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経団連が繁忙期の残業時間について「月間100時間未満」には設定できないと主張 234
ストーリー by headless
延長 部門より
延長 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
経団連が時間外労働の上限について、繁忙期の月間残業時間を「100時間未満」にはできないと主張し、連合と対立している(NHKニュースの記事)。
労働基準法では、労働時間は週40時間とされており、これに則れば残業を含まない労働時間は月間180時間程度が上限となる。時間にしてこの1.5倍もの労働を許容するというのは理解できないのだが、「繁忙期」とはいったいどういうものなのだろうか。
現在の基準では労使が協定(36協定)を結ぶことで、1か月45時間、1年360時間を限度として労働時間を延長できる。ただし、特別の事情がある場合に限度時間を超える延長を可能とする特別条項付き協定を結ぶことも可能だ。「特別の事情」とは臨時的なものであって、全体として1年の半分を超えないことが見込まれるものに限られる。たとえば、予算・決算期や商戦期、大規模トラブル発生時、納期ひっ迫時などの業務繁忙は臨時的と認められるが、特に事由が限定されない業務の繁忙や、1年を通じて適用されることが明らかな事由などは認められない(労働基準法第三十六条第一項の協定で定める労働時間の延長の限度等に関する基準、 リーフレット: PDF)。
経営能力の無さを露呈している (スコア:5, すばらしい洞察)
月100時間って過労死ラインなんだが、
それだけ働かせないと立ちいかないと公言するなんて
恥ずかしくないんだろうか。頭湧いてるよ。
そんな企業は社会の癌なのでむしろ残業規制でガンガン潰してほしい。
Re:経営能力の無さを露呈している (スコア:4, すばらしい洞察)
従業員が過労死しても構わないように法に明記しろという要求ですからねぇ
Re:経営能力の無さを露呈している (スコア:2, 参考になる)
日本の労働者一人あたりGDP、言い換えると生産性は先進国最下位レベル(最下位だったかも?)ですからねぇ。
その理由が、無能な経営者のせいだ、ってのが外国人アナリストから見た意見のようですよ。
今朝のBSで日本滞在30年の英国人アナリストが言ってた話ですが。
日本型資本主義ってのは、効率が激悪なのを、人口増加での経済成長で誤魔化していただけだ、ってことのよう。
強い経済ではなく、(規模が)大きい経済であるだけだったのです。
中国が世界第二位の経済大国だけど、その主な理由が巨大人口にあるのと似たようなもんです。
人口増加だけで成長したから、企業の経営者は現状維持すればそれで良かった。
コレが、日本型資本主義の正体だそうで。
変化をいとわず、内部留保を先行投資に回せる経営者が居れば、一人あたりのGDPは1.5倍ぐらいにはすぐなり、日本の生産性も経済も飛躍的に伸びるだろう、ということですね。
実際、90年代以降日本の生産性は全然上がってませんが、諸外国平均は右肩上がりです。
東芝とか、三菱とか、SONYもそうですが、日本の旧来の企業がコケまくってるのは、結局、経営者の経営能力の無さが原因なんでしょうね…。
Re:経営能力の無さを露呈している (スコア:1)
ひとつの考え方として、正しい方向性の見方だと思います。
そこで、もうひとつ視点を加えてみてくださいませんか。
日本においては、解雇要件もさることながら(実際、日本の企業の大多数を占める中小・零細企業においては、厳密な解雇要件など有って無きが如しですから、その影響力も小さくはないが限定される面があることも事実)、再び雇用される環境が厳しい(どころか存在しないに等しい)という要素がありますよね。
企業が、その企業のイロに染まる(=他に行くにもつぶしがきかない)人材を作りたがる傾向があることもあり、
また、新卒一括採用という謎の慣行のある日本においては、転職したり中途採用されたりするという道が非常に見えにくい。
結果、ある程度の年齢になると「ここを放り出されたら次がない」「とにかくしがみつこう」という状況になりやすいという点も、こういった状況に大いに影響しているものと考えられます。
労働者に頑張りを求めるときに、放り出しておいてただ「頑張れ」と言うだけではなく、何らかの対応策を設けることが出来れば、企業側も労働者側も満足できるのではないでしょうか。
公的なセーフティーネットの拡充(=企業が解雇等の人員調整をしやすくなる)、次の企業で必要とされやすくなるような職業訓練(=企業が質の高い人を中途採用で求められる)、そういう想定も入れてシミュレーションしてみてもいいと思います。
