだけど。当初の予定から半年ほど遅れて、ペンネームを変えて出すかどうかというところまでいったけど、十数年前とは絵柄もジャンルも違うことを説明し、最近の作品のサンプルを提出し、なんとか使い慣れた名前で出すことができました。
取次に十数年前のデータが残っていて、新刊を出す際チェックされているのも驚いたけど、ペンネーム変えればわりと簡単に出せるらしいといったあたりもちと驚いた。なんかそういう理由でペンネーム変えてる人も結構いるらしい。いやまあ、内容が悪くなくても、負の遺産を背負った名前では手に取る前から避けられるおそれがあるって考え方もできるので、必ずしもこれが変だとは思わないけど。
結果的には、なんとか増刷かかってくれて、ほっと胸をなでおろしています。これで売れなかったら、今度こそペンネーム変えなきゃいけないところだった。いや、次の本が出るとしてだけど。
Re:出版取次ぎの就職説明会にいってきましたよ (スコア:2, 参考になる)
仕入れが偏り過ぎ。
漫画雑誌でいえば、ジャンプ・マガジンは大量入荷するのに、
サンデーはしょぼい。
ヤングマガジンは大量入荷するのに、スピリッツ・モーニングは
ほんのわずか。
大量入荷する誌は次の号の発売日まで大量に売れ残っていますが、
入荷数が少ない誌は発売日の朝で売りきれます。
発行部数の差以上に差をつけられて入荷されているため、
大量に売れる雑誌は在庫も大量に残して利益が減り、
もっと売れるはずの雑誌は即売切れて利益が伸ばせないという悪循環。
あまりの酷さに、一度書店にクレーム言ったことがありますが、
「いくらお願いしてもまわしてもらえない」とのこと。
特別付録つきの単行本や、発行部数が少ない単行本は入荷しないことも。
取次業者がアホすぎるだけですかね。
もっと適正数を仕入れていれば売上は上がるのに。
最近のパターン (スコア:4, 興味深い)
・小説 → 実際に書店に赴いてニヤニヤしながら表紙買い
・漫画 → 最近買ってないorz
たまに、オンラインだと表紙が表示されていないのがあるので、それを確認する意味で書店に行ったりします。
え? 中身?
何を言っているんですが、京極堂が言うように、「この世には面白くない本などはない。どんな本でも面白いのだ」
Re:最近のパターン (スコア:2, 興味深い)
漫画はビニール掛かっているので作家買いですが、
最近の1話(途中まで)読めるようになっていると新規開拓できて助かります。
以前、新宿のマイシティ(現ルミネエスト)に入っていた山下書店(だったと思う)の漫画コーナーは、
担当者が頑張っていて、色々なフェアをやっていたので新規開拓し易くて重宝してました。
『女性にお奨めできる男性向けエロ漫画』フェアや担当者の好きな作家さんフェアを開催してました。
担当者が気合入れている書店は、規模が小さくてもそれなりに棚が充実していて楽しいです。
☆大きい羊は美しい☆
Re:最近のパターン (スコア:1)
済ませてしまうので書店でというのは減りましたね。
書店でなければならない何かがあるとしたら、
それは・・・なんだろう??
#かわいい^h^h^h^h店員さんか!?
Re:最近のパターン (スコア:2, おもしろおかしい)
レジが女性店員の時にエロ本を買う楽しみってやつですね。
Re:最近のパターン (スコア:2, すばらしい洞察)
>それは・・・なんだろう??
無料の紙製ブックカバーはネット書店では見かけないよね。
あと、図書券・図書カードが使用できるというのもメリット。
もっと還元率が良い購入方法はあるけど、今ある在庫を放出しないことには……
Re:最近のパターン (スコア:1)
調べたい分野だけが漠然と決まってる場合も資料を探すのに便利ですね(ならば図書館を使えという話もありますが)。
Re:最近のパターン (スコア:1)
非専門系は図書館 (のウェブから検索) であれこれ読む (物凄くよさそうなら Amazon でぽちる)。専門図書の類はジュンク堂で一通り読んでみる (物凄くよさそうならその場で買うか、Amazon でぽちる)。漫画や小説の類は表紙やタイトルでインスピレーション買い (漫画とかはいちいち通販だと面倒なのでたいてい本屋で買う。ネットで評判を見てほしくなった場合はたいてい通販)。1500 円未満で通販で買いたい時は、セブンアンドワイ | Edy<買い物でもらう> [l-gift.edy.jp] 経由でセブンアンドワイで購入。boople.com が Edy 支払いに対応してくれたら、Amazon じゃなくて Boople で買ってもいいんだけどなぁ。
本屋も通販も適度に使ってるなぁ。
Re:最近のパターン (スコア:1, おもしろおかしい)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%8... [wikipedia.org]
Re:書店出の出会い (スコア:2, 興味深い)
そうそう。こんな話もありますしね。
ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れてったら感動して泣かれた話 [fc2.com]
Re:最近のパターン (スコア:1, すばらしい洞察)
郊外型でも本専門の店が減って、レンタルDVD屋との併設かつ大型化が目立ってきた。
共通して気になる点は
・品揃えは漫画や週刊誌に偏重。
・店内の音楽がうるさい。
後者はレンタル屋との併設もあるだろうが、店員がバイトの学生なんかだと好みの局をかなりの音量で掛けているので落ち着いて本が選べないし読めない。
そんな理由で最近はwebで本を探している。
Re:最近のパターン (スコア:1)
// 年二回しか開店しない超巨大な本屋さんにお世話になってる人は多そうだ。
////私は同人読まないのでもっぱらメロンブックスですが(:>^
Re:最近のパターン (スコア:2, 参考になる)
全巻買った後、裏表紙だけを切り取って製本してから読むのです。
#先輩からグインサーガ50冊くらいもらったけど、途中で読むの挫折して、
#裏表紙のあらすじだけ読んでから後輩に押しつけたっけなー。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
古書店では (スコア:3, 興味深い)
何でも古書店業界では、「読者同士の直接のネット取引が増えて、どこも売る方より仕入れの方が困難になってきた」なんだそうです。
ゲーム機、携帯電話に完全に客を奪われた (スコア:3, 興味深い)
しかし、その記事での流通関係者のコメントは そんなにゲーム機、携帯と書籍は競合するのか。ザックリ過ぎる気もするが。
Re:ゲーム機、携帯電話に完全に客を奪われた (スコア:1)
署名スパムがウザい?アカウント作って非表示に設定すればスッキリさ。
Re:ゲーム機、携帯電話に完全に客を奪われた (スコア:1)
まあ確かにザックリと言えばザックリですけど。
単に本が売れていないからではなくて (スコア:2, 参考になる)
本屋はただの出版取次の支店でしかないみたいです。
このマンガ [shinshokan.jp]が参考になるかも
再販制度を廃止にでもしない限りはもう元に戻らないと思います。
Re:単に本が売れていないからではなくて (スコア:3, すばらしい洞察)
その場で物を見て買えるというのがリアル書店がネット書店に勝っている数少ない利点なのですから。
「お店にないけど注文できます」といわれても正直「だから?」という感想しかありません。そして「じゃあいいよamazonで買うから」とつながります。
パソコン持ってない|つかえない人にはいいのかもしれませんが…。
片腹痛いわ (スコア:2, すばらしい洞察)
知の荒廃の片棒担いでいるとしか思えないんだけど。
おまえのところの売りは「知」じゃなくて「痴」だろうに。
「街の書店」? (スコア:2, すばらしい洞察)
「毎年600店程度」も旭屋(銀座)クラスの店が潰れるはずはないので、このほとんどは「30平方メートル」のほうでしょう。
潰れたのは同じでも、現象として違うような気がするけれど。
Re:「街の書店」? (スコア:3, 興味深い)
所謂“町の本屋さん”が減っているのも確かですが、
一方である程度の面積がある中~大規模書店は逆に増えている印象があります。
そこでふと思ったんですが、
これってCDショップやゲームセンターと(が)同じ道を辿ってるのではないかと。
さらにもう一段思いついて
CDを良く買う層とゲームを良くやる層と本を良く買う層ってかなりの部分で重複してそうなので、
大規模複合型店舗として協業するのも戦略としてはありじゃないかなと。
あれ、でもこれってTSUTAYAか(笑)
要は郊外のショッピングモールのように、
「お前らここでまとめて金使って行けや」という施設の方がいいのかなーと。
#「ガンダム 戦場の絆」の待ち行列の横で本を売ったら(禁立ち読み)案外イケそうな気がしてきた。
Re:「街の書店」? (スコア:2, すばらしい洞察)
# そもそも商店街が減ってるでしょう.
書店だけ特別減っているデータがあるのかな?