Re:経営能力の無さを露呈している (スコア:2)
ツァイス財団の定款を100回読んでこい,と。
プロジェクト要員 (スコア:2)
リーダーがビル・ゲイツに訴えた
「このままではプロジェクトが崩壊します。人員を増やしてください」
ゲイツは応えた。
「うん、分かった。月曜までには何とかしておくよ」
月曜にリーダーが出社しでみると、プロジェクトメンバーが二人減らされていたとさ。
上限とか言っても余人をもって代えられない業務があるし、
人を増やすとコミュニケーションに取られる時間が増えて、
実質的な作業時間がむしろ減って効率が落ちてしまうということもある。
上限を決めるというのは簡単な話ではない。
会社の歯車のような代替可能な人材の総労働時間を規制するのは妥当だろうけど。
Re:プロジェクト要員 (スコア:3)
日本では考え方がそもそも違う。
経団連の奴らは、替えの効く消耗品程度にしか思ってない
Re:プロジェクト要員 (スコア:1)
Re:プロジェクト要員 (スコア:1)
フレデリック・ブルックス『人月の神話』でも童謡のことが書かれてましたね。
通りゃんせ、通りゃんせ、
ここはどこの細道じゃ、
ブラック企業の細道じゃ、
ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
Re:プロジェクト要員 (スコア:1)
不当廉売してるのはそっちじゃなくて、元コメ氏の言う
「会社の歯車じゃないのに残業する人」のほうだよ
代替不可能な人材、すなわちその会社にとってかけがえのない価値を持つ人間が
文句も言わず安月給で長時間働くのは、労働力の不当廉売以外の何物でもない。
皆さんはどのくらい? (スコア:2, 興味深い)
残業月平均30時間と謳ってる会社に入社したんだけど、実際入ってみていろいろ資料・実態を
見てみれば、月最低でも90時間、大多数の平均が120時間以上の会社なんだよね。
時間外はすべてサービス。給料は出ない(社長と専務がいつも言ってる)。
これにもってきて40分前から朝礼がいつもある、この間は労働時間外とみなされてるけど
来なかったバイトが首になってた。ちなみに某大手の下請けで、ITではないです。(毎週6日)
これが日本の現状なのよね。皆さんどのぐらい残業させられてますか?
あえて残業してる人以外で。
Re:皆さんはどのくらい? (スコア:3, 興味深い)
残業えーっと・・・毎月マイナス20時間ですかね・・・。
障害があった時に調査にかり出されると+-0になるとかですね
本当はよろしくないんですが終わってしまって人の仕事を手伝っても居るんですが
それでも終わってしまうので元々フレックスなのですが、会社側が諦めて足りなくっても180時間分の給料が出ます・・・。
全員20時間は見込み残業で含まれているので給料が全額出ます。
時間を決められるとその中で全て終わらせるように頭が勝手にスケジューリングするので
よほど無理ゲーな内容でもない限りはなんともありません・・・。これがIT業の一種の闇なんですけどね。
もっと仕事を振ってもいいかって話もあったんですが「その分給料あげて貰えますか?」って聞いたら
年功序列があるから・・・ってことでこんなことになりました。
飽きたら多分転職します・・・。
Re:皆さんはどのくらい? (スコア:2, おもしろおかしい)
年功序列は給料とは関係ないですね。
年功序列は昇進などの社内での地位での話です。
昇進があると給料が上がるかと言えばそうとも限らず、実質的に減ることもよくあります。
そのため、年功序列というものは日本では絶滅危惧で似非管理職として新入社員が店長や部長になることもあるんですよ。
会社はあなたの能力で180時間働いたときの付加価値から給料を出しているかもしれないので、あなたが労働時間にかなり余裕があるのに仕事を断ったということは労使契約上では義務違反になるので懲戒処分されてもおかしくないですね。
他の社員の能力基準で語ってはいけません。
人間の能力には差があるので、能力が下の同僚を基準にして業務を断わって楽をすると、会社としては能力の高い労働者を雇う意味がなくなります。
給料が安くて能力が低い社員を大勢雇ったほうが効率がいいですよね。
みなし残業分を付ける目的というのを知らないようなので説明しますが、20時間分の残業が必要な業務があるというのが前提であり、その上で効率的に働くことで20時間の残業分を圧縮できれば労働者にとってお得になるという制度です。
他の人の仕事を手伝うくらい業務が少ないので残業は無しで、フレックスタイムに20時間のみなし残業分も貰えているとのことですが、
「もっと業務を降ってもよいか?」
という会社からの打診を断ったというのはみなし残業分の業務を拒否したことに他なりません。
これが他の人の仕事を手伝わずに精いっぱい効率よく働いて残業無しにしているのなら文句のつけようがありませんが。
しかも、フレックスタイムって出退勤時間をある程度自由にできるだけで、清算期間の労働時間は決まっています。
一般的には月160時間が労働時間だと思いますが、フレックスタイムでも160時間です。
残業時間がゼロならば160時間ですが、マイナス20時間というと、140時間しか働いていない。
にも拘わらず180時間分の給料を貰ってる。
とんだ不良社員ですね。
会社も早く懲戒解雇したほうがいいと思います。
Re:皆さんはどのくらい? (スコア:2)
> 月最低でも90時間
ありえない。。残業時間が?ずっと?
それは速攻で休むか、辞めた方がいいかと。
それは日本に現状じゃない。。特殊事例だ。。
最近は残業時間なんて10時間行くか行かないか程度。
少なくとも、ずっとはありえないかと。。
上限設定が何時間だろうが (スコア:2, 興味深い)
やむを得ない事情以外で上限ギリギリまで働かせようとする企業は総じて駄目だという認識で良い
では,まずは対価をきっちり払うところから始めてみようか… (スコア:2)
過労死ライン (スコア:1)
月100時間が過労死ラインということなので、
会社が忙しいときは人が死んでもかまわないということなんでしょうね。
Re:過労死ライン (スコア:1)
会社が忙しいときは人が死んでもかまわないということなんでしょうね。
もちろんですよ。日本の経営者の大半は、日本は人余り国家なので代わりはいくらでも調達できるって認識だし。
あるいは人の価値が低いというか。
Re:時間が人を殺すわけじゃない (スコア:5, すばらしい洞察)
直接、労働時間が直接人を殺すかどうか
因果関係はないにしても、統計上は相関関係もはっきり答えが出ている話。
>労働時間以外全部休養に充てれば死ぬ訳がない
雑な抗弁と言っておいてこういう雑で非現実的な仮定は笑うしかない。
一般人が普通の生活してれば、時おり発生する冠婚葬祭や役所の届け出、
大きなイベントなら親の介護、子供の病気など降りかかる場合もあるわけで
日常生活・私生活イベントもこなさないといけないんだから
仕事以外を全部休みにするとかいうのは、秘書が付くレベルの人が出来ることだよ。
Re:時間が人を殺すわけじゃない (スコア:2)
人命がかかってるケースじゃもっと安全率を高く取るべきだ
Re:時間が人を殺すわけじゃない (スコア:1)
酒の例を出してなお話が噛み合ってないようだね。
そもそも人の死を盾にとって100時間とか選定するのが筋が悪いんだよ。
200時間残業で健康が維持できる実績のある職または人があれば、それを許容する理屈になってしまう。
「死んでも構わないのか?」→「じゃあ死ななきゃ構わないんだろ?」そんな議論は不毛だ。
Re:時間が人を殺すわけじゃない (スコア:2)
死ななきゃ構わないに決まってるだろ
過労死が問題になってるからこんだけ紛糾してるのを理解しろ
Re:時間が人を殺すわけじゃない (スコア:1)
Re:時間が人を殺すわけじゃない (スコア:2)
安全率を高めるべきとは言ったがリスクをゼロにしろとは言ってないぞ
人を増やせよ (スコア:1)
なぜしない、なぜ出来ない、なぜ受け入れない
Re:人を増やせよ (スコア:4, すばらしい洞察)
経団連は、できない理由を考える組織だから、しかたないよ。
出来る方法を考えるのは下々の仕事だと思ってるんだろう。
Re:人を増やせよ (スコア:1)
雇用の流動性を高めるには、ジョブディスクリプションによる条件の明確化も不可欠だし、
気軽に雇うためには、気軽に解雇できないと。
勿論新卒一括採用は廃止、新人教育も廃止、昇給も基本廃止だ。
欧米はその方向で均衡状態にあるし、日本はその反対側のメンバーシップ型で均衡状態にある。
だから、労働時間とか一個だけ弄ってもダメなんだよね。
日本がその辺のパラダイムシフトを受け入れるには、既得権保持者が黙ってない。
かといって、欧米もそれなりに優秀なレベルの人間が増えすぎて、給与水準が下がってるそうですし、
高水準の移民でさえ制限が強くなっているとか。
さてさて、我々の幸せはどこにあるのでしょうね。
Re:人を増やせよ (スコア:1)
非正規でも繁忙期限定の求人だと録なのが集まらない
加えて教育コストもある
つまり繁忙期にギリギリになる程度に人員を確保するのがコスト上最も望ましい
リスク管理はまあどうだろうね
Re:人を増やせよ (スコア:1)
繁忙期の前後だけ派遣雇えばいいだけでは?