保護されてきたツケ (スコア:2, すばらしい洞察)
値引き販売が許されないのでバーゲンで人を集めることもできず、書店の裁量でラインナップに独自性を持たせようにも流通の根っこを取次ぎが押さえて思うとおりに配本されない状況ではできることは限られている。
流通ルートを自前で整備しても中抜きできないおかげで量販店のチェーン展開からは守られてきましたが、それももう限界ということでしょう。
小売店が減少してるのは書店だけじゃないです。電気屋やおもちゃ屋が量販店に取って代わられて店舗数が激減したのはだいぶ前の話です。
書籍が全国どこに言っても同じ値段で購入できて、発行される書籍点数がとんでもなく豊富なのは再販制度のおかげかもしれません。けど、流通はいい加減改革すべきなんじゃないでしょうかね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
最近、実家近所の書店で本を買いました。 (スコア:2, 興味深い)
駅からの通学路上にあります。駐車場なし。
そういえば昔からポスターの裏にマジック大書で「ハヤテ15巻」とかメジャーどころの新刊名をただ羅列しています。
久しぶりに入ってみたらレジ前に最新巻ばかりずらり(面積の都合で棚差し1冊ずつ)。
オレたまなんかもおいていました。
床面積的には書店の半分の面積を占めるマンガ。レジそば。
それより遠いところには少しの雑誌。他の書籍はあまりおいていません。
この駅周辺の他の本屋さんは再開発もあいまって全滅しています。
どうやって本を取り次いでもらっているのかは謎。
長年マンガばかり売って徐々に特化していったのだろうか。
万引き犯も主原因の一つでは? (スコア:2, 参考になる)
万引き被害にあってるそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080424-00000032-yom-soci [yahoo.co.jp]
本屋の利益率は知りませんが、諸経費を引いた純利益なんて数%でしょうに、
万引き被害を引いたら利益0なのでは?
ネット書店は万引き出来ませんから、それだけで利益率1.4%アップですね。
オンライン書店 (スコア:1, 参考になる)
でも、個人的には、オンライン書店って、使えないんですよねえ。
だって、宅配でしょう。そのときに家にいないといけないでしょう。
そんなの無理ですから。
まあ、24時間の時間指定が可能な宅配便とかができれば話は別かも。
最近はいろんなものが24時間になってきてるから、宅配便だって
24時間サービスが出てきてもおかしくないよね。
リアル本屋は立ち読みができるというのがメリットで、ジュンク堂
とかはそのへんをうまく狙ってるのでしょうが、これから先、
日本が1億総デスマーチ時代へと突入していく中で、立ち読みなんて
ぜいたくな時間をすごせる人が減っていけば、やはり商売は厳しく
なるかもね。
Re:オンライン書店 (スコア:2, 参考になる)
どれもネットで注文して、近所の本屋で受け取り・支払い。
だいたい3~4日で受け取れますから、amazonとかよりはちょっと遅いけど、書店の店頭で取り寄せを頼むよりは早くて確実。
なので、「街の本屋さんがんばれ」って意味を込めて、コンビニ受け取りとかamazonのメール便よりもこっちをメインにしてます。
#以前住んでたとこでは近所の本屋が潰れちゃって、結構哀しいことになったので…
#目当ての本がある時はいいんだけど、「立ち読みしつつ買う本をてきとーに物色」というのはネット書店じゃ出来ないんですよね…
Re:オンライン書店 (スコア:3, 参考になる)
>他は知らないけど、本やタウンに関しては日販に手数料を取られるので(書店が)、書店からするとあまり嬉しくないそうな。
確か手数料というか正味(仕入れ値)が変わります。通常で75%程度のところが90~95%だったかと。
トーハンのe-honがそんな感じだったので、本やタウンも似たようなものではないでしょうか。
私が書店で働いてた時の感覚だと、e-hon使うお客さんは受取の時以外の来店頻度も高かったように思います。
トーハン帖合の一部の書店だと、e-honよりさらに早い「ブックライナー [bookliner.co.jp]」が使えることがあります。
#e-honで注文した商品は完全梱包で店員が中身を見ることは禁止されていますが、関東地方なら最速で翌々日には店頭に届きます。でもコレを使うと上記の正味に50円/冊の追加料金が発生するので余計にイヤがられるかも知れません(苦笑)
(410円のジャンプコミックスをブックライナーで注文して、お客さんに入荷の電話連絡をしたら儲けはありません…)
#書店宛の「受注確認メール」や「会員管理ページ」にアクセスできる権限のある
#店員は注文内容を知ることができますのでご注意を(?)