というか、そういうのが派遣の本来の使い方でしょ?
Re:人を増やせよ (スコア:2)
繁忙期が業界で同一時期にある、とかだと派遣労働者自体が
労働市場から枯渇する、という話では。
Re:人を増やせよ (スコア:2, すばらしい洞察)
残業を0にしろって言ってるんじゃないんだから
残業がデフォ計上されてるそもそものキャパシティー設定がおかしい
Re:人を増やせよ (スコア:1)
>なんで残業してるんですか?なんで160時間で仕事終わらせないんですか?
>貴方の能力が足りてないんじゃないですか?でいいんですよね?
ここが間違ってる。残業をさせる・させないは、会社側が管理する事であって、「勝手に残業してる」は言い分が通らない
勤怠管理はそのためにあり、「仕事終わらせないんですか?」はそれこそマネージメント能力の欠如を曝け出してるだけ
「コントローラの立場とプレイヤの立場」と言う割に、勤怠管理すら出来てない無能管理者の言い訳にしか聞こえない
Re:人を増やせよ (スコア:1)
>> 能力が足りない人間は安く雇いましょう。
> 同一労働、同一賃金の原則があります
同一労働同一賃金を理解していないんじゃないかな?詳しくは、同一労働同一賃金ガイドライン案 [kantei.go.jp]でも見て貰うとして。
同一労働同一賃金とは、同一の労働を行う人は、正規不正規とか男女とか年齢とかに関わらず、同じ賃金を支払いましょうって事だよね。能力の差での賃金格差を認めない、って話じゃないよ。実際、上のガイドライン案中にも「蓄積している職業経験・能力に一定の違いがある場合においては、その相違に応じた支給をしなければならない」と書かれているしね。
つまり「能力が足りない人間は安く雇いましょう」は極めて同一労働同一賃金的なんだよ。
Re:人を増やせよ (スコア:2)
年間の正社員の人件費は「固定費」です。
正社員の残業手当は「変動費」です。
もっともです。
経営の観点では、当然の選択でしょう。
労働問題をいくら指摘しても、政策としては産業競争力の方が優先なので、唱えるだけで終わりでしょう。
しかし、雇用政策と財政問題で切り込めば一気に削減できるんじゃないか
すなわち
時間外労働が雇用機会を奪っている件、雇用政策上かなり大きな課題。
財政は、これと無関係だが、
外形標準課税に踏み切りたいとか、欠損金の繰越控除を抑制したいとか、産業競争力と拮抗しながら善戦している。
この異なる2方面が組むことができれば、
「雇用創出を阻害する企業には税制の優遇をしないよ」
とすれば、労働問題を蚊帳の外にしても、時間外労働が新たな雇用(非正規でもないよりましでしょう)に転換されると思う。
Re:人を増やせよ (スコア:1)
>年間の正社員の人件費は「固定費」です。
ここが癌。
”正社員”という制度を廃止すりゃいいんだよ。
退職金やボーナスという実質的な『給料の後払い』を全廃して、給与は支払いごとに満額を支払えばいい。
後払い制給与で人材を繋ぎ留めるから歪むんだよ。
労働環境が悪ければ人材は集まらないし、良好な労働条件であれば良質な人材が集まる。
能力が低ければ劣悪な仕事にしかありつけないし、優秀な者は手厚い待遇を得られる。
そのうえで、セーフティーネットを整備すればいい。
Re:人を増やせよ (スコア:2)
まずは配当金やらの不労所得を累進課税にして格差を是正するのが先決
Re:人を増やせよ (スコア:2)
金のあるところからとるしか国の借金減らせないだろw