Re:オンライン書店 (スコア:1, 参考になる)
つ「楽天ブックス」
両社とも、最寄りのコンビニで受け取りというのが可能です。
また、amazonには1500円以上で送料無料という縛りがあるのですが、
両社のコンビニ受け取りは小額の買い物でも送料が無料。
文庫一冊買うような場合はかなり便利ですよ。
Re:オンライン書店 (スコア:3, 参考になる)
セブンアンドワイで発注した本をセブンイレブンで受け取る場合、本は不透明な袋に密封されていて中が解らないようになっています。お店の人は、袋の表面にプリントされたバーコードを読んでレジ打ちするだけで、袋は開けなくても良いようになっていました(袋を開けてはならないという店員向けの注意が書いてありました)。
http://www.7andy.jp/esb/docs/info/promo/pr_ex01_all.html [7andy.jp]
theta
Re:オンライン書店 (スコア:2, 参考になる)
不在連絡eメールサービス [kuronekoyamato.co.jp]と組み合わせて使えば仕事先からでも携帯でコンビニ受け取り指定ができます。
#bk1★★★ランク会員なのでID
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:オンライン書店 (スコア:1)
まとめ買いしたりするとメール便の制限超えちゃうからそこが難点ではあるけど
Re:オンライン書店 (スコア:1, 参考になる)
# というわけで駅(の中のコンビニ)受け取りを使っています。
トーハンのe-honや日販の本やタウン (スコア:1)
通販なら受け取りのために出向く必要もないですし、宅配より受け取りの方がいいならコンビニで受け取りが出来るところもあります。それに比べてどういうメリットがあるんでしょうか?
単に既存書店でもオンライン注文が出来ます、というだけの話?
部門名 (スコア:1)
#ダウンロードして利用するは音楽に比べれば少ないとは思うが
地方だと大きな有名な書店がないので、「あるかな?」と書店に行って
「やっぱりないか」と家に帰り、「結局通販か」と言いつつPCに向か
うのが常になった。
#一応行ってみるのは、やはり現物見たいからです
雑誌が喰われた影響 (スコア:1)
雑誌の売り上げが落ちているのにも原因があるのではないでしょうか。
今現在雑誌類をネットや通販で買う人はまだまだ少数派だと思いますし、今後もそうでしょう。
書店にとっても雑誌類は万引きも少なく定期的な返本も可能な粗利率の高い商品であり生命線と言えます。
しかし速報性などでネットに負け、R25を始めとするフリーペーパーの台頭で値段で負け、
少年ジャンプなど漫画雑誌の凋落(携帯に負けた?)などで雑誌の売り上げは確実に落ちているようです。
(ソースはいっぱいあるので適当に調べてください)
利益が確保できなくなったら……閉店しかないですよね。
#うちの近所もここ数年で2店減りました……
#まぁ1店は商店街ごと寂れてしまったんですが。
Re:元記事のゲンダイネットでコメントしている流通関係者 (スコア:1)
どこに本離れについて言及しているのかと読み返してみましたが
売店が減っているというだけの話でしょ。
書店ではなく別の売り方の方が良く売れてます
というだけのことじゃないのかな?
それとも、まさか・・・ネットで手に入れた本は本じゃないとでも!?
#ΩΩΩなんだってー!?
Re:元記事のゲンダイネットでコメントしている流通関係者 (スコア:1)
Re:元記事のゲンダイネットでコメントしている流通関係者 (スコア:1, 参考になる)
「書店離れ」と「書籍離れ」をごっちゃにした上で任天堂を悪者に仕立てて、最後に「知の荒廃でなければいいが」と上から目線で締めくくる。
典型的なゲンダイの手口だな。
「知の荒廃」ってのは、うだつの上がらないジジイどものガスを抜くことで、真の問題から目をそらせ続けるゲンダイみたいなマスゴミがのさばることを言うんじゃないのか?
Re:ところで (スコア:3, 興味深い)
Amazonの検索結果をiCalendar形式にしてくれるAmazon2ical はいかが?
http://ical.mesolabo.com/amazon/ [mesolabo.com]
カテゴリも指定すれば精度は高いです。
Re:ところで (スコア:2, 参考になる)
ネット書店の検索性は確かに本屋の比ではないんですが、一覧性に関してはやはり
本屋の方に軍配が上がると思います。
目的なしに行って買うもよし、目的があっても「へぇ、こんなのも出てたんだ」と
買うもよし、立ち読みするもよし。
古いタイプの人間といえばそれまでなんですが、本屋の入り口でのワクワク感は
やはり捨てがたい。
ガラスの仮面対応!! (スコア:1)
しかし、そのサービスも相当年数続けて貰わないと
すぐに廃れてしまうようじゃだめですね。
#以下、次巻刊行年月が極端に長いものを挙げるテスト
店頭販売の弱点 (スコア:2, 参考になる)
読売:本の万引き、年間40億円…小学生も犯行、とがめぬ親も [yomiuri.co.jp] 売り上げの約1.4%、全国レベルで見ると約190億円(推定)が万引き被害。書店の経営を万引きが圧迫しているというのはよく聞く(読む)話(『ず・ぼん』とか、うろ覚えだけど)。