批判するなら代案を示せってのは首相の常套句だしな
労働者の生産:20ターン ……だめだ間に合わない! (スコア:1)
Civ6脳の自分はついつい
・「労働者(実は兵士)」の生産に20ターンかかる
・開戦予定に間に合わないので社畜教の信仰力で神殿から労働者を生産すればいい
と思っちゃう。
#あと1ターン、あと1ターン…
Re:人を増やせよ (スコア:2)
本当にそうなのか疑問に思う。
Re:人を増やせよ (スコア:2)
過労死やらサビ残で名をはせてるから、のこのこ来るのはアンテナの低い使えない奴ばかりになりそうw
うーん (スコア:1)
ここ最近の政府によるブラック企業叩きは
要するに残業で賄わせず正規雇用を増やさせようってことだよな?
それで国力を増そうっていう
しかし成長産業でもなく忙しいのも一時的だと社員を増やせないというのが企業の立場だよな
大体、強制労働省とか通常残業省を抱える政府こそ、まず働き方改革をすべきじゃないのか
一年の半分近くなら恒常的では (スコア:1)
>全体として1年の半分を超えないことが見込まれるもの
一年の半分近くも続く業務量なら、当初から人員もシステムも準備しておくべきだよなぁ。
業務で臨時っていったら、突発的かつ続いてもせいぜい一か月までではなかろうか。
Re:繁忙期⇔閑散期 (スコア:1)
明日から、暇になったから、一月休んでください、、とか。
で、急に忙しくなったので、産休(育休含む)を返上してくださいとか。
極端な例ではあるが、そういう事?
# 独身時代だったら、喜んで、遊びに行った気もするが、、、。
Re:繁忙期⇔閑散期 (スコア:1)
> 大企業での裁量労働制の導入実績とすれば、専門業務型で数パーセント、企画業務型で1パーセントに満たないのです。
SCSK, NSSOL, TIS, NRI, NTTD と、ある程度の年次になったら(ほぼ)みんな裁量労働制になるSI企業は多そうですよ。
Re:これが通ったら (スコア:3, 興味深い)
共産党も一枚岩ではないだろうけど、少なくとも俺の選挙区の候補は「残業の上限は年360時間以内」という大臣告示をただちに労働基準法に明記し、さらに労働基準法を改正して残業時間を1日2時間、月20時間、年120時間に制限します。」 [asakayuka.net]という政策をあげてたぞ。
共産党がどうのこうのというより、政府が経団連の残業時間100時間以下にはできない、という主張に問題外だという発言をしないのは、この問題を放置しても政権を失う心配をしていないから。
つまり国民は不満を持っていないと思われているか、不満があっても許容範囲内と思われている。
共産党が国を売り渡し中華人民共和国大和自治州になる可能性より、俺が過労死や精神的に死ぬ可能性の方が高いことに気づいた・・・。
Re:これが通ったら (スコア:2)
今の首相もボロボロになって辞めて再チャレンジ中だしな
ともかく政権交代させて代替のとこを育てないと始まらない
Re:今月も偶然、繁忙期なんです。 (スコア:1)
一年の半分が繁盛期で許される今の制度はおかしい。
Re:今月も偶然、繁忙期なんです。 (スコア:1)
# そしてこういうコメントは半畳
# 正当性は保証致しません
Re:要するに (スコア:1)
> 昭和脳な
平成脳の間違いじゃない?
昭和時代は、とにかく突っ走ってた。
Re:サヨクの皆さん、出番ですよ (スコア:1)
>あなたは何人なんですか?
私は一人です。私以外私じゃないので。